Macのプリンター設定方法|接続から印刷までの完全ガイド

Mac

「新しいプリンターを買ったけど、Macに繋げ方が分からない…」
「プリンターが認識されなくて印刷できない」
「Macでプリンター設定ってどうやるの?」

自宅やオフィスでプリンターを使おうとしたとき、設定方法が分からなくて困った経験はありませんか?

実は、Macのプリンター設定は思ったよりも簡単です。基本的な手順を覚えれば、数分で印刷できる状態になるんですね。

この記事では、Macにプリンターを接続する方法から、印刷の基本操作、トラブルシューティングまで、初心者の方でも分かるように詳しく解説していきます。

USB接続、Wi-Fi接続、ネットワーク接続など、あらゆる接続方法に対応していますよ!

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  1. プリンター接続の3つの方法
    1. 1. USB接続(有線接続)
    2. 2. Wi-Fi接続(無線接続)
    3. 3. ネットワーク接続(有線LAN)
    4. 実例
  2. 【基本】USB接続でプリンターを設定する
    1. 準備するもの
    2. 接続手順
    3. 手動でプリンターを追加する方法
    4. 確認方法
    5. 実例
  3. 【応用】Wi-Fi接続でプリンターを設定する
    1. 事前準備
    2. Mac側の設定
    3. AirPrint対応プリンターの場合
    4. トラブルシューティング
    5. 実例
  4. 【ビジネス】ネットワークプリンターを設定する
    1. IPアドレスで接続する
    2. 設定手順
    3. プロトコルの選び方
    4. 実例
  5. デフォルトプリンターの設定
    1. デフォルトプリンターとは
    2. 設定方法
    3. おすすめの設定
    4. 実例
  6. 基本的な印刷方法
    1. 書類を印刷する
    2. 詳細設定を表示
    3. プレビュー機能
    4. 実例
  7. プリンタードライバの更新
    1. ドライバとは
    2. 自動更新
    3. メーカーサイトからダウンロード
    4. 主要メーカーのリンク先
    5. 実例
  8. よくあるトラブルと解決方法
    1. トラブル1:プリンターが認識されない
    2. トラブル2:印刷ジョブが詰まっている
    3. トラブル3:印刷が遅い
    4. トラブル4:Wi-Fi接続が不安定
    5. トラブル5:色がおかしい
    6. トラブル6:両面印刷ができない
    7. 実例
  9. プリンターの削除と再登録
    1. プリンターを削除する
    2. 再登録する
    3. なぜ削除・再登録が有効か
    4. 実例
  10. 便利な印刷テクニック
    1. PDFとして保存
    2. プリセットの作成
    3. 複数ページを1枚に印刷
    4. 印刷範囲の指定
    5. 実例
  11. よくある質問(FAQ)
    1. Q1: プリンターは何台まで登録できますか?
    2. Q2: Windowsで設定したプリンターはMacでも使えますか?
    3. Q3: AirPrintとは何ですか?
    4. Q4: プリンターのIPアドレスはどこで確認できますか?
    5. Q5: インクの残量はMacで確認できますか?
  12. まとめ

プリンター接続の3つの方法

まずは、プリンターをMacに接続する方法を理解しましょう。

1. USB接続(有線接続)

USB接続は、プリンターとMacをケーブルで直接つなぐ方法です。

メリット:

  • 設定が簡単
  • 接続が安定している
  • データ転送速度が速い

デメリット:

  • ケーブルの長さに制限がある
  • 複数のMacから同時に使いにくい
  • ケーブルが邪魔になることがある

2. Wi-Fi接続(無線接続)

Wi-Fi接続は、無線LANルーターを経由してプリンターに接続する方法です。

メリット:

  • ケーブル不要でスッキリ
  • プリンターをどこにでも設置できる
  • 複数のデバイスから印刷可能

デメリット:

  • Wi-Fi環境が必要
  • 接続が不安定になることがある
  • 初期設定が少し複雑

3. ネットワーク接続(有線LAN)

ネットワーク接続は、LANケーブルでプリンターをルーターに接続する方法です。

メリット:

  • 安定した接続
  • 複数台のMacから利用可能
  • セキュリティが高い

デメリット:

  • LANケーブルが必要
  • プリンターの設置場所が限られる
  • 設定が少し複雑

実例

例えば、個人で使うデスク上のプリンターならUSB接続が簡単です。

オフィスで複数人が使うプリンターなら、Wi-Fiまたはネットワーク接続が便利でしょう。

【基本】USB接続でプリンターを設定する

最も基本的な接続方法から見ていきましょう。

準備するもの

  • プリンター本体
  • USBケーブル(プリンターに付属していることが多い)
  • Mac本体

接続手順

ステップ1: プリンターの電源を入れる

プリンターの電源ボタンを押して、起動を待ちます。

ステップ2: USBケーブルで接続

プリンターとMacをUSBケーブルで接続してください。

Macが新しい機種(USB-Cポートのみ)の場合は、USB-C変換アダプタが必要になることもあります。

ステップ3: 自動認識を待つ

多くの場合、Macが自動的にプリンターを認識します。

画面に「新しいプリンターが見つかりました」というメッセージが表示されることもあるでしょう。

ステップ4: ドライバのインストール

必要に応じて、プリンタードライバが自動的にダウンロード・インストールされます。

手動でプリンターを追加する方法

自動認識されない場合は、手動で追加します。

ステップ1: Appleメニュー→「システム設定」を開く

ステップ2: 「プリンタとスキャナ」をクリック

ステップ3: 「プリンタを追加」ボタンをクリック

(古いmacOSでは「+」ボタン)

ステップ4: 接続されているプリンターのリストから選択

ステップ5: 「追加」をクリック

ステップ6: 必要に応じてドライバを選択

ほとんどの場合、自動的に適切なドライバが選ばれます。

確認方法

テストページを印刷:

「プリンタとスキャナ」画面で、追加したプリンターを選択し、「オプションとサプライ」→「ユーティリティ」→「テストページをプリント」をクリックします。

実例

例えば、CanonやEpsonなどの主要メーカーのプリンターなら、USBケーブルを挿すだけで自動的に設定が完了することがほとんどです。

【応用】Wi-Fi接続でプリンターを設定する

無線接続の設定方法です。

事前準備

プリンター側の設定:

まず、プリンター本体をWi-Fiネットワークに接続する必要があります。

一般的な手順(機種により異なる):

  1. プリンターの操作パネルで「設定」または「ネットワーク」を選択
  2. 「無線LAN設定」または「Wi-Fi設定」を選択
  3. 使用するWi-Fiネットワーク名(SSID)を選択
  4. Wi-Fiパスワードを入力
  5. 接続完了を確認

WPS接続の場合:

  1. プリンターのWPSボタンを長押し
  2. ルーターのWPSボタンを押す
  3. 自動的に接続される

Mac側の設定

プリンターがWi-Fiに接続されたら、Macで追加します。

ステップ1: Macがプリンターと同じWi-Fiネットワークに接続されているか確認

ステップ2: システム設定→「プリンタとスキャナ」を開く

ステップ3: 「プリンタを追加」をクリック

ステップ4: 「デフォルト」タブでプリンターを探す

ネットワーク上のプリンターが自動的に表示されます。

ステップ5: プリンターを選択して「追加」をクリック

AirPrint対応プリンターの場合

AirPrintは、Appleの無線印刷技術です。

対応プリンターなら、ドライバのインストール不要で簡単に接続できます。

特徴:

  • ドライバ不要
  • 自動検出
  • 簡単設定

確認方法:

プリンターのパッケージや仕様書に「AirPrint対応」と記載されています。

トラブルシューティング

プリンターが見つからない場合:

  1. プリンターとMacが同じWi-Fiネットワークに接続されているか確認
  2. プリンターの電源を入れ直す
  3. Macを再起動
  4. ルーターを再起動

実例

例えば、HP、Canon、Epson、Brotherなどの最近のプリンターは、ほとんどがAirPrintに対応しています。

設定画面で「AirPrint」と表示されていれば、数クリックで接続完了ですよ。

【ビジネス】ネットワークプリンターを設定する

オフィスなどで使う共有プリンターの設定方法です。

IPアドレスで接続する

事前情報:

  • プリンターのIPアドレス
  • プリンターの機種名

これらの情報は、IT担当者または管理者から入手してください。

設定手順

ステップ1: システム設定→「プリンタとスキャナ」を開く

ステップ2: 「プリンタを追加」をクリック

ステップ3: 上部の「IP」タブを選択

ステップ4: 以下の情報を入力

  • アドレス:プリンターのIPアドレス(例:192.168.1.10)
  • プロトコル:「AirPrint」「HP Jetdirect」「Line Printer Daemon(LPD)」から選択
  • 名前:分かりやすい名前を入力(任意)
  • 場所:設置場所を入力(任意)

ステップ5: 「使用」のプルダウンメニューから適切なドライバを選択

「自動選択」で大抵うまくいきます。

ステップ6: 「追加」をクリック

プロトコルの選び方

AirPrint:

対応プリンターなら最も簡単です。

HP Jetdirect:

HP製プリンターや多くのネットワークプリンターで使えます。

LPD(Line Printer Daemon):

古いプリンターやUNIX系システムで使われます。

IPP(Internet Printing Protocol):

インターネット経由の印刷に対応しているでしょう。

実例

例えば、会社のオフィスで「3階会議室のプリンター(192.168.1.50)」に接続したい場合、IT部門からIPアドレスを教えてもらい、上記の手順で設定すれば使えるようになります。

デフォルトプリンターの設定

複数のプリンターがある場合の設定方法です。

デフォルトプリンターとは

デフォルトプリンターとは、印刷時に自動的に選ばれるプリンターのことです。

特に指定しなければ、このプリンターから印刷されます。

設定方法

ステップ1: システム設定→「プリンタとスキャナ」を開く

ステップ2: 下部の「デフォルトプリンタ」プルダウンメニューをクリック

ステップ3: 以下から選択

  • 直前に使用したプリンタ:前回使ったプリンターが自動選択される
  • 特定のプリンター名:常に指定したプリンターが選ばれる

おすすめの設定

個人使用の場合:

特定のプリンター名を選んでおくと便利です。

複数のプリンターを使い分ける場合:

「直前に使用したプリンタ」が便利でしょう。

実例

例えば、自宅に白黒専用プリンターとカラープリンターがある場合、普段は白黒をデフォルトに設定しておき、カラー印刷したい時だけ手動で切り替えるのが経済的です。

基本的な印刷方法

プリンター設定ができたら、実際に印刷してみましょう。

書類を印刷する

ステップ1: 印刷したい書類を開く

ステップ2: メニューバーから「ファイル」→「プリント」を選択

または、command + P のショートカットキーを使用

ステップ3: 印刷設定画面が表示される

ステップ4: 必要に応じて以下を設定

  • プリンタ:使用するプリンターを選択
  • 部数:印刷する枚数
  • ページ:すべて、または特定のページ
  • 用紙サイズ:A4、B5など
  • 方向:縦向き、横向き
  • カラー/白黒:カラーまたはグレースケール

ステップ5: 「プリント」ボタンをクリック

詳細設定を表示

印刷画面で「詳細を表示」をクリックすると、さらに詳しい設定ができます。

レイアウト:

  • 1枚に複数ページを印刷
  • 両面印刷
  • 余白設定

用紙処理:

  • ページの順序
  • 奇数/偶数ページのみ印刷

カバーページ:

  • 表紙の追加

品質とメディア:

  • 印刷品質の調整
  • 用紙の種類

プレビュー機能

印刷前に仕上がりを確認できます。

印刷設定画面の下部に、印刷イメージが表示されるので、問題がないか確認しましょう。

実例

例えば、10ページの資料を両面印刷で2部作りたい場合:

  1. 部数:2
  2. 詳細を表示→レイアウト→両面:長辺とじ
  3. プリントをクリック

これで自動的に両面印刷されます。

プリンタードライバの更新

最新のドライバを使うことで、問題が解決することがあります。

ドライバとは

プリンタードライバとは、Macとプリンターが通信するためのソフトウェアです。

正しいドライバがないと、プリンターが正常に動作しません。

自動更新

macOSは、自動的に最新のドライバをダウンロードしようとします。

システム設定→「一般」→「ソフトウェアアップデート」で確認できるでしょう。

メーカーサイトからダウンロード

自動更新されない場合は、手動でダウンロードします。

手順:

ステップ1: プリンターメーカーの公式サイトにアクセス

ステップ2: 「サポート」または「ダウンロード」ページを探す

ステップ3: プリンターの型番を入力

ステップ4: Mac用のドライバを選択

ステップ5: macOSのバージョンに合ったものをダウンロード

ステップ6: ダウンロードしたファイルを開いてインストール

主要メーカーのリンク先

  • Canon:canon.jp
  • Epson:epson.jp
  • HP:hp.com/jp
  • Brother:brother.co.jp
  • Ricoh:ricoh.co.jp

実例

例えば、macOSをBig SurからVenturaにアップグレードした後、プリンターが動かなくなった場合、最新のドライバをインストールすると解決することが多いです。

よくあるトラブルと解決方法

印刷がうまくいかない時の対処法です。

トラブル1:プリンターが認識されない

原因:

  • ケーブルの接続不良
  • プリンターの電源が入っていない
  • ドライバの問題

解決方法:

  1. すべてのケーブルを挿し直す
  2. プリンターの電源を確認
  3. Macを再起動
  4. プリンターを削除して再度追加
  5. ドライバを再インストール

トラブル2:印刷ジョブが詰まっている

症状:

印刷ボタンを押しても、何も印刷されない

解決方法:

ステップ1: システム設定→「プリンタとスキャナ」を開く

ステップ2: 問題のプリンターを選択

ステップ3: 「プリントキューを開く」をクリック

ステップ4: 詰まっている印刷ジョブを選択

ステップ5: 「削除」ボタンをクリック

または、上部メニューから「プリンタ」→「プリントキューをリセット」を選択します。

トラブル3:印刷が遅い

原因:

  • 高品質設定になっている
  • 大きなファイルを印刷している
  • プリンターのメモリ不足

解決方法:

  1. 印刷品質を「標準」に変更
  2. ファイルサイズを小さくする
  3. 複数のジョブを同時に送らない
  4. プリンターを再起動

トラブル4:Wi-Fi接続が不安定

症状:

時々プリンターが見つからなくなる

解決方法:

  1. プリンターとルーターを近づける
  2. 2.4GHz帯のWi-Fiを使う(5GHzより安定)
  3. Wi-Fiチャンネルを変更
  4. ルーターのファームウェアを更新
  5. 有線接続に切り替え

トラブル5:色がおかしい

原因:

  • インクやトナーの残量不足
  • プリントヘッドの目詰まり
  • カラー設定の問題

解決方法:

  1. インク・トナーの残量を確認
  2. ヘッドクリーニングを実行
  3. 印刷設定で「カラー」が選択されているか確認
  4. カラープロファイルを調整

トラブル6:両面印刷ができない

原因:

  • プリンターが両面印刷に対応していない
  • 設定が正しくない

解決方法:

  1. プリンターの仕様を確認
  2. 印刷設定で「両面」を選択
  3. 手動両面印刷を試す

実例

例えば、「プリンターが認識されない」問題の80%は、単純な接続の問題やMacの再起動で解決します。

まずは基本的なことから確認しましょう。

プリンターの削除と再登録

設定をリセットしたい時の方法です。

プリンターを削除する

手順:

ステップ1: システム設定→「プリンタとスキャナ」を開く

ステップ2: 削除したいプリンターを選択

ステップ3: 「−」ボタン(マイナスボタン)をクリック

ステップ4: 確認画面で「削除」をクリック

再登録する

プリンターを削除したら、改めて追加し直します。

前述の「プリンターを追加する」手順に従ってください。

なぜ削除・再登録が有効か

設定情報が壊れている場合、一度削除して再登録することで問題が解決することがあります。

いわば「リセット」の効果があるんですね。

実例

例えば、プリンターは認識されているのに印刷できない場合、削除→再登録で直ることが多いです。

数分でできる作業なので、試してみる価値がありますよ。

便利な印刷テクニック

もっと効率的に印刷する方法です。

PDFとして保存

紙に印刷せず、PDFファイルとして保存できます。

手順:

印刷画面の左下「PDF」→「PDFとして保存」を選択

活用例:

  • デジタル保存でペーパーレス化
  • メールで送信
  • クラウドに保管

プリセットの作成

よく使う印刷設定を保存できます。

手順:

ステップ1: 印刷設定を好みに調整

ステップ2: 「プリセット」→「現在の設定をプリセットとして保存」

ステップ3: 名前を付けて保存

ステップ4: 次回から「プリセット」メニューで呼び出せる

活用例:

  • 「資料印刷(両面・白黒)」
  • 「写真印刷(高品質・カラー)」
  • 「封筒印刷」

複数ページを1枚に印刷

用紙を節約できます。

手順:

印刷設定で「レイアウト」→「ページ数/枚」で「2」「4」「6」などを選択

活用例:

  • 配布資料の下書き
  • 自分用の資料
  • メモ程度の印刷

印刷範囲の指定

必要なページだけを印刷できます。

手順:

印刷設定の「ページ」で以下を入力

  • すべて
  • 1-5(1ページから5ページまで)
  • 1,3,5(1、3、5ページのみ)

実例

例えば、50ページの資料のうち、3ページ目と10~15ページだけ印刷したい場合:

ページ欄に「3,10-15」と入力すれば、その部分だけが印刷されます。

よくある質問(FAQ)

Q1: プリンターは何台まで登録できますか?

A: 登録台数に制限はありません。

自宅、オフィス、学校など、複数のプリンターを登録して使い分けることが可能です。必要に応じて、いくつでも追加できるでしょう。

Q2: Windowsで設定したプリンターはMacでも使えますか?

A: ネットワークプリンターなら使えます。

USB接続の場合は、直接そのMacに接続する必要があります。ネットワーク共有プリンターなら、WindowsとMacの両方から印刷可能です。

Q3: AirPrintとは何ですか?

A: Appleが開発した無線印刷技術です。

ドライバのインストール不要で、簡単にプリンターに接続できます。対応プリンターなら、数クリックで設定完了するでしょう。

Q4: プリンターのIPアドレスはどこで確認できますか?

A: プリンター本体の操作パネルで確認できることが多いです。

「ネットワーク設定」や「ネットワーク情報」のメニューから見られます。または、ネットワーク設定を印刷する機能があるプリンターもあるでしょう。

Q5: インクの残量はMacで確認できますか?

A: プリンターによって異なります。

システム設定→「プリンタとスキャナ」→プリンターを選択→「オプションとサプライ」→「サプライのレベル」で確認できるモデルもあります。

まとめ

Macのプリンター設定方法をまとめます。

3つの接続方法:

  1. USB接続:ケーブルで直接接続、設定が簡単
  2. Wi-Fi接続:無線接続、複数台から利用可能
  3. ネットワーク接続:有線LAN、安定性が高い

基本的な設定手順:

  1. プリンターの電源を入れる
  2. Macに接続(USB、Wi-Fi、ネットワーク)
  3. システム設定→「プリンタとスキャナ」
  4. 「プリンタを追加」をクリック
  5. プリンターを選択して追加

印刷の基本操作:

  • ファイル→プリント(command + P)
  • プリンター、部数、ページを設定
  • 詳細設定で両面印刷などを選択
  • プリントをクリック

主なトラブルと解決法:

  • 認識されない → 接続確認、再起動、再登録
  • 印刷できない → プリントキューをリセット
  • 遅い → 印刷品質を下げる
  • Wi-Fi不安定 → ルーター再起動、2.4GHz使用

便利な機能:

  • PDFとして保存
  • プリセット作成
  • 複数ページを1枚に印刷
  • 印刷範囲の指定

ポイント:

  • AirPrint対応プリンターが簡単
  • ドライバは常に最新版に
  • トラブル時は削除→再登録を試す
  • デフォルトプリンターを設定しておく

Macのプリンター設定は、基本的な手順を覚えれば簡単です。

この記事を参考に、自分の環境に合った方法で設定してください。快適な印刷環境を整えて、作業効率をアップさせましょう!

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