「接続されていません」というエラーメッセージがEdgeに表示されて、Webページが開けない——。
ChromeやFirefoxなど他のブラウザは普通に使えるのに、なぜかEdgeだけがインターネットに接続できない。この問題、意外と多くの人が経験しています。
実は、この問題の多くはEdge特有の設定や、Windowsのネットワーク設定が原因で起こります。難しそうに見えますが、正しい手順を踏めば、ほとんどのケースで簡単に解決できます。
この記事では、「接続されていません」エラーの原因と、具体的な解決方法を優先度順に解説します。初心者の方でも安心して試せるよう、画面付きで丁寧に説明していきます。
- 「接続されていません」エラーとは?表示されるメッセージ例
- 「接続されていません」エラーの主な原因7つ
- 【最初に確認】本当にインターネットに接続されているか?
- 【優先度順】今すぐ試せる解決方法12選
- 解決法1:パソコンとルーターを再起動する(所要時間:5分)
- 解決法2:プロキシ設定を確認・オフにする(所要時間:2分)
- 解決法3:インターネットオプションからLAN設定を確認(所要時間:3分)
- 解決法4:DNSサーバーをGoogleやCloudflareに変更する(所要時間:5分)
- 解決法5:IPv6を無効化する(所要時間:3分)
- 解決法6:キャッシュとCookieを削除する(所要時間:3分)
- 解決法7:TLS 1.0と1.1を有効にする(所要時間:3分)
- 解決法8:Edgeを修復する(所要時間:5分)
- 解決法9:Edgeの設定をリセットする(所要時間:3分)
- 解決法10:ファイアウォールでEdgeを許可する(所要時間:5分)
- 解決法11:ネットワーク設定をリセットする(所要時間:10分)
- 解決法12:ネットワークアダプターを再インストールする(所要時間:10分)
- 状況別トラブルシューティング
- よくある質問(FAQ)
- 予防策:今後同じ問題を起こさないために
- それでも解決しない場合の最終手段
- まとめ:正しい手順で必ず解決できる
「接続されていません」エラーとは?表示されるメッセージ例

まず、このエラーがどのように表示されるか確認しましょう。
よくあるエラーメッセージ
パターン1:接続エラー
接続されていません
インターネット接続を確認してください
エラーコード: ERR_INTERNET_DISCONNECTED
パターン2:ページ到達不可
申し訳ございません。このページに到達できません
接続を確認してください
パターン3:ブロックメッセージ
Hmmm… インターネットアクセスがブロックされています
ファイアウォールまたはウイルス対策ソフトウェアが接続をブロックしている可能性があります
パターン4:新しいタブでの表示
Edgeを起動すると新しいタブページは表示されますが、ニュースや天気が表示されず、別のWebページを開こうとすると上記のエラーが出ます。
なぜEdgeだけ繋がらないのか?
この問題の特徴は「パソコンはインターネットに接続されているのに、Edgeだけが使えない」という点です。
以下のような状況が典型的です:
- WiFiアイコンは正常に接続中を示している
- Google ChromeやFirefoxは普通に使える
- メールやLINEなど他のアプリは正常
- でもEdgeだけが「接続されていません」と表示される
これは、Edge特有の設定や、Windowsのネットワーク設定がEdgeの動作に影響を与えているためです。
「接続されていません」エラーの主な原因7つ
解決方法に入る前に、なぜこのエラーが起こるのか理解しておきましょう。
原因1:プロキシ設定の問題
プロキシサーバーの設定が有効になっていると、Edgeがインターネットに接続できなくなることがあります。
特に、会社や学校のネットワークを使った後、自宅に戻っても設定が残っている場合に発生します。
原因2:LAN設定が正しくない
Windows10/11の「LAN設定」で「設定を自動的に検出する」がオフになっていると、Edgeが正常に接続できません。
原因3:機内モードがオンになっている
Windowsの「機内モード」が誤ってオンになっていると、すべての通信が制限されます。
ノートパソコンの場合、キーボードのショートカットキーで意図せずオンになってしまうことがあります。
原因4:DNS設定の問題
DNSサーバーに問題があると、Webサイトのアドレスを正しく解決できず、接続エラーが発生します。
原因5:TLS 1.0/1.1の無効化
最近のWindows Updateで、古いセキュリティプロトコル(TLS 1.0と1.1)がデフォルトで無効化されました。
古いWebサイトやシステムにアクセスする場合、これが原因で接続できないことがあります。
原因6:ファイアウォールやセキュリティソフトのブロック
Windows Defenderファイアウォールや、ノートン、マカフィーなどのセキュリティソフトが、Edgeの通信をブロックしている可能性があります。
原因7:キャッシュやEdge設定の破損
Edgeのキャッシュデータや設定ファイルが破損すると、正常に動作しなくなります。
【最初に確認】本当にインターネットに接続されているか?
解決策を試す前に、まず基本的な確認をしましょう。
確認1:機内モードをチェック
手順:
- 画面右下のタスクバーを確認
- 飛行機のマークがある場合は「機内モード」がオン
- クリックして「機内モード」をオフにする
または:
- 「Win + A」キーでアクションセンターを開く
- 「機内モード」のタイルをクリックしてオフにする
確認2:WiFi/有線LANの接続状態
WiFi接続の場合:
- 画面右下のネットワークアイコンを確認
- WiFiアイコンに「!」マークや「×」がついていないか
- 地球儀のようなマークがある場合は、WiFiが切断されています
有線LAN接続の場合:
- LANケーブルが正しく接続されているか確認
- ケーブルの差し込み口のランプが点灯/点滅しているか確認
確認3:他のブラウザで接続を確認
Google ChromeやFirefoxなど、別のブラウザで同じWebページを開けるか試してください。
他のブラウザで開ける場合:
→ インターネット接続は正常で、Edgeに問題があります。以下の解決策を試しましょう。
他のブラウザも開けない場合:
→ インターネット接続自体に問題があります。ルーターの再起動や、プロバイダーへの問い合わせが必要です。
【優先度順】今すぐ試せる解決方法12選
それでは、具体的な解決方法を紹介します。簡単で効果の高いものから順に試してください。
解決法1:パソコンとルーターを再起動する(所要時間:5分)
意外とこれだけで解決することが多いです。
手順:
- 開いているファイルをすべて保存
- スタートメニュー→「電源」→「再起動」
- 同時に、ルーターとモデムの電源を30秒間オフ
- ルーターとモデムの電源を入れ直す
- パソコン起動後、Edgeで接続確認
これでネットワーク設定がリセットされます。
解決法2:プロキシ設定を確認・オフにする(所要時間:2分)
最も効果的な解決法の一つです。
手順(Windows 11):
- 「Win + I」キーで設定を開く
- 「ネットワークとインターネット」をクリック
- 「プロキシ」をクリック
- 「プロキシサーバーを使う」がオンの場合、オフにする
- 「設定を自動的に検出する」をオンにする
- Edgeを再起動して確認
手順(Windows 10):
- 「Win + I」キーで設定を開く
- 「ネットワークとインターネット」→「プロキシ」
- 「プロキシサーバーを使う」をオフ
- 「設定を自動的に検出する」をオン
解決法3:インターネットオプションからLAN設定を確認(所要時間:3分)
この方法は特に効果が高いです。
手順:
- スタートメニューで「コントロールパネル」と検索して開く
- 「ネットワークとインターネット」→「インターネットオプション」をクリック
- 「接続」タブをクリック
- 「LANの設定」ボタンをクリック
- 以下を確認・設定:
- ☑「設定を自動的に検出する」にチェックを入れる
- ☐「LANにプロキシサーバーを使用する」のチェックを外す
- 「OK」をクリック
- 「OK」で閉じる
- Edgeを再起動
別の方法(直接開く):
- 「Win + R」キーを押す
- 「inetcpl.cpl」と入力してEnter
- 上記の手順3から続ける
解決法4:DNSサーバーをGoogleやCloudflareに変更する(所要時間:5分)
プロバイダーのDNSサーバーに問題がある場合に効果的です。
手順:
- 「Win + R」キーを押す
- 「ncpa.cpl」と入力してEnter
- 使用中のネットワーク接続(WiFiまたはイーサネット)を右クリック
- 「プロパティ」を選択
- 「インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)」をダブルクリック
- 「次のDNSサーバーのアドレスを使う」を選択
- 以下を入力:
- 優先DNSサーバー: 8.8.8.8(Google)
- 代替DNSサーバー: 8.8.4.4(Google) またはCloudflareを使う場合:
- 優先DNSサーバー: 1.1.1.1
- 代替DNSサーバー: 1.0.0.1
- 「OK」をクリック
- パソコンを再起動
解決法5:IPv6を無効化する(所要時間:3分)
IPv6が原因で接続できない場合があります。
手順:
- 「Win + R」キーを押す
- 「ncpa.cpl」と入力してEnter
- 使用中のネットワーク接続を右クリック→「プロパティ」
- 「インターネットプロトコルバージョン6(TCP/IPv6)」のチェックを外す
- 「OK」をクリック
- パソコンを再起動
解決法6:キャッシュとCookieを削除する(所要時間:3分)
Edgeの保存データが原因の場合に効果的です。
手順:
- Edgeを開く(エラーページでも可)
- 「Ctrl + Shift + Delete」キーを同時に押す
- 期間を「すべての期間」に設定
- 以下にチェックを入れる:
- ☑ 閲覧の履歴
- ☑ Cookieおよびその他のサイトデータ
- ☑ キャッシュされた画像とファイル
- 「今すぐクリア」をクリック
- Edgeを再起動
解決法7:TLS 1.0と1.1を有効にする(所要時間:3分)
古いWebサイトやシステムに接続する場合に必要です。
手順:
- 「Win + R」キーを押す
- 「inetcpl.cpl」と入力してEnter
- 「詳細設定」タブをクリック
- 下にスクロールして以下にチェックを入れる:
- ☑ SSL 3.0を使用する(非推奨)
- ☑ TLS 1.0を使用する
- ☑ TLS 1.1を使用する
- ☑ TLS 1.2を使用する
- ☑ TLS 1.3を使用する(ある場合)
- 「適用」→「OK」
- パソコンを再起動
注意:
TLS 1.0と1.1は古いセキュリティプロトコルです。特定のサイトにアクセスする時だけ有効にし、普段は無効のままがおすすめです。
解決法8:Edgeを修復する(所要時間:5分)
Edgeのプログラムファイルを修復します。
Windows 11の場合:
- 「Win + I」キーで設定を開く
- 「アプリ」→「インストールされているアプリ」
- 「Microsoft Edge」を探して右側の「…」をクリック
- 「変更」を選択
- 「修復」をクリック
- 修復完了後、Edgeを起動
Windows 10の場合:
- 設定→「アプリ」→「アプリと機能」
- 「Microsoft Edge」をクリック→「変更」
- 「修復」を選択
解決法9:Edgeの設定をリセットする(所要時間:3分)
設定を初期状態に戻します。
手順:
- Edgeを開く
- 右上の「…」→「設定」
- 左メニューで「設定のリセット」をクリック
- 「設定を復元して既定値に戻します」を選択
- 内容を確認して「リセット」をクリック
- Edgeを再起動
リセットで削除されないもの:
- お気に入り
- 保存したパスワード
- 閲覧履歴
解決法10:ファイアウォールでEdgeを許可する(所要時間:5分)
ファイアウォールがEdgeをブロックしている場合の対処法です。
Windows Defenderファイアウォールの設定:
- スタートメニューで「Windows Defender ファイアウォール」と検索
- 「Windows Defender ファイアウォールによるアプリケーションの許可」をクリック
- 「設定の変更」をクリック
- リストから「Microsoft Edge」を探す
- 「プライベート」と「パブリック」の両方にチェックを入れる
- 「OK」をクリック
サードパーティのセキュリティソフトを使用している場合:
ノートン、マカフィー、カスペルスキーなどを使用している場合は、それぞれのソフトの設定でEdgeを許可リストに追加してください。
解決法11:ネットワーク設定をリセットする(所要時間:10分)
Windows全体のネットワーク設定をリセットします。
コマンドプロンプトを使う方法:
- スタートメニューで「cmd」と検索
- 「コマンドプロンプト」を右クリック→「管理者として実行」
- 以下のコマンドを1行ずつ入力してEnter(各コマンド実行後、次のコマンドを入力):
ipconfig /release
ipconfig /renew
ipconfig /flushdns
ipconfig /registerdns
netsh int ip reset
netsh winsock reset
netsh winhttp reset proxy
- すべてのコマンド実行後、パソコンを再起動
設定からリセットする方法(Windows 11):
- 「Win + I」キーで設定を開く
- 「ネットワークとインターネット」→「詳細ネットワーク設定」
- 「ネットワークのリセット」をクリック
- 「今すぐリセット」をクリック
- 再起動を求められたら再起動
解決法12:ネットワークアダプターを再インストールする(所要時間:10分)
ネットワークアダプターのドライバーに問題がある場合の最終手段です。
手順:
- 「Win + X」キーを押す
- 「デバイスマネージャー」を選択
- 「ネットワークアダプター」を展開
- 使用中のアダプター(WiFiまたはイーサネット)を右クリック
- 「デバイスのアンインストール」を選択
- 「このデバイスのドライバーソフトウェアを削除する」にチェック
- 「アンインストール」をクリック
- パソコンを再起動
再起動後、Windowsが自動的にドライバーを再インストールします。
状況別トラブルシューティング

ケース1:会社や学校で使った後、自宅で繋がらない
原因:
企業や学校のプロキシ設定が残っている可能性が高いです。
対処法:
- 解決法2(プロキシ設定の確認)を実行
- 解決法3(LAN設定の確認)を実行
ケース2:Windows Update後に繋がらなくなった
原因:
アップデートでネットワーク設定やTLS設定が変更された可能性があります。
対処法:
- 解決法7(TLS設定の確認)を実行
- 解決法11(ネットワーク設定のリセット)を実行
- それでもダメなら、Windows Updateのロールバックを検討
ケース3:特定のWebサイトだけ開けない
原因:
そのWebサイトが古いセキュリティプロトコルを使用している可能性があります。
対処法:
- 解決法7(TLS 1.0/1.1の有効化)を試す
- 他のブラウザで開けるか確認
ケース4:VPN使用中に繋がらない
原因:
VPNの設定とEdgeの設定が競合している可能性があります。
対処法:
- 一時的にVPNを切断して動作確認
- VPNソフトの設定でEdgeを除外リストに追加
- 別のVPNサーバーに接続してみる
ケース5:Edgeだけでなく他のアプリも繋がらない
原因:
パソコン全体のインターネット接続に問題があります。
対処法:
- ルーターとモデムを再起動
- 有線LAN接続の場合はケーブルを確認
- WiFi接続の場合は再接続を試す
- プロバイダーに障害情報がないか確認
よくある質問(FAQ)
Q1. 他のブラウザは使えるのに、なぜEdgeだけ繋がらないのですか?
A. Edgeは独自のネットワーク設定やプロキシ設定を使用しています。また、Windows Defenderなどのセキュリティ機能と統合されているため、他のブラウザとは異なる動作をすることがあります。特にプロキシ設定やLAN設定の影響を受けやすいです。
Q2. プロキシ設定をオフにしても問題ないですか?
A. 家庭のネットワークでは通常プロキシは不要です。会社や学校のネットワークで使用している場合は、IT管理者に確認してから変更してください。
Q3. DNSをGoogleに変更するデメリットはありますか?
A. 基本的にデメリットはありません。むしろ、プロバイダーのDNSよりも高速で安定していることが多いです。ただし、一部の地域限定サービスが正しく動作しない可能性があります。
Q4. TLS 1.0/1.1を有効にするとセキュリティリスクはありますか?
A. はい、古いセキュリティプロトコルなので、本来は無効のままが推奨されます。どうしても必要な場合のみ有効にし、使用後は再度無効にすることをおすすめします。
Q5. 設定をリセットすると何が削除されますか?
A. 拡張機能、Cookie、一時データなどが削除されます。ただし、お気に入り、保存したパスワード、閲覧履歴は保持されるので安心してください。
Q6. コマンドプロンプトで入力するコマンドは安全ですか?
A. はい、この記事で紹介しているコマンドはすべてMicrosoft公式のもので安全です。ただし、必ず管理者権限で実行してください。
Q7. どうしても解決しない場合はどうすればいいですか?
A. 以下を試してください:
- 別のユーザーアカウントを作成してEdgeを試す
- Windows の修復インストールを検討
- 一時的に別のブラウザ(Chrome、Firefox)を使用
- Microsoftサポートに問い合わせ
Q8. IPv6を無効にしても問題ないですか?
A. 現時点では多くの環境でIPv4が主流なので、無効にしても大きな問題はありません。ただし、将来的にはIPv6が必要になる可能性があります。問題が解決したら、再度有効にしてEdgeが正常に動作するか確認することをおすすめします。
予防策:今後同じ問題を起こさないために
問題が解決したら、以下の予防策を実施しましょう。
予防策1:定期的なメンテナンス
月1回実施すべきこと:
- キャッシュとCookieの削除
- Edgeの更新確認
- Windows Updateの実行
予防策2:ネットワーク設定の記録
解決した設定をメモしておきましょう:
- プロキシ設定:オン/オフ
- DNS設定:自動/手動(手動の場合はアドレスも記録)
- IPv6:有効/無効
予防策3:環境変更時の注意
以下の場合は設定を確認:
- 会社や学校のネットワークから自宅に戻った時
- VPNを使用した後
- Windows Updateの後
予防策4:システムの復元ポイント作成
重要な設定変更前に復元ポイントを作成する習慣をつけましょう。
手順:
- スタートメニューで「復元ポイントの作成」と検索
- 「システムのプロパティ」が開く
- 「作成」ボタンをクリック
- 名前をつけて作成
それでも解決しない場合の最終手段
最終手段1:別のユーザーアカウントで試す
現在のWindowsユーザープロファイルが破損している可能性があります。
手順:
- 設定→「アカウント」→「家族とその他のユーザー」
- 「その他のユーザーをこのPCに追加」
- 新しいアカウントを作成してログイン
- 新しいアカウントでEdgeを起動
新しいアカウントで正常に動作する場合、元のアカウントに問題があります。
最終手段2:Windowsの修復インストール
Windowsシステム自体に問題がある場合の対処法です。
注意:
データは保持されますが、念のため重要ファイルをバックアップしてください。
手順:
- Microsoftの公式サイトからメディア作成ツールをダウンロード
- ツールを実行し、「このPCを今すぐアップグレードする」を選択
- 指示に従ってインストール
- 「個人用ファイルとアプリを引き継ぐ」を選択
最終手段3:Microsoftサポートに問い合わせ
上記すべてを試しても解決しない場合は、Microsoftの公式サポートに連絡しましょう。
問い合わせ先:
- Microsoftサポートサイト:https://support.microsoft.com/ja-jp/
- Edgeフィードバック機能:Edge内の「…」→「ヘルプとフィードバック」→「フィードバックの送信」
最終手段4:一時的に別のブラウザを使用
どうしても急ぎで作業が必要な場合は、一時的に別のブラウザを使いましょう:
- Google Chrome:https://www.google.com/chrome/
- Mozilla Firefox:https://www.mozilla.org/firefox/
- Opera:https://www.opera.com/
これらのブラウザにEdgeのお気に入りをインポートできるので、作業の継続は可能です。
まとめ:正しい手順で必ず解決できる
Microsoft Edgeの「接続されていません」エラーは、正しい手順を踏めば必ず解決できます。
解決の基本フロー:
- まず確認:機内モード→WiFi接続→他のブラウザで確認
- 次に試す(効果大):プロキシ設定オフ→LAN設定確認→再起動
- それでもダメなら:DNS変更→IPv6無効化→キャッシュ削除
- さらに試す:TLS設定→Edgeの修復→設定リセット
- 最終手段:ネットワーク設定リセット→アダプター再インストール
最も効果的な3つの方法:
- プロキシ設定の確認・オフ(解決法2)
- LAN設定で「設定を自動的に検出する」をオン(解決法3)
- ネットワーク設定の完全リセット(解決法11)
今日から実践したいこと:
- 月1回のキャッシュ削除
- ネットワーク環境変更後の設定確認
- 定期的なWindows Update
- 重要な設定変更前の復元ポイント作成
ほとんどの「接続されていません」エラーは、プロキシ設定やLAN設定を正しく設定することで解決します。焦らず、簡単な方法から順番に試してください。
それでも解決しない場合は、パソコン本体やネットワーク機器に問題がある可能性もあります。その場合は、メーカーのサポートやプロバイダーに相談することも検討しましょう。
Edgeは高機能で便利なブラウザです。この記事の方法を試して、快適なブラウジング環境を取り戻してください!

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