Nahimicの停止・無効化・アンインストール完全ガイド|CPU負荷やトラブル解決

「Nahimicのせいでパソコンが重い!」
「勝手に起動して邪魔!」
「ゲームやソフトがクラッシュする!」

そんな悩みを抱えていませんか?

Nahimicは本来、PCの音質を向上させるはずのソフトウェアですが、実際には多くのトラブルの原因になっていることがあります。

  • CPU使用率が異常に高くなる
  • 特定のゲームやソフトと競合してクラッシュする
  • バックグラウンドで勝手に起動して重くなる
  • DTM・レコーディングで音質が変わってしまう
  • アンインストールしても勝手に復活する

この記事では、Nahimicを完全に停止・無効化・アンインストールする方法を、段階別に詳しく解説します。

「とりあえず今すぐ止めたい」という人から、「二度と復活しないように完全削除したい」という人まで、すべての方法をカバーしています。

MSI、Lenovo、Dell、ASRock、Gigabyteなどのゲーミング製品を使っている方は、ぜひ参考にしてください。


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  1. なぜNahimicを停止したいのか?
    1. 理由1:CPU・メモリ使用率が異常に高い
    2. 理由2:特定のゲームやソフトがクラッシュする
    3. 理由3:DTM・レコーディングで音質が変わる
    4. 理由4:勝手に起動して邪魔
    5. 理由5:アンインストールしても勝手に復活する
  2. Nahimicを停止する前に知っておくべきこと
    1. 停止しても大丈夫?
    2. 停止すると失うもの
    3. メーカーサポートへの影響
  3. 方法1:一時的に停止する(タスクマネージャー)
    1. 手順
    2. 注意点
  4. 方法2:サービスを無効化する(services.msc)
    1. 手順
    2. 補足:Recovery(回復)設定も変更
  5. 方法3:スタートアップから無効化する
    1. Nahimic Companionの設定から
    2. システム構成から無効化
  6. 方法4:完全にアンインストールする
    1. 基本的なアンインストール手順
    2. デバイスマネージャーからの削除
    3. レジストリからの削除(上級者向け)
  7. 方法5:Realtekドライバーの再インストール(推奨)
    1. MSI公式の推奨手順
  8. 方法6:再インストールを完全に防ぐ(Windows Update対策)
    1. グループポリシーで更新を無効化(Windows Pro以上)
    2. デバイスを無効化する(Windows Home対応)
    3. タスクスケジューラーでタスクを削除
  9. 方法7:BIOSでHDオーディオコントローラーを無効化(最終手段)
    1. 手順
  10. トラブルシューティング
    1. 問題1:アンインストールしても復活する
    2. 問題2:サービスを無効にできない
    3. 問題3:アンインストール後、音が出なくなった
    4. 問題4:プログラムと機能にNahimicが表示されない
    5. 問題5:デバイスマネージャーにNahimicが見つからない
    6. 問題6:特定のゲームやソフトがまだクラッシュする
  11. 無効化後の確認方法
    1. タスクマネージャーで確認
    2. サービスで確認
    3. CPU使用率で確認
  12. 代替手段:他のオーディオ強化ソフト
    1. Equalizer APO(無料・おすすめ)
    2. Voicemeeter(無料)
    3. FxSound(無料)
    4. Dolby Atmos for Headphones(有料)
    5. 結論
  13. まとめ
    1. Nahimicを停止したい理由
    2. 停止方法(難易度順)
    3. 推奨される対処順序
    4. 停止後の確認事項
    5. 削除しても大丈夫
    6. 注意点

なぜNahimicを停止したいのか?

まず、Nahimicを停止・削除したくなる理由を確認しましょう。

理由1:CPU・メモリ使用率が異常に高い

最も多い問題がこれです。

Nahimicのプロセス「NahimicServices.exe」がバックグラウンドで動き続け、CPU使用率が常に高い状態になることがあります。

報告されている症状:

  • CPU使用率が50%〜100%になる
  • メモリを大量に消費する
  • パソコン全体が重くなる
  • ファンがずっと回り続ける

特に何もしていないのにPCが熱くなって遅くなる場合、Nahimicが原因の可能性が高いです。

理由2:特定のゲームやソフトがクラッシュする

Nahimicは、多くのソフトウェアと競合します。

報告されている不具合:

ゲーム:

  • Houdini(3DCGソフト)が起動後すぐクラッシュ
  • マビノギが真っ白な画面のまま動かない
  • 一部のFPSゲームで音声が途切れる
  • VRゲームでフリーズする

DTM・音楽制作ソフト:

  • Cubaseが頻繁にクラッシュする
  • 録音時に意図しないエフェクトがかかる
  • レコーディングした音が高音域が強調されてしまう
  • ASIO使用時に不具合が起きる

その他:

  • OpenGLを使うソフトでGUI描画エラー
  • マルチモニター環境でフリーズ
  • 一部のアプリが起動しない

これらはすべて、Nahimicを無効化・削除することで解決します。

理由3:DTM・レコーディングで音質が変わる

音楽制作やレコーディングをする人には致命的な問題があります。

Nahimicは、マイク入力にも自動的に処理を加えてしまいます。

具体的な問題:

  • 高音域(2kHz以上)が勝手に+12dBブーストされる
  • ノイズリダクションが勝手にかかる
  • エコーキャンセリングで意図しない音が消える
  • 原音を正確に録音できない

プロの音楽制作では、素の音を録音することが基本です。

Nahimicの「余計なお節介」は、まったく必要ありません。

理由4:勝手に起動して邪魔

Nahimicは、PCを起動するたびに自動的にバックグラウンドで起動します。

困ること:

  • タスクバーに通知が表示される
  • ヘッドフォンを接続すると勝手にポップアップが出る
  • 知らない間にメモリを消費している
  • アプリケーション一覧に表示されて邪魔

「音質向上なんて必要ない」という人にとっては、完全に不要なソフトウェアです。

理由5:アンインストールしても勝手に復活する

最も厄介な問題がこれです。

Nahimicは、通常の方法でアンインストールしても、Windows Updateで勝手に再インストールされることがあります。

理由:

  • Nahimicがオーディオドライバーの一部として認識されている
  • Windows Updateがドライバー更新時に自動インストールする
  • Microsoft Storeアプリとして登録されている

「削除しても復活する」という悪夢のような状況になることも。

この記事では、完全に削除して復活を防ぐ方法も紹介します。


Nahimicを停止する前に知っておくべきこと

実際に停止する前に、重要な注意点を確認しましょう。

停止しても大丈夫?

結論:ほとんどの場合、問題ありません。

Nahimicは、あくまで音質を向上させるオプション機能であり、Windows の音声機能そのものではありません。

停止しても:

  • 音は普通に出ます
  • スピーカー・ヘッドフォンは普通に使えます
  • マイクも普通に使えます
  • Windowsのサウンド設定は影響を受けません

Realtekなどの標準オーディオドライバーは残るので、2chステレオで普通に音楽や動画を楽しめます

停止すると失うもの

Nahimicを停止すると、以下の機能が使えなくなります。

使えなくなる機能:

  • バーチャル7.1chサラウンド
  • 10バンドイコライザー
  • サウンドトラッカー(FPS向け)
  • マイクノイズキャンセリング
  • Easy Surround(Bluetoothサラウンド)
  • Sound Sharing(2つのヘッドフォンで同時視聴)

これらの機能を実際に使っている人は、停止しない方がいいでしょう。

ただし、「そもそもNahimicの存在を知らなかった」「使っていない」という人がほとんどです。

メーカーサポートへの影響

MSIやLenovoなどのゲーミング製品では、Nahimicがプリインストールされています。

注意:
メーカーによっては、Nahimicを削除するとサポート対象外になる可能性があります。

特に、保証期間中の製品では、削除前にメーカーのサポートに確認することをおすすめします。


方法1:一時的に停止する(タスクマネージャー)

まずは、今すぐNahimicを止めたいという人向けの、最も簡単な方法です。

手順

ステップ1:タスクマネージャーを開く

以下のいずれかの方法で開きます。

  • 「Ctrl + Shift + Esc」キーを同時に押す
  • タスクバーを右クリック → 「タスクマネージャー」を選択
  • 「Ctrl + Alt + Delete」→「タスクマネージャー」

ステップ2:Nahimicのプロセスを探す

「プロセス」タブで、以下のプロセスを探します。

  • NahimicServices.exe
  • A-Volute関連のプロセス

見つからない場合は、「詳細」タブを確認してください。

ステップ3:タスクを終了

プロセスを右クリック → 「タスクの終了」を選択します。

確認メッセージが表示されたら「プロセスの終了」をクリック。

ステップ4:確認

CPU使用率が下がったか確認しましょう。

注意点

この方法は一時的な対処です。

PCを再起動すると、Nahimicは再び自動で起動します。

「今だけ止めたい」という場合には有効ですが、根本的な解決にはなりません。


方法2:サービスを無効化する(services.msc)

最も推奨される方法です。

Nahimicのサービスを無効化することで、PC起動時に自動で起動しなくなります。

手順

ステップ1:サービス画面を開く

以下のいずれかの方法で開きます。

方法A:ファイル名を指定して実行

  1. 「Windowsキー + R」を同時に押す
  2. 「services.msc」と入力
  3. 「OK」をクリック

方法B:検索から

  1. タスクバーの検索ボックスに「サービス」と入力
  2. 「サービス」アプリを選択

ステップ2:Nahimic serviceを探す

サービス一覧から「Nahimic service」を探します。

アルファベット順に並んでいるので、「N」のところにあります。

ステップ3:サービスを停止

  1. 「Nahimic service」をダブルクリック
  2. プロパティ画面が開きます

ステップ4:スタートアップの種類を変更

「スタートアップの種類」のドロップダウンメニューから:

「無効」 を選択します。

ステップ5:サービスを停止

「サービスの状態」の下にある「停止」ボタンをクリックします。

もし「停止」ボタンがグレーアウトしていたら、すでに停止しています。

ステップ6:設定を保存

  1. 「適用」をクリック
  2. 「OK」をクリック

ステップ7:PCを再起動

再起動後、Nahimicが起動しなくなったことを確認してください。

補足:Recovery(回復)設定も変更

さらに徹底したい場合は、サービスの「回復」設定も変更しておきましょう。

手順:

  1. Nahimic serviceのプロパティを再度開く
  2. 「回復」タブを選択
  3. 「最初のエラー」「2回目のエラー」「それ以降のエラー」すべてを「何もしない」に設定
  4. 「適用」→「OK」

これで、サービスがエラーで停止しても、自動的に再起動されなくなります。


方法3:スタートアップから無効化する

Nahimicのアプリ自体が起動時に自動実行されないようにします。

Nahimic Companionの設定から

ステップ1:Nahimic Companionを開く

タスクバー右下の「^」(上矢印アイコン)をクリックします。

ステップ2:Nahimicアイコンを右クリック

隠れているアイコンの中から「Nahimic」を探して右クリックします。

ステップ3:設定を開く

「Check for Updates」または「Settings」を選択します。

ステップ4:自動起動を無効化

Run Nahimic Companion at startup」のチェックを外します

システム構成から無効化

ステップ1:システム構成を開く

  1. 「Windowsキー + R」を押す
  2. 「msconfig」と入力
  3. 「OK」をクリック

ステップ2:サービスタブを選択

「サービス」タブを開きます。

ステップ3:Nahimic Serviceのチェックを外す

一覧から「Nahimic Service」を探して、チェックを外します

ステップ4:スタートアップタブで確認

  1. 「スタートアップ」タブをクリック
  2. 「タスクマネージャーを開く」をクリック
  3. Nahimic関連のすべてのアイテムを「無効」にする

ステップ5:適用して再起動

「適用」→「OK」→ PCを再起動


方法4:完全にアンインストールする

Nahimicを二度と使わない場合は、完全にアンインストールしましょう。

基本的なアンインストール手順

ステップ1:設定を開く

  1. 「Windowsキー + I」を押す
  2. 「アプリ」を選択
  3. 「アプリと機能」(Windows 11では「インストールされているアプリ」)

ステップ2:Nahimicを探す

アプリ一覧から「Nahimic」または「Nahimic Companion」を探します。

ステップ3:アンインストール

  1. Nahimicをクリック
  2. 「アンインストール」をクリック
  3. 確認画面で再度「アンインストール」をクリック

ステップ4:PCを再起動

再起動して、アンインストールを完了させます。

デバイスマネージャーからの削除

アプリのアンインストールだけでは、デバイスとして残ることがあります。

ステップ1:デバイスマネージャーを開く

  1. 「Windowsキー + X」を押す
  2. 「デバイスマネージャー」を選択

または「devmgmt.msc」で検索。

ステップ2:Nahimicデバイスを削除

以下のデバイスを探します:

「サウンド、ビデオ、およびゲーム コントローラー」内:

  • Nahimic Mirroring Device

右クリック → 「デバイスのアンインストール」

「ソフトウェア デバイス」または「ソフトウェア コンポーネント」内:

  • A-Volute Nh3 Audio Effects Component

右クリック → 「デバイスのアンインストール」

ステップ3:ドライバーも削除

デバイスのアンインストール画面で、「このデバイスのドライバー ソフトウェアを削除します」にチェックを入れます。

ステップ4:PCを再起動

レジストリからの削除(上級者向け)

警告:レジストリの編集は慎重に行ってください。間違えるとWindowsが起動しなくなる可能性があります。

必ずシステムの復元ポイントを作成してから実行してください。

ステップ1:レジストリエディタを開く

  1. 「Windowsキー + R」を押す
  2. 「regedit」と入力
  3. 「OK」をクリック

管理者権限の確認画面が出たら「はい」を選択。

ステップ2:Nahimic関連のキーを検索

  1. 「編集」→「検索」を選択(または「Ctrl + F」)
  2. 「Nahimic」と入力
  3. 「次を検索」をクリック

ステップ3:見つかったキーを削除

Nahimic関連のレジストリキーを右クリック → 「削除」

主な削除場所:

  • HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\NahimicService
  • HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Nahimic_Mirroring
  • HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\A-Volute

ステップ4:すべて削除

「F3」キーを押して次の項目を検索し、すべてのNahimic関連キーを削除します。

ステップ5:レジストリエディタを閉じる

すべて削除したら、レジストリエディタを閉じます。

ステップ6:PCを再起動


方法5:Realtekドライバーの再インストール(推奨)

Nahimicは、Realtekオーディオドライバーと一緒にインストールされることが多いです。

完全に削除するには、ドライバーを正しい順序で再インストールする必要があります。

MSI公式の推奨手順

MSIの公式サポートページで紹介されている方法です。

ステップ1:Realtek HD Audio Driverをアンインストール

まず、Nahimicではなく、Realtekドライバーを先にアンインストールします。

  1. 設定 → アプリ → アプリと機能
  2. 「Realtek High Definition Audio Driver」を探す
  3. アンインストール

ステップ2:PCを再起動

必ず再起動してください。

ステップ3:Nahimicをアンインストール

再起動後、Nahimicをアンインストールします。

  1. 設定 → アプリ → アプリと機能
  2. 「Nahimic」を探す
  3. アンインストール

ステップ4:再度PCを再起動

ステップ5:Realtek HD Audio Driverを再インストール

メーカーの公式サイトから、Nahimicが含まれていないRealtekドライバーをダウンロードしてインストールします。

ダウンロード先:

  • MSI:MSI公式サポートページ → 自分のモデルを検索 → ドライバーダウンロード
  • 他メーカー:各メーカーの公式サポートページ

重要:
「Realtek HD Universal Driver」と「Nahimic Driver」が別々に提供されている場合は、Nahimic Driverはインストールしないでください。

ステップ6:PCを再起動

これで、Nahimicなしでオーディオが動作するようになります。


方法6:再インストールを完全に防ぐ(Windows Update対策)

アンインストールしても、Windows Updateで勝手に復活することがあります。

これを防ぐ方法を紹介します。

グループポリシーで更新を無効化(Windows Pro以上)

注意:この方法はWindows Pro、Enterprise、Educationでのみ使用できます。

ステップ1:グループポリシーエディターを開く

  1. 「Windowsキー + R」を押す
  2. 「gpedit.msc」と入力
  3. 「OK」をクリック

ステップ2:デバイスインストールの制限を設定

  1. 「コンピューターの構成」→「管理用テンプレート」→「システム」→「デバイスのインストール」→「デバイスのインストールの制限」を開く
  2. 「これらのデバイスIDに一致するデバイスのインストールを禁止する」をダブルクリック
  3. 「有効」を選択
  4. 「表示」をクリック
  5. 以下のデバイスIDを追加:
  • SWC\A-VOLUTE_NH3
  • ROOT\NAHIMIC_MIRRORING

ステップ3:設定を適用

「OK」をクリックして設定を保存します。

ステップ4:PCを再起動

デバイスを無効化する(Windows Home対応)

グループポリシーが使えないWindows Homeユーザーは、この方法を使います。

ステップ1:デバイスマネージャーでデバイスを無効化

  1. デバイスマネージャーを開く
  2. Nahimic Mirroring Device を右クリック → 「無効」
  3. A-Volute Nh3 Audio Effects Component を右クリック → 「無効」

重要:
「アンインストール」ではなく「無効化」を選びます。

これにより、Windows Updateはデバイスが存在すると認識しますが、有効化はされません。

ステップ2:サービスを無効化(前述の方法2)

念のため、サービスも無効化しておきます。

タスクスケジューラーでタスクを削除

Nahimicが自動起動するタスクが登録されていることがあります。

ステップ1:タスクスケジューラーを開く

  1. 検索ボックスに「タスク スケジューラ」と入力
  2. 「タスク スケジューラ」を開く

ステップ2:Nahimic関連のタスクを削除

  1. 左側のツリーで「タスク スケジューラ ライブラリ」を開く
  2. Nahimic関連のタスクを探す
  3. 右クリック → 「削除」

よくあるタスク名:

  • Nahimic Update Task
  • Nahimic Service Update
  • A-Volute Update

方法7:BIOSでHDオーディオコントローラーを無効化(最終手段)

すべての方法で解決しない場合の最終手段です。

これを実行すると、内蔵オーディオそのものが無効化されます。

注意:

  • 内蔵スピーカー・マイクが使えなくなります
  • 外付けUSBオーディオデバイスやBluetoothは使えます

手順

ステップ1:BIOS/UEFIに入る

  1. 設定 → システム → 回復
  2. 「今すぐ再起動」(詳細なスタートアップの横)をクリック
  3. 「トラブルシューティング」→「詳細オプション」→「UEFI ファームウェアの設定」→「再起動」

または、PC起動時に「F2」「Delete」「F10」などのキーを連打(メーカーによる)。

ステップ2:HDオーディオコントローラーを無効化

  1. 「Advanced」タブに移動
  2. 「Integrated Peripherals」または「Onboard Devices」を選択
  3. 「HD Audio Controller」を見つける
  4. Disabled」に設定

ステップ3:設定を保存して終了

「Save & Exit」を選択して再起動します。

ステップ4:外付けオーディオデバイスを接続

USBオーディオインターフェースや外付けサウンドカードを接続して使用します。


トラブルシューティング

よくある問題と解決法を紹介します。

問題1:アンインストールしても復活する

原因:
Windows Updateが自動的に再インストールしている

解決法:

  • 方法6の「再インストールを完全に防ぐ」を実行
  • デバイスを「無効化」(アンインストールではなく)
  • グループポリシーで更新をブロック

問題2:サービスを無効にできない

原因:
管理者権限がない

解決法:

  1. サービス(services.msc)を管理者として実行
  2. スタートメニューで「サービス」を右クリック → 「管理者として実行」

問題3:アンインストール後、音が出なくなった

原因:
Realtekドライバーも一緒に削除されてしまった

解決法:

  1. メーカー公式サイトからRealtekオーディオドライバーをダウンロード
  2. インストール(Nahimicは含めない)
  3. PCを再起動

または:

  1. デバイスマネージャーを開く
  2. 「サウンド、ビデオ、およびゲーム コントローラー」を展開
  3. オーディオデバイスを右クリック → 「ドライバーの更新」
  4. 「ドライバー ソフトウェアの最新版を自動検索」

問題4:プログラムと機能にNahimicが表示されない

原因:
Microsoft Storeアプリとしてインストールされている

解決法:

  1. Microsoft Storeを開く
  2. 右上の「…」→「マイライブラリ」
  3. Nahimicを探す
  4. 「アンインストール」

または:

  1. PowerShellを管理者として実行
  2. 以下のコマンドを実行:
Get-AppxPackage *Nahimic* | Remove-AppxPackage

問題5:デバイスマネージャーにNahimicが見つからない

原因:
すでに削除されているか、別の名前で登録されている

解決法:

  1. デバイスマネージャーで「表示」→「非表示のデバイスの表示」をオンにする
  2. 「A-Volute」で検索する
  3. サービスから無効化(前述の方法2)で対応

問題6:特定のゲームやソフトがまだクラッシュする

原因:
Nahimic以外にも原因がある可能性

解決法:

  1. グラフィックドライバーを最新版に更新
  2. ゲーム・ソフトの設定でオーバーレイ機能をオフ
  3. 他のサウンド拡張機能(Sonic Studio、Dolby Atmosなど)も無効化
  4. Windows Sonicをオフ(サウンド設定→立体音響→オフ)

無効化後の確認方法

Nahimicが本当に停止しているか確認しましょう。

タスクマネージャーで確認

  1. 「Ctrl + Shift + Esc」でタスクマネージャーを開く
  2. 「プロセス」タブと「詳細」タブを確認
  3. 「Nahimic」「A-Volute」関連のプロセスがないことを確認

サービスで確認

  1. 「services.msc」を開く
  2. 「Nahimic service」を探す
  3. 「スタートアップの種類」が「無効」になっているか確認
  4. 「状態」が空白または「停止」になっているか確認

CPU使用率で確認

Before(停止前):
何もしていないのにCPU使用率が高い

After(停止後):
アイドル状態でCPU使用率が下がる(通常5%以下)

タスクマネージャーの「パフォーマンス」タブでCPU使用率の変化を確認できます。


代替手段:他のオーディオ強化ソフト

「Nahimicは削除したいけど、音質向上機能は使いたい」という人向けに、代替ソフトを紹介します。

Equalizer APO(無料・おすすめ)

最も人気のある無料イコライザーソフトです。

特徴:

  • 完全無料
  • 軽量(CPU負荷が低い)
  • 高度なイコライザー設定
  • プラグインで機能拡張可能
  • Peace GUIで使いやすい

ダウンロード:
公式サイトから無料でダウンロード可能

Voicemeeter(無料)

バーチャルオーディオミキサーです。

特徴:

  • 音声のルーティングが自由自在
  • 複数の入出力デバイスを管理
  • 配信者やポッドキャスター向け

FxSound(無料)

シンプルなオーディオ強化ソフト。

特徴:

  • ワンクリックで音質向上
  • 低音・高音の調整
  • 音量の均一化

Dolby Atmos for Headphones(有料)

本格的な立体音響。

特徴:

  • プロ品質のサラウンド
  • ゲーム・映画向け
  • 価格:約1,700円(買い切り)

結論

DTM・レコーディング用途:
何も入れない(標準ドライバーのみ)

音質向上したい:
Equalizer APO + Peace GUI

サラウンドが欲しい:
Dolby Atmos for Headphones

配信・ポッドキャスト:
Voicemeeter


まとめ

Nahimicの停止・無効化・アンインストール方法をまとめます。

Nahimicを停止したい理由

  • CPU・メモリ使用率が異常に高い
  • ゲームやソフトがクラッシュする
  • DTM・レコーディングで音質が変わる
  • 勝手に起動して邪魔
  • アンインストールしても復活する

停止方法(難易度順)

レベル1:一時的な停止

  • タスクマネージャーでプロセスを終了
  • 効果:今だけ停止(再起動で復活)

レベル2:サービスの無効化(推奨)

  • services.mscから無効化
  • 効果:自動起動を完全停止
  • リスク:最小

レベル3:スタートアップの無効化

  • Nahimic Companionの設定
  • システム構成(msconfig)
  • 効果:アプリの自動起動を停止

レベル4:完全アンインストール

  • アプリのアンインストール
  • デバイスマネージャーから削除
  • レジストリの削除
  • 効果:完全削除

レベル5:Realtekドライバーの再インストール

  • Realtekを先にアンインストール
  • Nahimicをアンインストール
  • Realtekのみを再インストール
  • 効果:Nahimicなしでオーディオ動作

レベル6:再インストールを防ぐ

  • グループポリシーでブロック(Pro以上)
  • デバイスの無効化(Home)
  • タスクスケジューラーの削除
  • 効果:Windows Updateでの復活を防止

レベル7:BIOS無効化(最終手段)

  • BIOSでHDオーディオコントローラーを無効
  • 効果:内蔵オーディオごと無効化
  • リスク:内蔵スピーカー使用不可

推奨される対処順序

  1. まず方法2(サービス無効化)を試す
    → これだけで90%のケースは解決
  2. それでも問題があれば方法4(アンインストール)
    → さらに徹底したい場合
  3. 復活する場合は方法6(再インストール防止)
    → Windows Update対策
  4. どうしても無理なら方法5(Realtekドライバー再インストール)
    → 最も確実

停止後の確認事項

  • タスクマネージャーでプロセスがないか確認
  • CPU使用率が正常に戻ったか確認
  • ゲームやソフトが正常動作するか確認
  • 音が普通に出るか確認

削除しても大丈夫

  • 標準のオーディオドライバーで音は出る
  • 2chステレオで普通に音楽・動画を楽しめる
  • マイクも普通に使える
  • 必要なら代替ソフトを使える

注意点

  • 保証期間中はメーカーに確認
  • レジストリ編集は慎重に(復元ポイント作成)
  • Nahimicの機能を実際に使っている人は停止しない

Nahimicは本来便利なソフトですが、トラブルの原因になることが多いのも事実です。

「CPU使用率が高い」「ゲームがクラッシュする」「勝手に復活する」といった問題で困っている方は、この記事の方法を試してみてください。

多くの場合、サービスの無効化だけで問題は解決します。

それでも解決しない場合は、段階的に他の方法を試していきましょう。

あなたのPCが快適に動作するようになることを願っています!

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