「Google Keep(グーグルキープ)ってどんなアプリ?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
Google Keepは、Googleが提供する無料のメモアプリで、テキスト入力だけでなく音声・手書き・画像など多彩な方法でメモを残せるのが特徴です。
この記事では、Google Keepの基本情報から主要な機能・便利な使い方まで、まとめて解説します。
Google Keepとは
Google Keepは、Googleが提供するメモアプリおよびウェブサービスです。
2013年3月20日にリリースされ、ウェブ・Android・iOS・Wear OS・ChromeOSの5つのプラットフォームで提供されています。
Googleアカウントを持っていれば無料で利用でき、パソコンだけでなくスマホやタブレットでの利用やメモの共有も可能です。
保存したメモはGoogleドライブの容量としてカウントされないため、ストレージの残量を気にせずに使えるのがうれしいポイントです。
Google Keepでできること(主な機能)
テキストメモの作成
Google Keepは一般的なスマホのメモのようにキーボードを使って文字を入力するほか、音声で録音やメモを作成したり、メモに画像を貼り付けたりすることができます。
チェックリスト(ToDoリスト)
Google Keepではリスト型でメモを保存することも可能です。
「新しいリスト」のアイコンをクリックすると、内容を追加する項目がリスト型に変更されます。
チェックした項目は自動で下部に移動するので、買い物リストやタスク管理に便利です。
音声メモ・ボイスメモ
お急ぎの場合は音声メモで記録すれば、Keepが文字に変換してくれるので後で検索できます。
スマホのマイクに向かって話すだけで、自動的にテキストに変換されて保存されます。
手書きメモ
パソコンやスマホからGoogle Keepを使う場合、手書きでイラストやメモなどの追加ができます。
スマホでは指やペンで文字やイラストを描くことが可能です。
画像のOCR(文字認識)
Google Keepは画像内の文字をテキストデータとして抽出できるOCR機能を備えています。
書類などを写真撮影して、その写真から書類に書かれている文字をテキストデータとして抽出保存できます。
操作方法は「メモに画像を挿入 → 画像をタップ → 「画像のテキストを抽出」を選択」の3ステップです。
リマインダー(通知)
リマインダーは指定時刻のほかに、GPSや無線LANなどを用いた指定地点での通知も可能です。
たとえば「スーパーに着いたら買い物リストを通知する」という設定ができます。
メモの共有・共同編集
Keepメモを他のユーザーと共有し、リアルタイムで共同編集できます。
共有権限の設定は、メモ単位で設定して複数人で編集できます。プライベートでも、ビジネスシーンでも使い勝手がよいです。
Googleドキュメントへのエクスポート
長文のメモを作成した場合、Googleドキュメントにエクスポートすると便利です。
メモを開いて「Googleドキュメントにコピー」を選択するだけで、そのまま文章を編集したり共有したりできます。
Google Keepの特徴・メリット
完全無料・広告なし
Google Keepは無料で使用できます。
一般的に無料アプリには広告が表示されることが多いですが、Google Keepは広告表示がなく、見た目がとてもスッキリとしています。
どのデバイスからでもアクセスできる
Google Keepに残したメモはクラウドに保存されるので、Googleアカウントが同じであればあらゆる端末から同じメモにアクセスができます。
外出先でスマホにメモした内容を、帰宅後にパソコンで確認・編集するといった使い方もスムーズです。
自動保存
Google Keepは自動保存となっているため、メモしたい内容やタイトルを入力したら、そのままブラウザを閉じても保存されています。
ラベルとピン留めで整理できる
ラベル機能を使えば、ラベルごとにメモを確認できるので、複数種類のメモを保存したい方におすすめです。
また、何度も見返すことがある重要なメモは、上部に固定する「ピン留め」機能を活用すると、メモを探す手間が省けます。
Google Keepの注意点・デメリット
書式設定オプション(リッチテキスト機能)は、iPhoneのアプリでは対応していないため注意が必要です。
また、文字の色を変更する機能がないことや、ラベルの階層化ができないことを不満に感じるユーザーもいます。
もしユーザーのGoogleアカウントが何らかの理由で無効になった場合、Google Keepを含む全てのGoogleサービスへのアクセスが不可能になります。
大切なメモは定期的にGoogleドキュメントにエクスポートしておくと安心です。
Google Keepの使い方(アクセス方法)
Google Keepは以下の方法で利用できます。
ウェブブラウザ(PC)
keep.google.com にアクセスしてGoogleアカウントでログインするだけです。インストール不要で、今すぐ使い始められます。
スマホ・タブレット(アプリ)
AndroidはGoogle Playストア、iPhoneはApp Storeから「Google Keep」を検索してインストールします。
Chrome拡張機能
Google Keep Chrome拡張機能を使うことで、ウェブページの文章や画像を右クリックからGoogle Keepに保存できるようになります。
保存時には開いているウェブページも同時にメモに添付されるので、後からメモを見返す時に便利です。
Google Keepの競合サービスとの比較
競合するサービスとしてはMicrosoft OneNoteやEvernote、Simplenoteなどが挙げられます。
Google Keepはこれらのサービスと比較してシンプルさが際立っています。
Evernoteのように多機能で複雑な操作は不要で、起動してすぐにメモが取れる手軽さが最大の強みです。
まとめ
Google Keepは、Googleが提供する完全無料のメモアプリです。
テキスト・音声・手書き・画像と多彩な入力方法に対応しており、複数デバイスの自動同期・リマインダー・共有機能も備えています。
シンプルな操作性で誰でもすぐに使い始められる点が特徴で、スキマ時間のメモから仕事のタスク管理まで幅広く活用できます。
Google製品全般の使い方についてはGoogleドキュメントの使い方完全ガイドもあわせてご覧ください。
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