「UNCパスって何?」
「ネットワークフォルダにアクセスしたいけど、やり方がわからない」
「マップされたドライブとどう違うの?」
「\\から始まるパスの意味がわからない」
こんな疑問、ありませんか?
UNCパス(Universal Naming Convention Path)は、Windowsネットワーク上のファイルやフォルダにアクセスするための標準的な記述方法です。
ビジネスシーンでは、ファイルサーバーへのアクセスや、他の人とファイルを共有する際に頻繁に使われます。一度覚えてしまえば、とても便利な機能なんです。
この記事では、UNCパスについて、基礎から実践まで徹底解説します:
- UNCパスとは何か?基本の「き」
- UNCパスの書き方と構造
- 具体的な使い方・アクセス方法
- マップされたドライブのUNCパスを確認する方法
- ローカルフォルダへのUNCパス
- 共有フォルダの作成方法
- よくあるトラブルと解決法
初心者の方でも、この記事を読めばUNCパスを自由に使いこなせるようになります。それでは、詳しく見ていきましょう!
UNCパスとは?基本を理解しよう

UNCパスの定義
UNCパス(Universal Naming Convention Path)は、ネットワーク上のコンピューターや共有リソース(ファイル、フォルダ、プリンターなど)の場所を示す標準的な記述方法です。
特徴:
- 必ず「\\」から始まる(バックスラッシュ2つ)
- ネットワーク上のどこからでも同じパスでアクセスできる
- ドライブレター(C:、D:等)を使わない
- Windows標準の記述方法
UNCパスの基本構造
UNCパスは、以下のような構造になっています:
\\サーバー名\共有名\フォルダ名\ファイル名
各パーツの意味:
1. \\(バックスラッシュ2つ)
- UNCパスであることを示す
- 必ず先頭に付ける
2. サーバー名
- ファイルが保存されているコンピューターの名前
- IPアドレスでも指定可能
- 例:SERVER01、192.168.1.100
3. 共有名
- サーバー上で共有設定されたフォルダの名前
- 管理者が設定する
- 例:Documents、Public、Share
4. フォルダ名・ファイル名(オプション)
- 共有フォルダ内のパス
- 必要に応じて階層を指定
- 省略可能
UNCパスの具体例
実際のUNCパスを見てみましょう。
例1:基本的なUNCパス
\\FileServer\Documents\Reports\2024\Report.docx
解説:
- サーバー名:FileServer
- 共有名:Documents
- フォルダ:Reports\2024
- ファイル:Report.docx
意味:
「FileServerというコンピューター上のDocumentsという共有フォルダの中の、Reports\2024フォルダにあるReport.docxファイル」
例2:IPアドレスを使用
\\192.168.1.100\Public\Photos
解説:
- サーバー名:192.168.1.100(IPアドレス)
- 共有名:Public
- フォルダ:Photos
いつ使う?
- コンピューター名がわからない場合
- IPアドレスで直接指定したい場合
例3:共有フォルダまで
\\MAIN-PC\SharedFiles
解説:
- サーバー名:MAIN-PC
- 共有名:SharedFiles
- フォルダ・ファイル指定なし
意味:
「MAIN-PCというコンピューターのSharedFilesという共有フォルダ」
例4:ローカルコンピューターへのアクセス
\\localhost\C$\Windows
解説:
- サーバー名:localhost(自分のPC)
- 共有名:C$(管理共有)
- フォルダ:Windows
意味:
「自分のPC上のCドライブのWindowsフォルダ」
UNCパスの使い方:実際にアクセスする
UNCパスを使って、ネットワーク上のフォルダやファイルにアクセスする方法を説明します。
方法1:エクスプローラーのアドレスバーに入力
最も簡単で一般的な方法です。
手順:
ステップ1:エクスプローラーを開く
- Windowsキー+E を押す
- または、タスクバーのフォルダアイコンをクリック
ステップ2:アドレスバーに入力
- エクスプローラー上部のアドレスバーをクリック
- UNCパスを入力
- 例:
\\FileServer\Documents - Enterキーを押す
ステップ3:アクセス
- 共有フォルダが開きます
- ユーザー名・パスワードを求められる場合があります
方法2:「ファイル名を指定して実行」から開く
素早くアクセスできます。
手順:
- Windowsキー+R を押す
- 「ファイル名を指定して実行」が開く
- UNCパスを入力
- 例:
\\SERVER01\Public - 「OK」をクリック
方法3:コマンドプロンプトから開く
コマンドラインで操作したい場合。
手順:
- コマンドプロンプトを開く
- 以下のコマンドを入力:
start \\サーバー名\共有名
例:
start \\FileServer\Documents
注意:
コマンドプロンプトでカレントディレクトリとして直接UNCパスを指定することはできません。ネットワークドライブとしてマッピングが必要です。
方法4:ネットワークドライブとしてマッピング
頻繁にアクセスする場合は便利です。
手順:
ステップ1:エクスプローラーを開く
- Windowsキー+E を押す
ステップ2:ネットワークドライブを割り当て
- エクスプローラーで「PC」を右クリック
- 「ネットワークドライブの割り当て」をクリック
ステップ3:設定
- ドライブ文字を選択(例:Z:)
- 「フォルダー」にUNCパスを入力
- 例:
\\FileServer\Documents - 「ログオン時に再接続する」にチェック(常に使う場合)
- 「完了」をクリック
結果:
- エクスプローラーの「PC」に新しいドライブ(Z:)が表示される
- 以降は「Z:\」でアクセス可能
マップされたドライブのUNCパスを確認する方法

すでにマップされているネットワークドライブの、元のUNCパスを知りたい場合。
方法1:net useコマンド(おすすめ)
最も確実で簡単です。
手順:
ステップ1:コマンドプロンプトを開く
- Windowsキー+R を押す
cmdと入力してEnter
ステップ2:net useコマンドを実行
- 以下のコマンドを入力:
net use
結果の見方:
状態 ローカル リモート ネットワーク
-------------------------------------------------------------------------------
OK Z: \\FileServer\Documents Microsoft Windows Network
OK Y: \\192.168.1.100\Public Microsoft Windows Network
「ローカル」:ドライブレター(Z:、Y:等)
「リモート」:UNCパス
方法2:エクスプローラーのアドレスバーで確認
手順:
- エクスプローラーを開く
- マップされたドライブ(例:Z:)を開く
- アドレスバーを確認
- 表示例:
PC > Documents (\\FileServer\Documents) (Z:)
方法3:ドライブのプロパティから確認
手順:
- エクスプローラーで「PC」を開く
- マップされたドライブを右クリック
- 「プロパティ」をクリック
- 「場所」にUNCパスが表示される
共有フォルダの作成方法:UNCパスでアクセスできるようにする
自分のPCのフォルダを他の人と共有する方法です。
ステップ1:共有したいフォルダを準備
- 共有したいフォルダを選ぶ
- または新しくフォルダを作成
ステップ2:簡易ファイル共有を無効化(Windows 10/11)
Windows 10の場合:
- エクスプローラーを開く
- 「表示」タブ→「オプション」をクリック
- 「表示」タブを開く
- 下にスクロール
- 「簡易ファイルの共有を使用する」のチェックを外す
- 「OK」をクリック
注意:
Windows 11では、この設定は不要な場合があります。
ステップ3:フォルダを共有
手順:
1. フォルダを右クリック
- 共有したいフォルダを右クリック
- 「プロパティ」をクリック
2. 共有タブを開く
- 「共有」タブをクリック
3. 詳細な共有設定
- 「詳細な共有」をクリック
- 「このフォルダーを共有する」にチェック
4. 共有名を設定
- 「共有名」を入力(デフォルトはフォルダ名)
- この名前がUNCパスの「共有名」部分になります
5. アクセス許可を設定
- 「アクセス許可」をクリック
- アクセスを許可するユーザーを追加
- 権限を設定:
- 読み取り:ファイルの閲覧のみ
- 変更:ファイルの編集・作成・削除
- フルコントロール:すべての操作
6. 適用して完了
- 「適用」→「OK」をクリック
ステップ4:UNCパスを確認
共有設定が完了したら、UNCパスは以下のようになります:
\\あなたのPC名\共有名
PC名の確認方法:
- 設定→「システム」→「バージョン情報」
- 「デバイス名」を確認
管理共有(隠し共有)について

Windowsには、デフォルトで作成される「管理共有」があります。
管理共有とは
特徴:
- すべてのWindowsで自動的に作成される
- ネットワークの参照では表示されない(隠し共有)
- 管理者権限が必要
- 共有名の末尾に「$」が付く
主な管理共有
C$、D$、E$(各ドライブの管理共有)
\\コンピューター名\C$
- 各ドライブのルートに直接アクセス
- 例:
\\MYPC\C$\Users\John\Documents
ADMIN$(Windowsフォルダ)
\\コンピューター名\ADMIN$
- 通常は
C:\Windowsを指す - システム管理用
IPC$(プロセス間通信)
- ネットワーク通信用
- 直接アクセスはできない
管理共有の使用例
自分のPCにローカルからアクセス:
\\localhost\C$\Windows
\\127.0.0.1\C$\Program Files
リモートPCにアクセス(管理者として):
\\RemotePC\C$\Users\John\Desktop
注意:
- 管理者権限が必要
- セキュリティリスクがあるため、通常は使用しない
- ファイアウォールでブロックされている場合がある
UNCパスとマップされたドライブの違い

両者の違いを理解しましょう。
UNCパス
形式:
\\FileServer\Documents\Report.docx
特徴:
- ネットワーク上のどこからでも同じパスでアクセス
- ドライブレターを使わない
- 他の人と共有しやすい
- パスが長くなりがち
メリット:
- 普遍的:誰でも同じパスでアクセス可能
- 設定不要:マッピングの必要なし
- 一貫性:ドライブレターの違いに影響されない
デメリット:
- 長い:毎回フルパスを入力する必要
- コマンドプロンプトで直接使えない
マップされたドライブ
形式:
Z:\Report.docx
特徴:
- UNCパスにドライブレターを割り当てる
- ローカルドライブのように扱える
- ユーザーごとに設定が必要
メリット:
- 短い:Z:\など短いパスで済む
- 使いやすい:ローカルドライブと同じ感覚
- コマンドプロンプトで使える
デメリット:
- ユーザー固有:他の人は違うドライブレターかも
- 設定必要:マッピング作業が必要
- ドライブレターの競合:Z:がすでに使われている等
どちらを使うべき?
UNCパスを使う場面:
- 他の人とパスを共有する
- 一時的にアクセスする
- スクリプトや自動化で使用(普遍性のため)
マップされたドライブを使う場面:
- 頻繁にアクセスする
- 自分だけが使う
- コマンドプロンプトで作業する
両方使う:
実際には、状況に応じて使い分けるのがベストです。
よくあるトラブルと解決方法
UNCパスを使う際のトラブルと対処法です。
トラブル1:「ネットワークパスが見つかりません」エラー
症状:
UNCパスを入力しても「\\サーバー名 にアクセスできません」と表示される。
原因と解決法:
原因1:サーバー名が間違っている
- 確認:サーバー名のスペルを確認
- 解決:正しいサーバー名を入力
原因2:ネットワークに接続されていない
- 確認:インターネット・ネットワーク接続を確認
- 解決:Wi-Fiやイーサネットに接続
原因3:ファイアウォールでブロックされている
- 確認:ファイアウォール設定を確認
- 解決:
- Windowsセキュリティを開く
- 「ファイアウォールとネットワーク保護」
- 「ファイアウォールによるアプリケーションの許可」
- 「ファイルとプリンターの共有」にチェック
原因4:コンピューターがオフライン
- 確認:対象のコンピューターが起動しているか
- 解決:対象のコンピューターを起動
トラブル2:アクセス権限がないエラー
症状:
「このネットワークリソースを使用するアクセス許可がない可能性があります」
原因と解決法:
原因1:ユーザー名・パスワードが違う
- 解決:正しい資格情報を入力
- 手順:
- UNCパスにアクセス
- ユーザー名・パスワードを入力
- 「資格情報を記憶する」にチェック
原因2:共有のアクセス許可が設定されていない
- 解決:サーバー側で共有設定を確認
- 必要な操作:
- サーバーで共有フォルダのプロパティを開く
- 「共有」タブ→「詳細な共有」
- 「アクセス許可」でユーザーを追加
原因3:NTFSのアクセス許可が設定されていない
- 解決:NTFSアクセス許可を確認
- 手順:
- フォルダのプロパティ→「セキュリティ」タブ
- ユーザーを追加
- 適切な権限を付与
トラブル3:「ログオンに失敗しました」エラー
症状:
何度入力してもユーザー名・パスワードを求められる。
解決法:
方法1:資格情報を削除して再入力
- コントロールパネルを開く
- 「資格情報マネージャー」をクリック
- 「Windows資格情報」を選択
- 該当するサーバーの資格情報を削除
- もう一度UNCパスにアクセスして、資格情報を入力
方法2:完全なユーザー名を使用
- ドメイン環境の場合:
ドメイン名\ユーザー名 - ワークグループの場合:
コンピューター名\ユーザー名 - 例:
COMPANY\john、SERVER01\admin
トラブル4:パスが長すぎるエラー
症状:
「指定されたパスが見つかりません」エラー(パスが260文字を超える場合)
原因:
Windowsの標準的な最大パス長は260文字(MAX_PATH)です。
解決法:
方法1:拡張パス形式を使用
パスの先頭に\\?\を付けることで、最大32,767文字まで使用可能:
通常のパス:
\\FileServer\Documents\...(長いパス)
拡張パス:
\\?\UNC\FileServer\Documents\...(長いパス)
注意:
- すべてのアプリケーションで対応しているわけではない
- 相対パス(..\ など)は使えない
- スラッシュ(/)は使えない
方法2:パスを短くする
- フォルダ階層を浅くする
- フォルダ名を短くする
方法3:より近い場所にネットワークドライブをマッピング
- 深い階層のフォルダをドライブにマッピング
- 例:
\\FileServer\Documents\Projects\2024\ReportsをZ:\にマッピング
トラブル5:コマンドプロンプトでUNCパスに移動できない
症状:cd \\FileServer\Documentsと入力しても移動できない。
原因:
コマンドプロンプトは、カレントディレクトリとしてUNCパスを直接サポートしていません。
解決法:
方法1:pushd コマンドを使用
pushd \\FileServer\Documents
- 自動的に一時的なドライブレターが割り当てられる
- 作業後、
popdで元に戻る
方法2:ネットワークドライブにマッピング
net use Z: \\FileServer\Documents
cd /d Z:
方法3:PowerShellを使用
PowerShellはUNCパスを直接サポート:
cd \\FileServer\Documents
よくある質問(FAQ)
Q1:UNCパスの「UNC」って何の略ですか?
A:「Universal Naming Convention」の略です。
意味:
- Universal:普遍的な、どこでも通用する
- Naming:名前を付ける
- Convention:規約、取り決め
つまり、「普遍的な名前付けの規約」という意味で、ネットワーク上のどこからでも同じ方法でリソースを指定できる標準的な記述方法です。
Q2:UNCパスとURLの違いは何ですか?
A:似ていますが、用途が異なります。
UNCパス:
- 形式:
\\server\share\path - 用途:Windowsネットワーク上のファイル・フォルダ
- プロトコル:SMB/CIFS
- 例:
\\FileServer\Documents\Report.docx
URL:
- 形式:
protocol://server/path - 用途:インターネット上のリソース
- プロトコル:HTTP、HTTPS、FTP等
- 例:
https://www.example.com/page.html
共通点:
どちらもリソースの場所を示す標準的な記述方法です。
Q3:「\」はどうやって入力しますか?
A:バックスラッシュを2回入力します。
日本語キーボード:
¥(円記号)キーを2回押す- 見た目は
¥¥ですが、Windowsは\\として認識
英語キーボード:
\(バックスラッシュ)キーを2回押す
コピペが簡単:
UNCパスはコピー&ペーストするのが最も確実です。
Q4:IPアドレスとコンピューター名、どちらを使うべきですか?
A:基本的にはコンピューター名を使います。
コンピューター名を使う:
\\FileServer\Documents
メリット:
- 覚えやすい
- IPアドレスが変わっても影響なし
- DNSが名前解決してくれる
IPアドレスを使う:
\\192.168.1.100\Documents
メリット:
- DNS設定不要
- 名前解決の問題を回避
- 確実にアクセスできる
おすすめ:
企業ネットワーク等、適切にDNSが設定されている環境では、コンピューター名を使用しましょう。
Q5:UNCパスをショートカットとして保存できますか?
A:はい、できます。
方法:
- デスクトップなど、ショートカットを作りたい場所で右クリック
- 「新規作成」→「ショートカット」をクリック
- 「項目の場所を入力してください」にUNCパスを入力
- 例:
\\FileServer\Documents - 「次へ」をクリック
- ショートカットの名前を入力
- 「完了」をクリック
使い方:
ショートカットをダブルクリックするだけで、UNCパスにアクセスできます。
Q6:MacやLinuxからWindowsのUNCパスにアクセスできますか?
A:はい、できます。
Macの場合:
- Finderで「移動」→「サーバへ接続」(Command + K)
- SMBプロトコルを使用:
smb://server/share
- 例:
smb://FileServer/Documents
Linuxの場合:
- ファイルマネージャーで「他の場所」
- SMBプロトコルを使用:
smb://server/share
- またはコマンドライン:
smbclient //server/share -U username
注意:
WindowsのSMB(Server Message Block)プロトコルを使用するため、互換性のあるクライアントが必要です。
まとめ:UNCパスを活用しよう
UNCパスについて、基礎から実践まで詳しく解説してきました。
UNCパスの基本
定義:
ネットワーク上のリソースを指定する標準的な記述方法
基本構造:
\\サーバー名\共有名\パス\ファイル名
特徴:
- 必ず「\\」から始まる
- ドライブレターを使わない
- どこからでも同じパスでアクセス可能
アクセス方法のまとめ
1. エクスプローラーから:
- アドレスバーにUNCパスを入力
2. 「ファイル名を指定して実行」から:
- Windowsキー+R → UNCパスを入力
3. ネットワークドライブとして:
- 頻繁に使う場合はマッピング
マップされたドライブのUNCパス確認
コマンド:
net use
- 最も簡単で確実
共有フォルダの作成
手順:
- フォルダを右クリック→「プロパティ」
- 「共有」タブ→「詳細な共有」
- 「このフォルダーを共有する」にチェック
- 共有名とアクセス許可を設定
よくあるトラブル対処法
「ネットワークパスが見つかりません」:
- サーバー名の確認
- ネットワーク接続の確認
- ファイアウォール設定
「アクセス許可がない」:
- 正しい資格情報を入力
- 共有設定とNTFSアクセス許可を確認
「パスが長すぎる」:
- 拡張パス形式
\\?\UNC\を使用 - またはパスを短くする
UNCパスとマップされたドライブの使い分け
UNCパス:
- 他の人と共有する
- 一時的にアクセス
- スクリプトで使用
マップされたドライブ:
- 頻繁にアクセス
- コマンドプロンプトで使用
- 短いパスで済ませたい
最後に
UNCパスは、Windowsネットワークでファイル共有をする上で欠かせない知識です。
一度理解してしまえば、とても便利で強力なツールとなります。
- チーム内でのファイル共有
- サーバーへのアクセス
- 他の人へのパスの伝達
- スクリプトや自動化
これらの場面で、UNCパスは活躍します。
この記事で学んだことを活用して、快適なネットワークファイル共有を実現してください!
困ったときは、この記事に戻って確認してくださいね。UNCパスを使いこなせるようになりますように!

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