「メールを送信しようとしたら、送信ボックスに残ったまま…」
「送信エラーが何度も表示される…」
iCloudメールで送信できないトラブルは、意外とよく起こります。仕事や大切な連絡でメールが送れないと、本当に困りますよね。
でも安心してください!
この記事では、iCloudメールが送信できない原因と、その解決方法を詳しく解説します。初めての方でも試しやすい簡単な方法から、やや高度な対処法まで順番にご紹介していきますので、一緒に問題を解決していきましょう。
iCloudメールが送信できない主な原因

まずは、送信できない原因を理解しておきましょう。原因がわかれば、適切な対処法も見えてきます。
サーバー設定の問題
iCloudメールの送信には、SMTP(Simple Mail Transfer Protocol)という仕組みを使います。このサーバー設定が間違っていたり、正しく認識されていないと、メールを送信できません。
特にMacのメールアプリを使っている場合、送信用メールアカウントが「iCloud」になっていないと送信できないことがあります。
パスワードエラー
Apple IDのパスワードが間違っている、または変更後に更新されていない場合、認証エラーで送信できません。パスワード入力画面が繰り返し表示される場合は、この可能性が高いです。
インターネット接続の不具合
当たり前のように思えますが、インターネットに接続されていないと、メールは送信できません。Wi-Fiやモバイルデータ通信が不安定な状態では、送信に失敗することがあります。
iCloudストレージの容量不足
iCloudの無料プランは5GBまでです。この容量がいっぱいになると、新しいメールの送受信ができなくなることがあります。写真やバックアップデータで容量を圧迫している可能性があります。
添付ファイルのサイズ制限
iCloudメールでは、1通のメールで送受信できる最大サイズが20MB(メガバイト)に制限されています。大きなファイルを添付しようとすると、送信に失敗します。
プロバイダによるSMTPブロック
一部のインターネットプロバイダ(ISP)では、セキュリティ対策としてSMTPポートをブロックしている場合があります。この場合、iCloudメールの送信ができなくなります。
デバイス設定の問題
iCloudメール自体が無効になっている、プッシュ通知がオフになっているなど、デバイス側の設定に問題がある可能性もあります。
Appleサーバーの障害
まれに、Apple側のサーバーに問題が発生していることがあります。この場合は、こちらでできることは限られており、復旧を待つしかありません。
【基本編】まず試したい6つの対処法
問題を解決するために、まずは基本的な対処法から試していきましょう。これらの方法で、多くの送信トラブルは解決できます。
1. インターネット接続を確認する
最も基本的なチェックポイントです。
確認方法
Wi-Fi接続を確認
画面上部のコントロールセンターを開き、Wi-Fiマークが青くなっているか確認します。グレーの場合はオフになっているので、タップしてオンにしましょう。
モバイルデータ通信を確認
「設定」→「モバイル通信」で、モバイルデータがオンになっているか確認します。
接続テスト
Safariを開いて、適当なウェブサイト(例:apple.com)にアクセスしてみてください。ページが開けば、インターネット接続は正常です。
接続が不安定な場合は、Wi-Fiルーターを再起動するか、別のWi-Fiネットワークに接続してみましょう。
2. デバイスを再起動する
シンプルですが、意外と効果的な方法です。一時的な不具合なら、再起動で解決することが多いんです。
iPhone・iPadの再起動方法
iPhone X以降・iPad(Face ID搭載モデル)
- サイドボタンと音量ボタン(どちらか一方)を同時に長押し
- 「スライドで電源オフ」が表示されたら、スライダーを右にドラッグ
- 完全に電源が切れたら、サイドボタンを長押しして再起動
iPhone SE・8以前
- 上部のボタン(または右側のボタン)を長押し
- 「スライドで電源オフ」が表示されたら、スライダーを右にドラッグ
- 完全に電源が切れたら、同じボタンを長押しして再起動
Macの再起動方法
- 画面左上のAppleメニューをクリック
- 「再起動」を選択
- 確認ダイアログで「再起動」をクリック
再起動後、メールアプリを開いて、送信できるか試してみてください。
3. 送信ボックスを確認する
送信に失敗したメールは、送信ボックスに残ります。
確認手順
iPhoneの場合
- メールアプリを開く
- メールボックス一覧画面で「送信」をタップ
- 送信できなかったメールが表示されます
宛先アドレスを確認
送信ボックス内のメールをタップして、宛先のメールアドレスが正しいか確認しましょう。タイプミスがあると、当然送信できません。
再送信を試す
メールを開いた状態で「送信」ボタンをタップすると、再送信が試みられます。
送信ボックスが表示されない場合は、メールはすでに送信済みです。
4. Apple IDパスワードを確認する
パスワードが間違っていると、認証エラーで送信できません。
パスワード確認方法
メールアプリで「パスワードを入力してください」というダイアログが表示される場合は、パスワードを入力します。自信がない場合は、まずApple IDのパスワードでサインインできるか確認しましょう。
ブラウザでテスト
Safariで「icloud.com/mail」にアクセスし、Apple IDとパスワードでサインインしてみてください。サインインできれば、パスワードは正しいです。
パスワードをリセットする
パスワードを忘れた場合は、「設定」→「自分の名前」→「パスワードとセキュリティ」→「パスワードを変更」から、パスワードをリセットできます。
パスワード変更後は、すべてのAppleデバイスとサービスで新しいパスワードを使う必要があります。
5. iCloudメール設定を確認する
iCloudメール自体が無効になっていないか確認しましょう。
iPhone・iPadの確認手順
- 「設定」アプリを開く
- 画面上部の自分の名前をタップ
- 「iCloud」をタップ
- 「iCloudに保存」または「iCloudを使用しているアプリ」の中から「メール」を探す
- 「メール」がオン(緑色)になっているか確認
オフになっている場合は、タップしてオンにしてください。
一度オフにして再度オンにする
すでにオンになっている場合でも、一度オフにしてから再度オンにすることで、設定がリフレッシュされて問題が解決することがあります。
Macの確認手順
- Appleメニュー→「システム設定」(または「システム環境設定」)
- 自分の名前(Apple ID)をクリック
- 「iCloud」をクリック
- 「iCloudメール」の横に「オン」と表示されているか確認
6. iCloudストレージ容量を確認する
容量がいっぱいになっていないか確認しましょう。
容量確認方法
iPhone・iPad
- 「設定」→「自分の名前」→「iCloud」をタップ
- 画面上部にストレージの使用状況が表示されます
Mac
- Appleメニュー→「システム設定」
- Apple ID→「iCloud」をクリック
- ストレージ使用状況が表示されます
容量が5GB(無料プラン)に近い場合は、不要なデータを削除するか、有料プランへのアップグレードを検討しましょう。
容量を増やす方法
- 不要な写真や動画を削除する
- メールの添付ファイルを削除する
- 古いバックアップを削除する
- iCloud+にアップグレードする(50GB: 月額130円〜)
【中級編】SMTPサーバー設定を確認する

基本的な対処法で解決しない場合は、SMTP(送信メールサーバー)の設定を確認しましょう。
iPhoneでSMTP設定を確認する方法
手順
- 「設定」→「メール」→「アカウント」をタップ
- 「iCloud」を選択
- 「アカウント」をタップ
- 「送信メールサーバ」の「SMTP」をタップ
プライマリサーバを確認
「smtp.mail.me.com」が表示されているか確認します。
サーバー設定を確認
- 「smtp.mail.me.com」をタップ
- 以下の設定になっているか確認します:
ホスト名: smtp.mail.me.com
ユーザ名: (あなたのiCloudメールアドレス)
パスワード: (Apple IDのパスワード)
SSLを使用: オン
認証: パスワード
サーバポート: 587
設定が間違っている場合は、正しい値に修正してください。
MacでSMTP設定を確認する方法
手順
- メールアプリを開く
- 「メール」メニュー→「設定」(または「環境設定」)をクリック
- 「アカウント」タブをクリック
- 左側からiCloudアカウントを選択
- 「サーバ設定」タブをクリック
送信用メールアカウントを確認
「送信用メールアカウント」のドロップダウンメニューから「iCloud」が選択されているか確認します。
「SMTPサーバリストを編集」を選択した場合、iCloudアカウントは選択肢として表示されないので注意してください。正しくは、ドロップダウンから直接「iCloud」を選ぶ必要があります。
サーバー情報を確認
以下の設定になっているか確認します:
アカウント名: (あなたのiCloudメールアドレス)
ホスト名: smtp.mail.me.com
TLS/SSL: 使用する
パスワード: (Apple IDのパスワード)
ポート: 587(または25)
【上級編】それでも解決しない場合の対処法
ここまでの方法で解決しない場合は、より詳しい対処法を試してみましょう。
Apple IDからサインアウト→サインイン
アカウントの設定をリセットすることで、問題が解決する場合があります。
注意点
サインアウトすると、iCloud上にないローカルデータ(例:iCloudに保存されていないメモや写真)が削除される可能性があります。必ず事前にバックアップを取ってください。
iPhone・iPadの手順
- 「設定」→「自分の名前」をタップ
- 一番下までスクロールして「サインアウト」をタップ
- Apple IDのパスワードを入力
- 「サインアウト」をタップ
- デバイスに残すデータを選択(通常はすべてオフでOK)
- 「サインアウト」を確認
再サインイン
- 「設定」を開く
- 「iPhoneにサインイン」をタップ
- Apple IDとパスワードを入力
- 2ファクタ認証のコードを入力(有効にしている場合)
Macの手順
- Appleメニュー→「システム設定」
- Apple IDをクリック
- 一番下の「サインアウト」をクリック
- データのコピーを保持するか選択
- Apple IDのパスワードを入力
再サインイン後、メールアプリを開いて送信を試してみてください。
メールアプリをオフライン→オンラインにする(Mac)
Macのメールアプリで、アカウントがオフラインになっている可能性があります。
手順
- メールアプリを開く
- メニューバーの「メールボックス」をクリック
- 「すべてのアカウントをオフラインにする」を選択
- メールアプリを終了
- メールアプリを再起動
- 「メールボックス」→「すべてのアカウントをオンラインにする」を選択
これで、アカウントの接続がリフレッシュされます。
ネットワーク設定をリセットする(iPhone・iPad)
ネットワーク関連の設定に問題がある場合、リセットすることで解決できます。
注意点
ネットワーク設定をリセットすると、保存されているWi-Fiパスワードやモバイルデータ通信の設定がすべて削除されます。再接続するために、Wi-Fiパスワードを控えておきましょう。
手順
- 「設定」→「一般」→「転送またはiPhoneをリセット」をタップ
- 「リセット」をタップ
- 「ネットワーク設定をリセット」を選択
- パスコードを入力
- 「ネットワーク設定をリセット」を確認
リセット後、デバイスが再起動します。Wi-Fiに再接続してから、メール送信を試してみてください。
iOSまたはmacOSをアップデートする
古いバージョンのOSを使っている場合、iCloudメールとの互換性に問題が発生することがあります。
iPhoneでアップデート
- 「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」をタップ
- アップデートがある場合は「ダウンロードしてインストール」をタップ
Macでアップデート
- Appleメニュー→「システム設定」
- 「一般」→「ソフトウェア・アップデート」をクリック
- アップデートがある場合は「今すぐアップデート」をクリック
アップデートには時間がかかるので、Wi-Fi環境で充電しながら行いましょう。
Appleサーバーのステータスを確認する
Apple側のサーバーに問題がある場合もあります。
確認方法
Safariで「apple.com/support/systemstatus/」にアクセスします。「iCloudメール」の項目を探し、緑色のドットが表示されていれば正常です。
黄色や赤色のマークがある場合は、Appleサーバーに問題が発生しています。この場合は、復旧を待つしかありません。通常、数時間以内に復旧します。
ブラウザのキャッシュをクリアする(iCloud.comを使用している場合)
iCloud.comでメールを使っている場合、ブラウザのキャッシュが原因で送信できないことがあります。
Safariでキャッシュをクリア(Mac)
- Safari→「環境設定」→「詳細」タブ
- 「メニューバーに開発メニューを表示」にチェック
- 「環境設定」を閉じる
- メニューバーの「開発」→「キャッシュを空にする」をクリック
Chromeでキャッシュをクリア
- Chrome→「設定」→「プライバシーとセキュリティ」
- 「閲覧履歴データの削除」をクリック
- 「キャッシュされた画像とファイル」にチェック
- 「データを削除」をクリック
添付ファイルが原因の場合
添付ファイルのサイズが大きすぎると、送信できません。
サイズ制限を理解する
iCloudメールでは、1通のメールで送受信できる最大サイズは20MBです。これはメール本文と添付ファイルを合わせたサイズです。
20MBを超えるファイルを送ろうとすると、送信に失敗します。
大きなファイルを送る方法
Mail Dropを使う(Mac・iPhone)
Mail Dropは、Appleが提供する大容量ファイル送信機能です。最大5GBまでのファイルを送信できます。
Macの場合
大きな添付ファイルを追加すると、自動的に「Mail Dropを使用しますか?」というメッセージが表示されます。「Mail Dropを使用」をクリックすれば、自動的にiCloudにアップロードされ、受信者にはダウンロードリンクが送られます。
iPhoneの場合
大きなファイルを添付すると、自動的にMail Dropが使用されます。
ファイルを圧縮する
複数のファイルをZIP形式に圧縮することで、サイズを小さくできる場合があります。
Macでの圧縮方法
- 圧縮したいファイルを選択
- 右クリック(またはControlキーを押しながらクリック)
- 「圧縮」を選択
クラウドストレージを利用する
Googleドライブ、Dropbox、iCloud Driveなどのクラウドストレージにファイルをアップロードし、共有リンクをメールで送る方法もあります。
AirDropを使う(近くにいる場合)
受信者が近くにいて、Apple製品を使っている場合は、AirDropでファイルを直接送信できます。メールよりもずっと速く、サイズ制限もありません。
それでも解決しない場合は
ここまでのすべての方法を試しても送信できない場合は、以下を検討してください。
Appleサポートに問い合わせる
専門家に直接相談するのが確実です。
問い合わせ方法
電話サポート
Appleサポートに電話して、状況を説明します。日本では0120-277-535に電話できます(無料)。
オンラインサポート
「support.apple.com」にアクセスし、「サポートを受ける」をクリックして、チャットまたは電話でのサポートを予約できます。
Apple Store
近くにApple Storeがあれば、Genius Barで直接相談することもできます。事前予約が必要です。
問い合わせ時に伝える情報
- 使用しているデバイス(iPhone 15、MacBook Airなど)
- OSのバージョン(iOS 18.0など)
- 問題が発生した時期
- 試した対処法
- エラーメッセージの内容(スクリーンショットがあればベター)
一時的に別のメールサービスを使う
iCloudメールの問題が解決するまで、別のメールサービスを使うのも一つの方法です。
Gmail
Googleが提供する無料メールサービス。iPhoneのメールアプリにも簡単に追加できます。
Outlook
Microsoftが提供する無料メールサービス。ビジネス向けの機能が充実しています。
これらのメールアカウントは、iPhoneの「設定」→「メール」→「アカウント」→「アカウントを追加」から簡単に追加できます。
よくある質問(FAQ)
Q1: 受信はできるのに送信だけできないのはなぜ?
A: 受信と送信では異なるサーバーを使用しているためです。受信はIMAP、送信はSMTPというプロトコルを使います。SMTP設定に問題がある、またはインターネットプロバイダがSMTPポートをブロックしている可能性があります。「SMTPサーバー設定を確認する」の項目を参照してください。
Q2: 「送信メールサーバに接続できません」というエラーが出ます
A: このエラーは、デバイスがSMTPサーバーに接続できないことを意味します。以下を確認してください:
- インターネット接続が正常か
- SMTPサーバー設定が正しいか(smtp.mail.me.comになっているか)
- ポート番号が587または25になっているか
- SSLがオンになっているか
Q3: メールは送信されているのに相手に届いていない
A: 送信ボックスからメールが消え、送信済みボックスに入っている場合、送信自体は成功しています。この場合、以下の可能性があります:
- 相手の迷惑メールフォルダに振り分けられている
- 相手のメールサーバーがブロックしている
- 宛先アドレスが間違っている
相手に迷惑メールフォルダを確認してもらうか、別の方法(電話やSMSなど)で連絡してみましょう。
Q4: 特定の相手にだけ送信できない
A: 受信側のメールサーバーがブロックしている可能性があります。企業のメールサーバーでは、セキュリティ設定で個人のメールアドレスからのメールをブロックしていることがあります。相手に確認してもらいましょう。
Q5: Wi-Fiでは送信できるけど、モバイルデータ通信では送信できない
A: モバイルキャリアがSMTPポートをブロックしている可能性があります。この場合、キャリアのカスタマーサポートに問い合わせる必要があります。一時的な対処法として、Wi-Fi環境でメールを送信するようにしましょう。
Q6: 送信ボックスにメールが残り続ける
A: 以下を試してください:
- メールを開いて宛先アドレスを確認
- デバイスを再起動
- インターネット接続を確認
- SMTP設定を確認
- 一度メールを下書きに移動し、再度送信を試す
予防策:送信トラブルを未然に防ぐために

今後同じ問題が起きないよう、予防策も知っておきましょう。
定期的にiCloudストレージを確認する
月に一度は、iCloudストレージの使用状況を確認する習慣をつけましょう。容量が80%を超えたら、不要なデータを削除するか、プランのアップグレードを検討してください。
大きなファイルはクラウドストレージで共有
20MBを超える可能性のあるファイルは、最初からクラウドストレージ(iCloud Drive、Googleドライブなど)にアップロードして、共有リンクを送る習慣をつけましょう。
パスワードを定期的に更新
セキュリティのため、Apple IDのパスワードは定期的に変更しましょう。変更後は、すべてのデバイスで新しいパスワードを入力するのを忘れずに。
OSは常に最新版に
iOSやmacOSのアップデートには、メール機能の改善やバグ修正が含まれていることがあります。アップデートの通知が来たら、なるべく早めに適用しましょう。
2ファクタ認証を有効にする
セキュリティを強化するため、Apple IDの2ファクタ認証を有効にしておきましょう。これにより、不正アクセスによるアカウント設定の変更を防げます。
設定方法
- 「設定」→「自分の名前」→「サインインとセキュリティ」をタップ
- 「2ファクタ認証」をタップ
- 「2ファクタ認証を有効にする」をタップ
- 画面の指示に従って設定
まとめ
iCloudメールが送信できない問題の原因と対処法を詳しく解説しました。
まず試すべき基本対処法
- インターネット接続を確認
- デバイスを再起動
- 送信ボックスで宛先を確認
- Apple IDパスワードを確認
- iCloudメール設定を確認
- ストレージ容量を確認
基本対処法で解決しない場合
- SMTP設定を確認(サーバー: smtp.mail.me.com、ポート: 587)
- Apple IDからサインアウト→サインイン
- ネットワーク設定をリセット
- OSをアップデート
- Appleサーバーのステータスを確認
添付ファイルが原因の場合
- サイズ制限は20MB
- Mail Dropを使用(最大5GB)
- ファイルを圧縮
- クラウドストレージで共有
予防策
- 定期的にストレージ容量を確認
- 大きなファイルはクラウドで共有
- パスワードを定期的に更新
- OSを最新版に保つ
- 2ファクタ認証を有効化
iCloudメールの送信トラブルは、多くの場合、基本的な確認と設定の見直しで解決できます。この記事で紹介した方法を順番に試していけば、ほとんどの問題は解決するはずです。
それでも解決しない場合は、遠慮なくAppleサポートに相談しましょう。専門家のサポートを受けることで、より複雑な問題にも対応できます。
大切なメールをスムーズに送信できるよう、トラブルを早めに解決してくださいね!

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