【2025年最新版】WindowsにVisual Studio Codeをインストールする方法|初心者でも5分で完了!

Windows

「プログラミングを始めたいけど、どのエディタを使えばいいの?」
「軽くて使いやすいエディタが欲しい!」

そんなあなたにピッタリなのが、Visual Studio Code(みんなVSCodeって呼んでます)です!

最近では、プログラミングやWeb開発、文書作成まで、あらゆる作業で大人気のエディタになっています。

VSCodeの魅力って何?

  • 完全無料で使える!
  • 動作がサクサク軽い!
  • 便利な機能をどんどん追加できる!

特にWindowsを使っている人にとって、VSCodeは最初に入れておくべき必須ツールと言っても過言じゃありません。

この記事では、パソコン初心者の方でも迷わないよう、WindowsにVSCodeをインストールする手順を詳しく解説していきます。

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そもそもVSCodeって何?簡単に説明します

VSCodeは、あのMicrosoftが作った軽くて高機能なテキストエディタです。

「テキストエディタ」って言うと難しく聞こえるかもしれませんが、要するに文字を書くためのソフトのこと。

メモ帳の超強化版だと思ってください。

VSCodeの凄いところ

  • 100種類以上のプログラミング言語に対応
  • 便利な機能(拡張機能)を自由に追加できる
  • おしゃれなテーマでカスタマイズ可能
  • GitやGitHub(コード管理サービス)との連携が簡単
  • Windows、Mac、Linuxで使える

HTML・CSS・Python・JavaScriptなど、どんな言語でプログラミングしたいと思っても、VSCode一つあれば大丈夫です!

このセクションのまとめ
VSCodeは軽くて高機能、しかも無料の万能エディタ。プログラミング初心者にも上級者にもおすすめ!

では実際に、VSCodeをパソコンに入れてみましょう。

VSCodeをダウンロードしよう

まずは、VSCodeの本体ファイルをダウンロードします。必ず公式サイトからダウンロードしてくださいね。

公式サイトにアクセスVisual Studio Code公式サイト

ダウンロード手順

  1. 公式サイトのトップページを開く
  2. 「Download for Windows」ボタンをクリック
    通常は自動で「Windows版(64bit)」が表示されます。そのまま青いボタンをクリックしましょう。
  3. .exeファイルがダウンロードされる ダウンロードが完了するまで少し待ちます。

32bitと64bitの違いって何?
これは、あなたのパソコンの処理能力の違いです。
2010年以降のパソコンなら、ほぼ確実に64bitなので、標準の「System Installer(64-bit)」で大丈夫。
心配な人は、設定→システム→詳細情報で確認できます。

このセクションのまとめ
公式サイトから64bit版をダウンロード。通常は自動で正しいバージョンが選ばれるので安心!

ダウンロードが終わったら、いよいよインストールです。

インストーラーを実行して設定しよう

ダウンロードした.exeファイルをダブルクリックして、インストールを開始します。

インストール手順

  1. 利用規約に同意する 内容を確認して「同意する」にチェック → 【次へ】
  2. インストール先を決める
    通常はC:\Users\[ユーザー名]\AppData\Local\Programs\Microsoft VS Codeが選ばれています。特に理由がなければそのままでOK → 【次へ】
  3. スタートメニューフォルダを選ぶ これもそのままで大丈夫 → 【次へ】
  4. 追加タスクを選択する(ここが重要!) 以下の項目にチェックを入れることをおすすめします:
    • 「デスクトップ上にアイコンを作成する」 → デスクトップからすぐに起動できて便利
    • 「Windows エクスプローラーのファイル コンテキスト メニューに [Code で開く] アクションを追加する」 → フォルダを右クリックしてVSCodeで開けるようになる
    • 「Windows エクスプローラーのディレクトリ コンテキスト メニューに [Code で開く] アクションを追加する」 → これも右クリックメニュー関連
    • 「サポートされているファイルの種類のエディターとして、Code を登録する」 → プログラムファイルをダブルクリックした時にVSCodeで開く
    • 「PATH への追加(再起動後に使用可能)」 → **これは超重要!**コマンドラインからcodeと入力するだけでVSCodeが起動できる
  5. インストール開始 設定内容を確認して【インストール】をクリック

インストールには数分かかります。

PATH追加って何で重要なの?
PATHに追加すると、コマンドプロンプトやPowerShellでcodeと入力するだけでVSCodeが起動できます。さらにcode .と入力すれば、現在のフォルダをVSCodeで開けるので、開発作業がめちゃくちゃ楽になります!

このセクションのまとめ
インストール時の設定で、特にPATH追加と右クリックメニュー追加にチェックを入れておこう。後々の作業が格段に楽になる!

インストールが完了したら、早速起動してみましょう。

VSCodeを起動してみよう!初回設定も確認

インストールが完了したら、VSCodeを起動してみましょう。起動方法はいくつかあります。

起動方法

  1. デスクトップのショートカットをダブルクリック
  2. スタートメニューから「Visual Studio Code」を探してクリック
  3. コマンドプロンプトやPowerShellcodeと入力(PATH追加していれば)
  4. フォルダを右クリックして「Codeで開く」を選択

初回起動時には、ウェルカム画面が表示されます。

ここでは簡単なチュートリアルや設定ができますが、後からでも変更できるので、とりあえずそのまま進んでOKです。

初回起動でやっておきたいこと

  • テーマ選択(Light、Dark、High Contrastから選べる)
  • 設定の同期(Microsoftアカウントでサインインすると、複数デバイス間で設定を同期できる)

画面構成
VSCodeの画面に慣れるまでは、左側のアクティビティバー(縦に並んだアイコン)を覚えておくと便利です。

  • エクスプローラー(ファイル管理)
  • 検索
  • ソース管理(Git関連)
  • 実行とデバッグ
  • 拡張機能

このセクションのまとめ:起動方法は複数あるけど、デスクトップショートカットが一番簡単。
初回は設定画面が出るけど、後からでも変更できるので慌てなくてOK!

英語表示で使いにくいと感じる人は、日本語化してみましょう。

日本語化したい場合の設定方法

VSCodeは初期状態では英語表示ですが、日本語化もとっても簡単にできます。

日本語化の手順

  1. 拡張機能画面を開く 左側のアクティビティバーにある四角いアイコン(拡張機能)をクリック
  2. 日本語パックを検索 検索ボックスにJapanese Language Packと入力
  3. インストール 「Japanese Language Pack for Visual Studio Code」が表示されるので、【Install】ボタンをクリック
  4. 再起動 インストール完了後、VSCodeを一度閉じて再起動すると、メニューやボタンが日本語表示になります

日本語化した方がいい?しない方がいい?
これは好みの問題です。プログラミングの情報は英語のものが多いので、「英語に慣れるため」にあえて英語のまま使う人も多いです。
一方で、「まずは操作に慣れたい」という場合は日本語化した方が分かりやすいでしょう。

いつでも切り替えできるので、まずは使いやすい方で始めてみてください。

このセクションのまとめ
日本語化は拡張機能で簡単にできる。英語のままでも日本語でも、どちらでも好みで選んでOK!

VSCodeが使えるようになったら、さらに便利な機能を追加してみましょう。

開発環境をパワーアップ!おすすめ拡張機能

VSCodeの真骨頂は、拡張機能で機能をどんどん追加できることです。初心者におすすめの拡張機能を紹介しますね。

初心者必須の拡張機能

拡張機能名こんな時に便利説明
Live ServerHTML/CSSを学ぶ時HTMLファイルを保存すると、自動でブラウザに反映される
Prettierコードを綺麗に書きたい時コードを自動で整えてくれる(インデントや改行など)
Auto Rename TagHTML編集時HTMLタグの開始と終了を同時に変更してくれる
Bracket Pair Colorizerコードを読みやすくしたい時括弧の対応が色分けされて見やすくなる
GitLensGitを使う時Gitの操作を視覚的に分かりやすくしてくれる

言語別のおすすめ

  • Pythonを学ぶなら:「Python」拡張機能
  • JavaScriptを学ぶなら:「ES7+ React/Redux/React-Native snippets」
  • Markdownで文書作成するなら:「Markdown All in One」

拡張機能のインストール方法

  1. 左の拡張機能アイコンをクリック
  2. 拡張機能名で検索
  3. 【Install】ボタンをクリック

拡張機能を入れすぎると重くなる?
確かに入れすぎると少し重くなりますが、現代のパソコンなら10~20個程度入れても大丈夫です。
使わなくなったものは無効化や削除もできるので、気になったものは気軽に試してみてください。

まとめ:VSCodeでWindows開発環境を一気にレベルアップしよう!

お疲れさまでした!これでVSCodeのインストールと基本設定は完了です。

VSCodeは、「とりあえず何か始めてみたい!」という初心者の方から、「本格的に開発したい!」という上級者まで、みんなが満足できる万能エディタです。

今日覚えたポイントをおさらい

  • ダウンロード:公式サイトから64bit版を選択
  • インストール:PATH追加と右クリックメニュー追加を忘れずに
  • 起動方法:デスクトップ、スタートメニュー、コマンドラインなど複数あり
  • 日本語化:Japanese Language Packで簡単にできる
  • 拡張機能:Live ServerとPrettierから始めてみよう
  • コマンドラインcode .で現在のフォルダを開ける(超便利!)

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