Colorビュー
SwiftUIの色の指定は、Colorビューで行います。
基本的な色は、プロパティとして定義してくれています。
- .clear(無色)
- .white(白)
- .red(赤)
- .blue(青)
- .yellow(黄)
- .purple(紫)
- .black(黒)
- .gray(グレー)
- .green(緑)
- .orange(オレンジ)
- .pink(ピンク)
//ピンク
Color.pink
//青色
Color.blue
また、文字用として、.primaryと.secondaryという色も用意されています。
そして、これらの色以外の指定は、RGB値を使ってします。
Color( red : 0, green : 0, blue : 0)
それぞれの引数にRGB値を渡すことで、色を指定できます。
自作する方法

色は自作することも出来ます。
SwiftUIで色を自作するには、アセットカタログを使います。
アセットカタログの「カラーセット(Color Set)」で色を作成します。

デフォルトでは、「Any Appearance」と「Dark Appearance」の色のセットを作成出来ます。
Anyは通常の色、Darkはダークモード時の色となります。
実際に作った色を使用する際は、カラーセットの名前をColorビューで指定します。
Color("カラーセット名")
まとめ
色を指定するのには、Colorビューを使います。
Colorビューに用意されている色、RGB値、カラーセットの3つの指定方法があります。
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