[JavaScript]配列(Array)の合計値を取得する(get sum value)には？

どうも、ちょげ(@chogetarou)です。

配列(Array)の合計値を取得する方法を紹介します。

方法

配列(Array)の合計値を取得する方法は、３つあります。

１つ目は、reduce()を使う方法です。

まず、配列からreduce()を呼び出します。

そして、reduce()の引数に、２つの引数を足した値を返すアロー関数を指定します。

const sum = array.reduce((a, b) => a + b);

上記のreduce()は、呼び出した配列の合計を返します。

使用例

const numbers = [1, 2, 3, 4, 5, 6];

const sum = numbers.reduce((a, b) => a + b);

console.log(sum);

出力：
21

２つ目は、forループを使う方法です。

まず、合計値を格納する変数を用意します。

次に、for文で配列をループします。

そして、for文のループ処理で、用意した変数に配列の要素を足します。

let sum = 0;
for (var ele of array) {
    sum += ele;    
}

上記のforループで、用意した変数にループした配列の合計値が格納されます。

使用例

const numbers = [1, 2, 3, 4, 5, 6, 7];

let sum = 0;
for (var number of numbers) {
    sum += number;    
}

console.log(sum);

出力：
28

３つ目は、forEach()を使う方法です。

まず、合計値を格納する変数を用意します。

次に、配列からforEach()を呼び出します。

そして、forEach()の引数に、変数に引数を足す処理をする関数を指定します。

let sum = 0;
array.forEach ((number) => { sum += number })

上記のforEach()は、用意した変数に呼び出した配列の合計値を格納します。

使用例

const numbers = [1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8];

var sum = 0;
numbers.forEach ((number) => { sum += number })

console.log(sum);

出力：
36

配列(Array)の合計値を取得する方法は、次の３つです。