[ギリシャ神話]セイレーンの歌声

神話・歴史・伝承

どうも、ちょげ(@chogetarou)です。

この記事では、ギリシャ神話のセイレーンの歌声について解説します。

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〇〇の歌声

ギリシャ神話のセイレーンの歌声は、「死の歌声」とされています。

セイレーンの歌声を聞いた者は、我を忘れて海に飛び込み、そのまま溺死してしまいます。

あるいは、歌声を聞いた者たちは、セイレーンの島に行き、セイレーンたちに食べられます。

ギリシャ神話には、セイレーンの歌声を対策し、生き残った例が2つあります。

ひとつはオデュッセイアで、オデュッセウスは、部下たちの耳を蝋でふさぎ、自分を柱に縛り付け、セイレーンの歌声を乗り切ります。

もう1つはアルゴナウタイの遠征で、オルペウスが音楽でセイレーンの歌声に対抗し、アルゴナウタイ号の乗組員はセイレーンの歌声を乗り越えます。

まとめ

セイレーンの歌声は、聞いた者を死へと誘う「死の歌声」です。

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