MacでSlackを使い始めたいけど、「どこからダウンロードすればいいの?」「インストール方法が分からない」と悩んでいませんか?
ブラウザ版のSlackも便利ですが、Mac専用アプリをインストールすると、起動が速くなったり、通知がスムーズに届いたりと、さらに便利に使えるようになります。デスクトップアプリなら、ショートカットキーも使いやすいんです。
でも、初めてSlackをダウンロードする人にとっては、「安全にダウンロードできるサイトはどこ?」「インストール後の設定は?」といった疑問もありますよね。
この記事では、MacでSlackアプリをダウンロードする方法から、インストール、初回設定まで、画像なしでも分かるように丁寧に解説していきます。
Slackアプリをダウンロードする2つの方法

MacでSlackアプリを入手する方法は、主に2つあります。
方法1:公式サイトからダウンロード(推奨)
最も一般的で、確実な方法です。
メリット:
- 常に最新版が手に入る
- 特別なアカウント不要
- ダウンロードが速い
- ベータ版も選択できる(上級者向け)
デメリット:
- 手動でアップデートを確認する必要がある場合もある
基本的には、この方法がおすすめです。
方法2:Mac App Storeからダウンロード
Apple公式のApp Storeからもダウンロードできます。
メリット:
- Appleの審査を通過した安全なアプリ
- 自動アップデート機能
- 他のMacアプリと一括管理できる
- Apple IDで管理
デメリット:
- 公式サイト版より更新がやや遅れることがある
- ベータ版は利用できない
どちらも公式の配布方法なので、好みで選んで大丈夫です。
公式サイトからダウンロードする手順
最も一般的な、公式サイトからのダウンロード方法を詳しく見ていきましょう。
ダウンロードページへのアクセス
手順:
- Safariまたは他のブラウザを開きます
- アドレスバーに「slack.com/downloads」と入力してアクセス
- または、Google検索で「Slack ダウンロード」と検索して、公式サイトのリンクをクリック
必ず公式サイト「slack.com」であることを確認してください。偽サイトからのダウンロードは危険です。
Mac版の選択とダウンロード
公式ダウンロードページが開いたら、自動的にあなたのOSが検出されます。
手順:
- ページ上部に「Mac版Slack」または「Slack for Mac」と表示されているか確認
- 「ダウンロード」または「Download」ボタンをクリック
- DMGファイル(Slackのインストーラー)のダウンロードが開始されます
- ダウンロードが完了するまで待ちます(通常1〜3分程度)
ダウンロードされたファイルは、通常「ダウンロード」フォルダに保存されます。
Intelチップ版とApple Silicon版について
2020年以降に発売されたMacには、Apple Silicon(M1、M2、M3、M4チップ)が搭載されています。
重要なポイント:
- 公式サイトは自動的に適切なバージョンを選択してくれます
- 基本的に気にする必要はありません
- 「ユニバーサル版」と表示されることもあります(どちらのチップでも動作)
自分のMacがどちらのチップか分からなくても、公式サイトが判定してくれるので安心してください。
ダウンロードファイルの確認
ダウンロードが完了したら、ファイルを確認しましょう。
確認方法:
- Finderを開きます
- 左側のメニューから「ダウンロード」をクリック
- 「Slack-X.X.X.dmg」というファイルがあるか確認(X.X.Xはバージョン番号)
ファイルサイズは通常100〜200MB程度です。
Slackアプリのインストール手順
ダウンロードしたDMGファイルからアプリをインストールします。
DMGファイルを開く
手順:
- ダウンロードフォルダの「Slack-X.X.X.dmg」をダブルクリック
- DMGファイルがマウント(仮想ディスクとして開く)されます
- 新しいウィンドウが開き、Slackのアイコンと「Applications」フォルダのショートカットが表示されます
このウィンドウは、インストール用の一時的なウィンドウです。
アプリケーションフォルダへコピー
インストールは、アプリをドラッグ&ドロップするだけです。
手順:
- 表示されているSlackのアイコンを、「Applications」フォルダアイコンにドラッグ
- コピーが開始されます
- 数秒でコピーが完了します
これで、Slackアプリが「アプリケーション」フォルダにインストールされました。
DMGファイルのイジェクト
インストールが完了したら、DMGファイルをイジェクト(取り出し)します。
手順:
- Finderのサイドバーで、「Slack」という名前のマウントされたディスクを見つけます
- その横にある取り出しマーク(⏏)をクリック
- または、ディスクを右クリックして「”Slack”を取り出す」を選択
イジェクト後、元のDMGファイル(ダウンロードフォルダ内)は削除しても問題ありません。
App Storeからダウンロードする手順

Mac App Storeを使う方法も見ておきましょう。
App Storeを開く
手順:
- Dockまたはアプリケーションフォルダから「App Store」を開きます
- 画面左上の検索ボックスに「Slack」と入力
- 検索結果から「Slack」を見つけます(Slack Technologies, LLCが開発元)
似た名前のアプリもあるので、開発元を確認してください。
ダウンロードとインストール
手順:
- 「Slack」アプリの横にある「入手」または「ダウンロード」ボタンをクリック
- Apple IDのパスワードまたはTouch ID/Face IDで認証
- ダウンロードとインストールが自動的に開始されます
- 完了すると「開く」ボタンに変わります
App Store版は、ダウンロードとインストールが同時に行われるので、手順が簡単です。
App Store版の特徴
App Store版には、いくつか特別な特徴があります。
自動アップデート:
- 新しいバージョンが出ると、自動的に更新されます
- または、App Storeの「アップデート」タブから手動で更新できます
Launchpadに表示:
- Launchpadを開くと、Slackアイコンが自動的に表示されます
アンインストールが簡単:
- Launchpadからアイコンを長押し→「×」ボタンで削除できます
Slackアプリの初回起動とログイン
インストールが完了したら、実際に起動してログインしてみましょう。
アプリを初めて開く
手順:
- Launchpadまたはアプリケーションフォルダから「Slack」を探します
- Slackアイコンをクリックして起動
- 初回起動時、「”Slack”はインターネットからダウンロードされたアプリケーションです。開いてもよろしいですか?」という警告が表示されることがあります
- 「開く」をクリック
この警告は、macOSのセキュリティ機能によるもので、正常な動作です。
ワークスペースへのサインイン
アプリが開くと、ログイン画面が表示されます。
サインイン手順:
- 「ワークスペースのURLを入力してください」という画面が表示されます
- あなたのSlackワークスペースのURL(例:yourcompany.slack.com)を入力
- 「続行」または「Continue」をクリック
- メールアドレスとパスワードを入力
- 「サインイン」をクリック
ワークスペースのURLが分からない場合は、招待メールに記載されています。
Googleアカウントでサインイン
GoogleアカウントでSlackを使っている場合は、よりスムーズにログインできます。
手順:
- サインイン画面で「Googleでサインイン」を選択
- ブラウザが開き、Googleのログイン画面が表示されます
- Googleアカウントでログイン
- 「Slackに接続を許可しますか?」という確認画面で「許可」をクリック
- 自動的にSlackアプリに戻り、ログイン完了
この方法なら、パスワードを覚えておく必要がありません。
複数のワークスペースにログイン
複数の会社やチームのSlackを使っている場合、すべてのワークスペースに同時にログインできます。
追加方法:
- Slackアプリの左上にある「Slack」メニューをクリック
- 「ワークスペースにサインイン…」を選択
- 新しいワークスペースのURLを入力
- ログイン手続きを完了
左サイドバーに複数のワークスペースが並んで表示され、クリックで切り替えられます。
ブラウザ版とアプリ版の違い
Macアプリ版とブラウザ版、どちらを使うべきか迷っている方へ。
アプリ版のメリット
1. 起動が速い
- ブラウザを開く必要がなく、ワンクリックで起動
- デスクトップに常駐できる
2. 通知が確実
- デスクトップ通知が安定して届く
- ブラウザのタブを閉じても通知が来る
3. キーボードショートカット
- Cmd + Kで素早くチャンネル検索
- Cmd + Tで未読メッセージにジャンプ
- その他多数のショートカットが使いやすい
4. メモリ管理が効率的
- ブラウザで複数タブを開くより、メモリ使用量が少ない
5. 独立したウィンドウ
- ブラウザとは別のウィンドウで管理できる
- Mission Controlでの管理がしやすい
ブラウザ版のメリット
1. インストール不要
- すぐに使い始められる
- ディスク容量を消費しない
2. どこでもアクセス
- ログインすれば、どのデバイスでも同じ環境
- 他人のMacでも一時的に使える
3. 常に最新版
- アップデートの手間がない
どちらを選ぶべきか
アプリ版がおすすめな人:
- 日常的にSlackを使う
- 複数のワークスペースを管理している
- 通知を確実に受け取りたい
- キーボード操作を多用する
ブラウザ版がおすすめな人:
- たまにしかSlackを使わない
- ディスク容量が少ない
- 一時的にSlackを使いたいだけ
基本的には、日常的に使うならアプリ版がおすすめです。
システム要件と互換性

Slackアプリが動作するMacの条件を確認しておきましょう。
必要なmacOSバージョン
Slackの最新版は、以下のmacOSバージョンで動作します。
対応OS:
- macOS 10.13(High Sierra)以降
- macOS 11(Big Sur)
- macOS 12(Monterey)
- macOS 13(Ventura)
- macOS 14(Sonoma)
- macOS 15(Sequoia)
古いバージョンのmacOSを使っている場合、最新のSlackアプリが動作しない可能性があります。
自分のmacOSバージョンを確認する方法
確認手順:
- 画面左上のAppleメニュー()をクリック
- 「このMacについて」を選択
- 表示されたウィンドウに、macOSのバージョンが表示されます
バージョンが古い場合は、OSのアップデートを検討してください。
必要なディスク容量
Slackアプリ自体は約150〜200MBですが、快適に使うには余裕が必要です。
推奨環境:
- 空き容量:最低500MB以上
- RAM(メモリ):4GB以上推奨(8GB以上あると快適)
ディスク容量が不足していると、アプリが重くなったり、クラッシュしたりすることがあります。
インストール後の初期設定
アプリをインストールしたら、快適に使うための設定をしておきましょう。
通知設定の調整
設定手順:
- Slackアプリを開きます
- 画面左上の「Slack」→「環境設定」をクリック
- 「通知」セクションを選択
- 通知のタイミングや音を設定
おすすめの設定:
- ダイレクトメッセージと@メンション:すべて通知
- チャンネルメッセージ:@メンションのみ
- おやすみモード:勤務時間外は自動的にオフ
起動時の自動起動設定
Macを起動したときに、自動的にSlackも起動する設定です。
設定手順:
- 「Slack」→「環境設定」を開く
- 「詳細設定」または「一般」セクション
- 「ログイン時にSlackを自動的に起動する」にチェック
この設定をオンにすると、Mac起動時にSlackも自動的に開きます。
メニューバーアイコンの表示
画面上部のメニューバーに、Slackのアイコンを常駐させることができます。
設定方法:
- 環境設定を開く
- 「メニューバーにSlackアイコンを表示」または類似のオプションを探す
- チェックを入れる
これで、未読メッセージがあるとメニューバーのアイコンで確認できます。
ダークモードの設定
macOSのダークモードに合わせて、Slackの見た目も変更できます。
設定方法:
- 環境設定→「テーマ」を選択
- 以下から選択:
- ライト(明るい背景)
- ダーク(暗い背景)
- システムと同期(macOSの設定に従う)
「システムと同期」が最も自然でおすすめです。
トラブルシューティング
インストールや起動時によくある問題と解決方法です。
アプリが開かない
「開発元を検証できないため開けません」というエラーが出る場合です。
対処法:
- Finderでアプリケーションフォルダを開く
- Slackアイコンを右クリック(またはControlキーを押しながらクリック)
- 「開く」を選択
- 警告が表示されたら「開く」をクリック
この方法なら、macOSのセキュリティ機能をバイパスして開けます。
ダウンロードが失敗する
ブラウザのダウンロードが途中で止まる場合です。
対処法:
- インターネット接続を確認
- ブラウザのキャッシュをクリア
- 別のブラウザで試す(Safariで失敗したらChromeなど)
- ダウンロードフォルダの空き容量を確認
それでも失敗する場合は、App Store版を試してみてください。
インストール後にログインできない
アプリは起動するけど、ログインできない場合です。
対処法:
- ワークスペースのURLが正しいか確認(スペルミスなど)
- メールアドレスとパスワードが正しいか確認
- ブラウザ版Slackでログインできるか確認
- パスワードを忘れた場合は「パスワードを忘れた」からリセット
ブラウザ版でログインできる場合は、アプリの再インストールを試してみましょう。
アプリが重い、遅い
Slackアプリの動作が遅い場合の対処法です。
対処法:
- Macを再起動
- Slackアプリを再起動
- 参加しているワークスペース数を減らす(10個以上だと重くなることも)
- キャッシュをクリア(環境設定→詳細設定→「キャッシュをクリア」)
- 古いメッセージを削除
それでも改善しない場合は、Macのメモリ(RAM)が不足している可能性があります。
Slackアプリのアップデート方法
アプリを最新版に保つことで、新機能やセキュリティ修正が適用されます。
公式サイト版のアップデート
公式サイトからダウンロードした場合、通常は自動更新されます。
自動更新の確認:
- Slackアプリが起動している状態で、新しいバージョンがあると通知が来ます
- 「アップデート」または「再起動して更新」をクリック
- 自動的にダウンロードとインストールが実行されます
手動で確認する方法:
- 画面左上の「Slack」メニュー→「アップデートを確認」
- 新しいバージョンがあれば、ダウンロードが開始されます
App Store版のアップデート
App Storeからインストールした場合、App Store経由で更新します。
更新手順:
- App Storeを開く
- 左側のメニューから「アップデート」を選択
- Slackに更新があれば表示されます
- 「アップデート」ボタンをクリック
または、「自動アップデート」をオンにしておけば、手動操作不要です。
複数バージョンの管理
開発者や上級ユーザー向けの情報です。
ベータ版のダウンロード
新機能を早く試したい場合、ベータ版をダウンロードできます。
ベータ版の入手方法:
- slack.com/downloads/macにアクセス
- ページ下部の「ベータ版をお試しください」または類似のリンクをクリック
- ベータ版をダウンロードしてインストール
ベータ版は不安定なことがあるので、本番環境での使用は避けましょう。
複数バージョンの共存
通常版とベータ版を同時にインストールすることもできます。
アプリケーションフォルダで、「Slack Beta」という別の名前で保存されます。これで、両方のバージョンを使い分けられますよ。
アンインストール方法
Slackアプリが不要になった場合の削除方法です。
通常のアンインストール
手順:
- Finderで「アプリケーション」フォルダを開く
- 「Slack」アイコンを見つける
- ゴミ箱にドラッグ&ドロップ
- ゴミ箱を空にする
これでアプリ本体は削除されます。
完全削除(関連ファイルも削除)
アプリを削除しても、設定ファイルやキャッシュは残ります。完全に削除したい場合は、以下も削除してください。
削除するフォルダ:
- Finderで「移動」メニュー→「フォルダへ移動」を選択
- 「~/Library/Application Support/Slack」と入力してEnter
- Slackフォルダをゴミ箱に移動
- 同様に以下も削除:
- ~/Library/Caches/com.tinyspeck.slackmacgap
- ~/Library/Preferences/com.tinyspeck.slackmacgap.plist
これで、Slackに関連するすべてのファイルが削除されます。
まとめ
MacでSlackアプリをダウンロード・インストールする方法は、とても簡単です。
この記事のポイント:
- ダウンロード方法は公式サイトとApp Storeの2つ
- 公式サイト版は常に最新、App Store版は自動更新が便利
- インストールはDMGファイルをドラッグ&ドロップするだけ
- 初回起動時はワークスペースURLとログイン情報が必要
- アプリ版はブラウザ版より起動が速く、通知が確実
- macOS 10.13以降なら動作する
- 通知設定や自動起動を調整すると快適に使える
- アップデートは基本的に自動で行われる
MacでSlackを使うなら、専用アプリのインストールが断然おすすめです。
この記事の手順に従えば、5分程度でインストールと初期設定が完了します。快適なSlackライフを楽しんでください!
