Thunderbirdの検索フォルダとは？使い方と活用法を完全解説

「特定の人からのメール、どこにあったっけ…」
「未読メールだけを一覧で見たいのに、複数のフォルダをいちいち確認するのが面倒」
「プロジェクトごとにメールを整理したいけど、手動で振り分けるのは大変」

こんな悩みを抱えていませんか？

Thunderbird（サンダーバード）を使っているなら、「検索フォルダ」という機能が、これらの問題を一気に解決してくれます。

検索フォルダは、条件に合ったメールを自動的に集めて表示してくれる「仮想フォルダ」です。実際にメールを移動させることなく、必要なメールだけを瞬時に表示できる、とても便利な機能なんです。

この記事では、検索フォルダの基本から応用まで、初心者の方にもわかりやすく解説します。

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検索フォルダとは？

まず、「検索フォルダ」とは何なのか、基本から理解しておきましょう。

検索フォルダの特徴

仮想フォルダ（バーチャルフォルダ）

検索フォルダは、実際にメールを保存するフォルダではありません。条件に合うメールを自動的に検索して、リスト表示する「仮想的なフォルダ」です。

動的な表示

条件に合う新しいメールが届くと、自動的に検索フォルダに表示されます。逆に、条件に合わなくなったメール（既読にした、タグを外したなど）は、自動的に表示されなくなります。

メールは移動しない

検索フォルダに表示されているメールは、実際には元のフォルダ（受信トレイなど）に保存されたままです。見かけ上、集まっているだけです。

複数フォルダから検索

複数のフォルダ、さらには複数のアカウントをまたいで検索できます。

通常のフォルダとの違い

項目	通常のフォルダ	検索フォルダ
メールの保存	実際に保存される	表示するだけ
メールの移動	手動で移動が必要	条件に合えば自動表示
内容の更新	手動で整理	自動で更新
削除したら	メールも削除される	メールは残る
複数アカウント	不可	可能

検索フォルダのメリット

1. メールを探す時間を大幅に短縮

条件に合うメールがすぐに見つかります。いくつものフォルダを開いて探す必要がありません。

2. 自動で整理される

手動でメールを振り分ける手間がありません。条件に合えば、自動的に表示されます。

3. 柔軟な分類ができる

1つのメールを複数の検索フォルダに表示できます。例えば、「未読」と「重要」の両方の検索フォルダに同じメールが表示されることも可能です。

4. 複数のアカウントを横断検索

複数のメールアカウントを使っていても、まとめて検索できます。

5. 元のメールは安全

検索フォルダを削除しても、元のメールには影響ありません。

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検索フォルダの作り方（基本編）

それでは、実際に検索フォルダを作ってみましょう。

方法1：メニューから作成

最も基本的な方法です。

手順1：メニューを開く

1. Thunderbirdのメニューバーで「ファイル」をクリック
2. 「新規作成」にマウスを合わせる
3. 「検索フォルダ」をクリック

※メニューバーが表示されていない場合は、「Alt」キーを押すと表示されます。

手順2：新しい検索フォルダのダイアログが開く

「新しい検索フォルダ」という画面が表示されます。

手順3：名前を入力

「名前」の欄に、わかりやすい名前を入力します。

例：「未読メール」「スター付き」「上司からのメール」など

手順4：作成先を選択

「作成先」で、検索フォルダをどのアカウントの下に表示するか選びます。

通常は、メインで使っているアカウントを選べばOKです。

手順5：検索対象フォルダを選択

「検索対象」の「選択」ボタンをクリックします。

検索したいフォルダにチェックを入れます。

• 特定のフォルダだけを検索したい場合：そのフォルダだけにチェック
• すべてのメールを検索したい場合：アカウント全体にチェック
• 複数アカウントを検索したい場合：複数のアカウントにチェック

「OK」をクリックします。

手順6：検索条件を設定

画面下部で、どんなメールを表示するか条件を設定します。

例：未読メールだけを表示

1. 最初のドロップダウンで「状態」を選択
2. 真ん中のドロップダウンで「が次と一致する」を選択
3. 最後のドロップダウンで「未読」を選択

例：特定の人からのメール

1. 最初のドロップダウンで「差出人」を選択
2. 真ん中のドロップダウンで「が次を含む」を選択
3. 右の入力欄にメールアドレスや名前を入力

手順7：条件を追加（任意）

複数の条件を設定したい場合は、右側の「+」ボタンをクリックして条件を追加します。

手順8：条件の組み合わせ方を選択

画面上部で、以下のどちらかを選びます。

• 「次のすべての条件に一致」：すべての条件を満たすメールだけを表示（AND検索）
• 「次のいずれかの条件に一致」：どれか1つでも条件を満たせば表示（OR検索）

手順9：作成完了

「OK」ボタンをクリックすると、検索フォルダが作成されます。

左側のフォルダ一覧に、作成した検索フォルダが表示されます。

方法2：検索結果から作成

メールを検索した後、その検索条件をそのまま保存する方法です。

手順1：メールを検索

1. Thunderbirdの右上にある検索ボックスに、検索したい言葉を入力
2. または、「編集」メニュー→「検索」→「メッセージを検索」を選択

手順2：検索条件を設定

検索画面で、条件を詳しく設定します。

手順3：検索を実行

「検索」ボタンをクリックして、結果を確認します。

手順4：検索フォルダとして保存

検索結果画面の右上にある「検索フォルダとして保存」ボタンをクリックします。

手順5：名前を付けて保存

検索フォルダの名前を入力して「OK」をクリックします。

これで、同じ条件で検索できる検索フォルダが作成されます。

方法3：フォルダの右クリックメニューから

手順1：フォルダを右クリック

検索したいフォルダ（受信トレイなど）を右クリックします。

手順2：「検索」を選択

メニューから「検索」を選択します。

手順3：検索条件を設定

検索画面が開くので、条件を設定して検索します。

手順4：保存

「検索フォルダとして保存」ボタンをクリックします。

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実用的な検索フォルダの例

よく使う検索フォルダの設定例をご紹介します。

例1：未読メールだけを表示

用途：
全アカウントの未読メールを一覧で確認したい

設定：

• 名前：「未読メール」
• 検索対象：すべてのアカウント
• 条件：状態が「未読」と一致する

これで、どのフォルダにある未読メールも、1つの検索フォルダで確認できます。

例2：スター（フラグ）付きメール

用途：
後で確認したいメール、重要なメールにスターを付けて管理

設定：

• 名前：「スター付き」または「重要」
• 検索対象：すべてのアカウント
• 条件：状態が「スターあり」と一致する

重要なメールにスターを付けておけば、すぐに見つけられます。

例3：特定の人からのメール

用途：
上司、取引先、家族など、特定の人からのメールをまとめて見たい

設定：

• 名前：「山田部長からのメール」
• 検索対象：すべてのアカウント
• 条件：差出人が「yamada@example.com」を含む

例4：最近1週間のメール

用途：
直近のメールだけを確認したい

設定：

• 名前：「最近のメール」
• 検索対象：すべてのアカウント
• 条件：日付が「過去7日以内」

例5：添付ファイル付きメール

用途：
添付ファイルがあるメールを探したい

設定：

• 名前：「添付ファイルあり」
• 検索対象：すべてのアカウント
• 条件：添付ファイルの状態が「あり」

例6：タグを使った分類

用途：
「仕事」「プライベート」「重要」などのタグで分類

設定（例：仕事のメール）：

• 名前：「仕事」
• 検索対象：すべてのアカウント
• 条件：タグが「仕事」を含む

※事前にメールにタグを付けておく必要があります。

例7：未読かつスター付き

用途：
未読で、かつ重要なメールだけを表示

設定：

• 名前：「重要な未読」
• 検索対象：すべてのアカウント
• 条件：「次のすべての条件に一致」を選択
• 状態が「未読」と一致する
• 状態が「スターあり」と一致する

例8：プロジェクトごとの管理

用途：
件名に特定のキーワードがあるメールをまとめる

設定（例：プロジェクトABC）：

• 名前：「プロジェクトABC」
• 検索対象：すべてのアカウント
• 条件：件名が「ABC」を含む

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検索フォルダの編集・削除

作成した検索フォルダは、後から変更したり削除したりできます。

検索フォルダの編集

方法1：プロパティから編集

1. 検索フォルダを右クリック
2. 「プロパティ」を選択
3. 検索条件を変更
4. 「OK」をクリック

方法2：メニューから編集

1. 検索フォルダをクリックして選択
2. 「編集」メニュー→「フォルダのプロパティ」を選択
3. 検索条件を変更
4. 「OK」をクリック

検索フォルダの削除

方法1：右クリックから削除

1. 検索フォルダを右クリック
2. 「フォルダを削除」を選択
3. 確認画面で「削除」をクリック

方法2：キーボードで削除

1. 検索フォルダをクリックして選択
2. 「Delete」キーを押す
3. 確認画面で「削除」をクリック

重要：検索フォルダを削除しても、元のメールは削除されません！

検索フォルダは仮想フォルダなので、削除しても中に表示されていたメールは、元のフォルダに残ったままです。安心して削除できます。

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応用テクニック

検索フォルダをもっと便利に使うためのテクニックをご紹介します。

複数条件の組み合わせ

AND検索（すべての条件を満たす）

「次のすべての条件に一致」を選んで、複数の条件を追加します。

例：未読で、かつ添付ファイル付きのメール

• 条件1：状態が「未読」
• 条件2：添付ファイルの状態が「あり」

OR検索（どれか1つでも満たす）

「次のいずれかの条件に一致」を選んで、複数の条件を追加します。

例：AさんまたはBさんからのメール

• 条件1：差出人が「a@example.com」を含む
• 条件2：差出人が「b@example.com」を含む

サブフォルダも含めて検索

フォルダの下にサブフォルダがある場合、それらも含めて検索できます。

設定方法：

1. 検索フォルダを作成または編集
2. 「検索対象」の「選択」ボタンをクリック
3. 親フォルダだけでなく、サブフォルダにもチェックを入れる

または、

検索画面で「サブフォルダも検索」にチェックを入れる

複数アカウントをまたいで検索

複数のメールアカウントを使っている場合でも、1つの検索フォルダでまとめて検索できます。

設定方法：

1. 検索フォルダを作成または編集
2. 「検索対象」の「選択」ボタンをクリック
3. 複数のアカウントにチェックを入れる

これで、プライベートと仕事のアカウントを両方検索できます。

タグと組み合わせる

メールに「タグ」を付けて分類している場合、タグを条件にした検索フォルダが便利です。

タグの付け方：

1. メールを右クリック
2. 「タグ」→好きなタグを選択

検索フォルダの設定：

• 条件：タグが「仕事」を含む

日付で絞り込む

相対的な日付

• 過去7日以内
• 過去30日以内
• 過去1年以内

→ 常に最新の期間で検索されます。

絶対的な日付

• 2025年1月1日より前
• 2025年1月1日より後
• 2025年1月1日から2025年1月31日の間

→ 指定した日付の範囲で固定されます。

検索フォルダを整理する

検索フォルダがたくさん増えてきたら、整理しましょう。

方法：

検索フォルダは、ドラッグ＆ドロップで並び替えできます。

よく使うものを上に持ってくると便利です。

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トラブルシューティング

検索フォルダがうまく動かない場合の対処法です。

検索フォルダにメールが表示されない

原因1：検索対象のフォルダが間違っている

解決方法：

1. 検索フォルダを右クリック→「プロパティ」
2. 「検索対象」を確認
3. 必要なフォルダにチェックが入っているか確認

原因2：検索条件が厳しすぎる

解決方法：

検索条件を見直して、条件を緩めてみる。

原因3：グローバル検索が無効

解決方法：

1. メニュー→「ツール」→「オプション」（または「設定」）
2. 「詳細」→「一般」タブ
3. 「グローバル検索とインデクサーを有効にする」にチェックを入れる

検索フォルダの表示が更新されない

解決方法：

1. 他のフォルダをクリック
2. 検索フォルダに戻る

これで表示が更新されます。

または、

Thunderbirdを再起動する。

検索フォルダが消えた

原因：

まれに、Thunderbirdの設定ファイルが破損することがあります。

解決方法：

1. Thunderbirdを終了
2. プロファイルフォルダを開く

• Windows：C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Thunderbird\Profiles\
• Mac：~/Library/Thunderbird/Profiles/
• Linux：~/.thunderbird/

1. virtualFolders.dat のバックアップがあれば復元

予防策：

定期的にプロファイルフォルダをバックアップしておきましょう。

検索が遅い

原因：

大量のメールを検索している、またはインデックスが壊れている。

解決方法1：検索範囲を狭める

すべてのフォルダを検索するのではなく、必要なフォルダだけに限定する。

解決方法2：インデックスを再構築

1. メニュー→「ツール」→「オプション」
2. 「詳細」→「一般」タブ
3. 「データベースを再構築」をクリック

時間がかかりますが、検索速度が改善されます。

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便利なアドオン

検索フォルダをさらに便利にするアドオンをご紹介します。

SavedSearchInSubFolders

機能：
サブフォルダを自動的に検索対象に追加してくれます。

使い道：
フォルダの下に新しいサブフォルダを作っても、自動的に検索対象になります。

入手先：
Thunderbirdアドオンサイトから「SavedSearchInSubFolders」で検索

QuickFolders

機能：
フォルダをタブで開いたり、フォルダ検索ができたりします。

使い道：
検索フォルダへのアクセスがさらに便利になります。

入手先：
Thunderbirdアドオンサイトから「QuickFolders」で検索

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検索フォルダの活用例（実践編）

実際の業務や生活での活用例をご紹介します。

ケース1：カスタマーサポート担当者

課題：
毎日たくさんの問い合わせメールが来て、対応漏れが心配。

検索フォルダ活用法：

1. 「未対応」検索フォルダ

• 条件：未読、かつ受信トレイにある

1. 「緊急対応」検索フォルダ

• 条件：件名に「至急」「緊急」を含む

1. 「フォローアップ待ち」検索フォルダ

• 条件：スター付き、かつ過去3日以内

ケース2：プロジェクトマネージャー

課題：
複数のプロジェクトを掛け持ちしていて、メールが混在。

検索フォルダ活用法：

1. 「プロジェクトA」検索フォルダ

• 条件：件名に「プロジェクトA」または「PJ-A」を含む

1. 「プロジェクトB」検索フォルダ

• 条件：件名に「プロジェクトB」または「PJ-B」を含む

1. 「クライアントX社」検索フォルダ

• 条件：差出人が「@x-company.com」を含む

ケース3：個人ユーザー

課題：
仕事とプライベートのメールが混ざって、整理が大変。

検索フォルダ活用法：

1. 「仕事の未読」検索フォルダ

• 条件：タグが「仕事」、かつ未読

1. 「家族からのメール」検索フォルダ

• 条件：差出人が家族のアドレスを含む（複数条件）

1. 「ネットショップからの連絡」検索フォルダ

• 条件：件名に「注文」「発送」を含む

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よくある質問（FAQ）

Q1. 検索フォルダのメールを削除したら、元のメールも消えますか？

A. はい、消えます。検索フォルダに表示されているメールを削除すると、元の場所（受信トレイなど）からも削除されます。検索フォルダはあくまで「表示するだけ」なので、実体は元の場所にあるからです。

ただし、検索フォルダ自体を削除しても、中に表示されていたメールは消えません。

Q2. 検索フォルダは何個まで作れますか？

A. 特に制限はありません。ただし、たくさん作りすぎると管理が大変になるので、本当に必要なものだけ作ることをおすすめします。

Q3. 検索フォルダを他のパソコンでも使えますか？

A. Thunderbirdのプロファイルをコピーすれば可能です。ただし、IMAPアカウントの場合、検索フォルダの設定は同期されません。

Q4. 検索条件に「OR」と「AND」を混在させることはできますか？

A. 標準の設定画面では、すべて「AND」またはすべて「OR」のどちらかです。複雑な条件が必要な場合は、設定ファイルを直接編集する方法もありますが、上級者向けです。

Q5. 迷惑メールフォルダも検索対象にできますか？

A. はい、できます。検索対象フォルダを選ぶときに、迷惑メールフォルダにもチェックを入れてください。

Q6. 検索フォルダの順番を変えられますか？

A. はい、ドラッグ＆ドロップで並び替えができます。よく使うものを上に持ってくると便利です。

Q7. 検索フォルダがグレーアウトして選択できません

A. Thunderbirdのバージョンや設定によっては、一部の機能が制限されることがあります。最新版にアップデートしてみてください。

Q8. 検索フォルダのアイコンを変えられますか？

A. 標準機能では変更できません。アドオンを使えば可能な場合もあります。

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まとめ

Thunderbirdの検索フォルダについて、重要なポイントをおさらいしましょう。

検索フォルダとは

• 条件に合うメールを自動的に集めて表示する仮想フォルダ
• 実際にメールを移動させずに、見かけ上まとめて表示
• 動的に更新される（新着メールも自動表示）
• 複数フォルダ・複数アカウントをまたいで検索可能

作り方

方法1：ファイル→新規作成→検索フォルダ
方法2：検索結果から「検索フォルダとして保存」
方法3：フォルダを右クリック→検索

よく使う検索フォルダの例

1. 未読メール
2. スター付きメール
3. 特定の人からのメール
4. 最近のメール
5. 添付ファイル付きメール
6. タグ別の分類
7. プロジェクト別の管理

編集・削除

• 右クリック→プロパティで編集可能
• 検索フォルダを削除しても、元のメールは削除されない

応用テクニック

• AND/OR検索の使い分け
• サブフォルダも含めた検索
• 複数アカウントの横断検索
• タグとの組み合わせ
• 日付での絞り込み

トラブル対処

• 表示されない→検索対象と条件を確認
• 更新されない→他のフォルダをクリックしてから戻る
• 消えた→virtualFolders.datのバックアップから復元
• 遅い→検索範囲を狭める、インデックスを再構築

便利なアドオン

• SavedSearchInSubFolders（サブフォルダ自動追加）
• QuickFolders（フォルダ管理強化）

活用のポイント

1. よく使う検索条件を保存する
2. 複数の角度からメールを整理する
3. 定期的に見直して、不要な検索フォルダは削除
4. わかりやすい名前を付ける
5. 条件はシンプルに保つ

検索フォルダは、Thunderbirdの中でも特に便利な機能の1つです。

最初は少し難しく感じるかもしれませんが、一度使い始めると手放せなくなります。

メールの整理や検索に時間がかかっている方は、ぜひ検索フォルダを活用してみてください。

作業効率が大幅にアップすること間違いなしです！

まずは、「未読メール」や「スター付きメール」など、シンプルな検索フォルダから試してみましょう。

慣れてきたら、自分の業務に合わせて、より複雑な条件の検索フォルダを作っていけば、メール管理がどんどん楽になっていきますよ。

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