「Nahimicのせいでパソコンが重い!」
「勝手に起動して邪魔!」
「ゲームやソフトがクラッシュする!」
そんな悩みを抱えていませんか?
Nahimicは本来、PCの音質を向上させるはずのソフトウェアですが、実際には多くのトラブルの原因になっていることがあります。
- CPU使用率が異常に高くなる
- 特定のゲームやソフトと競合してクラッシュする
- バックグラウンドで勝手に起動して重くなる
- DTM・レコーディングで音質が変わってしまう
- アンインストールしても勝手に復活する
この記事では、Nahimicを完全に停止・無効化・アンインストールする方法を、段階別に詳しく解説します。
「とりあえず今すぐ止めたい」という人から、「二度と復活しないように完全削除したい」という人まで、すべての方法をカバーしています。
MSI、Lenovo、Dell、ASRock、Gigabyteなどのゲーミング製品を使っている方は、ぜひ参考にしてください。
なぜNahimicを停止したいのか?

まず、Nahimicを停止・削除したくなる理由を確認しましょう。
理由1:CPU・メモリ使用率が異常に高い
最も多い問題がこれです。
Nahimicのプロセス「NahimicServices.exe」がバックグラウンドで動き続け、CPU使用率が常に高い状態になることがあります。
報告されている症状:
- CPU使用率が50%〜100%になる
- メモリを大量に消費する
- パソコン全体が重くなる
- ファンがずっと回り続ける
特に何もしていないのにPCが熱くなって遅くなる場合、Nahimicが原因の可能性が高いです。
理由2:特定のゲームやソフトがクラッシュする
Nahimicは、多くのソフトウェアと競合します。
報告されている不具合:
ゲーム:
- Houdini(3DCGソフト)が起動後すぐクラッシュ
- マビノギが真っ白な画面のまま動かない
- 一部のFPSゲームで音声が途切れる
- VRゲームでフリーズする
DTM・音楽制作ソフト:
- Cubaseが頻繁にクラッシュする
- 録音時に意図しないエフェクトがかかる
- レコーディングした音が高音域が強調されてしまう
- ASIO使用時に不具合が起きる
その他:
- OpenGLを使うソフトでGUI描画エラー
- マルチモニター環境でフリーズ
- 一部のアプリが起動しない
これらはすべて、Nahimicを無効化・削除することで解決します。
理由3:DTM・レコーディングで音質が変わる
音楽制作やレコーディングをする人には致命的な問題があります。
Nahimicは、マイク入力にも自動的に処理を加えてしまいます。
具体的な問題:
- 高音域(2kHz以上)が勝手に+12dBブーストされる
- ノイズリダクションが勝手にかかる
- エコーキャンセリングで意図しない音が消える
- 原音を正確に録音できない
プロの音楽制作では、素の音を録音することが基本です。
Nahimicの「余計なお節介」は、まったく必要ありません。
理由4:勝手に起動して邪魔
Nahimicは、PCを起動するたびに自動的にバックグラウンドで起動します。
困ること:
- タスクバーに通知が表示される
- ヘッドフォンを接続すると勝手にポップアップが出る
- 知らない間にメモリを消費している
- アプリケーション一覧に表示されて邪魔
「音質向上なんて必要ない」という人にとっては、完全に不要なソフトウェアです。
理由5:アンインストールしても勝手に復活する
最も厄介な問題がこれです。
Nahimicは、通常の方法でアンインストールしても、Windows Updateで勝手に再インストールされることがあります。
理由:
- Nahimicがオーディオドライバーの一部として認識されている
- Windows Updateがドライバー更新時に自動インストールする
- Microsoft Storeアプリとして登録されている
「削除しても復活する」という悪夢のような状況になることも。
この記事では、完全に削除して復活を防ぐ方法も紹介します。
Nahimicを停止する前に知っておくべきこと
実際に停止する前に、重要な注意点を確認しましょう。
停止しても大丈夫?
結論:ほとんどの場合、問題ありません。
Nahimicは、あくまで音質を向上させるオプション機能であり、Windows の音声機能そのものではありません。
停止しても:
- 音は普通に出ます
- スピーカー・ヘッドフォンは普通に使えます
- マイクも普通に使えます
- Windowsのサウンド設定は影響を受けません
Realtekなどの標準オーディオドライバーは残るので、2chステレオで普通に音楽や動画を楽しめます。
停止すると失うもの
Nahimicを停止すると、以下の機能が使えなくなります。
使えなくなる機能:
- バーチャル7.1chサラウンド
- 10バンドイコライザー
- サウンドトラッカー(FPS向け)
- マイクノイズキャンセリング
- Easy Surround(Bluetoothサラウンド)
- Sound Sharing(2つのヘッドフォンで同時視聴)
これらの機能を実際に使っている人は、停止しない方がいいでしょう。
ただし、「そもそもNahimicの存在を知らなかった」「使っていない」という人がほとんどです。
メーカーサポートへの影響
MSIやLenovoなどのゲーミング製品では、Nahimicがプリインストールされています。
注意:
メーカーによっては、Nahimicを削除するとサポート対象外になる可能性があります。
特に、保証期間中の製品では、削除前にメーカーのサポートに確認することをおすすめします。
方法1:一時的に停止する(タスクマネージャー)
まずは、今すぐNahimicを止めたいという人向けの、最も簡単な方法です。
手順
ステップ1:タスクマネージャーを開く
以下のいずれかの方法で開きます。
- 「Ctrl + Shift + Esc」キーを同時に押す
- タスクバーを右クリック → 「タスクマネージャー」を選択
- 「Ctrl + Alt + Delete」→「タスクマネージャー」
ステップ2:Nahimicのプロセスを探す
「プロセス」タブで、以下のプロセスを探します。
- NahimicServices.exe
- A-Volute関連のプロセス
見つからない場合は、「詳細」タブを確認してください。
ステップ3:タスクを終了
プロセスを右クリック → 「タスクの終了」を選択します。
確認メッセージが表示されたら「プロセスの終了」をクリック。
ステップ4:確認
CPU使用率が下がったか確認しましょう。
注意点
この方法は一時的な対処です。
PCを再起動すると、Nahimicは再び自動で起動します。
「今だけ止めたい」という場合には有効ですが、根本的な解決にはなりません。
方法2:サービスを無効化する(services.msc)
最も推奨される方法です。
Nahimicのサービスを無効化することで、PC起動時に自動で起動しなくなります。
手順
ステップ1:サービス画面を開く
以下のいずれかの方法で開きます。
方法A:ファイル名を指定して実行
- 「Windowsキー + R」を同時に押す
- 「services.msc」と入力
- 「OK」をクリック
方法B:検索から
- タスクバーの検索ボックスに「サービス」と入力
- 「サービス」アプリを選択
ステップ2:Nahimic serviceを探す
サービス一覧から「Nahimic service」を探します。
アルファベット順に並んでいるので、「N」のところにあります。
ステップ3:サービスを停止
- 「Nahimic service」をダブルクリック
- プロパティ画面が開きます
ステップ4:スタートアップの種類を変更
「スタートアップの種類」のドロップダウンメニューから:
「無効」 を選択します。
ステップ5:サービスを停止
「サービスの状態」の下にある「停止」ボタンをクリックします。
もし「停止」ボタンがグレーアウトしていたら、すでに停止しています。
ステップ6:設定を保存
- 「適用」をクリック
- 「OK」をクリック
ステップ7:PCを再起動
再起動後、Nahimicが起動しなくなったことを確認してください。
補足:Recovery(回復)設定も変更
さらに徹底したい場合は、サービスの「回復」設定も変更しておきましょう。
手順:
- Nahimic serviceのプロパティを再度開く
- 「回復」タブを選択
- 「最初のエラー」「2回目のエラー」「それ以降のエラー」すべてを「何もしない」に設定
- 「適用」→「OK」
これで、サービスがエラーで停止しても、自動的に再起動されなくなります。
方法3:スタートアップから無効化する

Nahimicのアプリ自体が起動時に自動実行されないようにします。
Nahimic Companionの設定から
ステップ1:Nahimic Companionを開く
タスクバー右下の「^」(上矢印アイコン)をクリックします。
ステップ2:Nahimicアイコンを右クリック
隠れているアイコンの中から「Nahimic」を探して右クリックします。
ステップ3:設定を開く
「Check for Updates」または「Settings」を選択します。
ステップ4:自動起動を無効化
「Run Nahimic Companion at startup」のチェックを外します。
システム構成から無効化
ステップ1:システム構成を開く
- 「Windowsキー + R」を押す
- 「msconfig」と入力
- 「OK」をクリック
ステップ2:サービスタブを選択
「サービス」タブを開きます。
ステップ3:Nahimic Serviceのチェックを外す
一覧から「Nahimic Service」を探して、チェックを外します。
ステップ4:スタートアップタブで確認
- 「スタートアップ」タブをクリック
- 「タスクマネージャーを開く」をクリック
- Nahimic関連のすべてのアイテムを「無効」にする
ステップ5:適用して再起動
「適用」→「OK」→ PCを再起動
方法4:完全にアンインストールする
Nahimicを二度と使わない場合は、完全にアンインストールしましょう。
基本的なアンインストール手順
ステップ1:設定を開く
- 「Windowsキー + I」を押す
- 「アプリ」を選択
- 「アプリと機能」(Windows 11では「インストールされているアプリ」)
ステップ2:Nahimicを探す
アプリ一覧から「Nahimic」または「Nahimic Companion」を探します。
ステップ3:アンインストール
- Nahimicをクリック
- 「アンインストール」をクリック
- 確認画面で再度「アンインストール」をクリック
ステップ4:PCを再起動
再起動して、アンインストールを完了させます。
デバイスマネージャーからの削除
アプリのアンインストールだけでは、デバイスとして残ることがあります。
ステップ1:デバイスマネージャーを開く
- 「Windowsキー + X」を押す
- 「デバイスマネージャー」を選択
または「devmgmt.msc」で検索。
ステップ2:Nahimicデバイスを削除
以下のデバイスを探します:
「サウンド、ビデオ、およびゲーム コントローラー」内:
- Nahimic Mirroring Device
右クリック → 「デバイスのアンインストール」
「ソフトウェア デバイス」または「ソフトウェア コンポーネント」内:
- A-Volute Nh3 Audio Effects Component
右クリック → 「デバイスのアンインストール」
ステップ3:ドライバーも削除
デバイスのアンインストール画面で、「このデバイスのドライバー ソフトウェアを削除します」にチェックを入れます。
ステップ4:PCを再起動
レジストリからの削除(上級者向け)
警告:レジストリの編集は慎重に行ってください。間違えるとWindowsが起動しなくなる可能性があります。
必ずシステムの復元ポイントを作成してから実行してください。
ステップ1:レジストリエディタを開く
- 「Windowsキー + R」を押す
- 「regedit」と入力
- 「OK」をクリック
管理者権限の確認画面が出たら「はい」を選択。
ステップ2:Nahimic関連のキーを検索
- 「編集」→「検索」を選択(または「Ctrl + F」)
- 「Nahimic」と入力
- 「次を検索」をクリック
ステップ3:見つかったキーを削除
Nahimic関連のレジストリキーを右クリック → 「削除」
主な削除場所:
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\NahimicServiceHKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Nahimic_MirroringHKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\A-Volute
ステップ4:すべて削除
「F3」キーを押して次の項目を検索し、すべてのNahimic関連キーを削除します。
ステップ5:レジストリエディタを閉じる
すべて削除したら、レジストリエディタを閉じます。
ステップ6:PCを再起動
方法5:Realtekドライバーの再インストール(推奨)
Nahimicは、Realtekオーディオドライバーと一緒にインストールされることが多いです。
完全に削除するには、ドライバーを正しい順序で再インストールする必要があります。
MSI公式の推奨手順
MSIの公式サポートページで紹介されている方法です。
ステップ1:Realtek HD Audio Driverをアンインストール
まず、Nahimicではなく、Realtekドライバーを先にアンインストールします。
- 設定 → アプリ → アプリと機能
- 「Realtek High Definition Audio Driver」を探す
- アンインストール
ステップ2:PCを再起動
必ず再起動してください。
ステップ3:Nahimicをアンインストール
再起動後、Nahimicをアンインストールします。
- 設定 → アプリ → アプリと機能
- 「Nahimic」を探す
- アンインストール
ステップ4:再度PCを再起動
ステップ5:Realtek HD Audio Driverを再インストール
メーカーの公式サイトから、Nahimicが含まれていないRealtekドライバーをダウンロードしてインストールします。
ダウンロード先:
- MSI:MSI公式サポートページ → 自分のモデルを検索 → ドライバーダウンロード
- 他メーカー:各メーカーの公式サポートページ
重要:
「Realtek HD Universal Driver」と「Nahimic Driver」が別々に提供されている場合は、Nahimic Driverはインストールしないでください。
ステップ6:PCを再起動
これで、Nahimicなしでオーディオが動作するようになります。
方法6:再インストールを完全に防ぐ(Windows Update対策)
アンインストールしても、Windows Updateで勝手に復活することがあります。
これを防ぐ方法を紹介します。
グループポリシーで更新を無効化(Windows Pro以上)
注意:この方法はWindows Pro、Enterprise、Educationでのみ使用できます。
ステップ1:グループポリシーエディターを開く
- 「Windowsキー + R」を押す
- 「gpedit.msc」と入力
- 「OK」をクリック
ステップ2:デバイスインストールの制限を設定
- 「コンピューターの構成」→「管理用テンプレート」→「システム」→「デバイスのインストール」→「デバイスのインストールの制限」を開く
- 「これらのデバイスIDに一致するデバイスのインストールを禁止する」をダブルクリック
- 「有効」を選択
- 「表示」をクリック
- 以下のデバイスIDを追加:
SWC\A-VOLUTE_NH3ROOT\NAHIMIC_MIRRORING
ステップ3:設定を適用
「OK」をクリックして設定を保存します。
ステップ4:PCを再起動
デバイスを無効化する(Windows Home対応)
グループポリシーが使えないWindows Homeユーザーは、この方法を使います。
ステップ1:デバイスマネージャーでデバイスを無効化
- デバイスマネージャーを開く
- Nahimic Mirroring Device を右クリック → 「無効」
- A-Volute Nh3 Audio Effects Component を右クリック → 「無効」
重要:
「アンインストール」ではなく「無効化」を選びます。
これにより、Windows Updateはデバイスが存在すると認識しますが、有効化はされません。
ステップ2:サービスを無効化(前述の方法2)
念のため、サービスも無効化しておきます。
タスクスケジューラーでタスクを削除
Nahimicが自動起動するタスクが登録されていることがあります。
ステップ1:タスクスケジューラーを開く
- 検索ボックスに「タスク スケジューラ」と入力
- 「タスク スケジューラ」を開く
ステップ2:Nahimic関連のタスクを削除
- 左側のツリーで「タスク スケジューラ ライブラリ」を開く
- Nahimic関連のタスクを探す
- 右クリック → 「削除」
よくあるタスク名:
- Nahimic Update Task
- Nahimic Service Update
- A-Volute Update
方法7:BIOSでHDオーディオコントローラーを無効化(最終手段)
すべての方法で解決しない場合の最終手段です。
これを実行すると、内蔵オーディオそのものが無効化されます。
注意:
- 内蔵スピーカー・マイクが使えなくなります
- 外付けUSBオーディオデバイスやBluetoothは使えます
手順
ステップ1:BIOS/UEFIに入る
- 設定 → システム → 回復
- 「今すぐ再起動」(詳細なスタートアップの横)をクリック
- 「トラブルシューティング」→「詳細オプション」→「UEFI ファームウェアの設定」→「再起動」
または、PC起動時に「F2」「Delete」「F10」などのキーを連打(メーカーによる)。
ステップ2:HDオーディオコントローラーを無効化
- 「Advanced」タブに移動
- 「Integrated Peripherals」または「Onboard Devices」を選択
- 「HD Audio Controller」を見つける
- 「Disabled」に設定
ステップ3:設定を保存して終了
「Save & Exit」を選択して再起動します。
ステップ4:外付けオーディオデバイスを接続
USBオーディオインターフェースや外付けサウンドカードを接続して使用します。
トラブルシューティング
よくある問題と解決法を紹介します。
問題1:アンインストールしても復活する
原因:
Windows Updateが自動的に再インストールしている
解決法:
- 方法6の「再インストールを完全に防ぐ」を実行
- デバイスを「無効化」(アンインストールではなく)
- グループポリシーで更新をブロック
問題2:サービスを無効にできない
原因:
管理者権限がない
解決法:
- サービス(services.msc)を管理者として実行
- スタートメニューで「サービス」を右クリック → 「管理者として実行」
問題3:アンインストール後、音が出なくなった
原因:
Realtekドライバーも一緒に削除されてしまった
解決法:
- メーカー公式サイトからRealtekオーディオドライバーをダウンロード
- インストール(Nahimicは含めない)
- PCを再起動
または:
- デバイスマネージャーを開く
- 「サウンド、ビデオ、およびゲーム コントローラー」を展開
- オーディオデバイスを右クリック → 「ドライバーの更新」
- 「ドライバー ソフトウェアの最新版を自動検索」
問題4:プログラムと機能にNahimicが表示されない
原因:
Microsoft Storeアプリとしてインストールされている
解決法:
- Microsoft Storeを開く
- 右上の「…」→「マイライブラリ」
- Nahimicを探す
- 「アンインストール」
または:
- PowerShellを管理者として実行
- 以下のコマンドを実行:
Get-AppxPackage *Nahimic* | Remove-AppxPackage
問題5:デバイスマネージャーにNahimicが見つからない
原因:
すでに削除されているか、別の名前で登録されている
解決法:
- デバイスマネージャーで「表示」→「非表示のデバイスの表示」をオンにする
- 「A-Volute」で検索する
- サービスから無効化(前述の方法2)で対応
問題6:特定のゲームやソフトがまだクラッシュする
原因:
Nahimic以外にも原因がある可能性
解決法:
- グラフィックドライバーを最新版に更新
- ゲーム・ソフトの設定でオーバーレイ機能をオフ
- 他のサウンド拡張機能(Sonic Studio、Dolby Atmosなど)も無効化
- Windows Sonicをオフ(サウンド設定→立体音響→オフ)
無効化後の確認方法

Nahimicが本当に停止しているか確認しましょう。
タスクマネージャーで確認
- 「Ctrl + Shift + Esc」でタスクマネージャーを開く
- 「プロセス」タブと「詳細」タブを確認
- 「Nahimic」「A-Volute」関連のプロセスがないことを確認
サービスで確認
- 「services.msc」を開く
- 「Nahimic service」を探す
- 「スタートアップの種類」が「無効」になっているか確認
- 「状態」が空白または「停止」になっているか確認
CPU使用率で確認
Before(停止前):
何もしていないのにCPU使用率が高い
After(停止後):
アイドル状態でCPU使用率が下がる(通常5%以下)
タスクマネージャーの「パフォーマンス」タブでCPU使用率の変化を確認できます。
代替手段:他のオーディオ強化ソフト
「Nahimicは削除したいけど、音質向上機能は使いたい」という人向けに、代替ソフトを紹介します。
Equalizer APO(無料・おすすめ)
最も人気のある無料イコライザーソフトです。
特徴:
- 完全無料
- 軽量(CPU負荷が低い)
- 高度なイコライザー設定
- プラグインで機能拡張可能
- Peace GUIで使いやすい
ダウンロード:
公式サイトから無料でダウンロード可能
Voicemeeter(無料)
バーチャルオーディオミキサーです。
特徴:
- 音声のルーティングが自由自在
- 複数の入出力デバイスを管理
- 配信者やポッドキャスター向け
FxSound(無料)
シンプルなオーディオ強化ソフト。
特徴:
- ワンクリックで音質向上
- 低音・高音の調整
- 音量の均一化
Dolby Atmos for Headphones(有料)
本格的な立体音響。
特徴:
- プロ品質のサラウンド
- ゲーム・映画向け
- 価格:約1,700円(買い切り)
結論
DTM・レコーディング用途:
何も入れない(標準ドライバーのみ)
音質向上したい:
Equalizer APO + Peace GUI
サラウンドが欲しい:
Dolby Atmos for Headphones
配信・ポッドキャスト:
Voicemeeter
まとめ
Nahimicの停止・無効化・アンインストール方法をまとめます。
Nahimicを停止したい理由
- CPU・メモリ使用率が異常に高い
- ゲームやソフトがクラッシュする
- DTM・レコーディングで音質が変わる
- 勝手に起動して邪魔
- アンインストールしても復活する
停止方法(難易度順)
レベル1:一時的な停止
- タスクマネージャーでプロセスを終了
- 効果:今だけ停止(再起動で復活)
レベル2:サービスの無効化(推奨)
- services.mscから無効化
- 効果:自動起動を完全停止
- リスク:最小
レベル3:スタートアップの無効化
- Nahimic Companionの設定
- システム構成(msconfig)
- 効果:アプリの自動起動を停止
レベル4:完全アンインストール
- アプリのアンインストール
- デバイスマネージャーから削除
- レジストリの削除
- 効果:完全削除
レベル5:Realtekドライバーの再インストール
- Realtekを先にアンインストール
- Nahimicをアンインストール
- Realtekのみを再インストール
- 効果:Nahimicなしでオーディオ動作
レベル6:再インストールを防ぐ
- グループポリシーでブロック(Pro以上)
- デバイスの無効化(Home)
- タスクスケジューラーの削除
- 効果:Windows Updateでの復活を防止
レベル7:BIOS無効化(最終手段)
- BIOSでHDオーディオコントローラーを無効
- 効果:内蔵オーディオごと無効化
- リスク:内蔵スピーカー使用不可
推奨される対処順序
- まず方法2(サービス無効化)を試す
→ これだけで90%のケースは解決 - それでも問題があれば方法4(アンインストール)
→ さらに徹底したい場合 - 復活する場合は方法6(再インストール防止)
→ Windows Update対策 - どうしても無理なら方法5(Realtekドライバー再インストール)
→ 最も確実
停止後の確認事項
- タスクマネージャーでプロセスがないか確認
- CPU使用率が正常に戻ったか確認
- ゲームやソフトが正常動作するか確認
- 音が普通に出るか確認
削除しても大丈夫
- 標準のオーディオドライバーで音は出る
- 2chステレオで普通に音楽・動画を楽しめる
- マイクも普通に使える
- 必要なら代替ソフトを使える
注意点
- 保証期間中はメーカーに確認
- レジストリ編集は慎重に(復元ポイント作成)
- Nahimicの機能を実際に使っている人は停止しない
Nahimicは本来便利なソフトですが、トラブルの原因になることが多いのも事実です。
「CPU使用率が高い」「ゲームがクラッシュする」「勝手に復活する」といった問題で困っている方は、この記事の方法を試してみてください。
多くの場合、サービスの無効化だけで問題は解決します。
それでも解決しない場合は、段階的に他の方法を試していきましょう。
あなたのPCが快適に動作するようになることを願っています!


コメント