どうも、ちょげ(@chogetarou)です。
この記事では、TextFieldのonEditingChangedについて解説します。
onEditingChanged

onEditingChangedは、TextFieldの引数です。
その役割は、テキストフィールドが編集状態が変更される際に、特定の処理を呼び出すことです。
引数の定義は、次のようになっています。
func onEditingChanged : @escaping (Bool) -> Void
引数として、編集が開始されたのか、終了されたのかををBool値で受け取り、クロージャーで行う処理を記述します。
引数は、編集が開始されたのであればtrue、終了されたのであればfalseを受け取ります。
以下は、編集が開始された時と終了された時に処理を呼び出す例です。
TextField("テキスト", text: $text,
onEditingChanged: { start in
if start {
print("入力開始")
} else {
print("入力終了")
}
}, onCommit: {
})
入力が開始されると、onEditinChangedのクロージャーが呼び出され、編集開始か終了かで処理を行なっています。
このようにonEditingChangedでは、編集開始時と終了時で処理を行うことができます。

まとめ
onEditingChangedは、編集状態が変更された時に処理を呼び出す引数。
処理は、編集の開始と終了で分岐させることができる。
コメント