[SwiftUI]「UIViewRepresentable」とは何?

SwiftUI
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UIViewRepresentableとは

SwiftUIは比較的新しく出来たフレームワークで、iOSアプリに必要なビューや機能を全て提供できているわけではありません。

これに対して、従来使われていたUIKitには、ビューや機能が多くあります。

なので、SwiftUIで足りない部分は、UIKitで補う必要があります。

そこで、SwiftUIからUIKitを使えるようにするために用意されたのが、UIViewRepresentableプロトコルです。

UIViewRepresentableプロトコルは、SwiftUIとUIKitを橋渡しするような役割を担っています。

プロトコルを使うためには?

プログラマー, プログラミング, コード, 仕事, コンピューター, インターネット, テクノロジー

UIViewRepresentableはプロトコルなので、準拠した構造体には、次のようなメソッドを実装する必要があります。

  • makeUIViewメソッド
    UIKitのビューを表示する
  • updateUIViewメソッド
    ビューの更新処理をする

makeUIViewメソッドでUIKitのビューを表示し、updateUIViewでUIKitのビューを更新させます。

まとめ

SwiftUIでUIKitを使うためのプロトコルが、UIViewRepresentableです。

UIKitを使わざるを得ない場面で使用しましょう。

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[SwiftUI][iOS]UIKitの使い方(1)〜ビューの表示〜

2021/5/18

「SwiftUIでUIKitを使いたい」

「SwiftUIでUIKitを使う時には、どうしたらいいの?」

と言う人に向けてこの記事は書かれています。

どうも、ちょげ(@chogetarou)です。

基本的には、SwiftUIのみでiOSアプリを作ることが出来ます。

ですが、どうしてもUIKitを使わなきゃいけない場面が出てきます。

そこで、この記事では、SwiftUIでUIKitを使う方法について解説します。

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