【2025年最新版】Windowsスタートメニューのレイアウトを変更する方法|見やすく使いやすく整理しよう!

Windows

「よく使うアプリが見つからない…」
「スタートメニューをもっとシンプルにしたい!」

そんなときにおすすめなのが、スタートメニューのレイアウト変更なんです。

今回は、Windows 10と11のスタートメニューをより使いやすくカスタマイズする方法を、画像付き・手順付きでわかりやすく解説します。

初心者の方でも迷わず設定できるように、「並べ替え方」「不要なアプリの非表示方法」「おすすめ設定」まで網羅していますよ!


スポンサーリンク

スタートメニューのレイアウトとは?どこをどう変えられる?

まずは、どんなことができるのかを確認してみましょう。

レイアウト変更できる項目一覧

  • ピン留めアプリの順序・グループ分け
  • 「おすすめ」や「最近使ったファイル」の非表示
  • フォルダーの表示/非表示
  • アプリの表示数(Windows 11限定)

レイアウトを変えることで、スタートメニューがすっきり整理され、操作が格段にスムーズになります。

スタートメニューのレイアウト変更は、作業効率アップに直結する重要な設定なんですね。


Windows 10でのスタートメニューのレイアウト変更方法

具体的な操作方法を見ていきましょう。

① タイルの位置を変更する

  1. スタートボタンをクリック
  2. 任意のタイルをドラッグ&ドロップで好きな位置へ移動

② グループ名を変更・追加する

グループの上にマウスを置くと「名前を付ける」欄が表示されます。わかりやすい名前(例:仕事用/プライベート)を入力して整理しましょう。

③ 不要なアプリを非表示にする

タイルを右クリック → スタートからピン留めを外すで非表示にできます。

④ タイルサイズを変更する

タイルを右クリック → サイズ変更(小/中/横長/大)から選択できます。

⑤ 「おすすめ」「設定」などを非表示にする

「設定 → 個人用設定 → スタート」から、以下の表示を切り替え可能です:

  • 最近追加したアプリ
  • よく使うアプリ
  • 最近開いた項目

Windows 10ではタイルベースのスタートメニューを自由自在にカスタマイズできるんです。


Windows 11でのスタートメニューレイアウト変更方法

Windows 11では「タイル」が廃止され、よりシンプルでモダンなデザインに刷新されました。

① ピン留めアプリの並べ替え・削除

  • スタートメニューを開く
  • アプリをドラッグ&ドロップで並び替え可能
  • 不要なアプリは右クリック → スタートからピン留めを外す

② アプリをグループ化する(ページ制)

  • 1ページあたり18個までアプリを配置可能(6列×3行)
  • それ以上は2ページ目、3ページ目と自動的に分かれます
  • また、アプリ同士をフォルダとしてまとめることが可能

③ スタートメニュー下部の表示内容を調整

「設定 → 個人用設定 → スタート」から設定できる内容:

  • 最近追加されたアプリの表示
  • 最近開いたアイテムの表示
  • 推奨項目(おすすめ)の非表示

④ スタートメニューの表示密度(レイアウト)を変更

「設定 → 個人用設定 → スタート → スタートレイアウト」

ここで次の3つから選べます:

  • さらにピン留めを表示(ピンを多く表示)
  • デフォルト
  • さらにおすすめを表示する(最近使った項目を多く表示)

Windows 11では、ピン留めとレイアウトスタイルで自分好みに調整できるんですね。


まとめ

Windowsのスタートメニューは、レイアウトを少し整えるだけで大きく使いやすくなるパーツです。

よく使うアプリを前面に、不要なものを整理することで、毎日の操作がスムーズになります。

ポイント

  • Windows 10はタイル形式で柔軟なカスタマイズが可能
  • Windows 11はシンプルなデザインで表示密度の調整ができる
  • ドラッグ&ドロップで簡単に並び替えできる
  • うまくいかないときはポリシー制限や自動設定を確認

コメント

タイトルとURLをコピーしました