[ギリシャ神話]「エリス」とはどんな女神?

歴史・伝承

どうも、ちょげ(@chogetarou)です。

ギリシャ神話の「エリス」は、どんな女神なのでしょうか?

この記事では、女神エリスについて解説します。

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〇〇の女神

エリスは、「不和」を司る女神です。

どんなに楽しい集まりでも、エリスが加わると、その場で争いが起こります。

エリスは、ローマ名で「ディスコルディア」とも呼ばれます。

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パリスの審判

女神エリスは、パリスの審判の原因を作った女神として有名です。

ある日、ペレウス(人間の男)と女神「テティス」の結婚を祝う宴会が開かれました。

女神「エリス」はこの宴会に招待されませんでした。

エリスが争いを起こすことが理由だったのですが、彼女は招待されなかったことに激怒します。

怒ったエリスは、宴会の会場内へ「最も美しい女神へ」と刻まれたリンゴを投げ入れます。

結果、3女神「アフロディテ」「ヘラ」「アテナ」の争いが起こり、パリスの審判が行われます。

宴会に参加しても参加しなくても争いを起こすとは・・・、さすが不和の女神です。

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まとめ

エリスは、不和を司る女神です。

彼女は、「パリスの審判」の3女神の争いを起こしたことで有名です。

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