Mac でハングルを入力するために、新しいキーボードやアプリを購入する必要はない。
システム設定の「入力ソース」に韓国語を追加するだけで、今のキーボードのままハングルが打てるようになる。
この記事では macOS での韓国語キーボード追加手順から入力の切り替え方まで、わかりやすく解説する。
Mac に韓国語キーボードを追加する手順
macOS Ventura(13)以降と、それ以前の macOS でメニューの名称がやや異なる。
どちらも流れは同じなので、自分の環境に合わせて読んでほしい。
macOS Ventura(13)以降の場合
- 画面左上のアップルメニュー()から「システム設定」をクリックする
- サイドバーの「キーボード」をクリックする
- 「テキスト入力」の横にある「編集」をクリックする
- 左下の「+」ボタンをクリックする
- 左の一覧から「韓国語」を選択する(下部の検索欄で「韓国語」と入力しても見つけられる)
- 右側に表示された「ハングル-2ボル式」を選択する
- 右下の「追加」をクリックして完了
macOS Monterey(12)以前の場合
- アップルメニューから「システム環境設定」をクリックする
- 「キーボード」をクリックする
- 上部の「入力ソース」タブをクリックする
- 左下の「+」ボタンをクリックする
- 一覧から「韓国語」を選び、「ハングル-2ボル式」を選択する
- 右下の「追加」をクリックして完了
ハングル-2ボル式とは
Mac の韓国語キーボードには複数の入力方式があるが、「ハングル-2ボル式(2-Set Korean)」が最も一般的だ。
韓国のネイティブスピーカーのほとんどがこの方式でタイピングしており、キーボードの左側に子音、右側に母音が配置されている。
| 入力方式 | 特徴 |
|---|---|
| ハングル-2ボル式 | 最も一般的。子音+母音で1文字を組み立てる |
| ハングル-3ボル式 | よく使う二重パッチムも一度で入力できる |
初めて韓国語入力に挑戦する場合は「ハングル-2ボル式」を選んでおけば問題ない。
入力言語の切り替え方法
メニューバー右上の入力メニュー(「A」や「あ」が表示されている部分)をクリックし「ハングル-2ボル式」を選択するのが基本の切り替え方だ。
キーボードショートカットを使う方法も用意されている。
- Control + スペースバー:前回使用した入力ソースに切り替える
- Control + Option + スペースバー:入力メニュー内の次の入力ソースに切り替える
キーボード配列を確認する方法(キーボードビューア)
Mac のキーボードにはハングルの刻印がないため、どのキーにどの文字が割り当てられているかわからない。
そんなときはキーボードビューアを使って確認しよう。
- 入力メニューから「キーボードビューアを表示」をクリックする
- 画面上にキーボードが表示される
- 入力言語をハングルに切り替えると、ハングルの配列が確認できる
キーボードビューアが入力メニューに表示されない場合は、システム設定(または システム環境設定)の「キーボード」から「メニューバーにキーボードビューアを表示」をオンにしよう。
まとめ
Mac への韓国語キーボード追加は「入力ソース」から「ハングル-2ボル式」を追加するだけで完了する。
追加費用もなく、macOS のバージョンが変わっても基本的な流れは同じだ。
キーボードの配列はキーボードビューアで確認しながら慣れていけば、すぐに韓国語入力がスムーズになるはずだ。

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