どうも、ちょげ(@chogetarou)です。
0からNまでの範囲の配列(array)を生成する方法を紹介します。
リストの場合
0からNまでの数値を持つリスト(List)を生成するには、range()を使います。
まず、list()を呼び出します。
list()の引数で、range()を呼び出します。
そして、range()の引数に「N」を指定します。
#N=範囲の最後の位置（Nは含まない）
list(range(N))上記のlist()は、0からNまでの範囲（Nは含まない）のリスト(List)を生成します。
もし、数値同士の間隔を設定したい場合は、3つの引数を使います。
range()の第１引数に「0」、第２引数に「N」、第３引数に間隔を指定します。
#step=数値同士の間隔
list(range(0, N, step))使用例
nums1 = list(range(10))
nums2 = list(range(15))
nums3 = list(range(0, 22, 3))
print(nums1)
print(nums2)
print(nums3)出力：
[0, 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9]
[0, 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10, 11, 12, 13, 14]
[0, 3, 6, 9, 12, 15, 18, 21]Numpy配列の場合
0からNまでの数値を持つNumpy配列(ndarray)を生成するには、arange()を使います。
まず、numpyからarange()を呼び出します。
そして、arange()の引数に「N」を指定します。
#N=範囲の最後の位置（Nは含まない）
np.arange(N)上記のarange()は、0からNまでの範囲（Nは含まない）のNumpy配列(ndarray)を生成します。
もし、数値同士の間隔を設定したい場合は、3つの引数を使います。
arange()の第１引数に「0」、第２引数に「N」、第３引数に間隔を指定します。
#step=数値同士の間隔
np.arange(0, N, step)
使用例
import numpy as np
nums1 = np.arange(11)
nums2 = np.arange(20)
nums3 = np.arange(0, 22, 3)
print(nums1)
print(nums2)
print(nums3)出力：
[ 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10]
[ 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19]
[ 0 3 6 9 12 15 18 21]まとめ
0からNまでの数値を持つリスト(List)を生成する方法は、range()を使います。
list(range(N))0からNまでの数値を持つNumpy配列を生成するには、arange()を使います。
np.arange(N)
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