[ケルト神話]クー・フーリンとオイフェの子は？

どうも、ちょげ(@chogetarou)です。

この記事では、ケルト神話のクー・フーリンとオイフェの子を紹介します。

ふたりの子

クー・フーリンとオイフェの子は、コンラ（Connla）です。

『エウェルへの求婚』で、英雄クー・フーリンは、エウェルと結婚するためにスカサハの下で修業します。

この時、スカサハは、姉妹のオイフェと領土争いをしています。

姉妹の領土争いは、スカサハの弟子クー・フーリンが参戦し、彼がオイフェとの一騎打ちで勝利したことで終了します。

クー・フーリンは、オイフェに命を救う代わりとして、スカサハに逆らわず、自分と褥を共にし、自分との子供を産むことを約束させます。

オイフェは、クー・フーリンとの約束を守り、彼と褥を共にし、彼との子「コンラ」を生みます。

『オイフェの一人息子の最期』では、クー・フーリンとコンラの父子対決が描かれます。

この父子対決は、激闘の末、クー・フーリンが名槍ゲイ・ボルグで息子コンラを突き殺し、クー・フーリンの勝利で終わります。

クー・フーリンとオイフェの子は、コンラ（Connla）です。

『オイフェの一人息子の最期』で、コンラは、父クー・フーリンと勝負します。