ロケールとは?
ロケールとは、データのフォーマットに使用する言語や文化、単位などを取り扱うものです。
フォーマットとは、データの形式や書式のことです。
ロケールの例としては、日付のフォーマットが分かりやすいです。
日本では「年/月/日」という形式で、日付を表記します
ですが、アメリカでは、「日/月/年」と逆の表記になります。
こういったフォーマットの違いのために使用するのがロケールです。
使い方

取得
ロケール(locale)は、@Environmentプロパティラッパーで取得します。
@Environment(\.locale) var local
設定
ロケールを設定するには、.environmentモディファイアを使用します。
View()
.environment(\.locale , Locale(identifier : "ja-jp"))
Localeのidentifierで、指定するロケールを渡しています。
まとめ
ロケールは、データのフォーマットのために扱うデータ。
@Environmentとenvironmentモディファイアによって、使用することが出来る。
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