MSI Centerの使い方完全ガイド!初心者でもわかる実践的な操作方法

プログラミング・IT

MSI Centerを起動したけど、どこから手をつければいいかわからない…

そんなあなたのために、この記事ではMSI Centerの使い方を、実際の操作画面に沿って詳しく解説していきます。

初めてMSI製PCを使う方でも、この記事を読めばすぐに使いこなせるようになります!

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  1. まずは起動してみよう
    1. MSI Centerの起動方法
  2. 画面の見方を理解しよう
    1. メイン画面の構成
  3. 基本的な使い方(必ずやるべき3つの設定)
    1. 使い方1: パフォーマンスモードを切り替える
    2. 使い方2: システムの状態を確認する
    3. 使い方3: ドライバーとBIOSを更新する
  4. 中級者向けの使い方(さらに活用する5つの機能)
    1. 使い方4: ゲーミングモードを設定する
    2. 使い方5: バッテリーを最適化する(ノートPC専用)
    3. 使い方6: カスタムパフォーマンス設定を作る
    4. 使い方7: システムの健康状態をチェックする
    5. 使い方8: RGB LEDを制御する(対応機種のみ)
  5. シーン別の使い方(実際の使用例)
    1. シーン1: ゲームをプレイする時
    2. シーン2: 動画編集やクリエイティブ作業をする時
    3. シーン3: カフェや図書館で作業する時
    4. シーン4: 長時間の外出前(バッテリー重視)
    5. シーン5: 就寝前(静音&省電力)
  6. よくある質問と操作方法
    1. Q1: パフォーマンスモードを変更したのに効果を感じません
    2. Q2: ファンの音を静かにしたい
    3. Q3: 温度が高すぎる場合は?
    4. Q4: ゲーミングモードに登録できないゲームがあります
    5. Q5: Live Updateでドライバーがインストールできません
    6. Q6: バッテリー充電が80%で止まってしまいます
    7. Q7: Mystic Lightでキーボードが光りません
    8. Q8: MSI Centerの動作が重いです
    9. Q9: 設定を初期化したい
    10. Q10: キーボードショートカットが使えません
  7. 上級者向けテクニック
    1. テクニック1: プロファイルを活用する
    2. テクニック2: 起動時の自動設定
    3. テクニック3: パフォーマンスとバッテリーのバランス最適化
    4. テクニック4: 温度管理の徹底
    5. テクニック5: 複数のゲーム設定を使い分ける
  8. まとめ:MSI Centerを使いこなすための3ステップ
    1. ステップ1: まずは基本の3つを覚える
    2. ステップ2: 用途に応じて追加機能を使う
    3. ステップ3: 定期的なメンテナンス
    4. 初心者が覚えるべき最重要ポイント
    5. 困った時は
    6. 最後に

まずは起動してみよう

MSI Centerの起動方法

方法1: スタートメニューから

  1. Windowsのスタートボタンをクリック
  2. アプリ一覧から「MSI Center」を探す
  3. クリックして起動

方法2: 検索から

  1. タスクバーの検索ボックスに「msi center」と入力
  2. 「MSI Center」が表示される
  3. クリックして起動

方法3: デスクトップアイコンから

MSI Centerのショートカットがデスクトップにあれば、ダブルクリックで起動できます。

重要:
初回起動時や一部の機能を使う際は、「管理者として実行」が必要です。

管理者として実行する方法:

  1. MSI Centerを右クリック
  2. 「管理者として実行」を選択

画面の見方を理解しよう

MSI Centerを起動すると、左側にメニューが表示されます。

メイン画面の構成

左側のメニュー:

Monitor(モニター):

  • Hardware Monitoring(ハードウェアモニタリング)

Features(機能):

  • 各種機能へのアクセス

Support(サポート):

  • Live Update(ライブアップデート)
  • System Info(システム情報)
  • My Device(製品登録)

Settings(設定):

  • MSI Centerの設定

右上のアイコン:

4つの四角(Feature Sets):
機能の追加・削除ができます

歯車アイコン(Settings):
MSI Centerの各種設定

ライト/ダークモード切り替え:
見やすい表示モードを選択

基本的な使い方(必ずやるべき3つの設定)

初心者の方がまず覚えるべき、基本的な使い方を3つご紹介します。

使い方1: パフォーマンスモードを切り替える

一番使用頻度が高い機能です。

手順:

ステップ1: User Scenarioを開く

  1. 左メニューの「Features」をクリック
  2. 「User Scenario」を選択

ステップ2: モードを選ぶ

画面に5〜6つのモードが表示されます。

各モードの使い分け:

ゲームをプレイする時:
→ 「Extreme Performance」をクリック

  • 最高性能を発揮
  • ファンが高速回転(音が大きい)
  • 消費電力が増える

普段使い(ネット、動画、文書作成):
→ 「Balanced」をクリック

  • 性能と静音性のバランス
  • MSI推奨の設定
  • ほとんどの場面で快適

静かに使いたい時(図書館、深夜など):
→ 「Silent」をクリック

  • ファンの音が静か
  • 性能は少し控えめ
  • 軽い作業向け

バッテリーを長持ちさせたい時:
→ 「Super Battery」をクリック

  • 最長のバッテリー持続時間
  • 性能は最小限
  • 外出時に便利

AIに任せたい時:
→ 「Smart Auto」をクリック(対応機種のみ)

  • 自動で最適なモードを選択
  • 初心者におすすめ

ステップ3: 確認

選択したモードが青くハイライトされたら完了です。即座に設定が適用されます。

キーボードショートカット(対応機種のみ):
「Fn + F7」キーを押すと、モードを順番に切り替えられます。
画面にモード名が表示されるので便利です!

使い方2: システムの状態を確認する

パソコンの調子をチェックします。

手順:

ステップ1: Hardware Monitoringを開く

  1. MSI Centerを起動
  2. 最初に表示されるのがHardware Monitoring画面
  3. または左メニューの「Monitor」→「Hardware Monitoring」

ステップ2: 各項目を確認

CPU:

  • Usage(使用率): 高負荷作業中は高くなる
  • Temperature(温度): 80℃以下が理想、90℃超えは要注意
  • Frequency(周波数): 現在の動作速度

GPU(グラフィックボード):

  • Usage: ゲームや動画編集中は高くなる
  • Temperature: 80℃以下が理想
  • Clock: 現在のクロック速度

RAM(メモリ):

  • Usage: 使用量と使用率
  • 80%を超えると動作が遅くなる

Storage(ストレージ):

  • Disk: 使用容量と空き容量
  • SSD Status: 健康状態(緑なら正常)

Fan(ファン):

  • RPM: 回転数
  • 数値が大きいほど冷却効果が高い

活用方法:

動作が重い時:
→ CPU使用率やメモリ使用率をチェック

ファンがうるさい時:
→ 温度とファン回転数を確認

空き容量が気になる時:
→ Storageの使用状況を確認

ステップ3: 問題があれば対処

メモリ使用率が高い場合:

  1. 「Free Up Memory」ボタンをクリック
  2. 不要なメモリを解放

ディスク容量が少ない場合:

  1. 「Clean Up Disk」ボタンをクリック
  2. 不要ファイルを削除

使い方3: ドライバーとBIOSを更新する

システムを最新の状態に保ちます。

手順:

ステップ1: Live Updateを開く

  1. 左メニューの「Support」をクリック
  2. 「Live Update」を選択

ステップ2: スキャン実行

  1. 「Scan」ボタンをクリック
  2. 「はい」をクリック
  3. システムの分析が始まる(1〜3分)

ステップ3: 更新内容を確認

更新可能な項目が一覧表示されます。

表示される項目の例:

  • BIOS
  • チップセットドライバー
  • グラフィックドライバー
  • オーディオドライバー
  • LANドライバー
  • MSIユーティリティ

ステップ4: 更新を実行

  1. 更新したい項目にチェックを入れる
  2. 「Download」または「Install」をクリック
  3. 完了を待つ

重要な注意点:

BIOS更新時:

  • 必ずACアダプターを接続
  • 更新中は絶対に電源を切らない
  • 問題がなければ更新しない選択肢もあり

ドライバー更新時:

  • インストール後は再起動が必要な場合がある
  • グラフィックドライバーは画面が一時的に暗くなることがある

推奨頻度:
月に1回程度スキャンして、更新があれば適用しましょう。

中級者向けの使い方(さらに活用する5つの機能)

基本操作に慣れたら、これらの機能も試してみましょう。

使い方4: ゲーミングモードを設定する

ゲームを自動的に最適化します。

手順:

ステップ1: Gaming Modeを開く

  1. 「Features」→「Gaming Mode」を選択

ステップ2: ゲームを追加

  1. 「Add Game」ボタンをクリック
  2. ゲームの実行ファイル(.exe)を選択
  3. 「開く」をクリック

ゲームの実行ファイルの探し方:

Steam ゲームの場合:

  1. Steamを開く
  2. ライブラリからゲームを右クリック
  3. 「管理」→「ローカルファイルを閲覧」
  4. .exeファイルを探す

Epic Games の場合:

  1. Epic Games Launcher を開く
  2. ゲームを右クリック
  3. 「インストール先を開く」
  4. .exeファイルを探す

ステップ3: ゲームごとに設定をカスタマイズ

登録したゲームをクリックすると、設定画面が開きます。

設定できる項目:

System Performance:

  • ON: 最高性能モードに自動切替
  • OFF: モード変更なし

True Color:

  • ゲーム向けの画質設定に変更

Touchpad:

  • ON: タッチパッドを自動で無効化(誤操作防止)

Mystic Light:

  • ゲーム中のキーボードライティング設定

Nahimic:

  • ゲーム向けの音響設定

ステップ4: Gaming Modeを有効化

  1. 画面上部のスイッチをONにする
  2. これで、登録したゲームを起動すると自動的に設定が適用される

注意:
すべてのゲームが対応しているわけではありません。主に有名タイトルが対象です。

使い方5: バッテリーを最適化する(ノートPC専用)

バッテリーの寿命を延ばします。

手順:

ステップ1: Battery Masterを開く

  1. 「Features」→「Battery Master」を選択

ステップ2: Battery Optimizerを設定

3つの選択肢があります。

Best for Mobility(60%充電):

  • バッテリー寿命を最優先
  • 60%までしか充電しない
  • ほぼ据え置きで使う人向け

Balanced(80%充電)【推奨】:

  • バッテリー寿命と容量のバランス
  • 80%までしか充電しない
  • ほとんどの人に最適

Best for Battery(100%充電):

  • 最大容量まで充電
  • 長時間の外出時に
  • 日常的には非推奨

または:

AI Charger:

  • AIが2週間ごとに最適な充電パターンを計算
  • 自動で調整してくれる
  • 初心者におすすめ

ステップ3: 充電上限を確認

設定が適用されると、バッテリーアイコンの横に充電上限が表示されます。

なぜこの設定が重要?

リチウムイオンバッテリーは、常に100%充電すると劣化が早まります。
80%程度で止めることで、バッテリー寿命が大幅に延びます。

ステップ4: バッテリーキャリブレーション(3ヶ月に1回)

  1. 「Battery Calibration」をクリック
  2. 「Start」をクリック
  3. 完了まで待つ(数時間かかる)

キャリブレーションとは:
バッテリーの残量表示の精度を調整する作業です。

使い方6: カスタムパフォーマンス設定を作る

自分だけの設定を作ります。

手順:

ステップ1: Userモードを選択

  1. 「Features」→「User Scenario」
  2. 「User」をクリック

ステップ2: パフォーマンスレベルを選択

スライダーで調整します。

Performance Level:

  • Turbo: 最高性能(オーバークロック対応機種のみ)
  • High: 高性能
  • Medium: 中程度
  • Low: 低性能

ステップ3: ファン速度を調整

Basic設定:
スライダーで一律に調整

Advanced設定:

  1. 「Advanced」をクリック
  2. 歯車アイコンをクリック
  3. ファンカーブが表示される

ファンカーブの調整方法:

グラフ上の点をドラッグして調整します。

横軸: 温度(℃)
縦軸: ファン速度(%)

例:

  • 50℃: 30%
  • 60℃: 50%
  • 70℃: 70%
  • 80℃: 100%

推奨設定:
温度が上がる前にファンを速くすると、静音性と冷却性のバランスが良くなります。

CPU Fan とGPU Fan:
それぞれ個別に調整できます。

ステップ4: 保存

「Save」ボタンをクリックして設定を保存します。

使い方7: システムの健康状態をチェックする

定期的にシステムをチェックしましょう。

手順:

ステップ1: System Diagnosisを開く

  1. 「Features」→「System Diagnosis」

ステップ2: System Checkerを確認

Disk Usage(ディスク使用量):

  • 使用量と空き容量を表示
  • 「Clean Up Disk」で不要ファイルを削除

Memory Usage(メモリ使用量):

  • 現在の使用状況
  • 「Free Up Memory」でメモリを解放

SSD Status(SSD状態):

  • 健康状態を色で表示
  • 緑: 正常
  • 黄: 注意
  • 赤: 危険

ステップ3: Hardware Diagnosisを実行(対応機種のみ)

  1. 「Hardware Diagnosis」を選択
  2. 診断したい項目を選択:
  • Audio(オーディオ)
  • Keyboard(キーボード)
  • Touchpad(タッチパッド)
  • Webcam(ウェブカメラ)
  • Battery(バッテリー)
  1. 「Test」をクリック
  2. 画面の指示に従う

ステップ4: Performance Analysisを確認

システムのパフォーマンスをグラフで確認できます。

使い方8: RGB LEDを制御する(対応機種のみ)

キーボードや本体のライティングを変更します。

手順:

ステップ1: Mystic Lightを開く

  1. 「Features」→「Mystic Light」

ステップ2: デバイスを選択

画面上部に検出されたデバイスのアイコンが表示されます。

一般的なデバイス:

  • Keyboard(キーボード)
  • Laptop(本体)
  • Mouse(マウス、MSI製の場合)
  • その他の対応デバイス

制御したいデバイスのアイコンをクリックします。

ステップ3: カラーを選択

カラーパレットから好きな色を選びます。

ステップ4: エフェクトを選択

主なエフェクト:

Steady(固定):
選択した色で常に点灯

Breathing(呼吸):
ゆっくり明るくなったり暗くなったり

Flashing(点滅):
点滅を繰り返す

Rainbow(レインボー):
虹色にグラデーション

Wave(ウェーブ):
波のように色が流れる(キーボード)

Meteor(流れ星):
流れ星のように光が移動(キーボード)

ステップ5: 速度と明るさを調整

Speed(速度):
エフェクトの速さを調整

Brightness(明るさ):
LEDの明るさを調整

ステップ6: 適用

「Apply」ボタンをクリックして設定を保存します。

RGB SYNCを使う:

右上の大きなアイコンをクリックすると、すべてのデバイスのライティングを同期できます。

完全にオフにしたい場合:

  1. すべてのデバイスを選択
  2. エフェクトを「Off」に設定
  3. 「Apply」をクリック

シーン別の使い方(実際の使用例)

実際の使用シーンに合わせた設定方法です。

シーン1: ゲームをプレイする時

設定手順:

  1. User Scenarioで「Extreme Performance」を選択
  2. Gaming Modeでゲームを登録(初回のみ)
  3. Gaming ModeのスイッチをON
  4. ゲームを起動

または:

Fn + F7キーで「Extreme Performance」に切り替えてからゲーム起動

期待できる効果:

  • 最高のフレームレート
  • システムリソースをゲームに優先配分
  • 最適な画質と音響設定

シーン2: 動画編集やクリエイティブ作業をする時

設定手順:

  1. User Scenarioで「Balanced」または「Extreme Performance」を選択
  2. Smart Priorityで「Creator Mode」を選択(対応機種のみ)
  3. 作業開始

推奨:
重い作業が続く場合は、定期的にHardware Monitoringで温度をチェックしましょう。

シーン3: カフェや図書館で作業する時

設定手順:

  1. User Scenarioで「Silent」を選択
  2. Battery Optimizerを確認(80%充電推奨)
  3. Mystic Lightをオフ(バッテリー節約&目立たない)

効果:

  • ファンの音が静か
  • バッテリー持続時間が長い
  • 周囲に配慮できる

シーン4: 長時間の外出前(バッテリー重視)

設定手順:

  1. Battery Optimizerを「Best for Battery(100%)」に一時変更
  2. フル充電まで待つ
  3. 外出時は「Super Battery」モードに切り替え

外出後:
Battery Optimizerを「Balanced(80%)」に戻すのを忘れずに!

シーン5: 就寝前(静音&省電力)

設定手順:

  1. User Scenarioで「Silent」または「Super Battery」を選択
  2. 画面の明るさを下げる
  3. Mystic Lightをオフ

または:
電源オプションでスリープ設定を確認しましょう。

よくある質問と操作方法

実際の使用中に出てくる疑問を解決します。

Q1: パフォーマンスモードを変更したのに効果を感じません

確認ポイント:

1. 設定が適用されているか確認

  • モードが青くハイライトされているか
  • 一度MSI Centerを再起動してみる

2. ACアダプターは接続していますか?

  • バッテリー駆動時は性能が制限される場合がある
  • ACアダプター接続時に最大性能を発揮

3. Windowsの電源プランを確認

  • コントロールパネル→電源オプション
  • 「高パフォーマンス」に設定

Q2: ファンの音を静かにしたい

手順:

方法1: 簡単な方法
User Scenarioで「Silent」を選択

方法2: 詳細設定

  1. User Scenarioで「User」を選択
  2. 「Advanced」を開く
  3. ファンカーブを調整
  4. 低温時のファン速度を下げる
  5. 高温時は適度に上げる(冷却性確保)

注意:
静音化しすぎると、温度が上がりパフォーマンスが低下します。

Q3: 温度が高すぎる場合は?

対処法:

即効性のある方法:

  1. User Scenarioで「Silent」以外を選択
  2. ファンカーブを調整して、早めにファンを高速回転
  3. 通気口の確認(塞がれていないか)

根本的な対策:

  1. 内部の清掃(エアダスター)
  2. 冷却パッドの使用
  3. 室温を下げる

許容温度:

  • CPU: 80℃以下が理想、90℃超えは危険
  • GPU: 80℃以下が理想、85℃超えは注意

Q4: ゲーミングモードに登録できないゲームがあります

理由:
MSIが最適化データを持っているゲームのみ対応しています。

対処法:

非対応ゲームの場合は、手動で設定します。

  1. ゲーム起動前にUser Scenarioを「Extreme Performance」に変更
  2. ゲームをプレイ
  3. 終了後は「Balanced」に戻す

または:
Fn + F7キーでサッと切り替え

Q5: Live Updateでドライバーがインストールできません

対処法:

方法1: 管理者権限で実行

  1. MSI Centerを一度終了
  2. 右クリック→「管理者として実行」
  3. Live Updateを再実行

方法2: 手動インストール

  1. ダウンロードしたフォルダが自動で開く
  2. その中の.exeファイルを実行
  3. 画面の指示に従う

方法3: 公式サイトから直接ダウンロード

  1. MSI公式サイトへ
  2. 製品ページ→サポート→ドライバ
  3. 手動でダウンロード&インストール

Q6: バッテリー充電が80%で止まってしまいます

これは正常です!

Battery Optimizerが「Balanced」に設定されているためです。

100%まで充電したい場合:

  1. Battery Masterを開く
  2. 「Best for Battery」に変更
  3. 100%まで充電される

注意:
長期的にはバッテリー寿命が短くなるので、普段は80%設定を推奨します。

Q7: Mystic Lightでキーボードが光りません

確認ポイント:

1. 機種が対応しているか
すべてのMSI製PCがRGB対応ではありません。

2. Mystic Lightがインストールされているか
Feature Setsから「Mystic Light」をインストール

3. エフェクトが「Off」になっていないか
エフェクトを別のものに変更してみる

4. BIOSでLEDが有効か
BIOSの設定でLEDが無効になっている可能性

Q8: MSI Centerの動作が重いです

対処法:

方法1: 不要な機能をアンインストール

  1. Feature Sets(4つの四角アイコン)を開く
  2. 使わない機能をアンインストール
  3. システムリソースを節約

方法2: 自動起動を無効化

  1. Settingsを開く
  2. 「Start with Windows」をオフ
  3. 必要な時だけ手動で起動

方法3: バックグラウンドプロセスを確認
タスクマネージャーで、MSI関連のプロセスを確認

Q9: 設定を初期化したい

手順:

  1. Settingsを開く
  2. 「Reset to Default」または「Restore Defaults」をクリック
  3. 確認画面で「Yes」
  4. MSI Centerが再起動される

または:
MSI Centerをアンインストール→再インストール

Q10: キーボードショートカットが使えません

確認ポイント:

1. 機種が対応しているか
すべてのMSI製ノートPCが対応しているわけではありません。

2. Fnキーロックの確認
Fn + Escキーで、Fnキーロックを切り替えてみる

3. MSI Centerが起動しているか
ショートカットはMSI Centerが起動している必要があります。

上級者向けテクニック

さらに使いこなすための技です。

テクニック1: プロファイルを活用する

複数の設定を保存して、状況に応じて切り替えます。

残念ながら:
MSI Centerには公式のプロファイル保存機能がありません。

代替案:
User Scenarioを状況に応じて手動で切り替えるか、キーボードショートカットを活用しましょう。

テクニック2: 起動時の自動設定

MSI Centerの設定を調整します。

手順:

  1. Settings → General
  2. 「Start with Windows」をオン
  3. 「Start Minimized」をオン(最小化で起動)

効果:
Windows起動時に自動でMSI Centerが起動し、設定を適用します。

テクニック3: パフォーマンスとバッテリーのバランス最適化

外出が多い人向けの設定です。

推奨設定:

在宅時:

  • User Scenario: Balanced
  • Battery Optimizer: Balanced(80%)
  • ACアダプター常時接続

外出時:

  • User Scenario: Super Battery
  • Battery Optimizer: 前日のみBest for Battery(100%)に変更

効果:
バッテリー寿命を保ちつつ、必要な時は長時間使用可能。

テクニック4: 温度管理の徹底

パフォーマンスと静音性を両立します。

手順:

  1. Hardware Monitoringを常時表示(別モニターまたはサブウィンドウ)
  2. User Scenarioの「User」モードでファンカーブを細かく調整
  3. 温度とファン速度を見ながら最適点を見つける

目標:

  • CPU温度: 70〜75℃
  • GPU温度: 70〜75℃
  • ファン速度: 50〜70%

コツ:
温度が上がる前に少しファンを速くすると、結果的に静かになります。

テクニック5: 複数のゲーム設定を使い分ける

ゲームの種類に応じて設定を変えます。

例:

FPSゲーム(Apex、Valorantなど):

  • User Scenario: Extreme Performance
  • True Color: Gamer
  • タッチパッド: 無効

RPGゲーム(Witcher、Elden Ringなど):

  • User Scenario: Balanced
  • True Color: Movie
  • タッチパッド: 有効(メニュー操作用)

軽いゲーム:

  • User Scenario: Balanced
  • すべて標準設定

まとめ:MSI Centerを使いこなすための3ステップ

最後に、MSI Centerを使いこなすための重要ポイントをまとめます。

ステップ1: まずは基本の3つを覚える

1. パフォーマンスモードの切り替え:

  • ゲーム時: Extreme Performance
  • 普段使い: Balanced
  • 静音時: Silent
  • 外出時: Super Battery

2. システム状態の確認:

  • Hardware Monitoringで温度チェック
  • 月1回は確認する習慣を

3. ドライバー更新:

  • 月1回Live Updateでスキャン
  • 更新があれば適用

ステップ2: 用途に応じて追加機能を使う

ゲーマー:

  • Gaming Modeを活用
  • Mystic Lightでカスタマイズ

クリエイター:

  • Smart Priorityを活用
  • パフォーマンスモニタリング

ノートPCユーザー:

  • Battery Masterを設定
  • 80%充電を習慣化

自作PC:

  • Live Updateでドライバー管理
  • ファンコントロール

ステップ3: 定期的なメンテナンス

毎日:

  • パフォーマンスモードを状況に応じて切り替え

週1回:

  • Hardware Monitoringで状態確認

月1回:

  • Live Updateでドライバースキャン
  • System Diagnosisでディスククリーンアップ

3ヶ月に1回:

  • Battery Calibration実行(ノートPC)
  • Feature Setsの見直し

初心者が覚えるべき最重要ポイント

これだけは覚えてください:

  1. Fn + F7(対応機種のみ)でパフォーマンスモードを切り替え
  2. Battery Optimizerは80%に設定(ノートPC)
  3. 月1回Live Updateでドライバー更新

この3つだけでも、MSI製PCを快適に使えます!

困った時は

公式サポート:
MSI Centerの「Support」→「Contact Us」から問い合わせ

ユーザーマニュアル:
MSI公式サイトの製品ページからダウンロード可能

コミュニティ:
MSI公式フォーラムやRedditのMSI関連コミュニティ

最後に

MSI Centerは多機能ですが、すべてを使いこなす必要はありません。

初心者の方へ:
まずは「パフォーマンスモードの切り替え」だけでも十分です。
慣れてきたら、少しずつ他の機能も試してみてください。

中級者の方へ:
自分の使い方に合わせて、必要な機能だけを活用しましょう。
不要な機能は削除して、システムリソースを節約するのも賢い使い方です。

上級者の方へ:
カスタム設定やファンコントロールで、さらなる最適化が可能です。
温度管理を徹底して、長期的にPCを快適に使いましょう。

あなたのMSI製PCライフが、より快適で楽しくなることを願っています!

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