どうも、ちょげ(@chogetarou)です。
文字列の末尾に文字列を追加する方法を紹介します。
方法
文字列の末尾に文字列を追加する方法は、3つあります。
+=
1つ目は、「+=」を使う方法です。
具体的には、「+=」の左辺に対象の文字列、右辺に末尾に追加する文字列を指定します。
str1 += str2
「+=」は、左辺の文字列の末尾に右辺の文字列を追加します。
使用例
text1 = "Hello,"
text2 = "Python"
text1 += text2
print(text1)
出力: Hello,Python
__add__()
2つ目は、__add__()を使う方法です。
まず、文字列から__add__()を呼び出します。
そして、__add__()の引数に追加する文字列を指定します。
result = text1.__add__(text2)
__add__()は、呼び出した文字列の末尾に、引数に指定した文字列を追加した文字列を返します。
使用例
text1 = "Hello,"
text2 = "Python"
new_text = text1.__add__(text2)
print(new_text)
出力: Hello,Python
join()
3つ目は、join()を使う方法です。
まず、空文字からjoin()を呼び出します。
そして、join()の第1引数に対象の文字列、第2引数に末尾に追加する文字列を指定します。
result = "".join([text1, text2])
上記のjoin()は、第1引数の文字列の末尾に第2引数の文字列を追加した文字列を返します。
使用例
text1 = "Hello,"
text2 = "Python"
new_text = "".join([text1, text2])
print(new_text)
出力: Hello,Python
まとめ
文字列の末尾に文字列を追加する方法は、次の3つです。
- 「+=」を使う方法
str1 += str2
- __add__()を使う方法
result = text1.__add__(text2)
- join()を使う方法
result = "".join([text1, text2])
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