[ギリシャ神話]春の女神は誰?

神話・歴史・伝承

どうも、ちょげ(@chogetarou)です。

ギリシャ神話の春の女神は誰なのでしょうか?

この記事では、ギリシャ神話の春の女神を紹介します。

スポンサーリンク

春の女神

フローラ
女神フローラ

ギリシャ神話には、次の2柱の春の女神がいます。

  • ペルセポネ
  • クローリス

ペルセポネ

ペルセポネは、ハデスの妻であり、冥界の女王です。

ペルセポネは、1年の半分を地上、もう半分を冥界で過ごす女神です。

彼女が冥界から地上に戻る時、春が訪れるとされています。

そこから、ペルセポネは、春をもたらす女神とされています。

また、ペルセポネは、ローマ神話の春の女神プロセルピナと同一視されています。

クローリス

クローリスは、花と豊穣と春の女神です。

クローリスは元々ニンフ(ニュムペー)でした。

クローリスは、西風の神ゼピュロスにイタリアに連れ去られ、ゼピュロスと結婚することになりました。

ゼピュロスは、クローリスに花を支配する力を与え、彼女は花の女神となりました。

その後、クローリスは、ローマ神話の花と豊穣と春の女神フローラと同一視されるようになりました。

まとめ

ギリシャ神話の春の女神は、「ペルセポネ」と「クローリス」です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました