IT業界で「SOAP」という言葉を聞いたことはありますか?
SOAP(Simple Object Access Protocol)は、インターネット上で異なるシステム同士が情報をやり取りするための仕組みです。銀行のシステムや企業の業務システムなど、セキュリティが重要な場面で今でも広く使われています。
この記事では、SOAPとは何か、どんな仕組みで動いているのか、最近よく聞くRESTとの違いは何なのかを、中学生でも理解できるように分かりやすく解説します。
「プログラミングを勉強し始めたけど、SOAPって何?」「APIって聞くけど、SOAPとRESTの違いが分からない」という方は、ぜひ最後まで読んでみてください!
SOAPとは?基本を理解しよう

SOAPは「Simple Object Access Protocol(シンプル・オブジェクト・アクセス・プロトコル)」の略です。
SOAPの定義
SOAPは、ネットワーク上で異なるコンピュータやシステムがメッセージを交換するための通信プロトコルです。
プロトコルというのは、「通信のルール」のことです。例えば、人と人が会話するときには「日本語」や「英語」というルールがありますよね。SOAPは、コンピュータ同士が会話するときの「共通言語」のようなものなんです。
SOAPが生まれた背景
SOAPは1998年に、Microsoftを中心としたグループによって開発されました。
なぜSOAPが必要だったのか?
当時、インターネットの普及に伴って、異なる会社のシステム同士で情報をやり取りする必要が増えてきました。しかし、大きな問題がありました:
- A社はWindowsを使っている
- B社はLinuxを使っている
- C社はJavaで作られたシステムを使っている
このように、それぞれ違う技術を使っているシステム同士では、簡単に情報交換ができなかったんです。
SOAPは、こうした異なるシステム間でも、確実に情報をやり取りできるように設計されました。
SOAPの現在
現在では、よりシンプルなREST(Representational State Transfer)というアーキテクチャが主流になってきています。
しかし、SOAPは今でも以下のような場面で使われています:
- 銀行のオンラインバンキングシステム
- 保険会社のシステム
- 政府機関の公式システム
- 企業間の重要なデータ交換
セキュリティや信頼性が何よりも重要な場面では、今でもSOAPが選ばれることが多いんです。
SOAPの基本的な仕組み
SOAPがどのように動いているのか、分かりやすく見ていきましょう。
XMLベースのメッセージング
SOAPは、XML(Extensible Markup Language)という形式でメッセージを作ります。
XMLは、データに「タグ」を付けて構造化する言語です。HTMLに似ていますが、自由にタグを定義できるのが特徴です。
XMLの例
<人>
<名前>田中太郎</名前>
<年齢>25</年齢>
<職業>エンジニア</職業>
</人>
このように、データの意味が一目で分かるように書かれています。
SOAPメッセージの構造
SOAPメッセージは、「手紙」に例えると分かりやすいです。
1. エンベロープ(封筒)
SOAPメッセージの一番外側を包む部分です。「これはSOAPメッセージですよ」ということを示します。
手紙で言えば、封筒そのものです。
2. ヘッダー(任意)
メッセージに関する追加情報を入れる部分です。
- 認証情報(誰が送ったのか)
- セキュリティ情報
- ルーティング情報(どこに届けるのか)
手紙で言えば、封筒の表面に書く「住所」や「差出人」のようなものです。
3. ボディ(必須)
実際に伝えたい内容が入る部分です。
- 実行したい処理の指示
- 送りたいデータ
- 相手に求める情報
手紙で言えば、中に入っている便箋に書かれた本文です。
SOAPメッセージの例(イメージ)
<soap:Envelope>
<soap:Header>
<!-- 誰からどこへのメッセージか -->
</soap:Header>
<soap:Body>
<!-- 実際の内容 -->
</soap:Body>
</soap:Envelope>
トランスポートプロトコル
SOAPメッセージは、実際には以下のようなプロトコルを使って送られます:
HTTP(最も一般的)
ウェブサイトを見るときに使うプロトコルです。SOAPは主にHTTPを使ってメッセージを送ります。
HTTPを使うメリット:
- ファイアウォール(セキュリティの壁)を通過しやすい
- すでに広く使われている技術なので、新しいインフラが不要
その他のプロトコル
- SMTP(メール送信に使うプロトコル)
- FTP(ファイル転送プロトコル)
- TCP(基本的な通信プロトコル)
SOAPは特定のプロトコルに依存しないので、状況に応じて最適なものを選べます。
SOAPの通信の流れ
実際にSOAPがどう動くのか、具体例で見てみましょう。
例:天気情報を取得する場合
ステップ1:クライアントがリクエストを作成
あなたのアプリ(クライアント)が「東京の天気を教えて」というリクエストを作ります。
<soap:Envelope>
<soap:Body>
<GetWeather>
<City>東京</City>
<Date>2025-01-15</Date>
</GetWeather>
</soap:Body>
</soap:Envelope>
ステップ2:HTTPでサーバーに送信
このXMLメッセージが、HTTPを使って天気情報サービスのサーバーに送られます。
ステップ3:サーバーが処理
サーバーは受け取ったメッセージを読み取って:
- 「東京」の「2025年1月15日」の天気を検索
- データベースから情報を取得
- レスポンス(返信)を作成
ステップ4:サーバーがレスポンスを返す
<soap:Envelope>
<soap:Body>
<GetWeatherResponse>
<City>東京</City>
<Date>2025-01-15</Date>
<Weather>晴れ</Weather>
<Temperature>12度</Temperature>
</GetWeatherResponse>
</soap:Body>
</soap:Envelope>
ステップ5:クライアントが結果を処理
あなたのアプリは、このレスポンスを読み取って「東京は晴れ、気温12度」と表示します。
このように、SOAPは「質問→回答」という形で情報をやり取りします。
SOAPの特徴とメリット

SOAPにはどんな利点があるのでしょうか?
メリット1:プラットフォーム非依存
SOAPの最大の強みは、どんな環境でも動くことです。
- WindowsのシステムからLinuxのサーバーに接続できる
- Javaで書かれたプログラムから、.NETで作られたサービスを呼び出せる
- スマートフォンのアプリから、大型コンピュータのシステムにアクセスできる
これは、SOAPがXMLという標準的な形式を使い、どんなプログラミング言語でも読み書きできるからです。
メリット2:強力なセキュリティ機能
SOAPには、セキュリティに関する機能が充実しています。
WS-Security
メッセージの暗号化、デジタル署名など、高度なセキュリティ機能を提供します。
これにより:
- 通信内容を第三者に見られない
- メッセージが改ざんされていないことを確認できる
- 送信者の身元を確実に確認できる
メリット3:トランザクション管理
トランザクション管理とは、複数の処理を「まとめて成功」または「まとめて失敗」させる仕組みです。
例:銀行の振込
- A口座から10,000円を引き落とす
- B口座に10,000円を入金する
この2つの処理は、両方とも成功するか、両方とも失敗する必要があります。片方だけ成功してしまうと、お金が消えたり、増えたりしてしまいます。
SOAPは、こうした複雑な処理を確実に管理できます。
メリット4:ACID特性のサポート
ACID(アシッド)は、信頼性の高いデータベース処理を保証する4つの特性です:
- Atomicity(原子性):処理は全部成功するか、全部失敗するか
- Consistency(一貫性):データは常に正しい状態を保つ
- Isolation(独立性):複数の処理が同時に行われても影響しない
- Durability(永続性):一度成功した処理は、システムが落ちても残る
これらの特性により、銀行や証券会社などの重要なシステムで安心して使えます。
メリット5:ファイアウォールを通過しやすい
多くの企業や組織では、外部からの不正アクセスを防ぐために「ファイアウォール」を設置しています。
SOAPは主にHTTP(ポート80)やHTTPS(ポート443)を使います。これらは通常のウェブサイト閲覧と同じプロトコルなので、ファイアウォールを通過しやすいんです。
メリット6:標準化されている
SOAPは、W3C(World Wide Web Consortium)という国際的な標準化団体によって標準化されています。
W3Cは、インターネット技術の標準を決める組織で、HTMLやCSSなども管理しています。
標準化されているということは:
- 異なるメーカーの製品同士でも互換性がある
- 長期的に使い続けられる
- 多くのプログラミング言語でサポートされている
SOAPのデメリット
良いことばかりではありません。SOAPにはいくつかの欠点もあります。
デメリット1:複雑で学習コストが高い
SOAPは、機能が豊富な分、使いこなすのが難しいです。
- XMLの知識が必要
- WSDL(Webサービス記述言語)という別の言語も学ぶ必要がある
- セキュリティやトランザクション管理の設定が複雑
初心者がSOAPでWebサービスを作るのは、かなりハードルが高いです。
デメリット2:メッセージサイズが大きい
SOAPはXMLを使うため、メッセージのサイズが大きくなりがちです。
例:「東京の天気は晴れ」という情報を送る場合
JSON形式(軽量)
{"city": "東京", "weather": "晴れ"}
約35バイト
SOAP形式
<soap:Envelope xmlns:soap="...">
<soap:Body>
<GetWeatherResponse>
<City>東京</City>
<Weather>晴れ</Weather>
</GetWeatherResponse>
</soap:Body>
</soap:Envelope>
約150バイト以上
同じ情報を送るのに、4倍以上のデータ量が必要になることもあります。
これにより:
- 通信時間が長くなる
- サーバーの処理負荷が高くなる
- モバイル通信のデータ使用量が増える
デメリット3:処理速度が遅い
XMLの解析(パース)には時間がかかります。
- XMLテキストを読み込む
- タグの構造を理解する
- データを取り出す
この処理を毎回行うため、軽量なJSON形式と比べて遅くなります。
デメリット4:柔軟性に欠ける
SOAPは厳格なルールに従う必要があります。
- メッセージの形式が決まっている
- XMLしか使えない
- 新しい機能を追加するのが大変
最近の開発では、もっと柔軟で軽量なRESTが好まれることが多いです。
デメリット5:キャッシュができない
HTTPには「キャッシュ」という機能があります。一度取得したデータを保存しておいて、次回は素早く表示する仕組みです。
しかし、SOAPはHTTPのPOSTメソッドしか使わないため、通常はキャッシュが効きません。
これにより、同じ情報を何度も取得する場合でも、毎回サーバーに問い合わせる必要があります。
SOAPとRESTの違い
最近よく聞く「REST」とSOAPは何が違うのでしょうか?
SOAPとRESTの比較表
| 項目 | SOAP | REST |
|---|---|---|
| 種類 | プロトコル(厳格なルール) | アーキテクチャスタイル(考え方・ガイドライン) |
| データ形式 | XMLのみ | XML、JSON、HTML、テキストなど自由 |
| メッセージサイズ | 大きい | 小さい(特にJSON使用時) |
| 速度 | 遅い | 速い |
| 学習難易度 | 難しい | 比較的簡単 |
| セキュリティ | 高度な機能が組み込み済み | HTTPSなどを利用 |
| トランザクション管理 | 標準でサポート | 自分で実装する必要がある |
| 使用場面 | 銀行、保険、企業システム | Webアプリ、モバイルアプリ、IoT |
| キャッシュ | 難しい | 簡単 |
SOAPが向いている場面
以下のような場合は、SOAPを選ぶべきです:
1. セキュリティが最重要
- オンラインバンキング
- 証券取引
- 健康保険情報の交換
2. トランザクション管理が必要
- 金融取引
- 在庫管理システム
- 予約システム
3. ACID特性が必須
- 銀行間の送金
- 決済処理
- 会計システム
4. 企業間の長期的な連携
- B2B(企業間取引)システム
- サプライチェーン管理
- EDI(電子データ交換)
RESTが向いている場面
以下のような場合は、RESTの方が適しています:
1. 高速で軽量な通信が必要
- ウェブアプリケーション
- モバイルアプリ
- リアルタイム通信
2. 開発スピードを重視
- スタートアップの新サービス
- プロトタイプ開発
- アジャイル開発
3. 公開API
- Twitter API
- Google Maps API
- Facebook API
4. データの取得が中心
- ニュースフィード
- 商品カタログ
- ユーザー情報の取得
WSDLとは?

SOAPを理解する上で、もう一つ重要な概念があります。それが「WSDL」です。
WSDLの基本
WSDL(Web Services Description Language)は、「Webサービスの説明書」のようなものです。
WSDLには以下の情報が書かれています:
- どんな機能(メソッド)が使えるのか
- それぞれの機能にはどんなパラメータ(引数)が必要か
- どんなデータ型を使うのか
- サービスはどこにあるのか(URL)
- どのプロトコルで通信するのか
レストランのメニューに例えると
WSDLは、レストランのメニューのようなものです。
メニュー(WSDL)に書いてあること:
- 料理名(メソッド名)
- 材料(パラメータ)
- 値段(戻り値)
- 調理時間(処理時間の目安)
お客さん(クライアント)は、このメニューを見て「ラーメンを1つください」と注文(リクエスト)します。
WSDLの役割
1. 開発者向けのドキュメント
開発者は、WSDLを読むことで、サービスの使い方を理解できます。
2. 自動コード生成
多くの開発ツールは、WSDLから自動的にプログラムのコードを生成できます。
例えば、Java、C#、Pythonなどの言語で、WSDLを読み込むだけで、そのサービスを呼び出すためのコードが自動で作られます。
3. サービスの発見
UDDIという仕組みと組み合わせることで、インターネット上のSOAPサービスを検索できます。
SOAPを使ったプログラミングの基礎
実際にSOAPを使うには、どうすればいいのでしょうか?
プログラミング言語のサポート
ほとんどの主要なプログラミング言語でSOAPがサポートされています:
Java
- JAX-WS(Java API for XML Web Services)
- Apache Axis
- Apache CXF
C#/.NET
- WCF(Windows Communication Foundation)
- ASP.NET Web Services
Python
- Zeep
- suds
- SOAPpy
PHP
- PHP SOAP拡張モジュール
JavaScript/Node.js
- soap
- strong-soap
簡単な使用例(イメージ)
Pythonでの例(簡略版)
from zeep import Client
# WSDLからクライアントを作成
client = Client('http://example.com/weather?wsdl')
# サービスを呼び出す
result = client.service.GetWeather('東京')
# 結果を表示
print(f'天気: {result.weather}')
print(f'気温: {result.temperature}度')
このように、ライブラリを使えば比較的簡単にSOAPサービスを利用できます。
SOAPのセキュリティ
SOAPは、セキュリティ機能が充実しています。
WS-Security
WS-Security(Web Services Security)は、SOAPメッセージのセキュリティを強化する規格です。
提供される機能:
1. メッセージの暗号化
通信内容を暗号化して、第三者に読まれないようにします。
2. デジタル署名
メッセージが改ざんされていないこと、そして正しい送信者から送られたことを証明します。
3. 認証トークン
ユーザー名とパスワード、証明書などを使って、送信者の身元を確認します。
HTTPS(SSL/TLS)
SOAPメッセージは、HTTPSを使って送ることで、通信経路全体を暗号化できます。
これにより:
- 通信内容の盗聴を防ぐ
- 中間者攻撃を防ぐ
- 通信相手が本物であることを確認できる
多層防御
SOAPのセキュリティは「多層防御」の考え方に基づいています。
- トランスポート層(HTTPS)で通信を保護
- メッセージ層(WS-Security)でデータを保護
- アプリケーション層で認証・認可を実施
このように、複数の層でセキュリティを確保します。
SOAPの未来

SOAPは今後どうなっていくのでしょうか?
現状:RESTへの移行が進む
多くの新規プロジェクトでは、SOAPよりもRESTが選ばれています。
理由:
- RESTの方がシンプルで学びやすい
- 開発スピードが速い
- モバイルアプリに適している
- JSON形式が軽量で扱いやすい
特に、公開APIや消費者向けサービスでは、RESTがほぼ標準になっています。
SOAPが残る分野
しかし、SOAPが完全になくなることはないでしょう。
SOAPが今後も使われ続ける分野:
1. 金融業界
- 銀行間の送金システム
- 証券取引システム
- 決済処理
2. 医療業界
- 電子カルテの交換
- 保険請求システム
- 医療機関間の連携
3. 政府機関
- 行政サービス
- 税務システム
- 公共サービスの統合
4. 大企業の基幹システム
- ERP(統合基幹業務システム)
- SCM(サプライチェーン管理)
- B2B取引
これらの分野では、セキュリティと信頼性が何よりも重要なため、SOAPが選ばれ続けています。
ハイブリッドアプローチ
最近では、SOAPとRESTを組み合わせる「ハイブリッドアプローチ」も増えています。
例:
- 重要な取引処理 → SOAP
- データの取得・表示 → REST
- 公開API → REST
- 内部システム連携 → SOAP
適材適所で使い分けることが、これからのトレンドです。
よくある質問(FAQ)
Q1: SOAPとRESTはどちらが優れていますか?
「どちらが優れている」という問題ではありません。用途によって使い分けるべきです。
- セキュリティと信頼性重視 → SOAP
- 速度と柔軟性重視 → REST
Q2: SOAPは古い技術ですか?
開発されたのは1998年なので、確かに古い技術です。しかし、「古い=悪い」ではありません。
安定性と実績があり、重要なシステムでは今でも現役で使われています。
Q3: SOAPを学ぶべきですか?
以下に当てはまる場合は学ぶ価値があります:
- 金融・医療・政府系のシステム開発に携わる
- 大企業の基幹システムを扱う
- レガシーシステム(古いシステム)の保守・統合を行う
一方、モバイルアプリやスタートアップでの開発が中心なら、まずはRESTを学ぶべきでしょう。
Q4: XMLとJSONの違いは何ですか?
XML(SOAPで使用)
- タグで囲んで構造化
- 人間が読みやすい
- ファイルサイズが大きい
- 厳密な文法
JSON(RESTでよく使用)
- シンプルな記法
- JavaScriptと相性が良い
- ファイルサイズが小さい
- 柔軟
Q5: SOAPを使うのにお金はかかりますか?
SOAP自体は無料です。オープンスタンダードなので、誰でも自由に使えます。
ただし、開発ツールや商用製品には有料のものもあります。
Q6: SOAPとHTTPの関係は?
SOAPは「何を送るか」(メッセージ形式)を決めるプロトコル
HTTPは「どうやって送るか」(運搬方法)を決めるプロトコル
つまり、SOAPメッセージをHTTPで運ぶ、という関係です。
まとめ
SOAPについて、重要なポイントをまとめます。
SOAPとは
- 異なるシステム間で情報交換するための通信プロトコル
- XMLを使ってメッセージを作成
- 主にHTTPで送受信
SOAPの特徴
- プラットフォーム非依存
- 強力なセキュリティ機能
- トランザクション管理が可能
- ACID特性をサポート
- W3Cによる標準化
SOAPのメリット
- どんな環境でも動く
- セキュリティが強固
- 信頼性が高い
- 長期的に安定して使える
SOAPのデメリット
- 学習コストが高い
- メッセージサイズが大きい
- 処理速度が遅い
- 複雑で柔軟性に欠ける
使い分けのポイント
- セキュリティと信頼性が最重要 → SOAP
- 速度と柔軟性が重要 → REST
- 用途に応じて適切に選択
今後の展望
- 金融・医療・政府系では継続して使用される
- 新規開発では主にRESTが選ばれる
- ハイブリッドアプローチが増加
SOAPは、確かに古い技術ですが、今でも重要な役割を果たしています。特に、お金や個人情報を扱うシステムでは、SOAPの安全性と信頼性が欠かせません。
これからIT業界で働く方は、RESTだけでなく、SOAPの基本も理解しておくと、より幅広いシステムに対応できるようになるでしょう!


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