Outlookでメールを作成している時、宛先の横に表示される緑や赤の丸いマーク(プレゼンス)が突然消えてしまった経験はありませんか?
このプレゼンス表示は、相手が今「オンライン」なのか「会議中」なのかを一目で確認できる便利な機能です。しかし、新しいTeamsへのアップデート後や設定の変更により、突然表示されなくなることがあります。
本記事では、Outlookでプレゼンスが表示されない原因と、実際に効果のある解決方法を詳しく解説します。初心者の方でも安心して試せるように、画像付きで手順を説明していきますね。
プレゼンス表示とは?基本を理解しよう

プレゼンス機能の役割
プレゼンス(Presence)とは、相手の在席状態をリアルタイムで表示する機能のことです。具体的には、以下のような状態を色で表示してくれます。
- 緑色:連絡可能(オンライン)
- 黄色:一時退席中
- 赤色:取り込み中・会議中
- 灰色:オフライン
この機能があることで、わざわざTeamsを開かなくても、Outlook上で相手の状況を把握できるんですね。
なぜTeamsとの連携が必要なのか
OutlookとMicrosoft Teamsは、同じMicrosoft 365のファミリーに属しています。プレゼンス情報は実際にはTeamsが管理しており、Outlookはその情報を「参照」しているという仕組みです。
そのため、Teamsが正しく動作していないと、Outlookにもプレゼンスが表示されません。この連携の仕組みを理解しておくと、トラブルの原因も見つけやすくなります。
プレゼンスが表示されない主な原因
実際にプレゼンスが表示されない理由は、いくつかのパターンに分けられます。まずは原因を特定することから始めましょう。
Teams関連の原因
Teamsアプリが起動していない
プレゼンス表示には、Teamsアプリが起動している必要があります。Outlookだけを開いていても、Teams側が動いていなければプレゼンス情報は取得できません。
Teamsがチャットアプリとして登録されていない
Outlookは「既定のチャットアプリ」として設定されているアプリからプレゼンス情報を取得します。Teamsがこの設定になっていないと、情報が連携されないんですね。
新しいTeamsへの移行による問題
2023年後半から、多くのユーザーが「新しいTeams」(Teams 2.0)への移行を行っています。この移行時に設定がリセットされることがあり、プレゼンス表示が消えるケースが報告されています。
Outlook側の設定原因
オンライン状態の表示設定がオフになっている
Outlook自体に「オンライン状態を表示する」という設定項目があります。この設定がオフになっていると、Teams側が正常でもプレゼンスは表示されません。
レジストリ設定による制限
企業のセキュリティポリシーや過去の設定により、レジストリでプレゼンス表示が無効化されていることがあります。これは意図的な設定の場合もあれば、過去の設定が残っている場合もあります。
アカウント・ライセンス関連の原因
異なるアカウントでサインインしている
OutlookとTeamsで異なるMicrosoft 365アカウントを使っている場合、プレゼンス情報は同期されません。複数のアカウントを持っている方は、この点を確認してみてください。
必要なライセンスがない
プレゼンス機能を利用するには、適切なMicrosoft 365ライセンスが必要です。一部のライセンスタイプでは、この機能が制限されている場合があります。
解決方法1:基本的な確認と設定
まずは簡単にできる基本的な対処法から試してみましょう。多くの場合、これらの方法で解決できます。
Teamsアプリの起動確認
手順1:Teamsを起動する
タスクバーまたはスタートメニューからMicrosoft Teamsを起動してください。既に起動している場合は、一度完全に終了してから再起動すると効果的です。
手順2:Teamsが完全に起動するまで待つ
Teamsアプリが起動してから、実際にプレゼンス情報が同期されるまで数分かかることがあります。焦らず、少し待ってからOutlookを確認しましょう。
Teamsをチャットアプリとして登録
これは最も重要な設定の一つです。多くのケースで、この設定を行うだけで問題が解決します。
手順1:Teams設定を開く
Microsoft Teamsアプリを起動し、右上の自分のプロフィール画像をクリックします。メニューから「設定」を選択してください。
手順2:一般設定を確認
設定画面の左側メニューから「一般」を選択します。
手順3:チェックボックスをオンにする
「新しいTeamsをMicrosoft 365用のチャットアプリとして登録する(Microsoft 365アプリケーションの再起動が必要)」という項目を探し、チェックを入れます。
従来のTeamsを使用している場合は「TeamsをOffice用のチャットアプリとして登録する(Officeアプリケーションの再起動が必要)」という表記になっています。
手順4:Outlookを再起動
この設定を有効にするには、Outlookを含むすべてのOfficeアプリケーションを一度終了し、再起動する必要があります。
Outlookでオンライン状態表示を有効化
手順1:Outlookのオプションを開く
Outlookを起動し、左上の「ファイル」タブをクリックします。メニューから「オプション」を選択してください。
手順2:People(連絡先)設定を選択
Outlookのオプション画面が開いたら、左側のメニューから「People」または「連絡先」を選択します。
手順3:オンライン状態の設定を確認
「オンライン状態と写真」というセクションを探します。「名前の横にオンライン状態を表示する」というチェックボックスがあるので、これにチェックが入っているか確認してください。
チェックが入っていない場合は、チェックを入れて「OK」をクリックします。
同じアカウントでサインイン
Outlookのアカウント確認
Outlookで「ファイル」→「アカウント設定」→「アカウント設定」と進み、使用しているメールアドレスを確認します。
Teamsのアカウント確認
Teamsアプリの右上にある自分のプロフィール画像をクリックし、表示されているメールアドレスを確認してください。
両方のアプリで同じMicrosoft 365アカウントを使用していることを確認しましょう。異なる場合は、片方をサインアウトして、正しいアカウントでサインインし直します。
解決方法2:Microsoftサポート/回復アシスタントを使用
手動での設定変更がうまくいかない場合、Microsoftが提供する自動修復ツールを試してみましょう。
サポート/回復アシスタントとは
Microsoft サポート/回復アシスタント(Microsoft Support and Recovery Assistant、通称SaRA)は、Office製品の問題を自動的に診断・修復してくれる無料ツールです。
このツールは、レジストリ設定のチェックや破損したファイルの修復など、手動では難しい作業を自動で行ってくれます。
ダウンロードと実行方法
手順1:ツールをダウンロード
Microsoftの公式サポートページから「Microsoft サポート/回復アシスタント」をダウンロードします。検索エンジンで「Microsoft サポート 回復アシスタント」と検索すれば、公式ページが見つかります。
手順2:アシスタントを起動
ダウンロードしたファイルを実行し、画面の指示に従って進めます。
手順3:問題の種類を選択
「OutlookでのTeamsユーザーのプレゼンスに関する問題」という項目を選択します。この項目が表示されない場合は、最も近い選択肢を選んでください。
手順4:Outlookを終了
ツールの指示に従い、Outlookを完全に終了させます。
手順5:自動診断を実行
アシスタントが自動的に問題を診断し、修復を試みます。処理が完了するまで数分かかることがあります。
手順6:結果を確認
診断が完了すると、検出された問題と実施した修復内容が表示されます。問題が解決されたかどうか、Outlookを起動して確認しましょう。
解決方法3:レジストリ設定の確認と修正
レジストリ設定が原因でプレゼンスが表示されないケースもあります。ただし、レジストリの編集は慎重に行う必要があります。
レジストリ編集前の注意事項
バックアップの重要性
レジストリは、Windowsの重要な設定情報が保存されている場所です。誤った変更を行うと、システムが不安定になる可能性があります。
編集前に必ずレジストリのバックアップを取るか、システムの復元ポイントを作成してください。
管理者権限の確認
レジストリの編集には管理者権限が必要です。会社のパソコンを使用している場合は、IT部門に確認してから作業を行いましょう。
レジストリエディタの起動方法
手順1:検索ボックスを開く
Windowsキー + Rを押して「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。
手順2:regeditと入力
テキストボックスに「regedit」と入力し、Enterキーを押すかOKボタンをクリックします。
手順3:ユーザーアカウント制御の確認
「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」というメッセージが表示されたら、「はい」をクリックします。
確認すべきレジストリキー
以下のレジストリキーを確認し、プレゼンス表示を無効にする設定がないかチェックします。
キー1:TurnOffPresenceIntegration
場所:HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\16.0\Common\IM
確認項目:「TurnOffPresenceIntegration」というDWORD値を探します
正しい設定:値が「0」(プレゼンス有効)になっているか、この項目自体が存在しないことを確認します。値が「1」の場合は、プレゼンスが無効化されています。
キー2:TurnOffPresenceIcon
場所:HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\16.0\Common\IM
確認項目:「TurnOffPresenceIcon」というDWORD値を探します
正しい設定:値が「0」または項目が存在しないことを確認します。
キー3:PersonaMenu Enabled
場所:HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\16.0\Common\PersonaMenu
確認項目:「Enabled」というDWORD値を探します
正しい設定:値が「1」になっているか、この項目が存在しないことを確認します。
レジストリ値の変更方法
問題のあるレジストリ値を見つけた場合の変更手順です。
手順1:該当する値を右クリック
問題のあるレジストリ値(例:TurnOffPresenceIntegration)を右クリックします。
手順2:修正を選択
メニューから「修正」を選択します。
手順3:値を変更
「値のデータ」の欄に正しい値(通常は0)を入力し、OKをクリックします。
手順4:コンピューターを再起動
レジストリの変更を反映させるため、コンピューターを再起動します。
解決方法4:キャッシュのクリアとアプリの再インストール

上記の方法でも解決しない場合、キャッシュファイルの破損が原因かもしれません。
Teamsキャッシュのクリア
手順1:Teamsを完全に終了
Teamsアプリを終了するだけでなく、タスクマネージャーを開いて(Ctrl + Shift + Esc)、Teamsのプロセスが完全に終了していることを確認します。
手順2:キャッシュフォルダに移動
Windowsキー + Rを押し、以下のパスを入力してEnterキーを押します。
%appdata%\Microsoft\Teams
手順3:キャッシュフォルダを削除
表示されたフォルダ内の以下のフォルダを削除します。
- Cache
- blob_storage
- databases
- GPUcache
- IndexedDB
- Local Storage
- tmp
手順4:Teamsを再起動
Teamsアプリを起動すると、必要なキャッシュファイルが自動的に再生成されます。
Outlookキャッシュのクリア
手順1:Outlookを終了
Outlookを完全に終了します。
手順2:OSTファイルの場所を確認
通常、OSTファイル(Outlookのキャッシュデータ)は以下の場所にあります。
C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Microsoft\Outlook
手順3:OSTファイルを削除または名前変更
拡張子が「.ost」のファイルを見つけ、削除するか、「.ost.old」などに名前を変更します。このファイルは次回Outlook起動時に自動的に再作成されます。
Teamsの再インストール
それでも解決しない場合は、Teamsアプリ自体を再インストールしてみましょう。
手順1:Teamsをアンインストール
Windowsの設定を開き、「アプリ」→「アプリと機能」と進みます。「Microsoft Teams」を探してクリックし、「アンインストール」を選択します。
手順2:残存ファイルを削除
以下のフォルダに移動し、Teamsに関連する残存ファイルを削除します。
%appdata%\Microsoft\Teams%localappdata%\Microsoft\Teams
手順3:最新版をダウンロード
Microsoftの公式サイトから最新版のTeamsをダウンロードし、インストールします。
手順4:初期設定を行う
インストール完了後、Teamsにサインインし、先ほど説明した「チャットアプリとして登録」の設定を再度行います。
解決方法5:その他の対処法
基本的な方法で解決しない場合に試せる、追加の対処法をご紹介します。
ファイアウォール設定の確認
Windows Defenderファイアウォールの確認
企業のセキュリティソフトやWindowsファイアウォールが、TeamsとOutlook間の通信をブロックしている可能性があります。
コントロールパネルから「Windows Defenderファイアウォール」を開き、Teamsが許可されているアプリのリストに含まれているか確認しましょう。
ただし、セキュリティ設定の変更は慎重に行う必要があります。不明な場合は、IT管理者に相談してください。
グループポリシーの確認(企業環境の場合)
企業で管理されているパソコンの場合、グループポリシーによってプレゼンス機能が制限されていることがあります。
この場合、個人で設定を変更することはできません。IT部門に連絡し、グループポリシーでプレゼンス表示が許可されているか確認してもらいましょう。
ライセンスの確認
必要なライセンス
プレゼンス機能を利用するには、以下のいずれかのライセンスが必要です。
- Microsoft 365 Business Basic
- Microsoft 365 Business Standard
- Microsoft 365 Business Premium
- Microsoft 365 E3/E5
- Office 365 E1/E3/E5
ライセンスの確認方法
Microsoft 365管理センターにアクセスし、「ユーザー」→「アクティブなユーザー」から自分のアカウント情報を確認します。割り当てられているライセンスが表示されます。
新しいOutlookへの切り替え(または旧Outlookへの戻し)
「新しいOutlook」(Outlook for Windows)を使用している場合、一部の機能がまだ完全にサポートされていない可能性があります。
画面右上の「新しいOutlookを試す」トグルスイッチで、従来のOutlookに戻してみると、プレゼンス表示が正常に動作することがあります。
逆に従来のOutlookを使用している場合は、新しいOutlookに切り替えてみるのも一つの方法です。
特殊なケースへの対処
一般的な解決方法では対応できない、特殊なケースについても触れておきます。
フェデレーション(外部)ユーザーのプレゼンス
社外のユーザー(フェデレーション接続されたユーザー)のプレゼンスは、現在のOutlookでは「状態不明」と表示される仕様になっています。
これはセキュリティ上の理由による制限で、現時点では解決方法がありません。社外のユーザーの状態を確認したい場合は、Teamsアプリを直接使用する必要があります。
32ビット版Outlookの制限
32ビット版のOutlookを使用している場合、「不在」に関連するプレゼンスアイコンが正しく表示されないことがあります。
これはMicrosoft側の既知の問題で、64ビット版のOutlookにアップグレードすることで解決できます。
自動応答(不在通知)設定時の不一致
Outlookで不在通知を設定すると、TeamsとOutlookでプレゼンス状態が一致しないことがあります。
- Teams:「不在」と表示
- Outlook:「退席」または「オフライン」と表示
これも現時点での仕様上の制限です。正確な状態を確認したい場合は、Teamsアプリを参照してください。
DPI設定による表示問題
Windowsのカスタムテキストサイズ(DPI設定)が特定の値に設定されていると、プレゼンスアイコンが表示されないことがあります。
この場合、Windowsの「ディスプレイ設定」から、推奨されている標準のスケーリング値(通常は100%、125%、150%のいずれか)に変更してみてください。
トラブルシューティングのフローチャート
ここまでの内容を、わかりやすいフローチャート形式でまとめました。上から順番に確認していくと効率的です。
ステップ1:基本確認
→ TeamsとOutlookの両方が起動しているか?
→ NO:両方のアプリを起動して数分待つ
ステップ2:アカウント確認
→ 同じMicrosoft 365アカウントでサインインしているか?
→ NO:正しいアカウントでサインインし直す
ステップ3:Teams設定
→ Teamsが「チャットアプリとして登録」されているか?
→ NO:設定を変更してOfficeアプリを再起動
ステップ4:Outlook設定
→ 「名前の横にオンライン状態を表示する」がオンか?
→ NO:設定をオンにする
ステップ5:サポートツール
→ Microsoftサポート/回復アシスタントを実行
ステップ6:レジストリ確認
→ レジストリ設定が正しいか?
→ NO:レジストリ値を修正
ステップ7:再インストール
→ Teamsキャッシュをクリアまたは再インストール
ステップ8:特殊ケース
→ 外部ユーザー、32ビット版、DPI設定などを確認
よくある質問と回答
プレゼンス表示に関して、よく寄せられる質問をまとめました。
Q1:プレゼンスが表示されるまでどのくらい時間がかかりますか?
A:設定変更後、通常は数分以内に表示が反映されます。ただし、初回のサインイン時や大きな設定変更後は、最大で10〜15分程度かかることがあります。焦らず少し待ってみましょう。
Q2:一部のユーザーだけプレゼンスが表示されません
A:以下の原因が考えられます。
- そのユーザーがTeamsを使用していない
- そのユーザーのTeams設定でプレゼンス情報の共有が無効になっている
- フェデレーション(外部組織)ユーザーである
- ライセンスの問題
相手側の設定も関係するため、該当ユーザーに確認してもらう必要があります。
Q3:プレゼンス表示を意図的にオフにできますか?
A:はい、できます。Teamsの設定から「チャットアプリとして登録」のチェックを外すか、Outlookの設定で「オンライン状態を表示する」をオフにすることで無効化できます。
プライバシーを重視したい場合や、集中して作業したい時などに便利な機能です。
Q4:モバイル版Outlookでもプレゼンスは表示されますか?
A:iOS版やAndroid版のOutlookアプリでも、プレゼンス表示機能は利用可能です。ただし、デスクトップ版と比べて表示方法が異なる場合があります。
Q5:新しいTeamsと従来のTeams、どちらを使うべきですか?
A:Microsoftは新しいTeams(Teams 2.0)への移行を推奨しています。新しいTeamsは動作が軽快で、マルチアカウント対応などの新機能も追加されています。
ただし、一部の機能がまだ移行中のため、必要な機能が揃っているか確認してから切り替えることをおすすめします。
Q6:自宅と会社でプレゼンスの動作が異なります
A:企業環境では、IT部門がグループポリシーで特定の機能を制限している場合があります。会社のパソコンでプレゼンスが表示されない場合は、IT部門に確認してみましょう。
自宅の個人パソコンでは問題なく動作することが多いです。
まとめ
Outlookでプレゼンスが表示されない問題は、いくつかの原因が考えられますが、多くの場合は設定の確認や簡単な操作で解決できます。
本記事でご紹介した解決方法のおさらい
- TeamsとOutlookの両方を起動し、同じアカウントでサインインする
- Teamsを「チャットアプリとして登録」する設定を有効化
- Outlookで「オンライン状態を表示する」設定を確認
- Microsoftサポート/回復アシスタントで自動診断
- レジストリ設定の確認と修正
- キャッシュのクリアまたはアプリの再インストール
トラブル解決のポイント
最も重要なのは、TeamsとOutlookが正しく連携できる環境を整えることです。特に「Teamsをチャットアプリとして登録する」設定は、多くのケースで問題解決の鍵となります。
また、新しいTeamsへの移行時期には、一時的に不具合が発生することもあります。焦らず、基本的な確認から順番に試していくことが大切です。
それでも解決しない場合
すべての方法を試しても改善されない場合は、以下の対応を検討してください。
- IT部門(会社の場合)またはMicrosoftサポートに問い合わせ
- Office全体の修復インストールを実行
- Windows Updateで最新の更新プログラムを適用
プレゼンス表示は、日々のコミュニケーションを円滑にする便利な機能です。本記事の内容を参考に、快適なOutlook環境を取り戻してください。


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