「メッセージに毎回返信するのが大変…」「既読確認ができたらいいのに…」そんな悩みを抱えていませんか?
Slackのリアクション機能を使えば、絵文字一つでメッセージに素早く反応できます。返信の手間が省けるだけでなく、チーム内のコミュニケーションがスムーズになり、仕事の効率も大幅にアップします。
この記事では、Slackリアクションの基本的な使い方から、カスタム絵文字の作成、ビジネスでの活用術まで、徹底的に解説していきます。
Slackリアクションとは?

リアクション機能の基本
Slackリアクションとは、メッセージに対して絵文字で反応できる機能のことです。いわゆる「いいね」のようなものですが、Slackではさまざまな絵文字を使って多様な意味を表現できます。
リアクションの主な使い道:
- 「確認しました」の意思表示(✅や👀)
- 賛成・同意の表明(👍や🙌)
- 感謝の気持ち(🙏や❤️)
- タスクの完了報告(✅や🎉)
- メッセージの分類(自分用のマーク付け)
リアクションのメリット
1. メッセージ数を削減できる
Slackの公式データによると、リアクション機能の導入後、メッセージ送信件数が大幅に減少したそうです。簡単な確認や同意なら、わざわざ「了解しました」と返信する必要がなくなります。
2. 既読確認の代わりになる
Slackには既読機能がありませんが、リアクションを使えば「見たよ」の合図を送れます。特に重要な連絡では、メンバー全員にリアクションを求めることで、確実に周知できます。
3. チャンネルのノイズを減らせる
「👍」のような短い返信が何十件も続くと、本当に重要なメッセージが流れてしまいます。リアクションなら、メッセージを増やさずに反応を示せるので、チャンネルが整理された状態を保てます。
4. 投票やアンケートに使える
数字の絵文字(1️⃣、2️⃣、3️⃣)を選択肢として使えば、簡単なアンケートができます。誰がどの選択肢を選んだかも一目で分かります。
5. タスク管理にも活用できる
自分用のカスタム絵文字を作って、「対応中」「完了」などの状態をマークすれば、効率的なタスク管理ができます。
リアクションの基本的な使い方
それでは、実際にリアクションを使ってみましょう。
デスクトップでリアクションを追加する方法
方法1:マウスオーバーで追加
- リアクションしたいメッセージにカーソルを合わせる
- メッセージがハイライトされ、右上に小さなメニューが表示される
- 😊「リアクションを追加」アイコンをクリック
- 絵文字メニューが開くので、使いたい絵文字をクリック
- メッセージの下に絵文字が表示される
方法2:ワンクリックリアクション
メッセージにマウスを合わせると、よく使う3つの絵文字が表示されます(設定により)。これをクリックするだけで、すぐにリアクションを追加できます。
デフォルトでは以下のような絵文字が表示されることが多いです:
- 👍(親指を立てる)
- 👀(目)
- ✅(チェックマーク)
モバイルアプリでリアクションを追加する方法
iOS/Androidアプリの場合:
- リアクションしたいメッセージを長押し
- メニューが表示される
- 上部によく使う絵文字が表示されるので、タップして選択
- または😊「リアクションする」アイコンをタップして、別の絵文字を探す
- 使いたい絵文字をタップ
既存のリアクションに追加する
すでに誰かがリアクションしているメッセージには、同じリアクションを簡単に追加できます。
追加方法:
- デスクトップ:絵文字をクリック
- モバイル:絵文字をタップ
同じリアクションをした人の数が増えていきます(例:👍 5)。
リアクションを削除する方法
間違えてリアクションを追加してしまった場合や、気が変わった場合は、簡単に削除できます。
削除方法:
- 自分が追加したリアクション絵文字をもう一度クリック(またはタップ)
自分が追加したリアクションは青くハイライトされているので、すぐに分かります。
絵文字の検索方法
たくさんある絵文字の中から目的のものを探すのは大変ですよね。検索機能を使いましょう。
検索手順:
- 😊「リアクションを追加」をクリック
- 絵文字メニューの上部に検索ボックスが表示される
- キーワードを入力(例:「笑顔」「ハート」「親指」)
- 関連する絵文字が表示される
絵文字コードで入力:
メッセージフィールドで「:」(コロン)を入力すると、絵文字コードで検索できます。
例:
:thumbsup:→ 👍:check:→ ✅:eyes:→ 👀:heart:→ ❤️
ワンクリックリアクションのカスタマイズ
よく使う絵文字をワンクリックで追加できるようにカスタマイズしましょう。
個人設定でカスタマイズ
デスクトップの場合:
- 左上のプロフィール写真をクリック
- 「環境設定」を選択
- 「メッセージ&メディア」を選択
- 「絵文字」セクションまでスクロール
- 「メッセージにワンクリック絵文字リアクションを表示する」にチェック
- 表示されたボックスをクリックして、好きな絵文字を3つ選択
- 設定完了
おすすめの組み合わせ:
- ✅(確認)、👍(了解)、👀(確認中)
- 🙏(ありがとう)、🎉(おめでとう)、👏(お疲れ様)
- ❤️(いいね)、😂(笑)、🤔(検討中)
ワークスペース全体の設定(オーナー/管理者のみ)
オーナーや管理者は、ワークスペース全体のデフォルト設定を変更できます。
設定方法:
- 左上のワークスペース名をクリック
- 「ツールと設定」→「カスタマイズ」
- 「絵文字」タブをクリック
- 「ワンクリックリアクション」セクションで絵文字を選択
- 「保存」をクリック
注意点:メンバーは個人設定で上書きできるので、あくまでデフォルト値の設定です。
カスタム絵文字の作成方法
Slackには2,000種類以上の絵文字がありますが、自分だけのオリジナル絵文字を作ることもできます!
カスタム絵文字を作成できる人
作成可能:
- 正規メンバー
- ゲスト以外のユーザー
作成不可:
- ゲストユーザー
ただし、ワークスペースのオーナーは、カスタム絵文字の作成権限を制限できます。作成できない場合は、オーナーや管理者に確認してください。
カスタム絵文字の作成手順
方法1:絵文字メニューから追加
- メッセージフィールドの😊(スマイリーアイコン)をクリック
- 絵文字メニューが開く
- 左下の「絵文字を追加する」をクリック
- 「画像をアップロードする」をクリック
- 使用したい画像ファイルを選択
- 「名前を付ける」欄に絵文字の名前を入力(例:
company-logo) - 「保存」をクリック
方法2:カスタマイズページから追加
- 左上のワークスペース名をクリック
- 「ツールと設定」→「カスタマイズ」
- 「絵文字」タブを選択
- 「カスタム絵文字を追加する」をクリック
- 画像をアップロードして名前を付ける
- 「保存」をクリック
カスタム絵文字の画像要件
推奨スペック:
- 形状:正方形(128×128ピクセル推奨)
- ファイルサイズ:128KB以下
- ファイル形式:JPG、PNG、GIF
- 背景:透明背景が最適
- GIF:最大50フレーム
作成のコツ:
- シンプルで分かりやすいデザイン
- 小さく表示されても認識できる明瞭さ
- チームの文化や雰囲気に合ったデザイン
おすすめのカスタム絵文字アイデア
1. 会社のロゴ
ブランディングに最適。重要な発表や達成に使えます。
2. チームメンバーの顔写真
プロフィール写真から作成。「この人に確認」「この人の担当」という意味で使えます。
3. プロジェクト専用絵文字
プロジェクトのマスコットやロゴを絵文字に。関連するメッセージに使います。
4. ステータス表示用
:checking:確認中:wip:作業中(Work In Progress):done:完了:urgent:緊急
5. 感情表現
標準絵文字にない微妙なニュアンスを表現。
6. 社内ミーム
社内で流行っているネタや合言葉を絵文字に。チームの一体感が高まります。
カスタム絵文字の削除方法
削除できる人:
- オーナーと管理者:すべてのカスタム絵文字
- 一般メンバー:自分が追加した絵文字のみ
削除手順:
- 左上のワークスペース名をクリック
- 「ツールと設定」→「カスタマイズ」
- 「絵文字」タブを選択
- 削除したい絵文字を検索
- ❌(削除アイコン)をクリック
- 「絵文字を削除」で確認
注意:削除すると、過去のメッセージに使われていた絵文字も表示されなくなります。
リアクションの集計と検索
リアクションは、ただ反応するだけでなく、情報管理にも活用できます。
誰がリアクションしたか確認する方法
デスクトップの場合:
リアクション絵文字にカーソルを合わせると、吹き出しで「○○、○○が :絵文字名: でリアクションしました」と表示されます。
モバイルの場合:
リアクション絵文字を長押しすると、リアクションしたメンバーの一覧が表示されます。
複数の絵文字がある場合:
それぞれの絵文字ごとに確認できます。誰がどの絵文字を使ったか把握できるので、投票結果の集計にも便利です。
リアクションでメッセージを検索する
特定のリアクションが付いたメッセージを後から探すことができます。
検索方法:
Slackの検索ボックスに以下の形式で入力します:
has::絵文字名:
検索例:
has::check:→ ✅が付いたメッセージを検索has::eyes:→ 👀が付いたメッセージを検索has::tada:→ 🎉が付いたメッセージを検索
自分が付けたリアクションのみ検索:
hasmy::絵文字名:
例:hasmy::star: → 自分が⭐️を付けたメッセージのみ
応用検索:
has::check: in:#project-a→ #project-aチャンネルで✅が付いたメッセージhas::eyes: from:@tanaka→ 田中さんが送信した👀付きメッセージ
便利な使い方:
- 自分用のカスタム絵文字を作って、重要なメッセージにマーク
- 後で
hasmy::my-custom:で簡単に検索 - タスク管理や情報整理に最適
簡単なアンケート・投票の実施
リアクションを使って、チーム内で簡単な投票ができます。
実施方法:
- 質問とオプションを含むメッセージを投稿
ランチの場所を決めましょう!
1️⃣ イタリアン
2️⃣ 中華
3️⃣ 和食
- 自分で数字のリアクション(1️⃣、2️⃣、3️⃣)を追加
- メンバーに希望の番号をリアクションしてもらう
- 各リアクション絵文字にカーソルを合わせて、集計
メリット:
- 専用の投票アプリ不要
- 誰が何に投票したか透明
- 素早く結果が分かる
注意点:
- 複数選択も可能なので、ルールを明示する
- 匿名投票には向かない(誰が投票したか分かる)
ビジネスでのリアクション活用術
Slackを運営する会社自身も、リアクションを積極的に活用しています。その実例を参考に、ビジネスでの活用方法を見ていきましょう。
1. バグ報告の管理
使い方:
誰かがソフトウェアのバグを報告したメッセージに、エンジニアが🐛(虫)リアクションを付けます。
意味:
- このバグは登録済み
- 修正作業に入っている
メリット:
- 重複報告を防げる
- 対応状況が一目で分かる
- わざわざ「対応します」と返信する必要がない
2. 賛成票の収集
使い方:
機能リクエストやアイデア提案に➕(プラス)リアクションを使います。
意味:
- 「私もこれに賛成」
- 「私の投票もカウントして」
メリット:
has::heavy_plus_sign:で検索すれば、人気の提案が分かる- 優先順位付けに役立つ
3. チームの専用絵文字
使い方:
各チームに専用のカスタム絵文字を作ります。
例:
- プラットフォームチーム:🦆(カモノハシ)
- デザインチーム:🎨(パレット)
- セールスチーム:💰(お金袋)
活用方法:
- 関連する機能リクエストにチーム絵文字をリアクション
has::platypus:で検索すると、プラットフォームチーム関連の提案が見つかる
4. 「アライグマ方式」でチャンネル整理
使い方:
話題が別のチャンネルで議論すべき内容になったら、🦝(アライグマ)リアクションを付けます。
意味:
- 「この話題は別のチャンネルへ」
- 「もっと適切な場所があるよ」
メリット:
- ネガティブな印象を与えずに誘導できる
- チャンネルの目的を保てる
- ノイズの少ない環境を維持
実例:
米国政府のデザイングループ18Fも、この方法を公式ハンドブックに採用しています。
5. 「エバーグリーン」方式で知識管理
使い方:
保存すべき重要な情報や、ハンドブックに載せるべき内容に🌲(常緑樹)リアクションを付けます。
活用方法:
- 定期的に
has::evergreen_tree:で検索 - 出てきたメッセージをドキュメントに整理
- ナレッジベースを構築
メリット:
- 良い情報が流れて消えるのを防ぐ
- チーム全体で知識を蓄積できる
6. メンバーの顔写真絵文字
使い方:
チームメンバーの顔写真から小さな絵文字を作ります。
意味:
- 「この人に任せよう」
- 「これは彼女の専門分野」
- 「彼の功績に感謝」
メリット:
- 担当者が明確になる
- 感謝の気持ちを手軽に表現できる
7. タスク管理
使い方:
自分専用のカスタム絵文字を作り、対応が必要なメッセージにリアクション。
例:
:my-todo:自分のタスク:wip:作業中:done:完了
活用方法:
- 対応が必要な連絡に
:my-todo:をリアクション - タスク管理用の自分専用チャンネルに転記(後述のReacji Channelerを使用)
- 完了したら
:done:をリアクション
メリット:
- メッセージがタスクリストになる
- 進捗状況が視覚的に分かる
8. 感謝と称賛
よく使われる絵文字:
- 🙏(祈る手):ありがとう
- 🙌(両手を上げる):素晴らしい!
- 👏(拍手):お疲れ様
- ❤️(ハート):感謝・愛情
使い方:
同僚の素晴らしい仕事や親切な行動に、すぐにリアクション。
メリット:
- 気軽に感謝を伝えられる
- チームの士気向上
- ポジティブな文化の醸成
よく使われるリアクションとその意味
チームで共通理解を持つために、よく使われる絵文字の意味を知っておきましょう。
確認・了解系
| 絵文字 | コード | 意味 |
|---|---|---|
| ✅ | :white_check_mark: | 確認しました、了解、完了 |
| ☑️ | :ballot_box_with_check: | チェック完了 |
| 👍 | :thumbsup: | 賛成、いいね、了解 |
| 👌 | :ok_hand: | OK、問題なし |
| 👀 | :eyes: | 見ています、確認中 |
感謝・称賛系
| 絵文字 | コード | 意味 |
|---|---|---|
| 🙏 | :pray: | お願い、ありがとう |
| 🙌 | :raised_hands: | 万歳!素晴らしい! |
| 👏 | :clap: | 拍手、お疲れ様 |
| ❤️ | :heart: | 愛、感謝 |
| 🎉 | :tada: | おめでとう、成功! |
リアクション系
| 絵文字 | コード | 意味 |
|---|---|---|
| 😂 | :joy: | 大笑い、面白い |
| 😊 | :blush: | 嬉しい、ありがとう |
| 🤔 | :thinking: | 考え中、検討中 |
| 😅 | :sweat_smile: | 冷や汗、苦笑い |
| 👀 | :eyes: | 注目、興味あり |
状態・進捗系
| 絵文字 | コード | 意味 |
|---|---|---|
| ⏰ | :alarm_clock: | 時間に注意、期限 |
| 🚀 | :rocket: | スタート、急ぎ |
| 🐛 | :bug: | バグあり |
| ✨ | :sparkles: | 新機能、改善 |
| 🔥 | :fire: | 緊急、重要 |
場所・誘導系
| 絵文字 | コード | 意味 |
|---|---|---|
| 🦝 | :raccoon: | 別チャンネルへ移動 |
| 📌 | :pushpin: | ピン留め、重要 |
| 💡 | :bulb: | アイデア、提案 |
| ⚠️ | :warning: | 警告、注意 |
数字系(投票用)
| 絵文字 | コード |
|---|---|
| 1️⃣ | :one: |
| 2️⃣ | :two: |
| 3️⃣ | :three: |
| 4️⃣ | :four: |
| 5️⃣ | :five: |
リアクションの応用:Reacji Channelerの活用
有料プランでは、Reacji Channelerという強力な機能が使えます。
Reacji Channelerとは?
特定のリアクションが付いたメッセージを、自動的に別のチャンネルに転送する機能です。
使用例
例1:自分のタスク管理
- 対応が必要なメッセージに自分専用の絵文字
:my-task:をリアクション - 自動的に自分のタスク管理チャンネルに転送される
- すべてのタスクが一箇所に集まる
例2:グッドアイデアの収集
- 素晴らしいアイデアに💡(電球)をリアクション
- 自動的に
#ideasチャンネルに転送される - アイデアが一箇所に集約される
例3:顧客からの重要フィードバック
- 重要な顧客の声に⭐️をリアクション
- 自動的に
#customer-voiceチャンネルに転送 - 経営陣や関係者が確認しやすい
設定方法
- Slack App ディレクトリで「Reacji Channeler」を検索
- 「サイトにアクセスしてインストールする」をクリック
- 任意のチャンネルで次のコマンドを入力:
/reacji-channeler add :絵文字名: #転送先チャンネル
例:
/reacji-channeler add :my-task: #my-tasks
削除方法
/reacji-channeler remove :絵文字名:
リアクションのマナーとベストプラクティス
やるべきこと
1. チーム内でルールを決める
よく使う絵文字の意味をチーム内で統一しましょう。
例:
- ✅ = 確認しました
- 👀 = 確認中です
- 👍 = 賛成です
2. 重要な連絡には必ずリアクション
全社向けの重要なお知らせなどには、読んだことを示すリアクションをしましょう。
3. 他の人のリアクションも活用
同じ意見なら、既存のリアクションをクリックするだけでOK。新たにメッセージを送る必要はありません。
4. ポジティブなリアクションを心がける
感謝や称賛のリアクションは、チームの雰囲気を良くします。積極的に使いましょう。
やってはいけないこと
1. ネガティブな意味で使わない
👎(親指を下げる)などのネガティブな絵文字は、相手を傷つける可能性があります。避けましょう。
2. 過剰なリアクション
すべてのメッセージに大量の絵文字をつけるのは、かえってノイズになります。適度に使いましょう。
3. 意味不明な絵文字の乱用
チーム内で共通理解のない絵文字を多用すると、混乱を招きます。
4. 皮肉や嫌味として使用
絵文字は便利ですが、複雑なニュアンスは伝わりにくいです。誤解を招く使い方は避けましょう。
よくある質問とトラブルシューティング
Q1:リアクションを追加できません
A:いくつかの原因が考えられます:
原因1:ゲストユーザー
ゲストはリアクションを追加できる場合とできない場合があります。権限を確認してください。
原因2:アーカイブされたチャンネル
アーカイブされたチャンネルのメッセージには、リアクションを追加できません。
原因3:権限設定
ワークスペースの設定で制限されている可能性があります。オーナーに確認してください。
Q2:カスタム絵文字が作成できません
A:以下を確認してください:
権限の確認:
ワークスペースの設定で、カスタム絵文字の作成が制限されている可能性があります。
ファイルサイズ:
128KBを超えていませんか?圧縮してみましょう。
ファイル形式:
JPG、PNG、GIF以外の形式は使用できません。
名前の重複:
すでに同じ名前の絵文字が存在していませんか?
Q3:絵文字の意味が分かりません
A:絵文字にカーソルを合わせると、名前が表示されます。
それでも意味が分からない場合は:
- チーム内で質問する
- 使った人に直接聞く
- チーム共通の絵文字辞書を作る
Q4:ワンクリックリアクションが表示されません
A:設定を確認しましょう:
- プロフィール写真→「環境設定」
- 「メッセージ&メディア」
- 「メッセージにワンクリック絵文字リアクションを表示する」にチェック
Q5:リアクションが多すぎて見づらいです
A:Slackは同じ絵文字を自動的にまとめて表示します(例:👍 12)。
それでも多い場合は:
- チーム内で使用する絵文字の種類を絞る
- 目的別に絵文字を統一する
- リアクションのガイドラインを作成する
Q6:スマホでカスタム絵文字が追加できません
A:カスタム絵文字の作成は、デスクトップ版またはWeb版でのみ可能です。
一度デスクトップで作成すれば、スマホでも使用できます。
Q7:削除した絵文字を復活させたいです
A:残念ながら、削除した絵文字を復活させることはできません。
同じ画像ファイルが手元にあれば、再度アップロードして作成してください。
Q8:リアクションの通知がうるさいです
A:通知設定を調整しましょう:
- プロフィール写真→「環境設定」
- 「通知」
- 「絵文字リアクションの通知」を設定
選択肢:
- すべてのリアクションで通知
- スレッドと@メンションのみ
- 通知しない
まとめ
Slackのリアクション機能は、シンプルながら非常に強力なツールです。
重要なポイントのおさらい:
- リアクションでコミュニケーションを効率化
- メッセージ数を削減
- 既読確認の代わり
- チャンネルのノイズを削減
- カスタム絵文字で自分らしく
- 会社のロゴやメンバーの顔写真
- チーム専用の絵文字
- タスク管理用の絵文字
- ビジネスでの活用
- バグ報告の管理
- アイデアの投票
- チーム間の連携
- 知識管理
- タスク管理
- 検索と集計を活用
has::絵文字:で検索- 簡単なアンケート実施
- Reacji Channelerで自動転送
- チーム内でルールを決める
- よく使う絵文字の意味を統一
- ポジティブな使い方を心がける
- 適度に使用する
リアクション機能を使いこなせば、チーム内のコミュニケーションがスムーズになり、仕事の効率も大幅にアップします。まずは👍や✅から始めて、徐々にカスタム絵文字にも挑戦してみてください!
絵文字一つで、仕事がもっと楽しく、もっと効率的になりますよ!🚀


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