[SwiftUI]「enum(列挙体)」の使い方[Xcode]

Swift

どうも、ちょげ(@chogetarou)です。

この記事では、SwiftUIでの「enum」の使い方について解説します

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enum(列挙体)とは

名前, 銘板, バッジ, トレーラー, キャプション, Id, のラベル, アイデンティティ, 渡す

enumとは、列挙体とも呼ばれていて、識別子をまとめる型です。

識別子は、日曜と金曜のような絶対に一緒に起こりえないような値を判別する値のことです。

こういった識別子をまとめるのが列挙体(enum)です。

定義

技術, コンピュータ, コード, Java スクリプトの設定, 開発者, プログラミング, プログラマ

enumは次のように定義します。

enum 列挙体名 {
case 識別子
case 識別子
}

enumと列挙体の名前を指定した後に、中括弧 { }の中に「case + 識別子」と識別子を定義していきます。

識別子へのアクセスは、クラスや構造体と同様に、「列挙体名」にドット(.)を付けて行います。

enum week {
     case Sunday
     case Monday
     case Tuesday
}

var today = week.Sunday

使用

実際に使うのは、条件分岐の時が多いです。

例えば、アプリの画面を条件分岐で切り替える際に、どの画面かを列挙体を使って判定します。

enum ShowView {
     case Home
     case Help
     case Setting
}
//省略
@State var showView = ShowView.home

var body : some View {
    if showView == .home {
              HomeView()
    } else if showView == .setting {
             SettingView(()
   } else if showView == .help {
             HelpView()
   }
}

他にも列挙体の値でアラートや処理を変えたりすることがあります。

まとめ

列挙体は、特別な識別子をまとめておける型です。

条件分岐で使うことが多いです。

参考

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