Windowsエクスプローラーの便利なショートカット一覧

プログラミング・IT

Windowsエクスプローラーを効率的に操作するためには、ショートカットキーを活用するのが便利です。

これにより、マウス操作を減らし、ファイル管理やナビゲーションのスピードを向上させることができます。

本記事では、Windowsエクスプローラーで使用できる主要なショートカットキーを一覧形式で紹介します。


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基本操作のショートカット

ショートカットキー動作
Windowsキー + Eエクスプローラーを開く
Alt + 上矢印1つ上のフォルダに移動する
Alt + 左矢印前のフォルダに戻る
Alt + 右矢印次のフォルダに進む
Ctrl + N新しいエクスプローラーウィンドウを開く
Ctrl + W現在のエクスプローラーウィンドウを閉じる
Alt + D または Ctrl + Lアドレスバーを選択
Ctrl + Shift + N新しいフォルダを作成

選択と検索に関するショートカット

ショートカットキー動作
Ctrl + Aフォルダ内のすべてのアイテムを選択
Ctrl + C選択したアイテムをコピー
Ctrl + X選択したアイテムを切り取り
Ctrl + Vコピーまたは切り取ったアイテムを貼り付け
Ctrl + F または Ctrl + Eエクスプローラー内の検索ボックスにフォーカス
Shift + Delete選択したアイテムをゴミ箱を介さず削除

Shift + Deleteは、ゴミ箱を介さず、特定ファイルを削除します。

間違って消したとしても、元に戻すことはできません。


表示と整理に関するショートカット

ショートカットキー動作
Ctrl + Shift + 数字キーアイテムの表示モードを変更(詳細表示など)
Ctrl + Shift + 1アイコンを特大表示
Ctrl + Shift + 2アイコンを大表示
Ctrl + Shift + 3アイコンを中表示
Ctrl + Shift + 4アイコンを小表示
Ctrl + Shift + 5リスト表示
Ctrl + Shift + 6詳細表示
Ctrl + Shift + 7並べて表示


ナビゲーションに関するショートカット

ショートカットキー動作
Tabフォルダペイン、アイテムペイン、アドレスバーなどに切り替え
F4アドレスバーを開く
F11エクスプローラーを全画面表示にする
Alt + Enter選択したアイテムのプロパティを表示
Ctrl + Tabフォルダビューを移動(リボンメニューが有効な場合)

Tabで特定の位置に移動し、Enterキーを押せば、マウスなしで操作できます。


ファイル操作に関するショートカット

ショートカットキー動作
F2選択したファイルやフォルダの名前を変更
Ctrl + D または Delete選択したアイテムをゴミ箱に移動
Ctrl + Z操作を元に戻す(Undo)
Ctrl + Y操作をやり直す(Redo)

特定ファイルの完全削除などの操作は、Ctrl + Zでは元に戻せません。


その他便利なショートカット

ショートカットキー動作
Ctrl + P選択したファイルを印刷
Ctrl + R または F5エクスプローラーを更新
Alt + Pプレビューウィンドウを表示/非表示
Alt + V表示メニューを開く

タスクバーにピン留めしたい時、「Alt + V」を使用すれば、いちいち右クリックからその他のオプションを確認する手間が省けます。


まとめ

Windowsエクスプローラーのショートカットを活用することで、ファイル操作の効率が格段に向上します。

特に日常的に使用する操作にはショートカットを覚えると便利です。

作業スピードを向上させ、時間を節約するために、ぜひこれらのショートカットを活用してください。

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