Googlebotとは?Googleの巡回ロボットの仕組みを徹底解説!

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「Google検索で自分のサイトが出てこない…」「どうやってGoogleは世界中のWebページを見つけているの?」

こんな疑問を持ったことはありませんか?

実は、Googleの裏側ではGooglebot(グーグルボット)という「ロボット」が、24時間365日、インターネット中を駆け回っているんです。このロボットが、あなたのWebサイトを訪問して、Google検索の結果に載せるかどうかを決めているんですね。

「ボットって何?」「どうやって動いているの?」「自分のサイトを見つけてもらうには?」

この記事では、そんな疑問に答えながら、Googlebotについて初心者の方にもわかりやすく解説します。Webサイトを運営している人、SEOに興味がある人、ブログを始めたい人、ぜひ最後まで読んでみてください。

Googlebotの仕組みを理解すれば、Google検索で上位表示されるヒントが見えてきますよ!


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  1. Googlebotとは?
    1. Googlebotの正式名称と読み方
    2. Googlebotは何をしているの?
    3. Googlebotの種類
    4. Googlebotの歴史
  2. Googlebotの動き方:3つのステップ
    1. ステップ1:クロール(巡回)
    2. ステップ2:レンダリング(表示)
    3. ステップ3:インデックス(登録)
  3. クロール予算(Crawl Budget)とは?
    1. クロール予算の概念
    2. クロール予算を増やす方法
    3. 大規模サイトの注意点
  4. robots.txt:Googlebotへの指示書
    1. robots.txtとは?
    2. robots.txtの書き方
    3. robots.txtの注意点
    4. robots.txtのテスト方法
  5. Googlebotに優しいサイト作り
    1. 1. モバイルフレンドリーにする
    2. 2. 表示速度を改善する
    3. 3. 内部リンクを整える
    4. 4. XMLサイトマップを提出する
    5. 5. 構造化データを使う
    6. 6. エラーを減らす
    7. 7. HTTPSを使う
  6. Google Search Consoleの活用
    1. Google Search Consoleとは?
    2. できること
    3. 登録方法
  7. よくあるトラブルと対処法
    1. 問題1:Googlebotが来ない
    2. 問題2:インデックスされない
    3. 問題3:検索順位が上がらない
    4. 問題4:クロール頻度が高すぎてサーバーが重い
    5. 問題5:404エラーが大量に出ている
  8. よくある質問
    1. Q1:Googlebotをブロックしたら検索結果から消える?
    2. Q2:Googlebotのアクセスログは見られる?
    3. Q3:偽のGooglebotもいる?
    4. Q4:Googlebotは画像も見る?
    5. Q5:JavaScriptは認識される?
    6. Q6:クロールされたらすぐ検索結果に出る?
    7. Q7:有料サービスに登録すると優遇される?
  9. まとめ

Googlebotとは?

まず、Googlebotの基本から説明しましょう。

Googlebotの正式名称と読み方

Googlebot(グーグルボット)は、Googleが運営するWebクローラーです。

「クローラー」とは、インターネット上のWebページを自動的に巡回・収集するプログラムのこと。

ロボットのように動き回るので、「ボット(bot)」と呼ばれます。

Googlebotは何をしているの?

Googlebotの主な仕事は、次の3つです。

1. クロール(巡回)

世界中のWebページを訪問して回ります。

新しいページを見つけたり、更新されたページをチェックしたり。

2. インデックス(索引作成)

訪問したページの内容を読み取って、Googleのデータベースに登録します。

図書館で例えると、本の情報をカードに書いて整理する作業ですね。

3. 情報の収集

ページのタイトル、本文、画像、リンクなど、あらゆる情報を集めます。

この情報を元に、検索結果の順位が決まるんです。

図書館司書で例えると

Googlebotは、インターネットという巨大な図書館の司書さんのようなものです。

  • 新しい本(Webページ)が入ったら見に行く
  • 本の内容を確認して、カード(インデックス)に記録する
  • 利用者(検索ユーザー)が本を探しやすいように整理する

つまり、Googlebotがいるからこそ、私たちはGoogle検索で情報を見つけられるんですね。

Googlebotの種類

実は、Googlebotには複数の種類があります。

Googlebot Desktop(デスクトップ版)

パソコンで見た時のページをチェックします。

Googlebot Smartphone(スマートフォン版)

スマホで見た時のページをチェックします。

2019年からは、主にこちらが使われています(モバイルファーストインデックス)。

Googlebot Image(画像専用)

画像を収集する専門のボット。

Googlebot Video(動画専用)

動画を収集する専門のボット。

その他の専門ボット

  • Googlebot News:ニュース記事用
  • Google-InspectionTool:Search Console用
  • AdsBot:広告用

それぞれが役割分担して、効率よく情報を集めているんです。

Googlebotの歴史

Googlebotは、1996年にGoogleの創業者ラリー・ペイジとセルゲイ・ブリンが開発しました。

当時の名前は「BackRub(バックラブ)」。

最初はスタンフォード大学のサーバーで動いていたそうです。

それから約30年、Googlebotは進化を続けて、今では世界中のWebページを瞬時に処理できるようになりました。


Googlebotの動き方:3つのステップ

Googlebotがどうやって動いているのか、順番に見ていきましょう。

ステップ1:クロール(巡回)

Googlebotは、インターネット上を巡回してWebページを訪問します。

どうやって新しいページを見つけるの?

方法1:リンクを辿る

既に知っているページに載っているリンクを辿って、新しいページを発見します。

  1. Googleはあなたのブログのトップページを知っている
  2. トップページに新しい記事へのリンクがある
  3. Googlebotがリンクをクリックして、新しい記事を発見

Webページは、リンクという「道」で繋がっているんですね。

方法2:XMLサイトマップ

サイトマップは、「うちのサイトにはこんなページがありますよ」という地図のようなものです。

これをGoogleに提出すると、Googlebotが効率よく巡回できます。

方法3:直接申請

Google Search Console(無料ツール)から、「このページを見てください」と申請できます。

クロールの頻度

すべてのページが毎日訪問されるわけではありません。

頻繁に訪問されるサイト

  • 更新頻度が高い(ニュースサイトなど)
  • 人気がある(アクセス数が多い)
  • 信頼性が高い(権威あるサイト)

たまにしか訪問されないサイト

  • 更新が少ない
  • アクセスが少ない
  • 新しく作ったばかり

人気ブログは毎日、個人の趣味ブログは週1回、といった感じですね。

ステップ2:レンダリング(表示)

Googlebotは、ページを実際に「表示」してみます。

なぜ表示するの?

最近のWebページは、JavaScriptで動的にコンテンツを生成することが多いです。

ただHTMLを読むだけでは、本当の内容が分からないんですね。

例:JavaScriptで表示される記事

<!-- HTMLだけ見ると、何もない -->
<div id="content"></div>

<!-- JavaScriptで記事を表示 -->
<script>
  document.getElementById('content').innerHTML = '記事の内容';
</script>

Googlebotは、JavaScriptも実行して、実際にユーザーが見る状態を確認します。

ステップ3:インデックス(登録)

訪問したページの情報を、Googleのデータベースに登録します。

何を記録するの?

  • タイトル<title>タグの内容
  • 見出し<h1>, <h2>などの内容
  • 本文:ページのテキスト
  • 画像:alt属性の説明文
  • メタデータ:description、keywordsなど
  • リンク:内部リンク、外部リンク
  • 構造化データ:特殊なマークアップ

これらの情報を分析して、「このページは何について書いてあるのか」を理解します。

インデックスされないケース

すべてのページがインデックスされるわけではありません。

インデックスされない理由

  • 品質が低い(内容が薄い、コピーコンテンツなど)
  • robots.txtで拒否されている
  • noindexタグが付いている
  • 技術的な問題(エラーが多い、表示速度が遅すぎる)

Googleは、価値のある情報だけを検索結果に載せたいんですね。


クロール予算(Crawl Budget)とは?

Googlebotは、無限にページを巡回できるわけではありません。

クロール予算の概念

クロール予算とは、Googlebotがあなたのサイトを訪問できる「回数の上限」のことです。

なぜ上限があるの?

Googlebotも、サーバーに負荷をかけます。

頻繁にアクセスされると、サイトが重くなったり、サーバーがダウンしたりする可能性があるんです。

だから、Googleは「このサイトには1日100ページまで」といった感じで上限を設けています。

クロール予算を増やす方法

方法1:サイトの人気を上げる

アクセス数が多いサイトほど、クロール予算が多くなります。

方法2:定期的に更新する

更新頻度が高いと、Googlebotも頻繁に訪問してくれます。

方法3:サイトの速度を改善する

表示が速いサイトは、Googlebotも効率よく巡回できます。

方法4:不要なページを減らす

重要なページだけをクロールしてもらうようにします。

404エラーページや、低品質なページはクロール予算の無駄遣いです。

大規模サイトの注意点

何万ページもある大きなサイトでは、クロール予算が重要です。

すべてのページを巡回してもらえないことがあるからです。

対策

  • 重要なページを優先的にクロールしてもらう
  • XMLサイトマップで優先度を指定する
  • 低品質なページはnoindexにする

小規模なブログなら、あまり気にしなくて大丈夫です。


robots.txt:Googlebotへの指示書

Googlebotの動きを制御するファイルがあります。

robots.txtとは?

robots.txtは、「このページは見ないでください」とボットに伝えるファイルです。

サイトのルート(トップ)に置きます。

https://example.com/robots.txt

robots.txtの書き方

基本の構文

User-agent: Googlebot
Disallow: /admin/

意味

  • User-agent: Googlebot:Googlebotに対する指示
  • Disallow: /admin/:/admin/以下のページはクロールしないでください

すべてのボットを許可

User-agent: *
Allow: /

すべてのボット(*)に、すべてのページ(/)のクロールを許可します。

特定のページを拒否

User-agent: *
Disallow: /private/
Disallow: /temp/

/private/と/temp/以下は、すべてのボットに対してクロールを拒否します。

Googlebotだけに制限

User-agent: Googlebot
Disallow: /images/

User-agent: *
Allow: /

Googlebotには/images/を拒否するけど、他のボットには全部許可します。

XMLサイトマップの場所を教える

User-agent: *
Allow: /

Sitemap: https://example.com/sitemap.xml

サイトマップの場所を教えると、Googlebotが効率よく巡回できます。

robots.txtの注意点

注意1:完全に隠せるわけではない

robots.txtは「お願い」であって、「強制」ではありません。

悪意のあるボットは無視することがあります。

本当に隠したい情報は、パスワード保護などを使いましょう。

注意2:Disallowでもリンクは残る

robots.txtで拒否したページでも、他のサイトからリンクされていれば、検索結果にURLだけ表示されることがあります。

完全に検索結果から消したい場合は、noindexメタタグを使います。

注意3:typoに注意

スペルミスがあると、意図しない動作になります。

必ずテストしましょう。

robots.txtのテスト方法

Google Search Consoleに、robots.txtテスターがあります。

  1. Search Consoleにログイン
  2. 「クロール」→「robots.txtテスター」
  3. 内容を確認・テストできる

公開前に必ずテストしましょう。


Googlebotに優しいサイト作り

Googlebotがスムーズに巡回できるサイトを作りましょう。

1. モバイルフレンドリーにする

Googleは、スマホで見やすいサイトを優遇します。

チェック項目

  • レスポンシブデザインになっているか
  • 文字サイズは読みやすいか
  • ボタンは指で押しやすいか
  • 横スクロールは出ていないか

テストツール

Googleの「モバイルフレンドリーテスト」で確認できます。

Introduction to Lighthouse  |  Chrome for Developers
Learn how to set up Lighthouse to audit your web apps.

2. 表示速度を改善する

遅いサイトは、ユーザーにもGooglebotにも嫌われます。

高速化のコツ

  • 画像を圧縮する
  • 不要なプラグインを削除する
  • キャッシュを活用する
  • CDNを使う

測定ツール

Googleの「PageSpeed Insights」で速度を測れます。

PageSpeed Insights

3. 内部リンクを整える

サイト内のページ同士を、適切にリンクで繋ぎましょう。

良い内部リンク構造

  • トップページから3クリック以内で全ページに到達できる
  • 関連する記事同士をリンクする
  • パンくずリストを設置する

Googlebotは、リンクを辿ってページを発見するので、孤立したページを作らないようにしましょう。

4. XMLサイトマップを提出する

サイトマップは、サイトの地図です。

作り方

  • WordPressなら、プラグイン(Yoast SEOなど)で自動生成
  • 手動で作る場合は、sitemap.xmlというファイルを作成

提出方法

  1. Google Search Consoleにログイン
  2. 「サイトマップ」メニューを開く
  3. サイトマップのURLを入力して送信

これで、Googlebotがあなたのサイト全体を理解しやすくなります。

5. 構造化データを使う

構造化データは、ページの内容を機械にも分かりやすく伝える特殊なマークアップです。

例:記事の構造化データ

<script type="application/ld+json">
{
  "@context": "https://schema.org",
  "@type": "Article",
  "headline": "Googlebotとは?",
  "author": {
    "@type": "Person",
    "name": "太郎"
  },
  "datePublished": "2025-10-26"
}
</script>

これを入れると、Googleが「これは記事で、太郎さんが書いて、2025年10月26日に公開された」と正確に理解できます。

メリット

  • リッチリザルト(星評価、画像付き)で表示される可能性がある
  • 検索結果で目立つ
  • クリック率が上がる

6. エラーを減らす

404エラー(ページが見つかりません)が多いと、印象が悪いです。

対策

  • 定期的にリンク切れをチェック
  • 削除したページは、適切なページにリダイレクト(転送)する
  • Search Consoleでエラーを確認する

7. HTTPSを使う

HTTPSは、通信を暗号化する技術です。

鍵マークが付いたサイトですね。

メリット

  • セキュリティが高い
  • Googleのランキング要因になる(わずかだが有利)
  • ユーザーに信頼される

今は、無料でHTTPS化できる(Let’s Encryptなど)ので、必ずやりましょう。


Google Search Consoleの活用

Googlebotとの付き合いに欠かせないツールです。

Google Search Consoleとは?

Googleが無料で提供する、Webサイト管理ツールです。

Googlebotの巡回状況や、検索結果でのパフォーマンスが分かります。

できること

1. インデックス状況の確認

自分のサイトのどのページがGoogleに登録されているか見られます。

2. クロールエラーの確認

Googlebotが訪問した時に起きたエラーを確認できます。

3. 検索パフォーマンスの確認

  • どんなキーワードで検索されたか
  • 何回表示されたか
  • 何回クリックされたか

4. サイトマップの送信

XMLサイトマップを送信できます。

5. URL検査ツール

特定のページがどう認識されているか、詳しく調べられます。

6. モバイルユーザビリティの確認

スマホで見やすいかチェックできます。

登録方法

  1. https://search.google.com/search-console にアクセス
  2. Googleアカウントでログイン
  3. サイトのURLを登録
  4. 所有権を確認(HTMLファイルをアップロードするなど)

無料なので、サイトを作ったら必ず登録しましょう。


よくあるトラブルと対処法

問題1:Googlebotが来ない

原因

  • サイトが新しすぎる(まだ発見されていない)
  • robots.txtで拒否している
  • サイトマップを送信していない
  • 他のサイトからのリンクがない

対処法

  1. Search Consoleでサイトマップを送信
  2. URL検査ツールで「インデックス登録をリクエスト」
  3. SNSでサイトを紹介してリンクを増やす
  4. robots.txtを確認する

新しいサイトは、気長に待つことも大切です。

数日〜数週間かかることもあります。

問題2:インデックスされない

原因

  • 品質が低い(内容が薄い、コピーコンテンツ)
  • noindexタグが付いている
  • canonicalタグの設定ミス
  • JavaScriptのエラー

対処法

  1. HTMLソースを確認(noindex、canonicalタグ)
  2. コンテンツの質を改善(文字数を増やす、独自性を出す)
  3. JavaScriptエラーをDevToolsで確認
  4. Search ConsoleのURL検査ツールで詳細を確認

問題3:検索順位が上がらない

原因

  • 競合が強い
  • コンテンツの質が不十分
  • 内部リンクが弱い
  • 被リンク(外部からのリンク)が少ない

対処法

これはGooglebot以外の要因(SEO全般)の問題です。

  • キーワード選定を見直す
  • コンテンツを充実させる
  • ユーザー体験を改善する

SEOは長期戦です。

焦らず、継続的に改善しましょう。

問題4:クロール頻度が高すぎてサーバーが重い

原因

  • Googlebotが頻繁に訪問しすぎている
  • サーバーのスペックが低い

対処法

  1. Search Consoleで「クロールの頻度」を調整(設定可能)
  2. サーバーをアップグレードする
  3. robots.txtで不要なページのクロールを制限

逆に嬉しい悩みかもしれませんね。

問題5:404エラーが大量に出ている

原因

  • 削除したページへのリンクが残っている
  • URLの変更を適切に処理していない

対処法

  1. 削除したページは、関連ページに301リダイレクト
  2. 内部リンクを修正
  3. 外部サイトに修正を依頼(可能なら)

404エラー自体は悪いことではありませんが、大量にあると印象が悪いです。


よくある質問

Q1:Googlebotをブロックしたら検索結果から消える?

はい、消えます。

robots.txtやnoindexでGooglebotをブロックすると、そのページは検索結果に表示されなくなります。

意図的にブロックしている場合を除き、注意しましょう。

Q2:Googlebotのアクセスログは見られる?

見られます。

サーバーのアクセスログに、Googlebotの訪問記録が残ります。

User-Agentに「Googlebot」という文字列が含まれています。

Q3:偽のGooglebotもいる?

います。

Googlebotを装った悪意のあるボットも存在します。

本物の確認方法

Google公式の方法で、IPアドレスを逆引きして確認できます。

詳細は「Googlebot 確認方法」で検索してみてください。

Q4:Googlebotは画像も見る?

見ます。

画像のalt属性(代替テキスト)を読み取って、何の画像か理解します。

画像検索にも影響するので、altは必ず設定しましょう。

Q5:JavaScriptは認識される?

されます。

最近のGooglebotは、JavaScriptを実行できます。

ただし、複雑なJavaScriptは処理に時間がかかるので、重要な情報はHTMLにも書いておくのが安全です。

Q6:クロールされたらすぐ検索結果に出る?

すぐには出ません。

クロール→インデックス→ランキングという流れがあります。

インデックスまでに数日、ランキングの安定には数週間〜数ヶ月かかることもあります。

Q7:有料サービスに登録すると優遇される?

されません。

Google広告を出しても、検索順位には影響しません。

GoogleはオーガニックSEO(自然検索)と広告を完全に分けています。


まとめ

Googlebotは、Google検索を支える重要な存在です。

このロボットがあなたのサイトを訪問し、内容を理解し、検索結果に載せてくれるからこそ、世界中の人に情報を届けられるんですね。

この記事のポイント

✓ Googlebotは自動的にWebページを巡回するプログラム
✓ クロール→レンダリング→インデックスという流れで動く
✓ robots.txtでクロールを制御できる
✓ クロール予算があり、すべてのページが毎日訪問されるわけではない
✓ モバイルフレンドリー、高速、内部リンク整備が重要
✓ XMLサイトマップを提出すると効率的
✓ Google Search Consoleで状況を確認できる
✓ 新しいサイトは発見されるまで時間がかかる

Googlebotに好かれるサイトを作れば、自然とユーザーにも好かれます。

なぜなら、Googleは「ユーザーにとって価値のあるサイト」を上位表示したいからです。

小手先のテクニックより、良質なコンテンツを作ることが一番のSEO対策なんですね。

Googlebotの仕組みを理解して、より多くの人に情報を届けられるサイトを作っていきましょう!

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