オプショナル型とは
オプショナル型は、nilも保持できる型です。
Swiftの型は、基本的にnilが変数や定数に入ることを許しません。
ですが、オプショナル型は、nilが入ることを許します。
宣言
オプショナル型は、通常の型の最後に?(クエスチョンマーク)をつけて宣言します。
?が付いた型は、通常の型にnilを代入できるようになります。
//Int型
var num : Int? = nil
//String型
var name : String? = nil
使い所

オプショナル型は、「値の不在(nil)が想定されるとき」や「初期化をしないとき」などに使います。
例えば、データの取得やURLなどでは、失敗したらnilが代入されることがあります。
このような場面では、nilを許容しておく必要があります。
注意して欲しいのは、どの場面でもnilが代入されている可能性があるということです。
nilだと困る場面があるなら、nilにならないように考慮しましょう
まとめ
値がない(nil)を許容するのが、オプショナル型です。
基本的な型に?(クエスチョンマーク)を付けることで使えます。
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