Googleドキュメントのカレンダーテンプレートを使う方法

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Googleドキュメントでカレンダーを作りたいけど、どうすればいいかわからない——そんな疑問を持つ方は多いです。
実は、Googleドキュメントの公式テンプレートギャラリーにはカレンダーテンプレートが用意されていません。
でも安心してください。外部テンプレートサイトを使う方法や、表機能で自分で作る方法など、選択肢はいくつかあります。
この記事では、Googleドキュメントでカレンダーを用意する3つの方法と、Googleドキュメントに搭載されているカレンダー連携機能をあわせて解説します。

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Googleドキュメントのテンプレートギャラリーにカレンダーはない

まず大前提として確認しておきたいポイントがあります。

Googleドキュメントには公式の「テンプレートギャラリー」が存在しますが、そこに含まれているのは履歴書・予算書・注文書などのビジネス文書です(Google公式ヘルプ「テンプレートからファイルを作成する」)。

カレンダーのテンプレートはギャラリー内に存在しないため、「テンプレートギャラリーを探せばある」という情報は誤りです。

テンプレートギャラリーを開く手順は以下のとおりです。

  1. Googleドキュメントにアクセスする
  2. 右上の「テンプレートギャラリー」をクリックする
  3. 一覧からテンプレートを選択する

ただし、カレンダーはここには含まれていません。次のセクションで代替手段を紹介します。

Googleドキュメントでカレンダーを使う3つの方法

方法1:外部テンプレートサイトから入手する

カレンダーテンプレートを最も手軽に入手できるのが、外部テンプレートサイトの活用です。
Googleドキュメント形式(.docx互換)で配布しているサイトがあり、コピーするだけで使い始められます。

代表的なサイトを以下にまとめます。

サイト名特徴URL
Smartsheet月間・週間・年間など豊富な種類、日本語対応Smartsheet「無料Googleカレンダーテンプレート」
gdoc.ioシンプルな月間・週間カレンダーが多数gdoc.io カレンダーテンプレート
CalendarLabs月間・日次・年間など多形式対応CalendarLabs「2025 Google Docs Calendar」

入手・使用の流れ:

  1. 上記サイトのいずれかにアクセスする
  2. 使いたいテンプレートを選択する
  3. 「Googleドライブにコピー」または「ダウンロード」をクリックする
  4. Googleドライブにコピーが作成されたら、そのまま編集を開始する

外部サイトのテンプレートは無料で使えるものがほとんどですが、利用規約はサイトごとに異なります。商用利用する場合は各サイトの規約を確認してください。

方法2:表機能を使って手動で作成する

Googleドキュメントの表機能を使えば、オリジナルのカレンダーをゼロから作れます。
テンプレートなしでシンプルに作りたい方や、自社ロゴや独自デザインを入れたい方に向いています。

月間カレンダーの作成手順:

  1. Googleドキュメントを開き、新規ドキュメントを作成する
  2. 月の名前(例:「2025年4月」)を入力して Enter キーを押す
  3. メニューの「挿入」→「表」をクリックし、7列×6行の表を挿入する(7は曜日数、6は最大週数)
  4. 1行目の各セルに「日・月・火・水・木・金・土」を入力する
  5. 2行目以降に各日付を入力していく

表のセルにテキストや色を付けることで、予定の書き込みや視覚的な管理がしやすくなります。

カスタマイズのポイント:

  • セルを選択して「背景色」ボタン(ペンキ缶アイコン)をクリックすると、特定の日付に色を付けられる
  • 表の枠線を「0pt」に設定するとシンプルな見た目になる
  • 「ファイル」→「ダウンロード」→「PDF」形式で保存・印刷も可能

方法3:Googleスプレッドシートのテンプレートを活用する

カレンダーのテンプレートが充実しているのは、実はGoogleドキュメントよりもGoogleスプレッドシートです。
スプレッドシートのテンプレートギャラリーには「年間カレンダー」「スケジュール」などが標準搭載されています。

スプレッドシートのカレンダーテンプレートを使う手順は以下のとおりです。

  1. Googleスプレッドシートにアクセスする
  2. 右上の「テンプレートギャラリー」をクリックする
  3. 「個人用」カテゴリ内の「年間スケジュール」などを選択する
  4. テンプレートのコピーが自動で開く

スプレッドシートのカレンダーは関数で日付を自動計算できるため、毎年使い回す場合に便利です。
ドキュメント形式にこだわらなければ、スプレッドシートの活用をおすすめします。

Googleドキュメントのカレンダー連携機能

Googleドキュメントには、Googleカレンダーと直接連携できる2つの機能が搭載されています(パソコン版のみ対応)。

カレンダーの予定の下書き機能

Googleドキュメント上でカレンダーの予定を下書きし、そのままGoogleカレンダーに送信できます(Google公式ヘルプ「カレンダーの予定の下書きを作成する」)。

使用手順:

  1. パソコンでGoogleドキュメントを開く
  2. メニューの「挿入」→「構成要素」→「カレンダーの予定の下書き」をクリックする
  3. または、ドキュメント内に「@カレンダーの予定の下書き」と入力して Enter キーを押す
  4. タイトル・開始/終了時間・場所・説明・ゲストを入力する
  5. Googleカレンダーに送信する

ドキュメントを他のユーザーと共有することで、予定の共同編集も可能です。

会議メモのカレンダー連携機能

Googleドキュメントから既存のカレンダー予定に会議メモを追加できます(Google公式ヘルプ「カレンダーの予定に会議メモを追加する」)。

使用手順:

  1. パソコンでGoogleドキュメントを開く
  2. ドキュメント内に「@」と入力する
  3. ポップアップメニューで「会議メモ」をクリックする
  4. 連携したいカレンダーの予定を検索・選択する

会議の詳細情報が事前入力された状態でドキュメントに挿入され、ゲストとの共有もスムーズに行えます。

目的別おすすめの方法

用途に応じて、最適な方法を選んでください。

印刷して使いたい場合 → 方法1(外部テンプレートサイト)またはGoogleスプレッドシート
デザインが整ったテンプレートをそのまま印刷できます。Smartsheetのテンプレートは日本語対応で横向き・縦向きの選択も可能です。

チームで予定を共有したい場合 → 方法1または方法2(手動作成)+共有機能
Googleドキュメントの「共有」ボタンからリンクを発行するか、特定のメンバーに編集権限を付与できます。

Googleカレンダーと連携したい場合 → カレンダーの予定の下書き機能
ドキュメント上で予定を作成してカレンダーへ直接送信できるため、コピーペーストの手間が省けます。

自動計算・繰り返しが必要な場合 → Googleスプレッドシートのテンプレート
関数を使って日付を自動入力できるため、毎月・毎年のカレンダー管理に向いています。

まとめ

Googleドキュメントのテンプレートギャラリーにはカレンダーテンプレートがないため、外部サイトからの入手・表機能での手動作成・Googleスプレッドシートの活用の3つが主な選択肢です。

印刷用カレンダーにはSmartsheetやgdoc.ioのテンプレートが手軽で、日常的なスケジュール管理にはGoogleスプレッドシートのテンプレートギャラリーが充実しています。
Googleカレンダーとの連携が目的なら、ドキュメント内の「カレンダーの予定の下書き」機能が最も効率的です。

用途に合った方法を選んで、スケジュール管理をより便利にしてみてください。


参考情報源:

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