[ギリシャ神話]「アテナ」が世界最初に生やした木は何?

神話・歴史・伝承

どうも、ちょげ(@chogetarou)です。

ギリシャ神話で女神「アテナ」は、世界最初の〇〇の木を生やした。

アテナが生やした世界最初の木を紹介します。

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〇〇の木

女神「アテナ」が最初に生やした木は、「オリーブ」です。

アテナは、アテナイの領有権をめぐってポセイドンと勝負しました。

勝負の際、アテナはオリーブを生やし、アテナイの人々に世界最初のオリーブの木を贈りました。

神の勝負

ゼウスが最高神となった後、神々は地上の地を分け合っていました。

そんな時、アテナとポセイドンは、アッティカ地方の都市「アテナイ」をどちらが収めるか言い争っていました。

アテナとポセイドンは、アテナイの民にどちらがより良い贈り物をしたかで競い、その勝者がアテナイを治めることにしました。

ポセイドンは、三叉の戟の一撃で塩水の泉を生み出しました。

対して、アテナは、槍の一撃で世界最初のオリーブの木を生み出しました。

二柱の勝負の勝敗は、他の神々が審判しました。

神々はオリーブの方が人々の役立つと判断し、勝負は女神アテナに軍配が上がりました。

アテナとポセイドンの勝負は、アテナが勝利し、アッティカ地方の都市「アテナイ」はアテナが治めることなりました。

アッティカ地方都市「アテナイ」の名は、女神「アテナ」が元になっています。

まとめ

女神「アテナ」が最初に生やした木は、「オリーブ」です。

ポセイドンとの勝負で、アテナはオリーブを生やし、アテナイの人々に世界最初のオリーブの木を贈りました。

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