PCの設定を変えたいと思ったとき、最初に開くのが「設定」アプリですよね。
でも、「スタートメニューに設定が見当たらない」「以前はあったのに…」と戸惑う方も多いはずです。
今回は、Windowsのスタートメニューから「設定」アプリを開く方法や、表示されない場合の修正方法、ピン留めなどの便利な操作についてわかりやすく解説します。
「設定」を開く基本の方法

いくつかの方法があるので、使いやすいものを覚えてくださいね。
方法①:電源ボタンの横
- スタートメニューを開く
- 電源ボタン左の設定ボタンをクリック
方法②:「すべてのアプリ」から開く
スタートボタン
をクリック- 画面右上または上部の「すべてのアプリ」をクリック
- アルファベット順で探して「設定」をクリック
方法③:検索で「設定」と入力する
スタートメニュー
を開く- キーボードで「せってい」または「設定」と入力
- 表示された「設定」アプリをクリック
「設定」がスタートメニューに表示されない場合の対処法
もし設定が見つからない場合は、表示設定を確認してみましょう。
表示のカスタマイズを確認
設定
→個人用設定
→スタート
- 「フォルダー」をクリック
- 「設定」がオンになっているか確認
この設定がオフになっていると、スタートメニューに表示されなくなってしまいます。
スタートメニューに「設定」をピン留めしておくと便利!

よく使う「設定」は、ピン留めしておくのがおすすめです。
手順
- スタートメニュー内で「設定」を右クリック
- 「スタートにピン留めする」を選択
この方法でも、スタートメニューの上部に「設定」が常時表示されるようになります。
いつでもすぐにアクセスできて便利ですよ。
よくあるQ&A
Q. 「設定」が消えた?削除されてる?
基本的に削除はできません。非表示になっているだけのことが多いです。
前述の設定を見直してみてください。
Q. 「設定」自体が開かないときは?
システム不具合の可能性があります。以下を試してください:
sfc /scannow
またはPowerShellで再登録:
Get-AppxPackage *windows.immersivecontrolpanel* | Reset-AppxPackage
このコマンドは少し上級者向けですが、設定アプリが正常に動作しない場合に効果的です。
まとめ:「設定」アプリはスタートからいつでも呼び出せる!
Windowsの「設定」アプリは、PCを使いこなすための入口です。
スタートメニューの表示方法やショートカットを覚えておけば、困ったときにすぐ対応できます。
今日のまとめ
- スタートメニュー→電源ボタンの横の設定ボタン
- スタートメニュー → すべてのアプリ → 「設定」から開ける
- スタートにピン留めしておけば迷わない
- 表示されないときは「個人用設定」→「スタート」でカスタマイズ確認
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