Environment(環境値)とは?
Environment(以下、環境値)とは、SwiftUIでビューがしようする設定値です。
環境値には、言語設定やカレンダー、色反転など様々なものがあります。
以下は、代表的な環境値です。
- Calendar:現在のカレンダー
- local:現在のロケール
- editMode:編集状態
- font:デフォルトフォント
- managedObjectContext:コンテキスト
他にも多くの値があります。
取得

環境値は、@Enviromentを使って取得することが出来ます。
具体的には、取得する環境値をキーパスで指定し、変数に格納します。
//Calendarの取得
@Enviroment(\.calendar) var calendar
環境値を設定
環境値は、.environmentモディファイアで設定することが出来ます。
func environment(keyPath, value) -> some View
keyPathで設定する環境値を指定し、valueに設定する値を指定します。
以下は、編集モードにアクティブを設定する例です。
//editModeをアクティブ
View()
.environment(\.editMode, .active)
まとめ
環境値は、ビューの設定値です。
環境値は@Environmentで取得することが出来、environmentモディファイアで値を設定することも出来ます。
コメント