[Swift]「クロージャー」の使い方

Swift
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クロージャーとは?

クロージャーは、ひとまとまりの処理です。

やることは関数と同じですが、単体では名前がなく記述方も異なります。

シンプルな処理で使うのに適しています。

定義方法

コード, プログラミング, ハッキング, Html, Web, データ, デザイン, 開発, プログラム

クロージャーは、次のように定義します。

{ (引数名 : 型 , 引数名2 : 型 ・・・) -> 戻り値の型 in
//処理
return 戻り値
}

全体を{ }で囲み、引数と戻り値の型を指定します。

ほとんど関数と同じですが、処理は「in」の後に記述します。

実行

クロージャーは、変数や定数に代入したり、関数やメソッドの引数として使われます。

クロージャは、変数名や引数名の後に(引数 : 入力値)を記述することで、実行できます。

//クロージャーを定数に代入
let name = { (family : String, first : String) -> String in
    
    return family + first
    
}

print(name("タナカ","タロウ"))

クロージャーを代入した定数名の後に、引数への入力を行なっています。

関数の名前がクロージャーでは、代入先の名前になっているのです。

まとめ

関数を簡略化したのがクロージャーです。

基本的な機能は、関数と同じですが、クロージャーは名前がなく、記述法が違います。

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