Vivaldiブラウザを使い始めて、「検索エンジンをGoogleに変更したい」「自分好みの検索エンジンを使いたい」と思ったことはありませんか?
この記事では、Vivaldiブラウザのデフォルト検索エンジンを変更する方法を、デスクトップ版(Windows・Mac・Linux)、Android版、iOS版それぞれについて詳しく解説します。また、検索エンジンをニックネームで素早く切り替える便利な機能や、カスタム検索エンジンの追加方法もご紹介します。
Vivaldiのデフォルト検索エンジンについて

まず、Vivaldiのデフォルト検索エンジンがどうなっているかを理解しましょう。
2025年7月からの重要な変更
日本語版Vivaldiユーザーへの重要なお知らせ
2025年7月1日から、日本語版Vivaldi(デスクトップ版・モバイル版とも)のデフォルト検索エンジンがStartpage.comに変更されました。
変更の対象者
- 新規にVivaldiをインストールした方
- これまで検索エンジン設定を一度も変更したことがない方(デフォルトのまま使っていた方)
変更の対象外
- すでに検索エンジンを手動で変更している方
- Googleに変更している方
- DuckDuckGoを使っている方
- Ecosiaを使っている方
- その他、どの検索エンジンでも、一度手動で設定した方は影響を受けません
いつでも変更可能
もちろん、Startpage.comが気に入らない場合は、いつでも好きな検索エンジンに変更できます。この記事で詳しく説明します。
Startpage.comとは?
Startpage.comは、オランダのStartpage B.V.が運営するプライバシー重視の検索エンジンです。
特徴
- ユーザーのプライバシーを最優先に設計
- Googleの検索結果を匿名で取得(ユーザー情報を送信しない)
- トラッキングなし、広告のパーソナライゼーションなし
- Vivaldiが大切にする価値観と一致
過去のデフォルト検索エンジン
参考までに、Vivaldiのデフォルト検索エンジンの変遷を見てみましょう。
- 〜2025年6月:日本語版ではBing(他の言語版と異なる設定)
- 2025年7月〜:日本語版もStartpage.comに統一(他の言語版と同じ)
Vivaldiは検索エンジンとの提携によって収益を得ており、それがブラウザ開発の資金源となっています。外部投資家のいない従業員所有の会社として、ユーザーのデータを売り物にすることなく、この方法で運営を続けています。
デスクトップ版Vivaldiでデフォルト検索エンジンを変更する方法
それでは、Windows、Mac、LinuxのVivaldiで検索エンジンを変更する具体的な方法を見ていきましょう。
基本的な変更手順
手順1:設定画面を開く
以下のいずれかの方法で設定を開きます。
- メニューバーから:Vivaldiメニュー(左上のVマーク) → ツール → 設定
- キーボードショートカット:Ctrl + F12(Windowsの場合)
- アドレスバーに直接入力:
vivaldi://settings/search/と入力してEnter
手順2:検索設定に移動する
設定画面が開いたら、左側のメニューから「検索」を選択します。
手順3:検索エンジンを選択する
画面の下半分に「検索エンジン」という項目があります。ここに、プリインストールされている検索エンジンの一覧が表示されています。
- Startpage
- Bing
- DuckDuckGo
- Wikipedia
- など
変更したい検索エンジン(例:Google)をクリックして選択します。
手順4:デフォルトに設定する
検索エンジンを選択すると、右側に詳細情報が表示されます。
「既定の検索エンジンに設定」にチェックを入れます。
または、検索エンジンを右クリックして、メニューから「デフォルト検索エンジンに設定」を選択することもできます。
手順5:保存する
設定は自動的に保存されます。設定画面を閉じれば完了です。
検索エンジンの順序を変更する
検索エンジンの表示順序は、ドラッグ&ドロップまたは上下矢印で変更できます。よく使う検索エンジンを上に配置すると便利です。
方法1:ドラッグ&ドロップ
- 検索エンジンをクリックしたまま、上下にドラッグして移動
方法2:矢印ボタン
- 検索エンジンを選択して、右側に表示される上下矢印をクリック
プライベートウィンドウ専用の検索エンジンを設定する
Vivaldiでは、通常のウィンドウとプライベートウィンドウで、別々の検索エンジンを設定できます。これにより、プライバシーをより重視したブラウジングが可能になります。
設定方法
- 設定 → 検索 を開きます
- プライベートウィンドウで使いたい検索エンジンを選択します
- 「プライベートウィンドウの既定エンジンに設定」にチェックを入れます
使用例
- 通常ウィンドウ:Google(利便性重視)
- プライベートウィンドウ:DuckDuckGoやStartpage(プライバシー重視)
画像検索エンジンを設定する
画像を右クリックして「画像を検索」を選択したときに使用される検索エンジンも設定できます。
設定方法
- 設定 → 検索 を開きます
- 「画像検索エンジン」のドロップダウンメニューから選択します
- Google(デフォルト)
- Bing
- その他、画像検索URLを持つ検索エンジン
使い方
ウェブページ上の画像を右クリック → 「画像を検索」を選択すると、設定した画像検索エンジンで類似画像を検索できます。
Android版Vivaldiでデフォルト検索エンジンを変更する方法

スマートフォン(Android)でVivaldiを使っている場合の変更方法です。
基本的な変更手順
手順1:メニューを開く
画面右下(または右上)のVivaldiメニューアイコン(三本線または V マーク)をタップします。
手順2:設定を開く
メニューから「設定」を選択します。
手順3:検索エンジン設定を開く
設定画面で「検索エンジン」をタップします。
手順4:デフォルト検索エンジンを選択する
「検索エンジン」画面で、使いたい検索エンジンをタップして選択します。
- Startpage
- Bing
- DuckDuckGo
- など
選択した検索エンジンが、通常タブでのデフォルト検索エンジンになります。
手順5:設定を保存する
戻る矢印(←)で設定画面を閉じれば、設定が保存されます。
プライベートタブ専用の検索エンジンを設定する
Android版でも、プライベートタブ専用の検索エンジンを設定できます。
設定方法
- Vivaldiメニュー → 設定 → 検索エンジン を開きます
- 「プライベートタブ」をタップします
- プライベートタブで使いたい検索エンジンを選択します
- 戻る矢印で設定を閉じます
ホーム画面にVivaldi検索ウィジェットを追加する
ホーム画面から直接Vivaldiで検索を開始できる便利な機能です。
追加方法
- ホーム画面の空いているスペースを長押しします
- 「ウィジェット」を選択します
- ウィジェット一覧から「Vivaldi」を見つけます
- Vivaldiの検索ウィジェットを長押ししてホーム画面にドラッグします
これで、ホーム画面のウィジェットから直接検索できるようになります。
iOS版Vivaldiでデフォルト検索エンジンを変更する方法
iPhone・iPadでVivaldiを使っている場合の変更方法です。
基本的な変更手順
手順1:メニューを開く
画面下部のVivaldiメニューアイコンをタップします。
手順2:設定を開く
メニューから「設定」を選択します。
手順3:検索エンジン設定を開く
「一般」(または「検索エンジン」)をタップします。
手順4:通常タブの検索エンジンを変更する
「標準タブ」(または「検索エンジン」)をタップします。
使いたい検索エンジンをタップして選択します。
手順5:設定を保存する
戻るボタンで設定画面を閉じれば、設定が保存されます。
iOS版でもプライベートタブ専用の検索エンジンを設定可能
設定画面で「プライベートタブ」を選択すれば、プライベートブラウジング専用の検索エンジンを設定できます。
検索エンジンをニックネームで素早く切り替える方法
Vivaldiの非常に便利な機能として、検索エンジンニックネームがあります。これを使えば、デフォルトを変更せずに、一時的に別の検索エンジンで検索できます。
ニックネームとは?
各検索エンジンには、短いニックネーム(略称)が設定されています。
デフォルトのニックネーム一覧
- g → Google
- b → Bing
- d → DuckDuckGo
- w → Wikipedia
- y → Yahoo
- s → Startpage
- a → Amazon
- など
ニックネームの使い方
基本的な使い方
- アドレスバーまたは検索フィールドにフォーカスします
- ニックネーム(例:g)を入力します
- スペースを入力します
- 検索したい語句を入力します
- Enterを押します
具体例
g Vivaldi ブラウザ
と入力すると、Googleで「Vivaldi ブラウザ」を検索します。デフォルト検索エンジンがBingやStartpageでも、この検索だけGoogleが使われます。
便利な使用シーン
- デフォルトはStartpageだけど、今だけGoogleで検索したい →
g 検索語 - デフォルトはGoogleだけど、プライバシー重視でDuckDuckGoを使いたい →
d 検索語 - Wikipediaで調べたい →
w 検索語 - Amazonで商品を探したい →
a 商品名
ニックネームをカスタマイズする
デフォルトのニックネームは変更できます。
変更方法
- 設定 → 検索 を開きます
- 変更したい検索エンジンをクリックします
- 右側に表示される「ニックネーム」フィールドに新しいニックネームを入力します
- 設定を保存します
例
- Googleのニックネームを
gからgoogleに変更 - DuckDuckGoのニックネームを
dからddgに変更
ニックネームの表示/非表示
ドロップダウンメニューでニックネームの表示が邪魔な場合は、非表示にできます。
設定方法
- 設定 → 検索 → 検索フィールドの表示 を開きます
- 「ドロップダウンメニューに検索エンジンのニックネームを表示」のチェックを外します
最後に使った検索エンジンを保持する
通常、検索フィールドで別の検索エンジンを使って検索しても、ブラウザを閉じると
デフォルトに戻ります。
最後に使った検索エンジンを維持したい場合は、以下の設定を有効にします。
設定方法
- 設定 → 検索 を開きます
- 「最後に選択した検索エンジンを保持する」を有効にします
これで、ブラウザを再起動しても、最後に使った検索エンジンが維持されます。
カスタム検索エンジンを追加する方法
Google、Bingなどの主要な検索エンジン以外にも、自分が頻繁に使うサイトの検索機能を検索エンジンとして追加できます。
方法1:サイト上の検索フィールドから追加(デスクトップ版)
最も簡単な方法です。
手順
- 検索エンジンとして追加したいサイト(例:YouTube、Amazon、楽天など)に移動します
- そのサイトの検索フィールドを右クリックします
- メニューから「検索エンジンとして追加」を選択します
- ダイアログボックスが表示されます
- 名前:検索エンジンの名前(例:YouTube)
- ニックネーム:短い略称(例:yt)
- 必要に応じて「デフォルト検索エンジンに設定」にチェック
- 「追加」をクリックします
これで、例えば yt 猫の動画 と入力すれば、YouTubeで「猫の動画」を検索できるようになります。
方法2:手動でURLを設定して追加
より高度な方法で、正確にカスタマイズできます。
手順
- 設定 → 検索 を開きます
- 「検索エンジンの追加」ボタンをクリックします
- 以下の情報を入力します
- 名前:検索エンジンの名前(例:YouTube検索)
- ニックネーム:短い略称(例:yt)
- URL:検索URL(
%sが検索語に置き換えられます) - サジェストURL(オプション):検索候補を表示するURL
- 「保存」をクリックします
URLの見つけ方
- 追加したいサイトで実際に検索を行います(例:「test」で検索)
- 検索結果ページのURLをコピーします
- 例:
https://www.youtube.com/results?search_query=test
- URL内の検索語(test)を
%sに置き換えます
- 結果:
https://www.youtube.com/results?search_query=%s
追加できる便利なカスタム検索エンジン例
YouTube
- URL:
https://www.youtube.com/results?search_query=%s - ニックネーム:
yt
Amazon
- URL:
https://www.amazon.co.jp/s?k=%s - ニックネーム:
aまたはam
楽天市場
- URL:
https://search.rakuten.co.jp/search/mall/%s/ - ニックネーム:
r
Twitter/X
- URL:
https://twitter.com/search?q=%s - ニックネーム:
xまたはtw
GitHub
- URL:
https://github.com/search?q=%s - ニックネーム:
gh
Google翻訳
- URL:
https://translate.google.com/?sl=auto&tl=ja&text=%s - ニックネーム:
tr
モバイル版でカスタム検索エンジンを追加する
Android版
- Vivaldiメニュー → 設定 → 検索エンジン を開きます
- 「カスタム検索エンジンを追加」をタップします
- 名前、ニックネーム、検索URLを入力します
- 「完了」をタップします
iOS版
- Vivaldiメニュー → 設定 → 検索エンジン を開きます
- 「カスタム検索エンジンを追加」をタップします
- 名前、ニックネーム、検索URLを入力します
- 「完了」をタップします
または、サイトの検索フィールドを長押しして「検索エンジンとして追加」を選択することもできます(Android版)。
検索フィールドの表示設定
Vivaldiでは、検索をどこで行うかをカスタマイズできます。
アドレスバーに検索フィールドを表示する
デスクトップ版
- 設定 → 検索 を開きます
- 「アドレスバーに検索フィールドを表示」を有効にします
これで、アドレスバーとは別に専用の検索フィールドが表示されます。
検索フィールドのサイズ変更
アドレスフィールドと検索フィールドの間にマウスカーソルを置き、左右にドラッグすることでサイズを調整できます。
スピードダイヤル(スタートページ)に検索フィールドを表示
設定方法
- 設定 → 検索 を開きます
- 「スピードダイヤルに検索フィールドを表示する」を有効にします
これで、新しいタブを開いたときのスタートページに検索フィールドが表示されます。
検索エンジンのアイコンを表示
検索フィールドに虫眼鏡アイコンではなく、検索エンジンのファビコン(アイコン)を表示できます。
設定方法
- 設定 → 検索 を開きます
- 「検索エンジンのアイコンを表示」を有効にします
どの検索エンジンを使っているか一目で分かるようになります。
その他の便利な検索機能
ブックマーク、タブ、履歴を検索する
アドレスバーから、ブックマークやタブ、履歴を検索できます。
使い方
- アドレスバーにフォーカスします
- 以下のニックネームとスペースを入力します
- @bookmarks → ブックマークを検索
- @tabs → 開いているタブを検索
- @history → 閲覧履歴を検索
- 検索語を入力します
- 候補から選択してEnterを押します
例
@bookmarks Vivaldi
と入力すると、ブックマーク内で「Vivaldi」を含むページを検索できます。
選択したテキストを検索する
ウェブページ上の単語やフレーズを素早く検索できます。
デスクトップ版
- 検索したいテキストを選択(ドラッグ)します
- 右クリックしてメニューを開きます
- 「検索」にマウスを合わせます
- 使いたい検索エンジンを選択します
モバイル版
- 検索したいテキストを長押しして選択します
- 「Vivaldiで検索」または「Web検索」をタップします
デフォルト検索エンジンで検索が実行されます。
常に新しいタブで検索結果を開く
検索結果を常に新しいタブで開きたい場合は、以下の設定を有効にします。
設定方法
- 設定 → 検索 を開きます
- 「常に新しいタブで検索」にチェックを入れます
または、検索語を入力した後、Alt + Enterを押すと、その検索だけ新しいタブで開けます。
画像の逆検索
ウェブページ上の画像から類似画像を検索できます。
使い方
- 検索したい画像を右クリックします
- 「画像を検索」を選択します
- 画像がリンクになっている場合は、「画像」 → 「画像を検索」を選択します
設定した画像検索エンジンで検索が実行されます。
検索候補を有効にする
入力中に検索候補を表示する機能です。
注意:検索候補を有効にすると、入力内容が検索エンジンに送信されます(検索を実行しなくても)。プライバシーを重視する場合は無効にすることをおすすめします。
設定方法
- 設定 → 検索 を開きます
- 各検索エンジンを選択します
- 「検索候補を表示」を有効または無効にします
トラブルシューティング

デフォルト検索エンジンが変更できない
まれに、検索エンジンの変更が反映されない場合があります。
原因と対処法
原因1:画像検索エンジンに設定されている
画像検索エンジンに設定されている検索エンジンは、デフォルト検索エンジンから削除できません。
対処法
- 設定 → 検索 を開きます
- 画像検索エンジンを別のものに変更します
- その後、デフォルト検索エンジンを変更します
原因2:拡張機能の干渉
検索に関する拡張機能が干渉している可能性があります。
対処法
- 拡張機能を一時的に無効にします
- DuckDuckGo Privacy Essentials
- Startpage — Private Search Engine
- その他の検索関連拡張機能
- 検索エンジンを変更します
- 拡張機能を再度有効にします
原因3:設定が破損している
アップデート後などに設定が破損することがあります。
対処法
- 設定 → 検索 を開きます
- 「デフォルトにリセット」ボタンをクリックします
- 再度、希望の検索エンジンを設定します
Startpage.comに勝手に変更された
2025年7月以降、デフォルトのまま使っていた日本語版ユーザーは、Startpage.comに変更されました。
変更したくない場合
- 設定 → 検索 を開きます
- 好きな検索エンジン(Google、Bingなど)を選択します
- 「既定の検索エンジンに設定」にチェックを入れます
一度手動で変更すれば、今後の自動変更の影響を受けません。
検索エンジンが削除できない
デフォルト検索エンジン、プライベートウィンドウの検索エンジン、画像検索エンジンに設定されている検索エンジンは削除できません。
対処法
- まず、別の検索エンジンをデフォルトに設定します
- プライベートウィンドウと画像検索も別のものに変更します
- その後、削除したい検索エンジンを削除できるようになります
Google検索エンジンの画像検索URLが消えた
アップデート後に、Googleの画像検索URLが消えることがあります。
対処法
- 設定 → 検索 → Google を選択します
- 「画像検索URL」フィールドに以下を入力します
https://www.google.com/searchbyimage?image_url=%s
- 設定を保存します
ニックネームで誤って切り替わってしまう
単一文字のニックネーム(g、d など)は、普通に文章を入力しているときに誤って検索エンジンが切り替わることがあります。
対処法1:ニックネームを変更する
- 設定 → 検索 を開きます
- 該当する検索エンジンを選択します
- ニックネームを複数文字のものに変更します
g→googled→ddg
対処法2:検索エンジンニックネームを無効にする(モバイル版)
- 設定 → 検索エンジン を開きます
- 「検索エンジンニックネームを有効にする」を無効にします
よくある質問(FAQ)
Q1: VivaldiがGoogleと契約していないのはなぜですか?
A: Vivaldiは独立性を保つため、またユーザーのプライバシーを重視する姿勢を示すため、Googleとの収益分配契約を結んでいません。代わりに、Bing(過去)やStartpage(現在)といったプライバシー重視の検索エンジンと提携しています。
ただし、ユーザーは自由にGoogleをデフォルト検索エンジンに設定できます。
Q2: 検索エンジンを変更すると、Vivaldiの収益に影響しますか?
A: はい、影響があります。Vivaldiは検索エンジンとの提携によって収益を得ており、それがブラウザ開発の資金源です。
しかし、Vivaldiはユーザーの選択の自由を何よりも重視しているため、どの検索エンジンでも自由に選べるようになっています。
Vivaldiを支援したい場合は、デフォルトのStartpageを使い続けることも一つの方法ですが、ニックネーム機能を活用して、必要に応じてGoogleなども使うハイブリッドな使い方もおすすめです。
Q3: 複数の検索エンジンを同時に使うことはできますか?
A: 直接的な同時検索機能はありませんが、ニックネーム機能を使えば簡単に切り替えられます。
便利な使い方
- デフォルトはStartpage(プライバシー重視)に設定
- 必要に応じて
g 検索語でGoogleを使用 - 商品検索は
a 商品名でAmazonを使用 - 調べ物は
w キーワードでWikipediaを使用
Q4: 同期機能で検索エンジン設定も同期されますか?
A: はい、Vivaldiの同期機能を有効にすると、カスタム検索エンジンを含む検索エンジン設定が、デスクトップとモバイル間で同期されます。
設定方法
- Vivaldiメニュー → ツール → Vivaldi Sync を開きます
- Vivaldiアカウントでログインします
- 同期する項目で「検索エンジン」を有効にします
Q5: Startpage.comの検索品質はGoogleと同じですか?
A: Startpage.comはGoogleの検索結果を匿名で取得するため、検索品質はGoogleに近いですが、完全に同一ではありません。
違い
- パーソナライズされた結果がない(履歴やロケーションに基づく調整なし)
- 一部の高度な検索機能が使えない場合がある
- 検索速度が若干遅いことがある
プライバシーと検索品質のバランスを考えて、用途に応じて使い分けることをおすすめします。
Q6: 検索候補を無効にした方がいいですか?
A: プライバシーを重視する場合は、無効にすることをおすすめします。
検索候補を有効にすると、入力するたびに検索エンジンに情報が送信されます(検索を実行しなくても)。これにより、検索エンジンがあなたの入力内容を知ることになります。
便利さとプライバシーのバランスを考えて決めましょう。
まとめ:自分に合った検索エンジン設定を見つけよう
Vivaldiブラウザの検索エンジン設定は、非常に柔軟でカスタマイズ性が高いのが特徴です。
この記事のポイント
デフォルト検索エンジンの変更
- デスクトップ版:設定 → 検索 → 検索エンジンを選択 → 「既定の検索エンジンに設定」
- Android版:Vivaldiメニュー → 設定 → 検索エンジン → 選択
- iOS版:Vivaldiメニュー → 設定 → 検索エンジン → 標準タブ → 選択
2025年7月からの変更
- 日本語版のデフォルトがStartpage.comに変更
- すでに手動で設定した人には影響なし
- いつでも好きな検索エンジンに変更可能
便利な機能
- ニックネーム機能:
g 検索語でGoogleなど、一時的に検索エンジンを切り替え - プライベートウィンドウ専用設定:通常とプライベートで別の検索エンジンを使用
- カスタム検索エンジン:YouTube、Amazon、楽天など、よく使うサイトを検索エンジンとして追加
- 画像検索エンジン:画像の逆検索用の検索エンジンを設定
- 検索候補:入力中に候補を表示(プライバシーに注意)
おすすめの設定例
プライバシー重視派
- デフォルト:Startpage または DuckDuckGo
- プライベートウィンドウ:DuckDuckGo
- 必要に応じてニックネームでGoogleを使用
利便性重視派
- デフォルト:Google
- プライベートウィンドウ:Startpage
- その他の検索エンジンもニックネームで活用
バランス派
- デフォルト:Startpage(Vivaldiを支援しつつプライバシー保護)
- ニックネームでGoogle(
g)、Amazon(a)、Wikipedia(w)などを使い分け - プライベートウィンドウ:DuckDuckGo
最後に
Vivaldiの検索エンジン設定の柔軟性を最大限に活用して、自分に最適な検索環境を作りましょう。デフォルト設定だけでなく、ニックネーム機能やカスタム検索エンジンを組み合わせることで、効率的で快適なブラウジング体験が実現できます。
プライバシーと利便性のバランス、そしてVivaldiへの支援も考慮しながら、あなたにぴったりの設定を見つけてください!

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