「簡単なタスク」と「難しいタスク」。どっちからやった方がいい?

ライフハック

どうも、ちょげ(@chogetarou)です。

多くの人がTODOリストやタスク管理アプリなどでタスクをまとめています。

タスクを管理するのはいいのですが、問題は「達成出来るか」ですよね。

TODOリストでタスクをまとめても、中々達成できないという人は多いのではないでしょうか。

実は、「難しいタスクからやるか、簡単なタスクからやるか」で達成量が大きく変わります。

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〇〇なタスクから

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結論から言うと、簡単なタスクからやるのが良いです。

よく「難しいのを一番最初にやれ」と言われることがありますよね。

「最初にやってしまえば、後は簡単になる」という理由からそう言われています。

確かにそんな気はするのですが、皆さんは「難しいことからやろうとして、やる気が出ず結局ダラダラしてしまった」なんてことありませんか?

「テスト勉強前の掃除」や「締め切り前のYoutube」のような定番の現実逃避。

人間は難しいことを嫌う性質を持っています。

なので、最初に難しいタスクを持ってきてしまうと、むしろ逆効果になってしまうのです。

そこで、難しいタスクは後回しにして、簡単なタスクからやった方がいいのです。

そして、簡単なタスクであれば達成感を得ることで、他のタスクへのモチベーションを上げることが出来ます。

これを裏付ける証拠として、ハーバード・ビジネス・スクールが行った研究があります。

さまざまな業種のビジネス・パーソンを集め、3つのグループに分けました。

  • 朝すべてのタスクを書き出してもらい、難しいタスクからやってもらう
  • 朝すべてのタスクを書き出してもらい、書いた順にやってもらう
  • 朝すべてのタスクを書き出してもらい、簡単なタスクからやってもらう

その後、被験者を観察しました。

すると、驚くことに簡単なタスクからやってもらったグループが最もタスクの達成量が多かったです。

また、簡単なタスクからのグループは、集中力と満足感が向上していたことも分かりました。

これは簡単なタスクを達成することにより、ドーパミンと呼ばれるホルモンが分泌されていたことが理由のようです。

つまり、簡単なタスクの達成感が大きく役立っていたのです。

まとめ

簡単なタスクから順番にやる方が、「達成感」を上手く使え、タスクを達成しやすく出来ます。

タスクをまとめてもなかなか達成出来ないという人は、タスクを簡単順に並び替えてやってみてください。

今のアプリなどは、重要度や難しさなども設定出来るので、それを利用してみるのも良いかもしれません。

ぜひ、実践してみてください。

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