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ギリシャ神話の春の女神は誰なのでしょうか?
この記事では、ギリシャ神話の春の女神を紹介します。
春の女神

ギリシャ神話には、次の2柱の春の女神がいます。
- ペルセポネ
- クローリス
ペルセポネ
ペルセポネは、ハデスの妻であり、冥界の女王です。
ペルセポネは、1年の半分を地上、もう半分を冥界で過ごす女神です。
彼女が冥界から地上に戻る時、春が訪れるとされています。
そこから、ペルセポネは、春をもたらす女神とされています。
また、ペルセポネは、ローマ神話の春の女神プロセルピナと同一視されています。
クローリス
クローリスは、花と豊穣と春の女神です。
クローリスは元々ニンフ(ニュムペー)でした。
クローリスは、西風の神ゼピュロスにイタリアに連れ去られ、ゼピュロスと結婚することになりました。
ゼピュロスは、クローリスに花を支配する力を与え、彼女は花の女神となりました。
その後、クローリスは、ローマ神話の花と豊穣と春の女神フローラと同一視されるようになりました。
まとめ
ギリシャ神話の春の女神は、「ペルセポネ」と「クローリス」です。
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