PCから突然音が出なくなって困っていませんか?
Realtek Audioを使っているのに、スピーカーやヘッドホンから音が聞こえない…そんな悩みを抱えている方は多いはずです。
でも安心してください。この記事では、Realtek Audioで音が聞こえない問題の原因と、確実に解決できる方法を分かりやすく解説していきます。
初心者の方でも迷わないように、手順を一つずつ丁寧に説明します。
- Realtek Audioで音が聞こえない:よくある症状
- 音が聞こえない原因【7つの主な理由】
- 解決方法【確実に直る手順】
- 解決方法1:出力デバイスを確認・変更する
- 解決方法2:無効になっているデバイスを有効にする
- 解決方法3:音量とミュートを確認する
- 解決方法4:接続を確認する
- 解決方法5:オーディオの拡張機能を無効にする
- 解決方法6:Windowsオーディオサービスを再起動する
- 解決方法7:オーディオドライバーを更新する
- 解決方法8:オーディオドライバーを再インストールする
- 解決方法9:オーディオトラブルシューティングを実行する
- 解決方法10:デバイスを有効/無効にする(リセット)
- 解決方法11:Microsoft UAA Bus Driverを無効にする
- 解決方法12:Realtek Audio Consoleの設定を確認する
- 解決方法13:BIOSでオーディオコントローラーを確認する
- 解決方法14:システムファイルをスキャン・修復する
- よくある質問(FAQ)
- トラブルシューティングのフローチャート
- まとめ
Realtek Audioで音が聞こえない:よくある症状

まず、どんな症状が起きているか確認しましょう。
症状のパターン
パターン1:完全に音が出ない
- スピーカーからもヘッドホンからも音が出ない
- 音量を上げても無音
- YouTubeや音楽プレイヤーを再生しても何も聞こえない
パターン2:一部のデバイスだけ音が出ない
- 内蔵スピーカーからは出ないが、ヘッドホンなら聞こえる
- イヤホンジャックに挿しても認識されない
- Bluetooth機器なら聞こえるが、有線では出ない
パターン3:突然音が消える
- さっきまで聞こえていたのに急に無音になった
- タブを切り替えると音が消える
- 数分経つと音が出なくなる
パターン4:デバイスが認識されない
- 「出力デバイスが見つかりません」と表示される
- サウンド設定にRealtek Speakersが表示されない
- デバイスが「無効」になっている
あなたの症状はどれに当てはまりますか?
音が聞こえない原因【7つの主な理由】
音が出ない原因は様々です。一つずつ見ていきましょう。
原因1:出力デバイスが正しく選択されていない
最も多い原因です。
Windowsでは、複数のオーディオデバイスを切り替えることができます。
よくあるケース:
- Bluetoothイヤホンを使った後、出力デバイスが戻っていない
- HDMIモニターに音声が出力されている
- 「Realtek Digital Output」が選択されている
この場合、スピーカーやヘッドホンは正常でも、音が出ません。
原因2:デバイスが無効になっている
何らかの理由で、Realtek Audioデバイスが無効化されていることがあります。
無効になる理由:
- Bluetoothデバイスを接続した際に自動的に無効化された
- Windows Updateで設定が変わった
- 誤って無効化してしまった
原因3:音量がミュートになっている
基本的すぎて見落としがちですが、意外と多い原因です。
確認すべき箇所:
- Windowsの音量アイコン
- アプリケーション内の音量設定
- Realtek Audio Consoleの音量設定
- スピーカー本体の音量ボリューム
原因4:ドライバーの問題
Realtekドライバーに問題があると、音が出ません。
ドライバー関連の原因:
- ドライバーが古い
- ドライバーが破損している
- Windows Updateで不適切なドライバーに更新された
- ドライバーがインストールされていない
原因5:接続の問題
物理的な接続に問題がある場合もあります。
確認すべきポイント:
- ケーブルが正しいポートに接続されているか
- ケーブルが断線していないか
- 接続端子が汚れていないか
- 別のオーディオ端子と間違えていないか
Realtekのオーディオ端子:
- ライム(緑):フロントスピーカー出力
- ピンク:マイク入力
- 青:ライン入力
- オレンジ:サブウーファー/センタースピーカー
- 黒:リアスピーカー出力
- グレー:サイドスピーカー出力
原因6:Windowsサービスの停止
Realtek Audio関連のWindowsサービスが停止していると、音が出ません。
必要なサービス:
- Windows Audio
- Windows Audio Endpoint Builder
- Realtek Audio Universal Service
原因7:オーディオ拡張機能の不具合
Windowsやサードパーティのオーディオ拡張機能が原因で、音が出なくなることがあります。
問題となる拡張機能:
- Dolby Audio
- DTS Audio
- Sonic Studio
- Nahimic
- Windowsの「オーディオの拡張」
解決方法【確実に直る手順】
それでは、実際の解決方法を見ていきましょう。簡単なものから順番に試してください。
解決方法1:出力デバイスを確認・変更する
難易度:★☆☆☆☆(超簡単)
所要時間:1分
これで90%以上のケースが解決します。
手順
ステップ1:サウンド設定を開く
以下のいずれかの方法で開きます:
- タスクバーの音量アイコンを右クリック → 「サウンドの設定」
Windows + I→ 「システム」→「サウンド」
ステップ2:出力デバイスを確認
「出力デバイスを選択してください」のドロップダウンメニューを確認します。
正しい設定例:
- スピーカーを使う場合:「スピーカー (Realtek(R) Audio)」
- ヘッドホンを使う場合:「ヘッドホン (Realtek(R) Audio)」
間違った設定例:
- 「Realtek Digital Output」
- 「モニター (NVIDIA High Definition Audio)」(HDMIモニター)
- 切断されたBluetoothデバイス
ステップ3:正しいデバイスを選択
ドロップダウンメニューから、使いたいデバイスを選択します。
ステップ4:テスト
音楽やYouTubeを再生して、音が出るか確認します。
別の方法:サウンドコントロールパネルから
ステップ1:サウンドコントロールパネルを開く
Windows + Rキーを押す- 「mmsys.cpl」と入力してEnter
ステップ2:「再生」タブを確認
再生デバイスの一覧が表示されます。
ステップ3:正しいデバイスを既定に設定
- 使いたいデバイス(「スピーカー」など)を右クリック
- 「既定のデバイスとして設定」を選択
- デバイスに緑のチェックマークが付く
ステップ4:テスト
「テスト」ボタンをクリックして、音が出るか確認します。
解決方法2:無効になっているデバイスを有効にする
難易度:★☆☆☆☆(簡単)
所要時間:2分
デバイスが無効になっている場合の解決方法です。
手順(サウンド設定から)
ステップ1:サウンド設定を開く
Windows + I → 「システム」→「サウンド」
ステップ2:サウンドデバイスの管理
「サウンドの詳細設定」の下にある「すべてのサウンド デバイス」をクリックします。
または、少し下にスクロールして「デバイスの管理」をクリック。
ステップ3:無効なデバイスを探す
「出力」セクションを確認します。
「無効」と表示されているデバイスがあれば、それが原因です。
ステップ4:有効にする
- 無効なデバイス(例:「Realtek Speakers」)をクリック
- 「有効にする」ボタンをクリック
ステップ5:既定のデバイスに設定
有効にしたデバイスを既定に設定します。
手順(サウンドコントロールパネルから)
ステップ1:サウンドコントロールパネルを開く
Windows + R → 「mmsys.cpl」と入力
ステップ2:無効なデバイスを表示
再生タブで、何もないところを右クリック → 以下にチェックを入れる:
- 「無効なデバイスの表示」
- 「切断されているデバイスの表示」
ステップ3:デバイスを有効化
グレーアウトしているRealtek Speakersを右クリック → 「有効」
ステップ4:既定に設定
右クリック → 「既定のデバイスとして設定」
解決方法3:音量とミュートを確認する
難易度:★☆☆☆☆(超簡単)
所要時間:1分
確認箇所
1. Windowsの音量
タスクバーの音量アイコンを確認:
- アイコンに「×」マークがあればミュート
- クリックして音量スライダーが0になっていないか確認
2. アプリケーションの音量
YouTube、音楽プレイヤーなど、再生しているアプリの音量も確認します。
3. Realtek Audio Consoleの音量
- スタートメニューから「Realtek Audio Console」を検索
- 開いて、音量がミュートになっていないか確認
4. スピーカー本体の音量
外付けスピーカーを使っている場合、スピーカー本体のボリュームも確認します。
解決方法4:接続を確認する
難易度:★☆☆☆☆(簡単)
所要時間:2分
確認ポイント
1. 正しいポートに接続されているか
デスクトップPCの場合、オーディオポートは複数あります:
- フロントパネル(PC前面):ヘッドホン/マイク
- リアパネル(PC背面):スピーカー、マイクなど
正しい接続:
- スピーカー → リアパネルのライム(緑)端子
- ヘッドホン → フロントパネルまたはリアパネルのライム(緑)端子
- マイク → ピンク端子
2. ケーブルの接触を確認
- プラグを一度抜く
- 端子とプラグを確認(汚れ、ホコリ、破損がないか)
- しっかり差し込み直す
3. 別のデバイスで試す
可能なら、別のスピーカーやヘッドホンで試してみます。
→ 別のデバイスで音が出れば、元のスピーカー/ヘッドホンの故障です。
→ 別のデバイスでも出なければ、PCの設定やドライバーの問題です。
4. 別のポートで試す
フロントパネルで音が出ない場合、リアパネルで試してみます。
解決方法5:オーディオの拡張機能を無効にする

難易度:★★☆☆☆(簡単)
所要時間:3分
オーディオ拡張機能が原因で音が出ないことがあります。
手順
ステップ1:サウンドコントロールパネルを開く
Windows + R → 「mmsys.cpl」と入力
ステップ2:デバイスのプロパティを開く
- 「再生」タブで使用しているデバイスをダブルクリック
- または、右クリック → 「プロパティ」
ステップ3:拡張機能を無効化
- 「拡張」タブ(または「Enhancement」タブ)をクリック
- 「すべてのサウンド効果をオフにする」にチェック
- 「OK」をクリック
ステップ4:再起動して確認
PCを再起動し、音が出るか確認します。
Windows 11の場合
別の方法:
Windows + I→ 「システム」→「サウンド」- 出力デバイスをクリック
- 「オーディオの拡張」をオフにする
または:
- 一度オンにしてから、すぐにオフに戻す
- これでリフレッシュされて音が出ることがあります
解決方法6:Windowsオーディオサービスを再起動する
難易度:★★☆☆☆(簡単)
所要時間:3分
手順
ステップ1:サービス管理を開く
Windows + Rキーを押す- 「services.msc」と入力してEnter
ステップ2:Windows Audioサービスを再起動
- 「Windows Audio」を探す
- 右クリック → 「再起動」
ステップ3:Windows Audio Endpoint Builderを再起動
- 「Windows Audio Endpoint Builder」を探す
- 右クリック → 「再起動」
ステップ4:サービスが自動起動になっているか確認
- 「Windows Audio」をダブルクリック
- 「スタートアップの種類」が「自動」になっているか確認
- なっていなければ「自動」に変更 → 「OK」
ステップ5:PCを再起動
すべてのサービスを再起動したら、PCを再起動します。
解決方法7:オーディオドライバーを更新する
難易度:★★☆☆☆(簡単)
所要時間:5〜10分
古いドライバーが原因の場合、更新で解決します。
方法A:デバイスマネージャー経由
ステップ1:デバイスマネージャーを開く
Windows + X → 「デバイスマネージャー」
ステップ2:オーディオデバイスを探す
「サウンド、ビデオ、およびゲーム コントローラー」を展開
ステップ3:ドライバーを更新
- 「Realtek High Definition Audio」または「Realtek(R) Audio」を右クリック
- 「ドライバーの更新」を選択
- 「ドライバーを自動的に検索」を選択
ステップ4:再起動
更新完了後、PCを再起動します。
方法B:メーカーサイトから最新ドライバーをダウンロード
より確実な方法です。
ステップ1:PC/マザーボードのメーカーと型番を確認
Windows + R→ 「msinfo32」と入力- 「システム情報」で確認:
- ノートPC:「システム モデル」
- デスクトップ:「ベースボード製品」
ステップ2:メーカーサイトへアクセス
主なメーカー:
- Dell: https://www.dell.com/support
- HP: https://support.hp.com
- Lenovo: https://support.lenovo.com
- ASUS: https://www.asus.com/support
- MSI: https://www.msi.com/support
デスクトップ自作の場合はマザーボードメーカー。
ステップ3:ドライバーをダウンロード
- 型番を検索
- 「ドライバー」または「ダウンロード」セクション
- 「Audio」または「Realtek Audio」ドライバーをダウンロード
ステップ4:インストール
- ダウンロードしたファイルを実行
- 指示に従ってインストール
- 再起動
解決方法8:オーディオドライバーを再インストールする
難易度:★★★☆☆(中級)
所要時間:10分
ドライバーが破損している場合、再インストールで解決します。
手順
ステップ1:現在のドライバーをアンインストール
- デバイスマネージャーを開く
- 「サウンド、ビデオ、およびゲーム コントローラー」を展開
- 「Realtek High Definition Audio」を右クリック
- 「デバイスのアンインストール」を選択
- 重要: 「このデバイスのドライバー ソフトウェアを削除します」にチェック
- 「アンインストール」をクリック
ステップ2:PCを再起動
再起動すると、Windowsが自動的にドライバーを再インストールします。
ステップ3:音が出るか確認
再起動後、音が出るか確認します。
Windows標準ドライバーを使う方法
Realtekドライバーに問題がある場合、Windows標準ドライバーを使います。
手順:
- デバイスマネージャーを開く
- 「Realtek High Definition Audio」を右クリック
- 「ドライバーの更新」を選択
- 「コンピューターを参照してドライバーを検索」
- 「コンピューター上の利用可能なドライバーの一覧から選択」
- 「互換性のあるハードウェアを表示」にチェック
- 「High Definition Audio デバイス」を選択
- 「次へ」をクリック
- 警告が出たら「はい」をクリック
- 再起動
この方法で、Realtek Audio Consoleは使えなくなりますが、音は出るようになります。
解決方法9:オーディオトラブルシューティングを実行する
難易度:★☆☆☆☆(簡単)
所要時間:5〜10分
Windowsの自動修復ツールを使います。
手順
ステップ1:設定を開く
Windows + I キーで設定を開きます。
ステップ2:トラブルシューティングへ
- 「システム」をクリック
- 下にスクロールして「トラブルシューティング」をクリック
- 「その他のトラブルシューティング ツール」をクリック
ステップ3:オーディオのトラブルシューティングを実行
- 「オーディオの再生」の横にある「実行」ボタンをクリック
- 画面の指示に従う
- 問題が検出されれば自動的に修復
ステップ4:再起動
修復完了後、PCを再起動します。
解決方法10:デバイスを有効/無効にする(リセット)
難易度:★★☆☆☆(簡単)
所要時間:2分
デバイスを一度無効にしてから有効にすると、リフレッシュされて直ることがあります。
手順
ステップ1:デバイスマネージャーを開く
Windows + X → 「デバイスマネージャー」
ステップ2:Realtekデバイスを無効化
- 「サウンド、ビデオ、およびゲーム コントローラー」を展開
- 「Realtek High Definition Audio」を右クリック
- 「デバイスを無効にする」を選択
- 確認ダイアログで「はい」
ステップ3:デバイスを再度有効化
- 同じデバイスを右クリック
- 「デバイスを有効にする」を選択
ステップ4:再起動
PCを再起動します。
解決方法11:Microsoft UAA Bus Driverを無効にする

難易度:★★★☆☆(中級)
所要時間:3分
古いMicrosoft UAA Bus Driverが競合している場合があります。
手順
ステップ1:デバイスマネージャーを開く
Windows + X → 「デバイスマネージャー」
ステップ2:Microsoft UAA Bus Driverを探す
- 「システム デバイス」を展開
- 「Microsoft UAA Bus Driver for High Definition Audio」を探す
見つからない場合:
すでに無効になっているので、この手順はスキップしてください。
ステップ3:無効にする
- 右クリック → 「デバイスを無効にする」
- 確認ダイアログで「はい」
ステップ4:再起動
PCを再起動します。
解決方法12:Realtek Audio Consoleの設定を確認する
難易度:★★☆☆☆(簡単)
所要時間:3分
Realtek Audio Consoleの設定が原因の場合があります。
手順
ステップ1:Realtek Audio Consoleを開く
スタートメニューから「Realtek Audio Console」を検索して開きます。
ステップ2:デバイス設定を確認
- 「デバイス詳細設定」をクリック
- 接続したデバイス(スピーカーやヘッドホン)が正しく検出されているか確認
ステップ3:コネクタ設定を確認
フロントパネルにヘッドホンを接続している場合:
- フロントパネルの設定を確認
- 「ヘッドフォン」が選択されているか確認
ステップ4:「内蔵スピーカーを常に有効にする」のチェックを外す
この設定がオンになっていると、ヘッドホンを接続してもスピーカーから音が出続けます。
Realtek HD Audio Managerの場合
古いバージョンの設定:
- コントロールパネル → 「Realtek HD オーディオマネージャ」
- 右上の黄色いフォルダーアイコンをクリック
- 「内蔵スピーカーを常に有効にします」のチェックを外す
- 「フロントパネルのジャック検出を無効にします」のチェックを外す
解決方法13:BIOSでオーディオコントローラーを確認する
難易度:★★★☆☆(中級)
所要時間:5分
BIOS設定でオーディオが無効になっている可能性があります。
手順
ステップ1:BIOSに入る
PCを再起動し、起動時に以下のキーを連打:
- DEL キー(多くのデスクトップ)
- F2 キー(多くのノートPC)
- F10 キー(HP製など)
ステップ2:オーディオ設定を探す
BIOSメニューで次の項目を探します:
- 「Integrated Peripherals」
- 「Advanced」
- 「Onboard Devices Configuration」
ステップ3:HD Audioを有効化
「HD Audio Controller」または「Azalia Audio」が「Enabled」になっているか確認。
無効になっていたら、有効にします。
ステップ4:保存して終了
「Save and Exit」でBIOSを終了します。
解決方法14:システムファイルをスキャン・修復する
難易度:★★★☆☆(中級)
所要時間:15〜30分
破損したシステムファイルが原因の場合があります。
手順
ステップ1:コマンドプロンプトを管理者として開く
- スタートボタンを右クリック
- 「ターミナル (管理者)」または「コマンドプロンプト (管理者)」を選択
ステップ2:SFCスキャンを実行
以下のコマンドを入力してEnter:
sfc /scannow
これには10〜15分かかります。
ステップ3:DISMコマンドを実行
SFCで修復できない場合、DISMを実行します:
DISM /Online /Cleanup-Image /CheckHealth
DISM /Online /Cleanup-Image /ScanHealth
DISM /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth
ステップ4:再起動
すべてのスキャンが完了したら、PCを再起動します。
よくある質問(FAQ)
Q1. 音量アイコンに「×」マークがあり、「出力デバイスが見つかりません」と表示される
A. これは、Realtekデバイスが無効になっているか、ドライバーに問題があります。
解決方法:
- サウンドコントロールパネルで無効なデバイスを表示 → 有効化
- それでもダメなら、ドライバーを再インストール(解決方法8)
Q2. ヘッドホンを挿しても認識されない
A. いくつかの原因が考えられます。
解決方法:
原因1:ジャック検出が機能していない
- Realtek Audio Consoleで「デバイス詳細設定」を確認
- フロントパネルとリアパネル、両方試す
原因2:コネクタ設定が間違っている
- Realtek Audio Consoleで「コネクタ設定」を「ヘッドフォン」に変更
原因3:ジャック自体の故障
- 別のヘッドホンで試す
- USBヘッドホンやBluetooth機器を使う
Q3. Bluetoothイヤホンを使った後、スピーカーから音が出なくなった
A. 出力デバイスがBluetoothのままになっています。
解決方法:
- サウンド設定を開く
- 出力デバイスを「スピーカー (Realtek(R) Audio)」に変更
または:
- サウンドコントロールパネル(mmsys.cpl)を開く
- 「スピーカー」を右クリック → 「既定のデバイスとして設定」
Q4. 「テスト トーンの再生に失敗しました」と表示される
A. ドライバーまたはサービスに問題があります。
解決方法:
- Windowsオーディオサービスを再起動(解決方法6)
- ドライバーを再インストール(解決方法8)
- オーディオトラブルシューティングを実行(解決方法9)
Q5. デバイスマネージャーで「このデバイスは正常に動作しています」と表示されるのに音が出ない
A. ドライバーは認識されていますが、正しく機能していません。
解決方法:
- 出力デバイスが正しく選択されているか確認(解決方法1)
- デバイスが有効になっているか確認(解決方法2)
- ドライバーをWindows標準ドライバーに切り替える(解決方法8)
Q6. 音が出たり出なかったりする(不安定)
A. ドライバーの問題、またはハードウェアの接続不良です。
解決方法:
- ケーブルの接続を確認(解決方法4)
- オーディオ拡張機能を無効化(解決方法5)
- ドライバーを最新版に更新(解決方法7)
- サンプリングレートを変更してみる(下記参照)
サンプリングレートの変更方法:
- サウンドコントロールパネル(mmsys.cpl)を開く
- デバイスを右クリック → 「プロパティ」
- 「詳細」タブ
- 「既定の形式」を別のサンプリングレート(例:44100 Hz → 48000 Hz)に変更
- 「適用」をクリック
Q7. HDMIケーブルで接続したモニターから音が出てしまう
A. 出力デバイスがHDMI Audio(NVIDIAまたはIntel)になっています。
解決方法:
- サウンド設定を開く
- 出力デバイスを「スピーカー (Realtek(R) Audio)」に変更
モニターから音を出したい場合:
そのままでOKです。
Q8. 全部試したけど直らない
A. 以下を確認してください:
最終確認:
- 別のスピーカー/ヘッドホンで試す → 機器の故障の可能性
- 別のPCで同じスピーカー/ヘッドホンを試す → PCのハードウェア故障の可能性
最終手段:
- 外付けUSB DACやサウンドカードを使う
- PCメーカーのサポートに連絡
- マザーボードのオーディオチップ故障の可能性 → 修理が必要
トラブルシューティングのフローチャート
どの方法から試せばいいか迷ったら、この順番がおすすめです:
【超基本】まず確認
- 音量がミュートになっていないか(1分)
- 出力デバイスが正しく選択されているか(1分)
- ケーブルが正しく接続されているか(2分)
【初級】次に試す
- 無効になっているデバイスを有効にする(2分)
- オーディオトラブルシューティングを実行(10分)
- デバイスを無効→有効にする(2分)
【中級】それでもダメなら
- オーディオ拡張機能を無効化(3分)
- Windowsオーディオサービスを再起動(3分)
- ドライバーを更新(10分)
【上級】さらに試す
- ドライバーを再インストール(10分)
- Microsoft UAA Bus Driverを無効化(3分)
- システムファイルをスキャン(30分)
【最終手段】
- BIOSでオーディオ設定を確認(5分)
- Windows標準ドライバーに切り替え
- 外付けUSB DACを購入
まとめ
Realtek Audioで音が聞こえない問題の原因と解決方法をまとめます。
最も多い原因トップ5:
- 出力デバイスが正しく選択されていない → 90%のケースがこれ
- デバイスが無効になっている → Bluetoothデバイス使用後に多い
- ドライバーの問題 → Windows Update後に多い
- 音量がミュート → 基本的だが見落としがち
- 接続の問題 → 特にフロントパネル使用時
最も効果的な解決方法:
✅ 90%以上で有効:
- 解決方法1:出力デバイスの確認・変更
✅ Bluetoothデバイス使用後:
- 解決方法2:無効なデバイスを有効化
✅ Windows Update後:
- 解決方法7:ドライバーを更新
- 解決方法8:ドライバーを再インストール
✅ 不安定な場合:
- 解決方法5:オーディオ拡張機能を無効化
予防策:
- 定期的にドライバーを更新
- Windows Updateの自動ドライバー更新を無効化(オプション)
- Bluetoothデバイス使用後は出力デバイスを確認する習慣をつける
それでも直らない場合:
- USB DACや外付けサウンドカードの購入を検討
- PCメーカーのサポートに連絡
- オーディオチップの故障の可能性 → 修理が必要
この記事の方法を順番に試せば、ほとんどのケースで音が出るようになるはずです。焦らず、一つずつ確認していきましょう!

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