[Swift]配列のfilterメソッドの使い方

Swift

どうも、ちょげ(@chogetarou)です。

配列のfilterメソッドの使い方を解説します。

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方法

インターフェース, インターネット, プログラム, ブラウザ, Www

配列のfilterメソッドは、クロージャーに条件式を指定することで使えます。

具体的には、「array.filter{/*条件式*/}」のように、filterの後に条件式を記述しているクロージャーを指定します。

array.filter { /*条件式*/ }

また、条件式では、配列の要素を「$0」で表現します。

array.filter { $0 > 5 } //$0で要素を表現

filterメソッドでは、条件式で「true」を返した全ての要素が戻り値として返されます。

「$0」は、クロージャーの引数の省略記法です。

省略記法を使わずに、filterを記述すると、次のようになります。

    array.filter({value ->  Bool in
        /*条件式*/
    })

長いだけなので、基本的に省略記法を使います。

使用例

以下は、使用例です。

var array : [Int] = [1, 2, 3, 4, 5, 6]

//2の倍数の要素だけに
var filter = array.filter{ $0 % 2 == 0 }

print(filter) //出力 : [2, 4, 6]

まとめ

配列のfilterメソッドは、条件式を指定したクロージャをfilterの後に記述します。

また、filterのクロージャ内では、配列の要素を「$0」で表現します。

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