[ギリシャ神話]花になった少年は誰?

神話・歴史・伝承

どうも、ちょげ(@chogetarou)です。

ギリシャ神話で花になった少年は誰なのでしょうか。

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少年と花になった経緯

ギリシャ神話では何なった少年は、「ヒュアキントス」です。

ヒュアキントスは、神「アポロン」と同性愛の関係にありました。

アポロンとヒュアキントスは、一緒に狩猟や運度を楽しんでおり、本当に仲が良かったです。

ですが、西風の神「ゼピュロス」は、彼らの関係を嫉妬していました。

ある日、アポロンとヒュアキントスが円盤投げで遊んでいた時に事件は起こりました。

アポロンが円盤を投げ、ヒュアキントスがその円盤をキャッチしようとしました。

その時、2人の仲を嫉妬していたゼピュロスが風を吹き、円盤の軌道を変えました

そして、軌道が変わった円盤は、ヒュアキントスの額に当たり、ヒュアキントスは死んでしまいました。

アポロンは自分のせいで彼を死なせてしまったと悲しみ、「花になって私の愛を受け続けて欲しい」と彼の血から花を咲かせました

こうして、ヒュアキントスは花になりました。

ヒュアキントスの血から咲いた花は、「ヒアシンス」です。

「ヒアシンス」の由来は、このヒュアキントスだとされています。

まとめ

ギリシャ神話で花になって少年は、ヒュアキントスです。

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