ウェジェットとは
ウェジェットは、アプリのコンテンツをiOSのホーム画面で表示する機能です。
本来ならアプリを開いてる状態でなければ、アプリのコンテンツを見ることは出来ません。
ですが、ウェジェットならホーム画面でアプリを開いていなくても、コンテンツを見ることが出来ます。
ポイント
ウェジェットのポイントは、あくまでコンテンツを「見る」のみということです。
アプリ画面をスクロールしたり、タップしたりすることが出来るわけではありません。
なので、TODOリストや計画などの表示することに意味があるコンテンツに適しています。
実装
SwiftUIでウェジェットを実装するには、WedgetKitというフレームワークを使います。
そして、ウェジェットを実装する構造体には、Widgetプロトコルを準拠させる必要があります。
そういうと難しそうに聞こえますが、Xcodeでは、ウェジェット用のテンプレートが用意されています。
このテンプレートを使えば、あとはウェジェットの機能を追加していくだけになります。
まとめ
ウェジェットは、アプリのコンテンツをホーム画面で表示する機能。
あくまで表示するだけで、スクロールやタップなどを行うことは出来ません。
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