引数
引数は、関数への入力値のことです。
関数を呼び出す際に、必要な値を入力することで、関数をより便利に出来るのです。
定義

func 関数名( 引数名 : 型 , 引数名2:型, ・・・)
関数の引数は、関数名の後の()内に引数名と引数の型を「:」で繋いで記述します。
また、引数は複数定義することが出来、複数ある場合は1つ1つをカンマ(,)で区切ります。
2つの引数名
引数名には、「外部引数名」と「内部引数名」の2種類があります。
内部引数名
内部引数名は、関数内から引数を使うための名前です。
関数内では、内部引数名を使って、引数を使用することになります。
外部引数名
外部引数名は、関数を呼び出す際に指定する名前です。
デフォルトでは、内部引数名が使われることになっています。
外部引数名は、次のように指定します。
func (外部引数名 内部引数名:型)
内部引数名の前に外部引数名を指定します。
また、明示的に省略する際は、「_(アンダースコア)」を使います。
使用例

以下は、引数を使った関数の例です。
func pluss (first x : Int, second y : Int) -> Int {
return x + y
}
pluss(first : 5, second 10) //15
まとめ
引数は、関数への入力値です。
()内に、「引数名:型」をカンマ区切りで記述することで、定義出来ます。
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