[ギリシャ神話]「アレス」とはどんな神様?

神話・歴史・伝承

どうも、ちょげ(@chogetarou)です。

アレスとは、どんな神様なのでしょうか。

スポンサーリンク

アレス

火星, アレス, 恵み, 古代ギリシャ, ギリシャ語, 神様, 信念, 宗教

アレスは、ヘラとゼウスの間に生まれた「戦争の神」です。

アレスは、凶暴で無計画であり、好戦的な神です。

そして、人同士が殺し合い、流血することを象徴するような神です。

アレスは、アフロディーテの情人、あるいは夫とされています。

活躍

戦争の神で争いが大好きなアレスですが、活躍が少ない神です。

アレスは、トロイア戦争で、人間のディオメデスに敗北しました。

神が人間に負けるだけでなく、アレスはアローアダイに壺に閉じ込められたこともありました。

アレスは、とにかく活躍が少なく、良いところのない神です。

アレスが活躍できないのは、アレスが暴力的な神であるからです。

知性のないただの暴力は嫌われており、それは神話に大きな影響を与えました。

結果的に、知性のない暴力的なアレスは、神話で活躍できなくなりました。

アレスは、ローマ神話では「マルス」とされています。

ギリシャ神話のアレスは良いところなしですが、ローマ神話のマルスはかなり活躍しています。

惑星

火星, 星, スペース, 出演者, 空, 土地, 広さ, 太陽系, 天文学, 太陽

アレスは、惑星の火星と関連がある神です。

火星は、英語で「マーズ」と呼びます。

アレスはローマ神話のマルスと同一視され、マルスは英語で「マーズ」と呼びます。

火星の英語名は、ギリシャ神話のアレスと同一視されるマルスが由来になっています。

まとめ

アレスは、争いが好きな「戦争」の神です。

戦の神ではあるのですが、特に活躍することがない神です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました