Toggleビューとは?

Toggleビューは、trueとfalseを切り替えるスイッチのようなビューです。
Toggleビューで表示されるボタンをタップすることで、スイッチのON/OFFのように値を変更することが出来ます。
使うには?
Toggleビューのイニシャライザは、次のようになっています。
init ( isOn : Binding<Bool> , @ViewBuilder label : () -> Label )
isOn:値を切り替える状態変数(@Stateや@Bindingなど)の先頭に$を付けたバインド
label:ボタンのラベル
isOnで切り替える状態変数を指定し、labelでToggleビューにラベルをつけます。
例
@State var showText = false
var body: some View {
VStack {
Toggle(isOn: $showText, label: {
Text("ラベル")
})
.padding()
}
}
状態変数の先頭に$を付けることで、変数とスイッチの状態を連携させられます。
また、Textビューがラベルとして、表示されています。
ラベルには、何のボタンかが分かるものを付けましょう。
使いどころ
Toggleビューは、通知や機能のON/OFFを切り替えるような場面で使います。
例えば、通知が来るようにするかをToggleビューで実装すれば、簡単かつ分かりやすく使えるように出来ます。
まとめ
Toggleビューはスイッチのようなビュー。
trueとfalseをタップで切り替えることが出来ます。
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