「Wordで使いたいフォントが一覧に出てこない」と感じたことはありませんか。
WordにフォントをWを直接追加する機能はなく、OSにインストールすることで自動的にWordから使えるようになります。
この記事では、Windows・Macそれぞれのフォント追加手順を解説します。
WordにフォントをOSからインストールする仕組み

フォントはWord専用の機能ではなく、OSレベルで管理されています。
WindowsやMacにフォントをインストールすると、Word・Excel・PowerPointなどすべてのOfficeアプリで自動的に使えるようになります。
フォントファイルの形式は主に以下の2種類です。
- .ttf(TrueType Font)
- .otf(OpenType Font)
どちらの形式でも同じ手順でインストールできます。
フォントをダウンロードする
フォントは信頼できるサイトからダウンロードしましょう。
フォントファイルはウイルスの配布に使われるケースもあるため、配布元が明確なサイトを選ぶことが重要です。
代表的なフォント配布サイト:
- Google Fonts(英語フォント中心・無料)
- FONT FREE(日本語フォント・無料)
ZIPファイルでダウンロードされた場合は、右クリック→「すべて展開」で解凍してから次の手順に進みます。
Windowsでフォントをインストールする方法
方法1:フォントファイルを右クリックしてインストール(最も簡単)
- ダウンロードしたフォントファイル(.ttf または .otf)を右クリックする
- コンテキストメニューから「インストール」をクリックする
- 管理者権限の確認ダイアログが表示されたら「はい」をクリックする
※Windows 11の場合、右クリックメニューに「インストール」が直接表示されないことがあります。
その場合は「その他のオプションを表示」をクリックすると従来のメニューが表示され、「インストール」を選択できます。
方法2:フォントビューアーからインストール
- フォントファイルをダブルクリックしてフォントビューアーを開く
- 画面左上の「インストール」ボタンをクリックする
方法3:Windowsの設定画面からインストール
- 「スタート」→「設定」→「個人用設定」→「フォント」を開く
- 画面上部の「フォントの追加」エリアにフォントファイルをドラッグ&ドロップする
方法4:コントロールパネルのFontsフォルダに追加
- コントロールパネルを開き「デスクトップのカスタマイズ」→「フォント」を開く
- フォントファイルをフォントの一覧の中にドラッグ&ドロップする
Macでフォントをインストールする方法
- ダウンロードしたフォントファイル(.ttf または .otf)をダブルクリックする
- Font Bookが起動するので「フォントをインストール」ボタンをクリックする
インストール後はWordを再起動するとフォントの一覧に追加されます。
インストール後にWordを再起動する
フォントのインストール時にWordが起動していた場合、インストールしたフォントが一覧に表示されないことがあります。
フォントをインストールしたらWordを一度閉じて再起動しましょう。
フォントを他のPCに共有する際の注意点
自分でインストールしたフォントは、インストールしたPC上でのみ有効です。
そのフォントを使ったWordファイルを別のPCで開くと、そのPCにフォントがインストールされていない場合は代替フォント(Times New Romanや游明朝など)に置き換わって表示されます。
ファイルを共有する予定がある場合は、フォントをWordファイルに埋め込む方法もあります。
「ファイル」→「オプション」→「保存」→「ファイルにフォントを埋め込む」にチェックを入れることで対応できます。
まとめ
WordにフォントをするにはOSへのインストールが必要で、Windows・Macともにフォントファイルを右クリック(またはダブルクリック)するだけで完了します。
インストール後はWordを再起動することで、フォント一覧に新しいフォントが表示されるようになります。
フォントは配布元が明確な信頼できるサイトからダウンロードし、他のPCと共有する場合はフォントの埋め込みも検討しましょう。
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