どうも、ちょげ(@chogetaoru)です。
この記事では、Kotlinのwhen文で複数の条件をまとめる方法について解説します。
数値
複数の数値をまとめる場合は、条件に使う数値をカンマ(,)で区切ります。
val x = 2
when (x) {
1, 2 -> println("1か2です")
3, 4, 5 -> println("3か4か5です")
else -> println("1〜5以外です")
}

複数の条件

複数の条件をまとめたい場合は、論理演算子( && , || , !)を使います。
val x = 2
when {
(x == 1 || x == 2)
-> println("1か2です")
(x >= 3 && x <= 5)
-> println("3か4か5です")
else -> println("1〜5以外です")
}

論理演算子について補足しておくと、&&は条件が両方ともtrueの時trueを返し、||は条件のいずれかだけでもtrueの時trueを返します。
!は、trueの時はfalse、falseの時はtrueというように結果を逆転させます。
まとめ
- 数値:値をカンマ(,)で区切る
- 複数の条件:論理演算子(&& , || , !)を使う。
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