タブレットを買おうと思って調べていたら、「Wi-Fiモデル」と「セルラーモデル」という2種類があることに気づいた方も多いのではないでしょうか。
「何が違うの?」「どっちを選べばいいの?」「価格差があるけど、高い方を選ぶべき?」
この記事では、そんな疑問にすべて答えます。タブレット選びで後悔しないために、2つのモデルの違いを分かりやすく解説していきますね。
Wi-Fiモデルとは?基本を理解しよう

まずは、Wi-Fiモデルについて基本から見ていきましょう。
Wi-Fiモデルの定義
Wi-Fiモデルとは、その名の通りWi-Fi接続でのみインターネットに繋がるタブレットのことです。
スマホのような携帯電話回線(4G/5G)を使った通信機能は搭載されていません。そのため、インターネットを使いたい時は、必ずWi-Fi環境が必要になります。
どんな場所で使えるの?
Wi-Fiモデルが使える場所の例:
自宅
家のWi-Fiルーターに接続して使います。最も一般的な使い方ですね。
カフェやレストラン
フリーWi-Fiが提供されているお店なら、そこで接続できます。
職場や学校
Wi-Fi環境が整っていれば問題なく使えます。
ホテルや空港
多くの施設でWi-Fiサービスが提供されています。
使えない場所
逆に、電車やバスの中、公園、車での移動中など、Wi-Fi環境がない場所では基本的にインターネットに接続できません。
Wi-Fiモデルの外観的特徴
実は、見た目でも違いがあります。
Wi-Fiモデルには、携帯電話の電波を受信するためのアンテナが不要なので:
- SIMカードスロット(SIMカードを挿す場所)がない
- 背面にアンテナラインがない(iPadの場合)
- セルラーモデルより若干軽い
セルラーモデルとは?Wi-Fiモデルとの違い
次に、セルラーモデルについて見ていきましょう。
セルラーモデルの定義
セルラーモデルは、Wi-Fi接続に加えて、携帯電話回線(4G/5G)を使った通信もできるタブレットです。
正式には「Wi-Fi + Cellularモデル」と呼ばれることが多いです。スマホと同じように、SIMカードを挿入することでどこでもインターネットに接続できます。
セルラーって何?
「セルラー(Cellular)」とは、携帯電話のネットワークのこと。日本では「モバイルデータ通信」とも呼ばれます。
ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルなどの携帯キャリアが提供する通信サービスを使って、インターネットに接続します。
セルラーモデルでできること
場所を選ばずインターネット接続
Wi-Fi環境がなくても、携帯電話の電波が届く場所ならどこでも使えます。電車の中、公園、車での移動中など、自由に使えるのが最大の魅力です。
Wi-Fi接続ももちろん可能
セルラーモデルは、Wi-Fi接続も当然できます。自宅ではWi-Fi、外出先ではモバイルデータ通信と、状況に応じて使い分けられます。
GPS機能が使える
これは意外と知られていませんが、セルラーモデルには正確なGPS機能が搭載されています。カーナビ代わりに使ったり、位置情報を使うゲームアプリ(Pokémon GOなど)を楽しんだりできます。
Wi-FiモデルにもGPSは搭載されていますが、Wi-Fi電波を使った簡易的な位置情報取得のため、精度がかなり落ちます。
2つのモデルを比較してみよう
分かりやすく表にまとめてみました。
| 項目 | Wi-Fiモデル | セルラーモデル |
|---|---|---|
| インターネット接続 | Wi-Fiのみ | Wi-Fi + モバイルデータ通信 |
| 本体価格 | 安い | 高い(約1.5〜2万円差) |
| 月額料金 | 不要 | 必要(データプラン契約) |
| SIMカード | 使えない | 使える |
| GPS精度 | 低い | 高い |
| 外出先での利用 | Wi-Fi環境が必要 | どこでも可能 |
| バッテリー持ち | 良い | やや短い |
| 重量 | 軽い | やや重い |
Wi-Fiモデルのメリット・デメリット
具体的にどんな利点と欠点があるのか見ていきましょう。
Wi-Fiモデルのメリット
1. 本体価格が安い
これが最大のメリットです。同じ機種・同じストレージ容量で比較すると、Wi-Fiモデルはセルラーモデルより約1.5〜2.5万円安く購入できます。
例えば、iPadの場合:
- iPad(第10世代)Wi-Fi 64GB:58,800円
- iPad(第10世代)Wi-Fi + Cellular 64GB:77,800円
- 差額:19,000円
この差は決して小さくありません。
2. 月額料金がかからない
Wi-Fiモデルは、本体を買えばそれで終わり。毎月の通信料金が発生しないので、ランニングコストがゼロです。
すでに自宅にWi-Fi環境があれば、追加費用なしで使い始められます。
3. 契約の手間がない
携帯キャリアとの契約、SIMカードの設定、データプランの管理といった面倒な手続きが一切不要。買ってすぐに使い始められます。
4. バッテリーが長持ち
モバイルデータ通信はWi-Fiより電力を消費します。Wi-FiモデルならWi-Fi接続のみなので、バッテリー持ちが若干良くなります。
といっても、実際の使用では大きな差は感じないかもしれません。
5. 選択肢が多い
一般的に、Wi-Fiモデルの方が品揃えが豊富です。特に格安タブレットでは、Wi-Fiモデルしか販売していないケースも多いです。
Wi-Fiモデルのデメリット
1. 使える場所が限られる
最大のデメリットはこれです。Wi-Fi環境がない場所では、インターネットに接続できません。
電車やバスでの移動中、公園でのんびりしている時、車での長距離移動中など、Wi-Fiがない場所では「ただの重い板」になってしまいます。
2. 外出先で使う場合は工夫が必要
どうしても外でインターネットを使いたい場合:
- スマホのテザリング機能を使う
- ポケットWi-Fiを持ち歩く
- フリーWi-Fiスポットを探す
といった対応が必要になります。
3. GPS精度が低い
カーナビとして使いたい、位置情報ゲームを楽しみたい、という場合には不向きです。
4. 緊急時に困る可能性
スマホのバッテリーが切れた時、自宅のWi-Fiが故障した時など、「いざという時」に使えないことがあります。
セルラーモデルのメリット・デメリット

次は、セルラーモデルの良い点と悪い点を見てみましょう。
セルラーモデルのメリット
1. いつでもどこでもインターネット
これが最大の魅力です。携帯電話の電波が届く場所なら、日本全国どこでもインターネットに接続できます。
- 通勤・通学の電車内で動画視聴
- 旅行先で地図アプリを使う
- 公園でのんびりネットサーフィン
- 車での移動中に仕事のメール確認
こんな使い方が自由自在です。
2. 高精度なGPS機能
セルラーモデルには、スマホと同等の高精度GPSが搭載されています。
カーナビとして使えば:
- リアルタイムの交通情報
- 正確なルート案内
- 到着時刻の予測
位置情報ゲームでは:
- Pokémon GOで正確な位置追跡
- ドラクエウォークでの移動距離計測
- ジョギングアプリでのルート記録
これらが快適に使えます。
3. スマホの代わりになる
セルラーモデルがあれば、スマホのバッテリーを節約できます。
- 動画視聴はタブレットで
- ゲームもタブレットで
- ビデオ会議もタブレットで
スマホは通話と緊急連絡用に温存しておけますね。
4. eSIM対応で海外旅行にも便利
最近のセルラーモデルはeSIMに対応しているものが多いです。海外旅行先でも、現地のデータプランを簡単に追加できます。
5. 将来的な柔軟性
「今はWi-Fiで十分」と思っていても、生活スタイルが変わることはあります。
- 転職して通勤時間が長くなった
- 引っ越してカフェで作業する機会が増えた
- 子供の習い事の送迎で待ち時間ができた
そんな時、セルラーモデルなら即座に対応できます。Wi-Fiモデルを選んでしまうと、買い直すしかありません。
セルラーモデルのデメリット
1. 本体価格が高い
同じ機種で比較すると、1.5〜2.5万円ほど高くなります。予算が限られている場合、この差は大きいですよね。
2. 月額料金が必要
本体を買っても、それだけでは使えません。携帯キャリアと契約して、毎月データプラン料金を支払う必要があります。
相場は:
- 大手キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク):月額2,000〜5,000円
- 格安SIM:月額500〜2,000円
- スマホとのデータシェアプラン:月額1,000円程度
年間で考えると、12,000〜60,000円の追加コストです。
3. 契約の手間がある
- どのキャリアにするか選ぶ
- データプランを決める
- SIMカードを入手する
- 初期設定を行う
これらの手続きが面倒と感じる人もいるでしょう。
4. 解約し忘れると無駄な出費
使わなくなっても契約を解約し忘れると、毎月無駄な料金を払い続けることになります。
5. バッテリー消費が早い
モバイルデータ通信は、Wi-Fiよりも電力を消費します。外出先で長時間使う場合、バッテリー切れに注意が必要です。
とはいえ、最近のタブレットはバッテリー性能が向上しているので、実用上は大きな問題にならないことが多いです。
あなたに合うのはどっち?選び方のポイント

2つのモデル、どちらを選ぶべきか判断する基準を見ていきましょう。
Wi-Fiモデルがおすすめな人
こんな方はWi-Fiモデルで十分です:
使用場所が限定的
- 主に自宅で使う
- 職場や学校など、Wi-Fi環境がある場所でしか使わない
- 外出先で使う予定がほとんどない
すでに別の通信手段がある
- スマホのテザリングで代用できる
- ポケットWi-Fiを持っている
- 外ではスマホで十分
コストを抑えたい
- 初期費用を少なくしたい
- 月額料金を払いたくない
- タブレットは「あったら便利」程度
使用目的が明確
- 動画視聴専用
- 電子書籍を読む用
- 家族共用の端末として
- 子供の学習用
具体例
Aさん(30代会社員)の場合:
「タブレットは寝る前にベッドで動画を見るのと、休日にレシピを見ながら料理するのに使います。外に持ち出すことはほぼないので、Wi-Fiモデルで十分です。」
セルラーモデルがおすすめな人
こんな方にはセルラーモデルが向いています:
外出先での利用が多い
- 通勤・通学時間が長い
- 営業職で外回りが多い
- カフェやコワーキングスペースで作業する
- 旅行や出張が多い
タブレットをメイン端末として使いたい
- スマホは通話とメッセージ専用
- 作業やエンターテイメントはタブレットで
- なるべくスマホのバッテリーを節約したい
GPS機能が必要
- カーナビとして使いたい
- ランニングやサイクリングで記録を取る
- 位置情報ゲームをプレイする
- 登山や旅行で地図アプリを使う
いつでも接続していたい
- リモートワークで急な対応が必要
- 常にメールやチャットをチェックしたい
- Wi-Fiスポットを探すのが面倒
セキュリティが気になる
- フリーWi-Fiは不安
- 仕事の情報を扱うので安全な通信がしたい
具体例
Bさん(40代フリーランス)の場合:
「クライアント先への訪問が多く、移動中や待ち時間にメールチェックや資料作成をします。カフェでの作業も多いですが、フリーWi-Fiは速度が遅かったりセキュリティが心配なので、セルラーモデルを選びました。」
迷った時の判断基準
まだ決めきれない方は、以下の質問に答えてみてください。
質問1:週に何回、Wi-Fi環境がない場所でタブレットを使いたいと思いますか?
- 0〜1回 → Wi-Fiモデル
- 2〜4回 → どちらでも(テザリング併用を検討)
- 5回以上 → セルラーモデル
質問2:月額2,000円程度の追加費用は許容できますか?
- いいえ → Wi-Fiモデル
- はい → セルラーモデルを検討
質問3:スマホのテザリングを使うのは面倒ですか?
- 面倒じゃない → Wi-Fiモデル
- 面倒 → セルラーモデル
質問4:カーナビや位置情報機能は重要ですか?
- 不要 → Wi-Fiモデル
- 必要 → セルラーモデル
質問5:タブレットを何年使う予定ですか?
- 1〜2年 → Wi-Fiモデルでコスト重視
- 3年以上 → セルラーモデルで将来の用途変化に備える
スマホのテザリングという選択肢
「Wi-Fiモデルを買って、必要な時だけスマホのテザリングを使う」という方法もあります。
テザリングとは?
テザリングとは、スマホをWi-Fiルーター代わりに使う機能のこと。スマホのモバイルデータ通信を、タブレットとシェアできます。
設定方法(iPhoneの例)
- 「設定」を開く
- 「インターネット共有」をタップ
- 「ほかの人の接続を許可」をオンに
- タブレット側でWi-Fi設定からスマホを選択
- 表示されているパスワードを入力
Androidスマホでも同様の機能があります。
テザリングのメリット
コストがかからない
スマホのデータプランをそのまま使うので、追加料金は基本的に不要です。
必要な時だけ使える
常に接続しているわけではないので、データ使用量を節約できます。
設定が簡単
数回タップするだけで接続できます。
テザリングのデメリット
スマホのバッテリーが減る
テザリングはバッテリーを大きく消費します。長時間使うと、スマホの充電が切れる心配が出てきます。
通信速度が遅くなることも
スマホを経由する分、直接接続するより若干遅くなります。
データ容量を共有する
スマホとタブレットでデータ容量をシェアするため、使いすぎると速度制限がかかる可能性があります。
手間がかかる
毎回設定をオン・オフする手間があります。頻繁に使う場合は面倒に感じるかもしれません。
キャリアによっては追加料金が必要
一部のプランでは、テザリング機能の使用に別途オプション料金がかかります。
テザリングが向いている人
- 外出先での利用は月に数回程度
- スマホのデータ容量に余裕がある
- 短時間の利用が中心
- 初期費用を最小限に抑えたい
「基本は家で使うけど、たまに外でも使いたい」という方には、Wi-Fiモデル + テザリングの組み合わせがベストかもしれません。
購入時の注意点とチェックポイント
実際に購入する時に気をつけるべきことをまとめました。
注意点1:セルラーモデルはSIMフリーか確認
キャリアショップで購入する場合、SIMロックがかかっていることがあります。
SIMロックとは?
特定のキャリアのSIMカードしか使えないように制限がかかっている状態のこと。
例えば、ドコモで買ったタブレットに最初からSIMロックがかかっていると、auやソフトバンクのSIMカードは使えません。
対策
- Apple StoreなどメーカーサイトではSIMフリー版が売られている
- キャリアで買う場合は、SIMロック解除を依頼する(条件あり)
- 中古で買う場合は、SIMフリーか確認する
注意点2:ストレージ容量も一緒に検討
Wi-Fiモデルかセルラーモデルかと同時に、ストレージ容量も選ぶ必要があります。
目安
- 64GB:基本的な使用(動画視聴、ネットサーフィン、軽いゲーム)
- 128GB:写真や動画を多少保存する
- 256GB以上:大量の写真、動画、ゲーム、仕事のファイル
セルラーモデルを選んだら予算オーバー、という場合:
- Wi-Fiモデルでストレージを1段階上げる
- セルラーモデルで最小ストレージにする
どちらが自分に合っているか考えてみましょう。
注意点3:中古・整備済製品も視野に
「セルラーモデルが欲しいけど予算が…」という方は、中古や整備済製品を検討してみては?
Apple認定整備済製品
Appleが整備・テストした製品。新品より15〜20%安く、1年保証付き。
中古ショップ
状態の良い中古品なら、さらに安く手に入ります。ただし、バッテリーの劣化具合や傷の状態は要確認。
フリマアプリ
個人売買なので格安で見つかることも。ただし、保証がないのでリスクは高め。
注意点4:通信プランの選択肢を調べておく
セルラーモデルを買う場合、どこで通信プランを契約するか事前に調べておきましょう。
大手キャリア
- ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイル
- 安心感があるが、料金は高め
- スマホとのシェアプランが便利
格安SIM(MVNO)
- IIJmio、mineo、BIGLOBEモバイルなど
- 月額500円〜使えるプランも
- 通信品質は大手より劣る場合がある
データシェアプラン
- スマホとタブレットでデータ容量をシェア
- 月額1,000円程度の追加で使えることが多い
- 一番コスパが良い選択肢
注意点5:返品・交換ポリシーを確認
「買ってみたけど、やっぱり違うモデルにすればよかった…」ということもあります。
Apple Store
購入から14日以内なら、理由を問わず返品・交換可能。
家電量販店
店舗によって異なりますが、未開封なら返品可能なことが多いです。
オンラインショップ
返品ポリシーを事前に確認しましょう。
よくある質問Q&A
最後に、よくある質問をまとめました。
Q1:Wi-FiモデルにSIMカードを後から追加できますか?
A:できません。
Wi-FiモデルにはSIMカードスロットが物理的に存在しないため、後からセルラーモデルに変更することは不可能です。
どうしてもモバイル通信が必要になった場合は:
- スマホのテザリングを使う
- ポケットWi-Fiを契約する
- 新しくセルラーモデルを買い直す
のいずれかになります。
Q2:セルラーモデルをWi-Fi接続だけで使っても大丈夫?
A:大丈夫です。
セルラーモデルを買っても、SIMカードを契約せずにWi-Fi接続だけで使うことも可能です。
将来的にモバイル通信が必要になった時に契約すればいいので、「とりあえずセルラーモデルを買っておく」という選択肢もありです。
ただし、本体価格が高い分、使わない機能にお金を払うことになります。
Q3:海外でも使えますか?
Wi-Fiモデル
海外のWi-Fiに接続すれば使えます。ホテルやカフェのWi-Fiがあれば問題ありません。
セルラーモデル
SIMフリー版なら、現地のSIMカードを入れれば使えます。最近はeSIM対応機種も多く、事前にオンラインでデータプランを購入できるので便利です。
Q4:GPS機能はWi-Fiモデルにもあるんですよね?
A:ありますが、精度が全然違います。
Wi-Fiモデルにも一応GPS機能はありますが、Wi-Fi電波を使った簡易的な位置情報取得なので、精度が低いです。
- セルラーモデル:誤差数メートル
- Wi-Fiモデル:誤差数十〜数百メートル
カーナビや位置情報ゲームを本格的に使うなら、セルラーモデル一択です。
Q5:どのくらいのデータ容量が必要ですか?
A:使い方次第ですが、目安を紹介します。
月3GB
- メールやメッセージ
- ニュースサイトの閲覧
- たまに動画視聴
月5〜7GB
- SNS(Instagram、X)を毎日使う
- 音楽ストリーミング
- 動画を週に数時間
月10GB以上
- 動画を毎日見る
- オンラインゲーム
- ビデオ会議
月20GB以上
- 動画を長時間見る
- 映画やドラマを外で見る
自宅ではWi-Fiを使う前提なら、外出先での利用分だけを考えればOKです。
Q6:中古のセルラーモデルを買っても大丈夫?
A:注意点を確認すれば大丈夫です。
チェックポイント:
- SIMフリーかSIMロックがかかっているか
- バッテリーの劣化具合
- 画面や本体の傷の状態
- ネットワーク利用制限がないか(赤ロムでないか)
- 動作確認済みか
信頼できるショップから買うのがおすすめです。
まとめ:後悔しないタブレット選びを
長くなりましたが、Wi-Fiモデルとセルラーモデルの違い、理解できましたか?
最後にもう一度、選び方のポイントをまとめます。
Wi-Fiモデルを選ぶべき人
✅ 主に自宅や決まった場所で使う
✅ コストを抑えたい
✅ スマホのテザリングで十分対応できる
✅ 月額料金を払いたくない
セルラーモデルを選ぶべき人
✅ 外出先でよく使う
✅ 場所を選ばず自由に使いたい
✅ GPS機能が必要
✅ 将来的な用途の変化に備えたい
迷ったら
- まずは自分の使用シーンを具体的にイメージする
- 「外でどのくらい使うか」を正直に見積もる
- 予算と相談する
- 本当に必要な機能は何かを考える
タブレットは数年使う買い物です。最初の選択で満足度が大きく変わります。
この記事を参考に、あなたにぴったりのタブレットを見つけてくださいね!


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