「デスクトップにゴミ箱があるのがちょっと気になる」
「仕事用PCをすっきり見せたい」そんなふうに思ったことはありませんか?
実は、Windowsではゴミ箱を非表示にする設定が簡単にできるんです。
ゴミ箱を削除(アンインストール)することはできませんが、デスクトップ上からアイコンを消すことなら、誰でも3分でできちゃいます。
この記事では、初心者でもわかるように次のことを解説します:
- Windows 10・11でゴミ箱を非表示にする方法
- また戻す(再表示)する方法
- ゴミ箱が見えなくてもちゃんと使う方法
これを知っていれば、デスクトップをもっとシンプルに、気持ちよく使えますよ。
Windowsでゴミ箱を非表示にする手順
Windows 11の場合
- デスクトップ上で右クリック → 「個人用設定」をクリック
- 左メニューから「テーマ」を選択
- 下の方にある「デスクトップ アイコンの設定」をクリック
- 「デスクトップ アイコンの設定」ウィンドウが開くので、「ゴミ箱」のチェックを外す
- 「OK」ボタンを押す
これだけで、ゴミ箱のアイコンがデスクトップから消えます。
Windows 10の場合
やり方はほとんど同じです。
- デスクトップ上で右クリック → 「個人設定」をクリック
- 左メニューから「テーマ」を選ぶ
- 右側の「デスクトップ アイコンの設定」をクリック
- 「ゴミ箱」のチェックを外して「OK」ボタンを押す
ポイント:ゴミ箱のアイコンが消えても、ゴミ箱の機能はそのまま使えます。削除したファイルもちゃんとゴミ箱に入るので安心してくださいね。
ゴミ箱を再表示(復活)する方法
「やっぱりゴミ箱を表示したい!」と思ったときは、とても簡単に戻せます。
- 上で説明した手順で「デスクトップ アイコンの設定」を開く
- 今度は「ゴミ箱」にチェックを入れる
- 「OK」ボタンを押す
これで、ゴミ箱のアイコンがデスクトップに戻ってきます。
ゴミ箱アイコンがなくてもゴミ箱を使う方法
デスクトップにゴミ箱がない状態でも、ファイルを取り出したり中身を確認したりできます。
方法1:エクスプローラーから開く
- エクスプローラー(フォルダマーク)を開く
- 左側の「ゴミ箱」をクリック
方法2:スタートメニューから検索
- スタートボタンをクリック
- 検索ボックスに「ゴミ箱」と入力
- 検索結果からゴミ箱を選ぶ
どちらの方法でも、普通にゴミ箱の中身を見ることができます。
よくある質問
Q:ゴミ箱を非表示にしても、削除したファイルはちゃんとゴミ箱に入りますか?
A:はい、大丈夫です。アイコンが見えないだけで、ゴミ箱の機能はそのまま働いています。
Q:間違って設定を変えてしまったら、元に戻せますか?
A:はい、同じ手順で「ゴミ箱」にチェックを入れれば、すぐに元通りになります。
Q:他のアイコンも一緒に非表示にできますか?
A:はい、「デスクトップ アイコンの設定」で「PC」「ネットワーク」「コントロールパネル」なども同じように非表示にできます。
まとめ:ゴミ箱を非表示にしてデスクトップをもっとスマートに
ゴミ箱を非表示にする方法は、とっても簡単でした。
この記事のポイント:
- 「デスクトップ アイコンの設定」でチェックを外すだけ
- ゴミ箱の機能はそのまま使えるので心配なし
- いつでも簡単に元に戻せる
これでデスクトップをシンプルに保てます。きっと作業がもっと快適になりますよ。
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