[Swift]「辞書(Dictionary)」の使い方

Swift
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辞書(Dictionary)とは?

辞書は、「キー」と「値」の複数のセットをまとめる機能です。

「キー」とは、値を判別すための「キーワード」です。

このキーによって、値を取り出したり、編集したりをします。

作成

コード, コーディング, コンピュータ, データ, 開発, イーサネット, Html, プログラマ

Swiftで辞書は次のように作成します。

var dictionary : [ String : Int ] = [“ワン” : 1 , “ツー” : 2 , “スリー” : 3]

型は「[キーの型 : 値の型]」と指定します。

「キー」と「値」は「:」で連結させ、カンマ区切りで複数のセットを[ ]内に記述していきます。

この[ ]を辞書の変数に代入すれば、生成されたことになります。

値へのアクセス

辞書の値へのアクセスは、アクセスしたい値に対して「辞書名[キー]」とします。

var num = ["one" : 1 , "two" : 2, "three" : 3]
print(num["one"])

値の追加・削除

var num = ["one" : 1 , "two" : 2, "three" : 3]
    //値の追加
num = ["four" : 4]
    //値の削除
num["four"] = nil

値は新しい[キー : 値]のセットを代入します。

値を削除する際は、キーを指定して、nilを代入します。

値の更新

コード, プログラミング, ハッキング, Html, Web, データ, デザイン, 開発, プログラム
var num = ["one" : 1 , "two" : 2, "three" : 2]
      //値の更新
num["three"] = 3

値の更新は、キーを指定して、新しい値を代入します。

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参考

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